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August 26, 2011ひとつ前のつづき。沼津東急に宿泊した翌朝、ホテル1階のCAFE MAZERU(カフェ マゼル)さんに。朝食セットがあり、それを注文! ドリンクと具沢山のスープとパンのセットで500円。気が利いてます。
店舗デザインはケンブリッジの森デザイン事務所さん。雑誌ブルータスでフロイドさんとの対談記事を読んだばかり。
外テーブルでモーニング。そのテーブルに置かれていた小さなアレンジメント。イワサキユカさんだそうです。緑のグラデーションが素敵。
ご店主の市川眞依子さん!外資金融勤めを辞めてこの店を開店したという。
伺った日はオープン翌日で、お祝いのお花がそれはすごいボリューム。
●CAFE MAZERU→blogケンブリッジの森デザイン事務所
●料理担当は[OPERA]→blog
なんでも店名の「マゼル」とは「混ぜる、交ぜる」の意味だとか。以下HP内blogより。
監修にOPERAさんをお迎えしたデリカテッセンをはじめ 、食品・装身具・書物など多彩なジャンルで 沼津近郊/国内の名店から選りすぐりの品々を取り揃えています。 ご進物にも最適なパッケージはモノトーンで統一させました。
店名CAFE MAZERU(カフェ マゼル)は実はことばあそび。 半まぜ、完まぜなどお好みに合わせ 商品・店内空間を「かきまぜて」お使いください。
営業時間は午前6時30分から午後9時30分まで
↑家の近くにあったら通っちゃいます!
HPのデザインは新波堂・植松史朗さんです。ケンブリッジの森が手がける店のHPのほとんどを担当。趣味のいいデザイン事務所にwebデザイナー、志の高い事業者と、いいネットワークがリンクしている沼津三島エリアです。
沼津はかの有名なFloydさんがありますが、MAZERUはそのすぐ近くです。
・Floyd-CUP RING
・FUJIWAN
・100%-SAKURASAKU glass
など、東京のセレクトショップで人気の品。
さて、その近くのもう一軒、野菜のREFSさん!
毎朝、店主・小松浩二さん自ら畑に足を運び、直接仕入れてくる野菜のセレクトショップ。
そそられるアイテムと買いやすい量、ディスプレィもおしゃれ。
とっておきの調味料も並びます。こちらで購入した「ゆずしぼり」
小長井農園の小長井清治さんが育てたゆず果汁、きれいでぎゅっとした酸味ですこぶる美味。サラダにマリネに重宝してます。
ちょうど市議会議員の美人先生もあらわれて、みんなでワイワイ。人が自然と集る店はいいですね。
「完熟かつお魚醤油」はかつおを4年間熟成させた魚醤。臭みがなくなめらかで深い味。お酒がすすむ調味料です。
そうです。沼津といって想像するのは、やっぱり魚!
つづく
沼津よいとこ・酒屋せりざわ
August 24, 2011誉富士田植えのあと、沼津へ。高嶋さんが「すごい店があるんです。1600円で日本酒飲み放題なんですが、とんでもない日本酒なんですよ!」と熱く語っていたお店。「一歩」さんへ行こうという話になり。
その前に「一歩」さんがお酒を仕入れている酒屋せりざわさんへ。店主の芹沢さんです。何度もお目にかかっていましたがお店に伺うのは初めて!
とんでもない古いお酒をもっています。琥珀色の神亀 ひこ孫。
杉錦さんの有機栽培米。たぶん古酒コレクションでは日本一じゃないかと。
昭和57年の神亀とか。1997の蒼然とか。
おすすめしてくれた古酒ズラリ。芹沢ブラザーズ!
ですが、そういうお酒ばかりかというと、まるで違うのです。
まず、古酒は店頭に並んでいません。リクエストがあると奥の冷蔵庫から出してくれるシステム!?です。店頭の冷蔵庫には、獺祭、郷の誉、大七、羽根屋、陸奥八仙・・・と、幅広くあります!
「どんな好みの人にも対応できます」
常温でへこたれないお酒から、冷蔵庫でしかと管理が必要なお酒まで。味がフルーティからどっしりまで。フルラインナップ!
・・・・・・・
日本酒には熟成すればするほどよくなるお酒がたくさんあります。醸造したばかりのときは「・・・」というお酒でも長期熟成させることで感動的に花開く場合も! とはいえ、蔵で寝かせておけば=不良在庫と同義語(by銀行&国税局)。
お米代はキャッシュですが、お酒は出荷しない限り現金になりません。というわけで蔵で寝かすのはたいへんな事。芹沢さんのように酒屋さんで寝かせてもらえたら言う事無しです!
静岡県のお酒もモチロン勢揃い!
イチローズモルトも。ベアード ビールも。「地」ものに強し!
バーコードお手伝い中の芹沢ジュニア。お酒の会でも常連です。彼が店を継ぐ頃はどんなラインナップになっているのでしょう。
レジ前にアリサンの製品や海の精の焼き塩もあり。奥が深ーい芹沢さんです。
そして一歩さんへ!
つづく
静岡へ。どぶ総師とソビ
August 23, 20118月4日。「きもとのどぶ」久保本家の加藤杜氏が、静岡で濃いぃ〜お酒の会をするというのでいってきました。
70度にお燗してもへこたれない!どころか、うま味が増すオソルベシ「きもとのどぶ」。蔵人が毎晩、爆飲しているというお酒です。「自分らが飲みたいからつくるんじゃー」と杜氏。
●その昔、体験してきました→blog(必見)
行くことは内緒にしていたのでたいそうビックリしてくれました。
(左)白隠正宗の高嶋さん、ひろみさん、華音のご主人、加藤杜氏。
「なんで〜?!」
「ええ、たまたま近くを通りかかったもので(笑)」
お店は静岡市の華音さん。中華料理ご出身と聞いていたので中華と思いきや、お酒を意識して?和食系。
常連さん、静岡の人は明るい。
炒めたものなど。
なぜこの会に参加したのか、参加者の皆さんがひと言ずつスピーチ。(右)加藤杜氏がむいてくれた枝豆。
ひたすら熱いどぶや睡龍を飲む飲む飲む。
そうこうするうち夜もふけて、沼津から参加の芹沢さんと一歩さんが時間となり、良い子で帰る。
皆に愛されている加藤杜氏であった。
注)杜氏のお腹を指でつついたり、箸でつついたりしてはいけません。
料理を終えた華音のご主人と加藤杜氏。
後ろから見ると頭そっくり!
この日の内容、詳しくはお店ブログを↓
●blog 居酒屋「華音~はなおと」の日常
その他のお酒。濃い〜ぃラインナップ。「どぶ」は新潟の一酒庵さんから送ってもらっているそうです。
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翌日、お蕎麦屋さんへ。たくさん飲んだ翌朝は温かい蕎麦つゆが飲みたくなります。
そこで!
ソビスケさんへ
マゲ
こちらのお店では「そば」ではなく「ソビ」といいます。すべてカタカナ表記。
温かい蕎麦は「アタタタタタカイソビ」とお品書きに。
最初から最後までマゲをかぶってソビを食べたら、お得な「マゲワリ」!なんてのも。
「ヌル」もOK!
「気軽にお蕎麦を食べてほしいんです。若い人には蕎麦というだけで敷居が高くて」
なるほど。
「蕎麦というと、うんちくを語りたい人が多くて。蕎麦屋だったらああしろこうしろ・・・って、言われることも」
そんな時は
「お客さん、うちは蕎麦じゃなくてソビですから!って、答えるんです(笑)」
回る石臼にもマゲが置いてありました、とさ。
お店にいくと「ソビ本」が読めます。これがまたよく出来ているのです。
楽しいソビ!愉快なソビ!
静岡は明るい人が多いな〜。日本酒のレベルも高いし。
気候が温暖で、飢えたことがない県だからですかね。
夏生まれもう1人!
August 21, 2011夏生まれ、もう1人は仲良しのレイコさんです。7月28日が誕生日で毎年、cafe8でパーティを開催→去年のパーティ。今年は妊婦♥さんなので身内でこじんまりというわけで「青家」さんでお祝い。
まん丸お腹のレイコさんと文香さんとベビー。アッキーこと川村明子さん。
青家さんのお料理。身体にやさしい味つけです。
玄米ごはんも。この日は菜食でフルコース!
文香さんは元ディオニー。というわけでこの夜はディオニーワイン通し。
レイコさん、青家のゆきちゃん、川村明子さんの姪っ子ちゃんと甥っ子くん。
お野菜たっぷりの温かい料理はホッとします。
アッキーいわく、「今年のテーマは”星の王子さま”」という。
「….大切なものは目に見えない」
子どもができて家で仕事することになるだろうからと、パソコンのプレゼントあり。イラストはバオバブの木がモチーフ。
そのバオバブ・プリントの袋、参加者にも配られました。(右)お人形さんみたいなゆきちゃん。
お約束のケーキタイムでキャンドルふっふふー。
(左)青家さん特製のわらび餅。(右)動物性原料一切ナシのcafe8特製ケーキ。
いろいろなサプライズもあり、旦那衆も駆けつけて、おめでとう連呼。今月末出産予定なので皆で無事をお祈りしました。
食事をした「青家」の隣にあるお店が「青家のとなり」…まんまの店名。
京都らしい甘味をはじめ、日本の素材を生かした和スイーツがいっぱい。ゆきちゃんが好きなものを集めたかわいいお店です。
ゆきちゃんと旦那さん、ゆきちゃんの美人ママ。あの盛大な結婚式から早、10ヶ月。旦那さん健康的ないい顔になりました。愛と栄養が違うんだな〜を実感。
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さて、「青家のとなり」。今年の5月にOPENしました。こちらも古い民家を改造。
↑ゆきちゃんは「お願い!ランキング」の他、パナソニックのコマーシャルにも出演。
胸キューンとなるかわいいアイテムいっぱいです。
著書『青山有紀の幸せ和食レシピ』
毎食のヒントたっぷり!の身体にやさしい野菜おかずが満載です。サインしてもらいました〜!
今度は『毒出しスープの本』が出るそうです→詳しくはblog
●初めて会った夜のこと→2009年10月3日
ボンマルシェで青森の逸品を
August 15, 2011朝日新聞のボンマルシェ内コラムで、青森の物産を紹介しています。
今回は焼きうに!
写真だと大きく見えるかもしれませんが、手のひらにおさまるくらい…小さいです。でも、冷蔵庫に常備してあったらどんなに幸せかしら〜〜〜っと思います。
これもいいなあ!と思いました。すでに焼いてあるのです。温めるだけ。
にんにくは全国一の生産量。ゆえに加工品もいっぱいあり。
黒にんにくの「元気くん」
にんにくみそ〜。すりごま、くるみ入りというので興味が。
ドライにんにくの薄切りと細かいもの。便利です。
と、つい色々買い込んでしまった青森県アンテナショップでした。
南部よもぎせんべいもこちらで売ってます。
リンゴジュースもいろいろ、そして「豊盃」など地酒も揃っています! 酒と肴の両方が買えるのは嬉しいですね。地の酒で地の肴は最高の組合せ。
斎藤章雄料理長 しち十二候
June 30, 2011コンラッド東京「風花」の統括料理長であった斎藤章雄さんがお店をオープン。
『しち十二候』
またまた古い思い出しブログ。訪問日4月26日(火)
おめでたい時は泡。マビィのオーガニックシャンパン。これは本当に美味!
東北の日本酒がふるまわれました。
浜千鳥さんのにごり酒。県内の酒米を使用という。
みんなで育てた岩手の酒米「吟ぎんが」
温かな汁もの。漆器のお椀は斎藤料理長コレクションで、古いものだとか。自分の店だとこういうことができますね。
訪問時はオープン直後で、お花がいっぱい!
東北お酒巡り。お次は南部美人の特別純米。
わらびをたたいたものがご飯にON
自分で海苔をまく、お寿司でした。
そして月の輪の純米酒。(右)お肉ではありません。アスパラの板麩巻。
斎藤料理長が選ぶ調味料に一同、興味津々。いろいろうかがうと、持ってきて見せてくれました。まずはお醤油。
「隠し醤」島根県産。丸新醤油醸造元。原材料の小麦、大豆を自社栽培とか。
赤酢は福光屋さんです。さしすせそ 純米 赤酢
以前からご愛用です。寿司飯にも使用。色がきれい。
うすくち醤油は藤野醤油醸造元。
那智勝浦です。こだわり
大豆も小麦も国産使用のうすくち醤油。
蛸唐草模様のお碗。
茨城は月の井酒造店・特別純米。
といろいろ料理が出そろったところで、斎藤章雄料理長あらためて登場。おめでとうございます!
川村明子さんと清野玲子さんと3ショット
有機栽培の酒米を使ったオーガニック純米酒 和の月。ラベルの和紙は籾殻入り。
ご飯はコンラッドと変わらず、土鍋炊きです! もちろん玄米ご飯。
またもや古いお椀が。
おいしい玄米ご飯は最高幸せ!
最後の最後に、静岡県・青島酒造の喜久醉「松下米」を。こちらのお酒のお米は有機認証を受けています。繊細な美酒です。斎藤料理長にもお祝いのひとくち。
松下米であらためて乾杯!おめでとうございます。
やっぱりおいしい。
川村さんと清野さん、そして石井洋子さんと、玉田泉さんも一緒。
地下にある広いお店であちこちにお花が。
冷蔵庫をのぞくと
泡もの、冷酒、燗酒向きのものからありとあらゆるお酒が出番待ち。
グラスもどんとこい状態で待機中。(右)お祝いの胡蝶蘭がいっぱいでした。こんなに見たのは初めてかも。
帰りに火打石で、お見送りしてくれました。
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メニュー には、マクロビオティック料理もあり。料理教室も準備中とか楽しみですね。
●六本木三丁目「 しち十二候」
東京都港区六本木三丁目3−29 B1F
TEL 03-5545-5125 要予約
●20105月blog ↓
料理長さよならコンラッド1
料理長さよならコンラッド2
料理長さよならコンラッド3
こちらのblogでも紹介 ↓
conrad macrobiotic 玄米寿司cooking セミナー
conrad macrobiotic お節cooking セミナー
conrad macrobiotic 12月のランチ
酒田6貮番丁
June 26, 2011お腹がすいている玉田泉さんのためにケルンのあと「貮番丁」さんへ。二番町にあるから貮番丁のようで(まんま)、郷土料理のある居酒屋さんです。
店内に貼られたお品書きの短冊に目がクギづけ。奥さんの手書きです。キビとエビのかき揚げ、ピザに南禅寺豆腐の絵、なかなか。餃子の日もあるという。
その奥さんをお母さんと慕う!?佐藤としひろさん。よく見ると短冊には星印もついている。
……マーボ豆腐の絵は難しかったようです。
旬の月山筍の絵もあり。
やまよ「おいしい純米酒をください」
奥さん「純米酒!ありますよ。うちのおすすめ。評判いいのよ」
と持ってきてくれた一升瓶は、冷蔵庫で管理された楯野川!嬉しい
「本流辛口 楯野川」こちらの蔵は純米しか造っていません。しかも今季から「純米大吟醸」のみという潔さ。(右)月山筍
こちらは中取り純米 楯野川。
撮影タイム。3人で撮りっこです。(右)トウモロコシのかき揚げ。
茄子の塩漬けと、板長のご主人登場。おすすめ酒を手にやってきました。
つづく
酒田5ケルン85歳の現役バーテンダー
June 24, 20111958年壽屋(現サントリー)ホームカクテル・コンテスト全国大会でグランプリを受賞したカクテル「雪国」。生みの親である井山計一さんの店ケルンへ。
雑誌dancyuでも紹介が。
井山さんは御年85歳だそうですが、動きはテキパキと早く、耳は近く、記憶力が抜群! 50年前の出来事も昨日のようになめらかに話してくれます。ゆえに「酒田の生き字引」と言われているとか。
こちらが「雪国」
山形県の別のバーテンダーさんが生み出した「はながさ」
桜の塩漬けが使われて、甘くて塩がきいてという春らしいカクテル。
緑のチェリーと赤いチェリー。時間を超越。
そしてマティーニ。材料を全部冷やしてミックスアップ。水なし、氷なし。度数はオソロシク高いので、講演会を翌日に控えた人はまず飲んではいけないカクテルです。
キリリとスタイリッシュ。
私は蒸留酒はほとんど飲めないので、味をみる程度でしたが、ひとくちなめただけで心臓がバクンと飛び出るようでした。はい。
遅れて到着の玉田泉さんも合流。ご長寿現役にあやかって3ショット!
じつはケルン「お酒も飲める喫茶店」なのです。
葛あんみつに、豆かん
朝7時30分からモーニングも。喫茶は息子さんが担当しているそうです。
いや驚きました。すごいですわ。酒田の人。
つづく
酒田4居酒屋めぐり
June 24, 2011
酒田といったら山居倉庫
そして人!
昨日からの続き。こちらは、すり身を冷凍せずにすぐに揚げるから、ふんわり仕上がりが自慢という西塚蒲鉾店さん。「野菜も手切り」と。写真は「きんぴら揚げ」。この他「玉ねぎ揚げ」も自慢。
居酒屋・味人さん
店主ご夫妻と佐藤さん、阿部さん。じつはみんな親戚という。
カウンターに座ると、目の前におやじ会員なるものの説明書きが
あらら。枕以外全部当てはまるよ自分。
店の隣には芭蕉の遺跡あり。
そして今回の酒田訪問、本目的である酒田青年会議所の講演会を翌日に控え、皆さんと挨拶を兼ねた懇親会。
会場は「久村の酒場」
居酒屋の隣は直営の酒屋!地続きです。
超レトロな店内!
取扱い商品もちょいとレトロ〜っ
もちろん現役。
居酒屋の店内には、噂のコの字形カウンターが。ガラスで素通しでおかずが見える!見ながら飲む。注文もできる(当たり前)
酒田の人はカメラを向けると挨拶中でもなんでも瞬時にピースサインしてくれます。明るい。2011年度・第45代理事長、阿部敦さん。
鯉川さんの純米大吟醸!
お座敷でワイワイ。カメラに気づくとピース!
道の駅で購入した恐竜卵とコリンギー入りの辛子漬けもここで試食。
太田和彦さんが久村を紹介した記事。
久村のメニュー。おすすめのお酒は本醸造、純米というカテゴリーではなく、銘柄でもなく、容量別表記が。
1リットルって!?
容量別に驚いたものの鯉川さんに、羽前白梅さんもあり。
常連さんはみな、コの字へ。
ピザやおちゃめなカジュアルメニューもいっぱいの久村の酒場。地元の在来種、鵜渡川原きゅうりの漬物もあると奥さん。
奥さんとご主人さんの2ショット!いい感じのおふたりです。
いや〜ほのぼの感たっぷりでしたわ。
こうして酒田の夜はふけていく。
「さっ、次はケルンへ行きましょう」まだまだ夜は終わらない
つづく
酒田3道の駅鳥海ふらっと
June 23, 2011道の駅オタクです(笑) 今回は佐藤としひろさんお気に入りの道の駅 鳥海ふらっとさんへ。
「岩かき、食べましょう」 と、中へずんずん。
なんと道の駅の中に『岩かき食べ処』が。その場でむいて食べさせてくれるという。へ〜っ。
店名は「元気な浜店」というようです。魚屋さんで生鮮のほか、焼き魚やカキフライも売ってました。魚のおかずが大人気とか。
庄内浜でとれた魚介類を販売
そして岩かきにぞくぞくとお客さんが
1個だけ食べたいときあるもんね。
むきあがりました!レモンのスライス付き。
鮮度抜群!ぷるるんつるり。クリーミィでミネラリーな味わい。鳥海山の水がいいのかも。水ですね、水。あぁ、これでキリッと冷えた●●があれば(笑)
おいしい岩かきを食べたあと、道の駅ふらっと(しかしなんでこんな名前に)内を散策。
なんだコレは!
「醤油寒天」奥山京子さんの力作。
その後、食べてみたら! なんと甘かったです(原材料通りの味)。おやつ寒天…的存在なのかも。具は卵のみ。ゆで卵にしてから、アート的に加えた模様。郷土料理もいろいろです〜なあと感じた200円。
郷土料理といえば「塩納豆」昆布入です。購入しました庄内空港で(ふらっとさんすみません。持ち歩けなくて)
そして!
「お茶卵」!!!
屋台の味!? 佐藤優さんに「屋台の定番ですか?」と聞くと「初めて見ました」という。
後ほど買ってあけてみたところ、ヒビ割れ的な模様が入っておりました。この手法懐かしい!
その昔、雑誌編集者時代に「恐竜卵」として紹介したことがあります。お茶(紅茶など)を濃く煮だして、かたゆでしたゆで卵の殻にヒビ入れて煮るという。お子さん大喜びの手法。確か夏休みアウトドアクッキングの特集で紹介した記憶が。これが屋台の定番とはねえ。鳥海の屋台は違うねえと。
原材料の「五倍酢」とはなんだっ。商品名ですかね?
漬物に使われている手書き文字に目が釘付け。ちゑさんも礼子さんも使っているという
「コリンキー」
エリンギの親戚!?
お店の人に聞いたら「コリンキー!これですよ」と指をさす、その先にあったのが
ひとみちゃんのコリンキー!
というわけで、そのものズバリが売ってました。今、流行という生食できるかぼちゃだそうです。
流行にうとくて知りませんでした(恥)
漬物用の調味料もたくさん揃ってました。
ハンガリアンパプリカに、池田さんの卵も。
んめちゃ柿のスライスも!
紅花入のおこしも!
玄米おこしも!
ガリバー、シスコに赤ひげ
ここからまた新しい野菜が生まれ、漬物になるのでしょう。
ご当地のカラーがリアルに出る、道の駅は本当に楽しいです!
つづく