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GAIAのまかない日記帖

February 20, 2010

ガイアの清水仁司さんが本を出しました。『GAIAのまかない日記帖』!

清水さんは料理上手。チャチャチャチャチャと手早くおいしく作る名人!

八の字まゆげもご愛嬌。スタッフのまかない作りは昔から。
タイミングよくご相伴に預かれるときは超シアワセ!

毎日炊く玄米は17合+18合で、35合とか!

この日は弟のやっさん(元魚屋さん)が代々木上原店で魚を売る日。やっさんが選ぶ魚は本当に間違いなし。この日の宮城県米崎の牡蠣もぷりうまでした。その牡蠣を小泉循環農場の芽キャベツと炒めた清水さん。

できたよ!

代々木上原店のスタッフ、コバちゃんとウズくん。幸せだよ。こんなにおいしいまかないを作ってくれるボスがどこにいると思う?

そして純米酒もお燗で各種。諏訪泉3種類、真穂人(神亀)、新政、天の戸とつづく。

さきほどの牡蠣と芽キャベツの炒め物。純米酒がすすみます〜。

わしゃわしゃいただく清水さんとコバ&ウズ。

ひじきとか、人参とか、サツマイモとか。

紫キャベツに人参+タルタルソース(大根の古漬け入り。考案した佐々木ミホちゃんすごい!)

そして〆はモチロンガイアで売ってる太ももの会、佐藤さんの玄米!
玄米にはごま塩、梅干し、べったら漬け添え。これも嬉しい!

一番好きなまかないは何?

『GAIAのまかない日記帖』担当した久保田真理さんは、やまよと同じ出版社にいたのです。不思議なご縁ですなあ。
ガイアでは『純米酒BOOK』も販売。出版記念イベントも。お茶の水の時。
清水さんとは農業のこと、日本の食のこと、昔から熱く話し合う間柄です。
私が10年前、マクロビオティックの本を編集した時、まったく誰も関心のない頃で、社内的にも辛かった時、清水さんが真っ先に応援してくれたのです。心強い味方でした。
生産者とまじめに、かつ、徹底的につきあうガイアの清水さん「食は生き方を選ぶ事」だと言ってました。スタッフに自ら作って食べさせることで、多くのことを言葉の100倍、伝えているのだと思います。
『GAIAのまかない日記帖』には、私もひと言書かせてもらってまーす。

とんぼの陶芸家・岡崎裕子さん

February 19, 2010

PLAIN PEOPLEのジャンさんから、とんぼをモチーフする陶芸家・岡崎裕子さんの個展の案内をいただきました。
とんぼのシッポを大胆にまっすぐ長〜くデザインした器たちはすべて白釉。何を盛ろうか、楽しくなる器です。個展は本日から25日まで。

岡崎裕子さんはスズキアルトのCMにも出ています。とんぼのイメージがますます!?
●PLAIN PEOPLE

ジャンさんに昨年末、presentしてもらった岡崎さんの平皿。PLAIN PEOPLEは包装紙の勇人画伯カエルイラストがたまりません。

シッポが境界線になるので味の違うものが同時に並べられます。左は近藤けいこさんの大根カルパッチョ風、右は天洋酒店・浅野さんセレクトのいぶりがっこ。

丸干しを2匹焼いたとき、ふとのせてみたくなりました〜。

「魚久」のイカ西京漬け(→珍しくて購入。私には甘過ぎ)。
長いものを見るとのせたくなります! でも「イカはイカが」かと、トンボさんに言われているようでした。岡崎さんすみません。企画倒れ。アスパラガスなんか似合いそうです。

今日はおしゃれにスコーンとか、フルーツをのせてみようっと! おじさん色、払拭だ(笑)

笑う全日空寄席 機内で

February 17, 2010

買っちゃいました! 「笑う全日空寄席」
昨年末、公開録画のチケットが抽選で当たり(もちろん有料ですよ)、その時、司会をされた内海英華さん(生で初めてみました! ご本人が「意外に若くて美人でしょう」といったので場内大爆笑のち拍手)がCD発売の話しを。なんでもANA機内で先行限定販売で飛行機で買うと手ぬぐいと千社札ステッカーシートがついてくるという。普通に買うとCDだけという。おまけがつくってことですね。

どうせ買うなら飛行機で! ということをハタッと思い出し、乗務員さんにANAカードを渡すと、とびっきりの笑顔で受け取ってくれました(笑)。手ぬぐいがどんなデザインで、どんな風に入っているのか見たかった(と、いいわけ)。
さっそく開けてみると!

ビューンと上昇する飛行機のイラスト手ぬぐいに、千社札が。

CD本体も飛行機がデザインされてかわいい!

ジャケットにはこの世で会える顔、会えない師匠のお顔がイラストで。演目解説をみると、らくごカフェの青木伸広さんが担当。早く聴きたい〜っ気持ちをおさえつつ、まずは機内で青木さんの解説を読んで楽しむの巻。

そんなこんな。窓の外を見るときれいな夕景が。

ふとペットボトルの水をみたら、気圧できゅ〜〜っと縮んでました。目に見えない力が働いてますね。今後もチャンネル10を拝聴します。
「笑う全日空寄席」は陸でも買えます。

笑う全日空寄席1
笑う全日空寄席2
落語くらぶさんのCD解説(内容がかいつまんでよくわかります)→コチラ

●らくごカフェ訪問blog

マヴィ泡の会〜鈴木三河屋さん

February 11, 2010

1月9日土曜日mavieで泡の会あり。「泡のフルコースをどうぞ!マヴィ赤坂店開店5周年パーティ」詳細

5種類を飲み比べるという初泡イベント。田村さんから泡用ぶどうの栽培風景、製造方法のお勉強タイムあり。

一杯目はクレレット ド ディ ブリュット2005  フランス・ヴァレデュローヌのアシャールさんちの看板ワイン。伝統的な古代製法で、糖分や酵母の添加ナシ!ふくよか味。

おつまみはレストラン オゥレギュームより。有機野菜のチップ。

場所は赤坂の店内です。

野菜のフィンガーフード。プチトマトの中にクスクス、セロリ。
フレンチだからバターを使った料理も

野菜や帆立を使ったタルトレット。右は玉ネギたっぷりパイ。炒めた玉ネギって本当に甘い! キャラメルみたいです。バター味、久々。リッチな味ですが1つ食べると膨満感。

ヘルシー路線もあり! 野菜が嬉しい。

飲んだ泡にチェックして、次を注いでもらうシステム。この商品説明を兼ねたチェックカードは首にかけるようになってます。これだと、飲んだ飲まない!? これなあに?等、まちがいがありません。首にかかっていれば。
次はフランス・アルザス MEYER=メイエー家のクレマン ダルザス。繊細な泡だち、白い花の香り。爽やか〜な果実味。アルザスらしい1本。

同じメイエーさんちのクレマン ダルザス ロゼ。後味すっきりキレ良い味。
いよいよ

ブリヤールさんちのシャンパーニュ3年熟成を飲む。

エレガント!かろやかな花の香り、樽香もちょっぴり。ゴージャスな味。

そして苺登場!
最後はイタリア・ピエモンテ、ロヴェロさんちのルビー色ブラケット 微発泡。甘口です。フレッシュな苺にそそいでデザートドリンクに。

赤に赤が重なって美しい〜。

赤って色は見た目もアゲアゲ! さらに発泡してればなおのこと。

マヴィのスタッフの長谷川浩代さんをたずねてフランスまで行った秋場奈奈さん。マウンテンバイクを持ってフランス内は自転車で移動したという。根性あります! だって浩代さんの宿は山岳地帯にあり。「方位磁石が頼りでした!ヒロヨ〜、ヒロヨ〜〜〜って叫びながらこいでました(笑)」
すごい!

そのヒロヨと。

______________________

会終了後、マヴィから徒歩2分の鈴木三河屋さんへ。野々山さんが実家の新年会用の日本酒を買いに行くという。

真っ白の棚に王祿ずらり。王祿棚です! 昨年の12月から王祿の取り扱いがスタートしたのです。
「修羅が醸す」ですと。大熊潤さんが書いたでしょ! そしてなになに「誇り高き醸造家が全霊を込めて醸す味わい」 。ぽっ。読んでるこっちが赤面。情熱家のクマジュン→顔こちら *注 クマジュンはいつも帽子をかぶっています。この時の帽子はぴったり黒で微妙…なんつーか、ヅラみたいです。

鈴木三河屋社長の鈴木さんとワイワイ話していると、マビィのスタッフがひとり、またひとりと約束もしていないのに増えていく(笑) 明日の休日用のお酒選び? みんなワインが大好きで、日本酒も大好き! う〜ん、頼もしい女子ばかり。

集合写真をパチリ。石原丈径さん、ちあきさん! 今季のつくりもがんばってくださいね。楽しみにしています☆メッセージでした。

というわけで、野々山さんもマヴィ女子も王祿をお買い上げ。もちろん三河屋さんには王祿以外にもいろいろな銘柄が揃っているんです。七田とか石鎚とか喜久酔とか貴とか郷の誉とか天遊琳とか飛露喜とか而今とか木戸泉とか竹林とか月の井とか三芳菊まで。紹介しきれないので行ってみてください。小さな店内にぎ〜っしりと内容濃くつまっているのです。温厚な鈴木社長をはじめ、スタッフ全員人柄も最高。
こちらは木箱入り!

ワインじゃなくて、富山の満寿泉! きれいな酒質で有名なお蔵です。

ワイン樽仕込みでございます。

どれくらい大きな木箱かといいますと! 鈴木社長に持ってもらいました。相当でかいです。これもらったら悶絶するかも〜。日本酒もこういう楽しみなくっちゃね。

『純米酒BOOK』も販売してくれてます!

「ふるさと茶屋おかげさんで」弁当

February 11, 2010

1月の思い出し記録。地場産素材を積極的に使う緑提灯のお店「ふるさと茶屋おかげさんで」作の地域素材たっぷり弁当です。これで1人前!

熱い情熱で店を起業した西垣戸てい子さん、橋戸良子さん。地元の素材をとことん使った郷土料理を提供しています。手づくりのたくあん、梅干し、味噌の販売もあり。お弁当は要予約。

◎おしながき
尾鷲産さんま寿司
めはり寿司(熊野市紀和町産たかな、米は御浜町産こしひかり)
温州みかん果汁で炊いたちらし寿司
尾鷲産鯵の鯵フライ
納豆と紀宝町産キャベツのかき揚げ(←これ美味)
地元豆腐店のおからを使ったがんものあんかけ
尾鷲産豆鯵の南蛮漬け
卯の花巻き
熊野産白菜の甘酢漬け
ひじきと熊野市産きゅうりの和え物
紀宝町産なばなのくるみあえ
熊野産ぜんまいのきんぴら
御浜町産大根と手づくりこんにゃくの柚子味噌あん
御浜町産サツマイモの大学芋
尾鷲市農村女性が栽培加工したたくあん
コーヒー寒天 ……?
ちょっと甘めのお母さんの味。おふたりの人柄が伝わるようでした。ワイドビューの車内でゆっくり味わい、なごませていただきました。心づくしのお弁当。手配していただきありがとうございました。
しかし、惜しい。なぜ、コーヒー。

●ふるさと茶屋 おかげさんで
〒519-5203
三重県南牟婁郡御浜町下市木4646-33
電話 05979-2-4771
詳しい紹介はコチラ。応援したくなっちゃいますよ!→ スローで行こう 三重の里いなか旅のススメ、地産地消ネットワークみえ、東海農政局

湯島の楽。Kさんと

February 9, 2010

今年はじめての「楽」訪問。具をまったく入れない茶碗蒸しが名物。なぜ具を入れないのかというと”だしが命”だから。30種類もの材料を使って1週間かけてだしをとるといいます。
という話しをベラビスタのケニーさんにしたところ「楽」はご実家のお墓の近くとか。

2皿目はお酒の肴ずらり。塩漬けだったり、発酵だったり。それぞれが個性ある滋味深い味わい。

ケニーさんと「料理通信」編集長・君島佐和子さん!

古典的なお皿は百人一首が描かれています。

(左)これが噂の茶碗蒸し。(右)3ショット。オイラ変な顔。こんなお面を見た事がある。
そして

お刺身です。いろんな味を楽しんでほしいと1切れずつ。ヒラメとカレイは昆布〆になって塩でどうぞと。

次なる焼きものは粕漬け、そして飯寿司。酸味もほどよく日本酒が進みます。

そしてお椀。次にお鍋!

珍しくアンコウの鍋。生麩が入り、きれいな味に。〆のごはん。
王祿「出雲麹屋」のスパークリング、醸し人九平次、開運、天明、丈径、王祿超辛etc.

十四代の逸品で。
_____________________

●楽 はせ川
電話03-3836-0417
東京都台東区池之端1-1-1 MK池之端ビル B1F
日曜・祝日休み 18:00~21:00(ラストオーダー)
_____________________
20091031訪問

チーム畔蛸、丸の内に参上

February 3, 2010

1月19日。畔蛸(あだこ)の牡蠣生産者、畔蛸の岩がき・的矢湾あだこ岩がき協同組合、組合長の北川聡さんとメンバー、奥さんたちが「三重県あだこのうまいもん食べてさー」イベントで上京。漁師料理をふるまいました。1000円で食べ放題!
「三重ブランドを知る・食す」三重美味フェア事業の一環です。

musmusの佐藤社長も畔蛸の法被着用。けっこう、似合う。

あらめにあおさ、鯖の塩辛と畔蛸の海の幸いっぱい。musmusの内藤料理長、本日は牡蠣のシチューを担当。

蒸し牡蠣は上野善幸さん担当。殻ごと蒸してぷっくりアツアツ。みんなで育てた自慢の牡蠣です。

蒸したての牡蠣に、タコの炊き込みご飯、ウニの炊き込みご飯!
大根なますに入っているナマコは、北川さんの奥さんが1日前に潜って穫ったものとか。この寒い中、海へ、うわ〜。
ふと、「北川さんは潜らないの?」と聞いてみた。
会話を聞いてた蒸し牡蠣担当・上野さんがすかさず

「こいつが、もぐるのは布団だけっ!(笑)」
横でガハハと笑う北川さん。チーム畔蛸はいつも笑いでいっぱい。

畔蛸素材がつまった「三重のおむすび弁当」も用意されていました。おいしそうに描かれた説明イラストは県庁職員の駒谷さん直筆なんだとか。芸達者です。お弁当の中身は、きゃらぶきとたこ飯のおむすび、めはり寿司、あおさ入り卵焼き、ひじきの煮物、伊勢たくあん。

料理通信編集長の君島佐和子さん。3年前のクリスマスイブはひとりで民宿北川に宿泊、想像するだけで笑えます。

なます、茎わかめの佃煮、鯖の塩辛。

牡蠣にあうソースを開発中。
「どうやった?」
「かけないほうがおいしい、かも」
「……。」

内藤料理長、渾身のシチュー。「塩は一切入れず、牡蠣の塩分だけ」という。海味しっかりでした。こんなひじき料理も考案。

天井からぶら下がったタコは、最新作。とれたてを鮮度がいいうちに、ソフト生干し。色のきれいさが自慢です。それにしてもデカい…。ホントの凧みたい。
三重ブランド認定品を使った三重美味フェア
2月は シェ・イノで「松阪牛」
3月は ヴィエイユ・ヴィーニュマキシム・ド・パリで「的矢かき」が登場するそうです。

地酒 みゆきや

January 25, 2010

1月11日。熊野本宮の帰り道、今宵の宿には上質な純米酒がある可能性はゼロに近い…。なにかいいお酒があれば嬉しい…と、国道42号線を移動中、あっ!

諏訪泉さんのお酒がある! 車をUターンしました。みゆきやさんです。
店内は小さいながら、いいお酒がぎっしり! 店主の想いが伝わってきます。諏訪泉のほか、白瀑もありました。諏訪泉は三斗蔵元の会員のやまよ、白瀑はおうちにあるぞよ…、せっかくなので和歌山のお酒を飲もうじゃないの。出会いが旅の醍醐味ですからね。
感じの良いハキハキした店主に、普段好きなお酒の銘柄や今飲みたい味のタイプを伝え、和歌山ならではの純米酒をリクエスト、すると出てくる出てくる。次から次へ。

みゆきやさん試飲もOK! (HPで、熱い思いが語られています)
ありとあらゆる純米酒、純米吟醸、純米大吟醸を試飲させてくれます。その順番、内容、店主の知識たるや超オモシロイ! 温度帯を変えてビックリもさせてくれます(笑) 試飲なのに冷や→お燗まで、よくひとりでできるなあとひたすら感心。しかも押しつけや独りよがりな意見はほとんどなし! お人柄が素敵でなにしろ楽しいのです。
そして

やまよがある程度の日本酒好きだとわかると、だんだんdeepな世界へ(笑) こちら松竹梅の99年3月製造品。「ちょっと試してみてください。日本酒はこういう事があるから面白いです」と注いでくれました。

琥珀色!いい色です〜。口に入れてみると長期熟成酒独特の香ばしさあり、そしておだやかな甘み、酸味、バランスがなかなか良好。確かに悪くない! 松竹梅が〜ね〜っ。古酒力おそるべし。

ホワイトスワンもありましたとさ。店主の実験オモシロすぎ。

色は淡いイエロー。そして店主のおすすめ(の、ひとつ)徳島県の三芳菊!

変わり種が山ほどありました。

安くて上質なお酒が間違いなく揃っています。目移りしますよ〜。試飲だけで幸せフラフラになりそうでした。

レジ脇にかけてあった不在時の札。「配達に行っちゃうとお店閉めちゃうので悪いでしょ」と店主。

裏を返すと、これまた情報たっぷり。待ってる間もたいくつしませんね。

小さな店内の壁3面は冷蔵庫がぎっしり。

(左)店内にあった試飲グッズ。地さけやみゆきのヒストリー、ぜひご一読ください。(右)店外観。マグロと鯛の生ハムも買っちゃいましたよ。まともな日本酒を知ってほしいとがんばっている酒販店さん。出会いに感謝。また伺いたいです!
■地酒みゆきや
営業時間10:00~19:00
定休日 毎週火曜(祭日・連休・お正月・お盆は営業)
電話0735-23-1006 FAX0735-29-1016
www.miyukiya.sakura.ne.jp

ドーマンと天洋酒店さん

December 29, 2009

天洋酒店の浅野さんイチオシのドーナツやさん「ひまわり洋菓子店」。

一番ベーシックなドーナツ。

冬季限定アップルドーナツ。

そしてドーマン!

もとはケーキ屋さんだったそうですが、お菓子職人のご主人が病気になり、奥さんが店をすることに。その時、自分でも作れるドーナツだけに絞り込んだそうです。なるほど。

天洋酒店さん到着。

りんごジュース「岩木のしずく」は、ジョナゴールドを使った爽やかな甘み。農家さん直で天洋さんで売ってます。だから一升瓶に入ってます(笑)

ドーナツを少しずつ切ってくださいました。この時、わかったのが「ドーマン」という商品名。犬の名か?(それはドーベルマンだろう)などと思っていたら、
ドーナツであり、まんじゅうだから
ドーマン!

浅野さんのお店は試飲OK.

「普通じゃない普通酒」…。いろいろあります。ビール、焼酎、ワインは置いていません。

浅野さんの奥さん!とってもキュートな方です。手にしているのはりんごジュース「岩木のしずく」。
天洋酒店さんはお酒と一緒に能代名物を詰め合わせてくれるサービスもあり。ドーナツやハタハタの三五八漬け、赤寿司などリクエストに合わせて代理購入してくれます。もちろん、お酒と一緒に注文するのは当然ですよ。
怒濤のように届くメルマガは旬の情報がわかり、人柄が出て面白いのでおすすめです。
〒016-0824
秋田県能代市住吉町9−22
天洋酒店 浅野貞博さん
0185-52-3722
090-3754-9434
asano@shirakami.or.jp

この蔵の話しは「ど」酒粕の情報とともに。

能代駅前市場は何でもBig

December 29, 2009

能代の駅前市場へ浅野さんに連れて行ってもらいました。みずの漬物、海藻のギバザ。

売ってました! 夜も朝も登場した赤寿司。

不思議なものも販売。麦巻とあさづけ(粉なます)。麦巻はクレープをくるくる巻いたようなおやつ。

あさづけ(粉なます)は想像できないので購入。家で食べたら、原材料通りの味(笑)。強烈な米sweetsでした。これについてはまた今度!

甘い佃煮系多し。しかも量が多いのが特徴。

こりゃなんと懐かしい! いかあられじゃありませんか。絶滅したと思いきや、どっこい能代で生きている!? しかし1kgで販売しなくても…。

豊富なハタハタは三五八漬けに。魚だって漬物よ〜。

おや、我が故郷、鳥取県のハタハタじゃないの。モノがいいのか、安いからか。

懐かしい、三角蒸しパン。顔をおおうくらい大きい。なんでもBigだす。

砂糖も味の素もハイミーも1kg売り。

塩は並塩20kgもあり。漬物文化圏は使用量がハンパじゃないのでしょう。
麹だって

能代の販売量の大きさは前回もビックリしたんだった。人参は一俵単位で販売。

ネギが名産ひと束100円。山わさび購入。薄切りにして醤油漬けに。

つくね芋も買い!

なんでもBigな単位で販売してました。
もずくは真空パック。持ち帰りに便利。いろんな発見がある市場は楽しい!

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