Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





shop

« Previous Entries Next Entries »

台湾精進料理の金壷食堂

April 21, 2010

思い出しblog.3月25日(木)。国頭村からの帰り、那覇市内で食事することに。レイコさんが「精進料理がある!」という。沖縄で精進!? いくいくいく〜っで、連れて行ってもらいました。その名は金壷食堂。レイコさんがかなり昔、偶然見つけた店という(レイコさんって本当にカンが働くというか、鼻がきく)。
このお店、名物が精進バイキング
しかも、そのお値段
500円! 超良心的!

というわけで、好きなものチョイスしていただきました。精進素材は詳しい方だと思いますが、これはなに?というもの色々。

お店に行ったのが15時をまわっていたのでお惣菜はやや少なめですが、充分です。植物性たんぱく質に乾物、野菜。

タケノコと高菜漬けという台湾らしい一品や、うずら豆の煮たのとか。ちょっとスパイシーなスープもあり。台湾風です。

いろいろチョコチョコいただきました。
そして、メニュー短冊で気になったコレも↓

水ぎょうざ(=モチロン肉抜き)を追加注文。ひと皿、500円也。

台湾食材も販売しています。

とってもやさしいご店主と。おだやか〜でにこやか〜。食べるものですかね。
精進します!
(って文字どおり)

山形「わらわら飯喰は」を書く

April 15, 2010

allora編集部さんの依頼を受けて、アンテナショップで見つけた逸品を紹介する記事を担当。朝日新聞4月6日号のボンマルシェという特集ページです。

(左)allora編集部。(中)銀座にある山形アンテナショップ・おいしい山形プラザ。山形は石川編集長の出身県。

山形プラザは銀座に去年開店。直送の野菜、山菜、菓子、魚加工品、酒等が勢揃い。スタッフの保科義和さんいわく、「ばあちゃんが1人で作る煎餅や漬物など、ハレのものより、普段使いの商品!」が、見つかります。

酒も漬物も米もおいしい山形。地酒もズラリ100から多いときは150種近くも。

日本酒は独自にAAAA基準を設けています。

清酒だけでなく
だだ茶豆のお酒!??

保科さんおすすめ。香りそのまんまな、だだ茶豆焼酎でした〜。
冷凍庫には

末広水産・塩辛や、山形名物いも煮会なんていうご当地ならでは商品も。

いかもいろいろ。
JFやまがた・鯛開き干しは迫力。

そして

山の幸!

豆をペタンとつぶした打ち豆。味噌汁には欠かせないという豆ですね。そんな乾物もいろいろです。
個人的に気になって購入したものは、昔から大好きな「わらわら飯喰は」。そしてりんご漬け。

見ての通り、りんご1個まるまる漬けたもの。原材料/りんご、塩。以上。どうやって重石をしているのかその現場をみてみたい〜。

ふきちゃんのわらび一本漬け。添加物なし。

ぺそら漬け!
記事で紹介したのは大好きなやっぱりコレ。

豆腐や麺の薬味にすると最高。ちょっと辛くて甘いので、好みの味噌や醤油をブレンドすると自分好みに調整できます。茹で野菜とも抜群の相性! 今回の記事は写真も担当です。

塩茹でキャベツにとろ〜り。
さて、不思議な言葉「わらわら飯喰は」。山形弁で「ごはんですよ〜」の意味だとか。
麹で甘酒を造り、青唐辛子をきかせ、昆布でとろみ、醤油でコク、麹・みりん粕・梅シロップで甘酸っぱさを出した“ちょぺっと辛い麹漬け”なのです。
ご飯に良し、麺や豆腐の薬味に良し。麹のうまみ+醤油がベースなので、茹でたキャベツにも最高。いつもの料理にいい変化がプラス!

製造者の壽屋は良い食品作りが信条。“安心して食べられること。ごまかしのないこと。味のよいこと。品質に応じた買いやすい価格”の4箇条。
原材料/麹、うり、青唐辛子、米、醤油、米焼酎、梅シロップ、みりん粕、りんご酢、昆布、赤唐辛子。300g 525円。日持ちがするので手土産にも重宝してます。

●壽屋漬物道場/山形県東根市大字若木字七窪5555
さて、この他に買ったのが、ぺそら漬け。ぺそら漬けは、2年前に訪問したこちらで初めていただきました。

あの山形のお蕎麦やさんでいただいたものとは、かなり色も味も違いました。それぞれの味があるのでしょうね。

わらびの1本漬けちゃん。形も味もきれいでした。

りんごの漬物ちゃん。半分に切った断面図。りんごの甘さが生きた塩味。面白い!

変りダネ商品がいろいろあったので、急遽、ご近所さん呼んで試食会。日本には宝がいっぱい。

キトキトとやま 丸の内クルージング オープニング

April 14, 2010

というわけで13日はキトキトとやま 丸の内クルージングのオープニングレセプション。富山といえばチューリップ! 丸の内ハウスは色とりどり。富山といえば地酒!よりどりみどりさん(相当古いネタ)。桝田酒造店・満寿泉の純米は爽やかで飲みあきしない美酒。これをチョイス!

地酒といえばこの方、富山のゴッドマザー・アンテナショップの大谷洋子さんです。(右)池田満寿夫さんが手がけたラベルが有名、勝駒の生!

はい!われらが柿太水産のせっちゃんです。手作り煮干しリースを手に持つの図。今回は氷見の唐辛子入りとか。(右)”栗”エィティブディレクターのマロンさん。鳥取の時もお世話になりました。

名物かぶす汁を提供。「かぶす」とは漁師言葉で分け前の意味とか。残った魚を汁に入れた味噌汁仕立て。かぶすなので、魚種は毎回変動あり。今宵はイカ、カワハギ、カナガシラ。頑固親父のお見立て。味噌も頑固親父の手前味噌。

私が頑固親父です。写真で参加。

富山県知事 石井隆一さんの挨拶。右は室井滋さんです。キトキトなおふたり。

せっちゃん、櫻井課長(観光課長から財政課長へ。新婚キトキト)、ゴッドマザー、やまよ。1年前はお世話になりました〜。

HOTEL DE MIKUNIの三國清三シェフ。新刊「僕はこんなものを食べてきた」(ポプラ社刊)を手に。ムスムス文庫に収蔵!

せっちゃんちのイカごろ干しとめざしで乾杯。藤田千恵子さん、せっちゃん、やまよ、富山県東京事務所の田崎博勝さん、musmus佐藤さん。千恵子さんがいると酒瓶がたくさん集まる〜。

富山県農林水産部長・寺井幹男さんのネクタイ! 富山湾が

どんどん深いところに降りて行く。じょじょに魚種が変わっていく〜。底には紅ずわい蟹。楽しくためになるデザインですね、さすが農林水産部長。

★おまけ

玉田泉さんに教えてもらった展示。富山といえば薬売り!というわけで薬パッケージです。

(左)整腸いかにも何だかききそうな人体図解。(右)歯痛、頭痛にヒロリン。痛そうな顔してませんね。治ったあとか。

(左)ハラトン!なぜ相撲取りなのか。そしてこのポーズはいったい。(右)だるまは黙って効く!?

ソクコー!飛行機登場。確かに早く治りそうな雰囲気あり。スピード感強調か。

なんともねえ。

そうそう、神経性でお腹痛くなるサラリーマンが多いっていうもんね。

フロリン。いたみをとって、熱もさます。女子向け?

熊系も多し。ハラ強調も多しだ。富山バンザイ! 24日土曜日まで。

キトキトとやま丸の内クルージング

April 13, 2010

丸の内ハウスで、13日24日までキトキトとやま丸の内クルージングが開催。

富山の海山の幸が総動員だそうです。あの『氷見ぬかいわし』の柿太水産のせっちゃんも上京! 写真上はせっちゃんの力作。煮干しアート!
●訪問記録

せっちゃんの新作『煮干しリース』 お祝い事やギフトに最適ですよ〜。
例えばこんな感じ。わはは!

0411ご参加の皆様、ありがとうございました!御礼&ご報告は改めて致します。

酒樽を持って

April 9, 2010

下北沢駅からの帰り、テクテク歩いていると酒樽を持った青年が。この寒いのに酒樽持ってニッコリと立ってます。「樽屋です。樽酒あります」という。そりゃそうだ!
興味はあるけれど生鮮食品を買ったあとだしなあと思ったら「冷蔵庫でお預かりします」という。ほなかるく一杯と立ち寄りました。

地下のお店。なんだかレトロでホッコリな雰囲気。

日本酒はやかん酒、鶴齢、自然郷、酒一筋、蛍、墨迺江、庭のうぐいす、竜巻、開運、田酒というラインナップ。ほ〜。知らない銘柄はPBでした。
先日飲んだ墨迺江がおいしかったので注文。揚げ出し豆腐、小松菜の煮浸しのお通し。いい感じです。

でもやっぱり気になるやかん酒。来たからには頼んでみよう!

タイマーをセットして、きちんと計ってお燗酒に。クラシックな味でした。

若いのに感じいい青年! 日本酒が広まりますように。
●酒処 樽屋
電話 03-5454-3443
東京都世田谷区北沢2-6-6 澤田ビル地下 101
17:00~翌3:00 (定休日今のとこなし…とか)
_____________________
帰ってから、寒かったのでこの日はお鍋。
お酒は前から気になっていた古酒をとうとう開けました。諏訪泉の純米1986年!

琥珀色し、贅沢な時を過ごした純米酒。300ml

温めてお燗酒に。甘いナッツのようなキャラメルフレーバーです。すーーっとなじむやわらかなおいしさあり。古酒はどうして体とこんなになじみがよいのでしょう。あたるところがまるでありません。甘さ、酸味、うま味が重なった三味一体。超美味しいですよ!東田さん。

トロリン湯葉を薬味と一緒にいただきました。

料理通信5月号は初の日本酒特集!蕎麦案山子

April 7, 2010

じゃ〜んと並んだ銘酒ズラリ☆☆☆

『料理通信5月号』では「さかなのさけ」さんの他、もう1軒取材させていただきました。

それはどこかといいますと、べんべん。
爽やかな白い空間が気持ちいい! 「蕎麦 案山子」さんです。店主の山田さんはみずみずしい蕎麦をサラリと打つ蕎麦打ち人。そしてその蕎麦に合わせてチョイスする日本酒が清々しものから、お燗でグッとくる酸たっぷりの濃いものまで。

今をときめく日本酒ラインナップ!しかもリーズナブル。お酒は鈴木三河屋さんから入っています。
↓ 酒肴のメニュー(定番品)

そして季節の一品がまた素敵。

芹とりんごのさらだ、浅利と蒸しキャベツのさらだなんて、野菜好きで日本酒好きのやまよとしてはトライしたい組み合わせばかり。

(左)焼きみそ。(右)季節の白和え。こういう定番がきちんとしているお蕎麦やさんは嬉しい。

芹とりんごのさらだ、浅利と蒸しキャベツのさらだです。

冷たい蕎麦と、温かなきつね蕎麦。〆が楽しみに飲めるのが、お蕎麦の店のいいところ!

お店の紹介ページです。
「山形正宗」との出会いが、店のコンセプトを決めたという山田さん。伝統と現代的な潔さというものを山形正宗から学んだという。詳しくは記事をお読みください!

じつは、山田さんの店では蕎麦を越える代金の酒はありません。主役が蕎麦だから。でも同額をつけた酒があった……。ううっ。
という、泣ける!? 原稿があったのですが〜〜〜〜っ。
文字数が足らずで、その部分はそっくりCUTざんす! 本を買ってお店に行こう! どんな銘柄かすぐわかります(笑)

料理通信5月号は初の日本酒特集!さかなのさけ

April 6, 2010

『料理通信』では、エルメさんの特集記事の他、お店取材も担当。
そそられる料理がずらり勢揃いしたこのお店

六本木駅から徒歩3分の「さかなのさけ」さんです。6年前、大阪からたった550km移転したという。

カウンターだけの12席。なんでもまるみえ。

ご店主の田中秀嗣さん。最近のお気に入りの日本酒・宝剣。ラベルをじぃっと見るの図。

奥さんのえっちゃん! ボーイッシュで素敵な女性です。お料理、テキパキパキ。

調味料もおいしいものをチョイス。特に魚醤に詳しいえっちゃん。本場ベトナムをはじめ、各国を食べ歩いて研究を。選んだ1本を味わわせてもらいましたが、きれい系!の魚醤でした。

珍しい調味料もいろいろ。こちらは”野山椒”。ピリリ、辛い、面白い風味のある山椒。「野」って感じ。
『料理通信 5月号』 P37。誌面を紹介。

撮影風景

顔写真撮影中。そして取材が終わり、カメラマンのうらべさん、編集部の八木さんがお帰りに。それでもオイラは帰らない〜っ。「今からお客さんになっていいですか!」と、居残り佐平次だい。

(左)魚醤をきかせた野菜サラダ ベトナム風。(右)”大阪風のなます”。具沢山なところが大阪風だとか。日本酒はるみこの酒、小僧山水、秋鹿の山 etc.あり。お燗をよぶ酒ズラリ。困っちゃうリンダ。
______________________
2009年12月の訪問。

この時は、とっても濃くて(笑)楽し〜いメンバーとお邪魔。「さかなのさけ」は、お通しも気がきいています。

山中酒の店の山中社長ご夫妻+山同敦子さんです。敦子さんは今、農業新聞の連載を執筆中。『純米酒BOOK』も取り上げていただきました〜。

この日のお品書き。文字は田中さんの手書き。”田中フォント”と呼ばれています。(右)名物ひろうす。

(左)田中さんの著書『ちゃらんぽらん男、居酒屋をつくる』この本は恵美子さんがわざわざ大阪から持参。じつは私もこの本、買って読んでいたのです。

開店当初から、六本木の今も山中さんからお酒を仕入れています。安心&信頼の関係。

文庫本にはひろうすの作り方も出ています。絶版惜しい。えっちゃんの料理本出してほしい。

えっちゃんは魚醤と酸味の使い方が上手。お出汁もこだわりの真昆布を使って贅沢にとっています。(左)和そばのサラダは穀物+野菜の爽やかおいしい組み合わせ。(右)島根のお酒・王祿両手持ち。

そして、遅れて藤田千恵子さん登場!

まったり〜。純米酒をお燗でね。ぐいぐいぐい。スピードに加速が!?

秋鹿の山を飲む。いろいろ食べました。

名物その1、その2。こういうのが日本酒をすすめます!という見本のようなやさしい料理。

(左)〆は香川県丸尾本店・悦凱陣のお燗酒でドン。(右)そうめん中華風。レモンがきいたおつゆがいいんです。こういう味好き。

立ち上がるけど話しがはずんでなかなか帰らない人たち(笑) またお邪魔しま〜す。

店の前で記念撮影。

なかなか立ち去れないのでありました〜。居残りか。

大塚屋さん→砂丘屋さん

April 4, 2010

楽しかった大塚屋さんをあとにして、お店前のバス停からバスに乗る。向かった先は荻窪。

線路づたいにテクテク歩くと、あーうー…的な酒ラベルがべたべたと貼ってある窓が。どんな店じゃと思ったら

暖簾が。ここが砂丘屋さんですか〜。

きたきたきたよ〜「酒は純米、燗ならなおよし」上原浩先生の名言がメニューに貼ってあります。鳥取県出身の店主ですから、当然、酒も鳥取びいき(他県も、少しあり)。

この日のおつまみ。人のこと言えないけど 丸文字です。

最初にいただいたのは、日置桜の鍛造火入れにごり。

お次は「強力」ゴーリキです。ロシアの文豪。自然栽培の内田さんのお米使用。80%。

大塚屋の京子さん、鳥取県東京本部の浅見さん、博樹さん。皆で辨天娘の青ラベル燗。

店主は辨天娘の蔵に訪問し、そのときの事をファイルにまとめて閲覧できるようにしています。それを見ながら太田ファミリーの話でワイワイ盛り上がる。なんといってもリアル娘の陽子さんの話題に。陽子さん顔こちらに。辨天娘×Cafe Eightの会、今年もあるそうです。 (右)おからとそら豆。

杜の蔵「独楽蔵」の無農薬山田錦60%。太ボディだぜ。

そして寺田本家・五人娘の香取。強烈です。ビールでいうランビックに近い。強烈な個性ですが「これでなきゃイヤ」という常連さんがいるそうです。ランビックも初めて飲んだ時たまげましたが、癖になりますからね。体がよぶというか。そんなことを思いながら糠漬けを連想していたら、ご店主が糠漬けを出してくれました。あう!

きびなごオイル煮・香草風味。
いい感じでお燗をじゃんじゃん飲んでいると扉がガラリとあいて

日置桜の社長、山根さん登場! あれまビックリ。でも動きがちょっとへん。なんでも「痛風」になったそうです。その後遺症!?が残るようで…。座ったり立ったりがゆっくり。

再び鍛造、そしてスタンダード日置桜のお燗酒と。

イケメン・ツーフーとあだ名がつきました。病み上がりなのに「大丈夫!」と飲む、食べる山根さん。

「鍛造きもと強力」
山根さんのメッセージ

鍛造とは、古来より日本刀を鍛える刀鍛冶といった鍛冶屋の仕事で、 人類最初の金属加工技術と言われています。現在ではレーシングカーのホイール製造にも使われ、強度の高い製品作りに欠かせない技術です。
生もと造りは、山卸し(もと摺り)という作業をすることが特徴的ですが、この工程が、鍛冶職人が熱い鉄を打ち込む姿と非常に似ているな、と常々思っておりました。
生もとという酒も、鍛えられた酵母によって発酵が行われます。
溶接等をすることなく、単体の金属素材から形作られる鍛造加工と、ひとつの篤農家の手によって育てられた最高品質の酒米を素材とするこの生もと純米の成り立ちが重なり、「鍛造生もと」という造語が生まれました。
鍛造生もと強力は、県内屈指の篤農家「内田百種園」の自然農法米だけを使用しています。
詳しくはコチラ

こうして夜が、燗酒とともにふけていきました。今宵の日本酒すべて純米酒。冷蔵庫ではなく棚の上管理。それでも悪くならないお酒ばかり。ふむふむです。

トイレには辨天娘の手ぬぐいが(デザインby ダブルオーエイト)

「砂丘屋(さきゅうや)」
店主ブログ
東京都荻窪4-32-9土曜会ビル1F
電話番号 03-3392-6909 18時頃〜23時頃
「荻窪南口、線路沿いを新宿方面に向かって、徒歩3分。月・水・日曜は、ランチ(昼燗♪)もやってます。木曜定休日」
__________________

●おまけ
木村さんのお土産「源流どぶろく 上代」。酒米、五百万石を使用。きれいな味わい。

大塚屋さん

April 4, 2010

3月20日土曜日。鳥取県庁の木村敬さんが東京に。「大塚屋さんに行きませんか?」と誘われる。

ご店主とは御前酒の蔵でお会いしたことがあります。品揃えが「熱い」と聞いていましたが、ホントに熱い。それはお酒のコピーにも!(すべて店主手書き)。奈良県・久保本家の睡龍ずらり。熱き杜氏、加藤克則さんが醸す酒です。

加藤杜氏が手がけた「きもとのどぶ」も当然あり。野菜も魚もうまくなる、塩入り・きもとの酒粕もあり。

大塚屋の京子さんと木村さんです。「鳥取県の酒屋にもこれだけ鳥取の酒がある店はないですよ〜」という。まったく。ホントにいいんですか? というくらいありました。中国地方の酒が充実しています。奈良も静岡も神奈川も福井も大阪も京都の酒もありますが(笑)
このお店がきっかけとなりお燗酒に目覚めた飲食店多々あり! 吉祥寺や荻窪あたりでうまい燗酒の店があれば、お酒はほぼ、大塚屋さんです。

日置桜さんの棚。蔵元訪問記。

辨天娘さんの棚。蔵元訪問記。

粕に7回漬け直すという辨天娘名物・奈良漬けもあり。

(左)高級酒コーナー。(右)1合サイズコーナー。黒龍、扶桑鶴、秋鹿、いずみ橋etc.

そして京子さんが熱く紹介してくれたのが

この醤油!
愛媛県大洲市・梶田商店の巽(たつみ)醤油。原料の大豆は愛媛産フクユタカ、小麦は愛媛産チクゴイズミ。吉野杉の桶で1年以上発酵熟成。商品に桶ナンバーが。桶ごとに管理しているそうです。いただいて帰りましたが、確かにコクあり、うまみた〜っぷり! 変な香り一切なし。数滴で勝負できる美味しい醤油です!
京子さんのブログ。

つづく

山本まりこちゃんCP+と夜ガイア

March 31, 2010

3月13日土曜日。『料理通信』の原稿真っ最中ながら、山本まりこちゃんのセミナーありで、CP+2010会場・パシフィコ横浜へびゅーんと行く。えいやっと行く。
タムロンブースへgo!  まりこちゃんが撮影した「女子カメラ」の小冊子が配られる。かわいいぞ〜。

車や建築写真が多いまりこちゃんですが、自分の写真や「女子カメラ」では、おもいっきりかわいいトーンで仕上げています。ほわ〜っとした淡い世界は全てマニュアル撮影。シャープネス、コントラスト、彩度、ホワイトバランスを調整して撮っているという。
今回のテーマは「旅するレンズ 〜かわいい旅写真の撮り方〜」
かわいい旅写真の撮り方でっせ。おじさんやまよには眩しい☆ いつもオートでしか撮らないやまよにとって、いいお話しでした。いじったことないもんなあ…。

「なにより大切なのは、かわいい!だったり、感動する気持ちです」とまりこ先生。
お手元のレンズはタムロン18〜270mm。手ブレ補正つき。簡易マクロ撮影機能ありで料理の写真も綺麗に撮れるという。
先生に習って、ちょっとかわいくパチリ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・canon power shot G7
えっ、ちょっと違う?(笑)


まりこちゃん、こうちゃんにも指導したそうです。
CP+にて。

撮影するぞーっという気合いの入った三脚男子が一杯。その気持ちをくんだメーカーさんの展示いろいろ。遊園地みたいなcanonブース。動くコーヒーカップにのって回るモデルさん、撮影し放題。

SONYさんはフットサル。

各ブースの前には超ミニスカートの女性が。その女性に対して「撮らせてくださ〜い」とは一切声をかけず、至近距離で長タマレンズを向ける男子たち。コワいよ。

そして会場を後にしたのであった。女子カメラが人気といっても割合でいえばまだまだ男子カメラ。しかし、男子と女子で撮りたいものがこうも違うものかと。
_____________________
急いで戻って原稿再び。メドがついたところで下北沢ガイア食堂へ。今宵は清水さんと小泉くんという男子チームが担当という。

二人だと居酒屋風?!

小泉くんが作ってくれた椎茸のソテー。いつものお2人さま。そして、やりいかのお刺身をさっと火を通してもらう。

(左)矢島さんと。彼女とは10年前に出会いました。出版社時代にアルバイトしてもらったことがあるのです。今、彼女はガイア勤務。こうして再び横に並ぶのが不思議な感じ〜と語り合ったのでした。(右)隣の常連二人は海鮮丼timeへ。

代々木上原店のコバちゃん、ウズちゃんも閉店後に合流。こうして13日の夜もふけていくのでありました。
“厨坊ササキ”による ガイア弁当blog

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・RICHO GR DIGITAL

« Previous Entries Next Entries »
sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc