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タンポ10号!夏も大活躍★

July 23, 2014

ヤマサキデザインワークス・山崎宏さん企画の「わけありだけどちゃんとしたもの市」で格安で購入した前川金属工業所・アルミ製、軽量タンポ10号(合 = 一升、お燗できます!)
お花見の時など、大人数のお燗つけるのにいいわ〜と思いつつ、出番はまだナシ。植木にお水をあげるのに便利だな〜くらいに思っていたら! ボトルクーラーになることを発見★ シャンパンや四合瓶にピッタリ! ボトルを入れるとキツキツなので少ない氷水で効率よく冷やせます。
市で出品していたのは●「暮らしの道具 松野屋」さん
卸 http://www.matsunoya.jp/concept/index.html
小売 http://www.yanakamatsunoya.jp/

でも、10号大きい! アルミは軽い! その隣にあるのは2合のステンレス製タンポ(タンポはチロリともいいます)

北品川の魚武さん

February 21, 2014

野々山豊純さんが最も愛する北品川の魚屋・魚武さんのこと。

私は鳥取県境港市という漁港生まれで、魚介類の鮮度がいいのは当たり前!で育ちました。ですので東京で購入する魚、外食でいただく魚は、どうもいまひとつの感が(ごくたまに、おぉっという店もありますが)

久々に見た美しいタコちゃん!
まあ、こんなものか…で過ごしておりました。
ですが! 野々山さんが絶賛する北品川の魚屋・魚武さんのネタは相当美味。2度ほど野々山さんから分けていただき、このお店タダモノではないと。
野々山さんが「和食店●●のお造りよりはるかに上手い」と(超某有名高級和食店)。熱く語るのも無理はないと思う質の高さ。以前、生ホタテ、いか、あさり、そして自家製の塩辛などいただきましたが、どれも良かったので記憶にしかと刻んだのでした。生も良し、加熱しても良し、下処理も見事。

先日、念願のお店を訪問。閉店間際だったので、品数は少なめでしたが、いただいたタコとカワハギ+肝とマグロが絶品。しかも初めての客に対して、とっても親切、感じがいい。決しておしゃべりではありませんが、自信を持って選んだおいしい魚への”魚愛”をいっぱい感じたのでした。

タコちゃんは薄く切っても味が濃く、一切の臭みがなく上品な甘さ、きれいな味。そのままで充分おいしくまずはそのまま、そして塩、柚子胡椒、オリーブオイルで楽しみました。日本酒各種と合わせたあと

ロックスオフ・若林さんセレクトのこちらを。酸味がしっかりあるワインは、魚にレモンいらずです。

そしてカワハギと肝!をお造りで。写真の盛り付けは、魚武のおじさまそのままをパチリです。お醤油に肝を溶いて、もう、うまうまでした。
マグロは「食べてみて」と、おまけしてくれました 赤身と中トロの2種がひそかに入ってました。泣かせます。
なんと魚武さん、おかずもあって「今、揚げたてだよ〜」というホタテフライ!

3個で250円。オリーブオイル+タコ、ホタテフライがあったのでワインを開栓した次第。
おいしい食は、誰がどんな思いで選ぶのか、誰が誰にどう伝えるか…なのだと思います。
人なんです!
う〜ん、魚武さん近所に欲しい!
野々山さんが引越せない理由がちょっとわかりました。

気持なんですよね

November 22, 2013

先日、梅田阪急を覗いた時のこと。試してみたいbioワインあり。「スクリューなら新幹線で試せるのになあ」とつぶやいたら
「途中まで開けておきます」とワイン売場・外山さんという若い女性が笑顔対応(^。^) 。ではこれをお願いできますか?というと、別の冷えたワインを選び、ボトルの肩までくるっと包装。そして、コルクを三分の二まで上げ、その上からテープで三点どめ! 手提げ袋へ。試飲カップ2つも忘れない。ここまでテキパキ短時間。おかげで、楽しい新幹線タイムとなりました〜♪

山梨・山角さん

November 8, 2013

ひとつ前の続き。畑口ジャンさんによると、北杜市近辺は最近、いろいろなおいしいが集まっているとのこと。パンの山角(さんかく)さんは横浜から移住したパン屋さんという。

オリジナルの熊缶がカワイイ! コーヒーのテイクアウトもあり

そそられるパンの名前がいっぱい!
ですが…伺ったのは午後2時半すぎで

棚はガラーン。すでにほぼ売切状態

行くなら午前中に。畑口ジャンさん&勇人さん親子と山角の奥さん。

「東京だと山角さんのパンは、Art & Scienceのカフェで出会えますよ〜♪」とジャンさん
http://www.arts-science.com/
「東京だと山角さんのパンは、Art & Scienceのカフェで出会えますよ〜♪」とジャンさん。お薦めは「黒丸」
http://www.arts-science.com/

山角さんは黒に赤い扉が目印! 向かいの畑にカエルちゃん

レーズンパンを買って帰りました。ビニール袋に食べ方や地図あり

これはgood idea! 情報が入っているのでお土産にもgood

思ったより風が強く、店の後ろに樹を植えているとのことでした。次回訪問する時は、また風景が変わっていることでしょう。

八ヶ岳はどこを向いても山が見えます。

●山角

山梨・ごぱんさん

November 7, 2013

「せらひうむ」さんのあとは、近所にある「organic cafeごぱん」さんへ

編集者時代の雑誌「心地いい暮らしがしたい Vol.1」で取材させてもらってからのお付き合いです。1998年の開店時なので…え〜っとそんな前!?と驚く自分

イベントでカヨちゃんは不在でしたが、ダンナさんがいらっしゃいました。

名物の鉱泉マフィンに、玄米酵母ドーナツ! ごぱんのパンは植物性原料のみ使用。乳製品や白砂糖は使っていません。噛みしめるほどに、穀物のおいしさがじわじわと出てきます。ちなみに、ドーナツは”まったく”甘くありません。中国料理の揚げパンに近いかも。マクロビオティック食や穀物菜食の人にはこの味が好まれますが、普段、バターや砂糖、生クリームが好き〜という人には、ちょっと★ビックリかもです(笑)
●blog 玄米酵母に鉱泉を使ったごぱんのパン

余談ですが、カヨちゃんママが漬ける梅干はそれはそれは美味なんです。お店の玄米ご飯についてきますし、shopでも販売しています。おいしさの秘密をお母さんにたずねたことがあります。使う梅はお友達の無農薬栽培畑の梅、完熟の実のみ。そして自然塩。「でも、同じように作り方を教えても、皆さん同じ味に出来ないっていうんですよ。気がついたの。梅の実を畑で自分が取るからかしらね。お店で売っているのは、青いうちにとってしまうから、そこが違うのかもねえ」
流通にのせるためには、完熟の実は無理です。はい。
●organic cafeごぱん http://www.gopan.jp/

「ごぱん」前の風景

山梨・せらひうむさん

November 7, 2013

山梨県のキャッチフレーズは「週末は山梨にいます。」

まさにその通りの週末を過ごしました!山梨に移住した畑口ジャンさんFamilyおすすめを巡る旅。名づけて「山梨*JANさんSelect Tour」

驚き体験は山ほどあり「蕎麦いち」の揚げ蕎麦もしかり。

この旅の集合場所は「せらひうむ」さんでした。店の外には樅の木、暖房用の薪が積んであり高原ムード満点。
名物の豆カレーランチを注文しました。

まず、テーブルにおかれたのは鮮やかな人参サラダ★ 今風でいうところのキャロット・ラペ

人参サラダでハイポーズ! 今回はolievelandの茅野夫妻も一緒です。人参は自然な甘さしっかり、食感がシャキシャキでなんとも気持いい。まるで極細麺。パスタでいえばエンジェルヘアパスタ! 人参は地元産だそうです。どうやって切っているのか質問したら、とある機械!な〜るほど〜でした。ヒントは刺身のツマ。体がきれいになりそうな爽やかさでした。

そして、ひよこ豆がゴロゴロ入ったカレー。スパイシーな辛味、やさしいおいしさ

デザートのタルトタタンを持つ畑口勇人さん。(右)奥の皿のケーキはチョコではなく黒胡麻です。

せらひうむさんのコーヒーは自家焙煎。暖炉が出番待ち〜

本日の↑ランチセット。ご店主が研究するシュタイナー本も各種

のんびりゆったり。経験豊富な店主とわいわい。静かな甲斐大泉の高原時間が過ぎていきました。

せらひうむさんから1番近い駅は甲斐大泉ですが(歩いたら相当大変です)
駅の標高は 1,158m!
ゆえに、いつもと違う空気と風。すでに冬を感じる北杜市でした。
◯山梨県北杜市観光協会大泉支部

静岡・ソビスケ

November 6, 2013

お蕎麦のスタイルも様々です。ひとつ前のブログで紹介した「蕎麦いち」さんも、蕎麦マニアに閉口し、一時期蕎麦を辞めてカフェだったとか(驚)真意のほどは定かではありません
蕎麦マニアに閉口…というので思い出したのが
手打ちソビの店「ソビスケ」さんです!
ソビスケさんには2011年に初訪問。
感動しましたねえ。その考え方に!
http://www.yohkoyama.com/archives/36090
今は、便利な静岡市内にお引越!誉富士の稲刈り後にお邪魔しました。20131005

テーブルに置かれた「ソビオカミの個人的な食べ方講座」

左・ソビオカミ

左・ソビ店主

まずは ソビガキ

そして カケソビ!

テーブル席からカウンター席をのぞむ

「ヌル できます」

この店の特徴は「マゲワリ」があること! マゲをかぶって食べれば割引です!
ゴハソ

ゴハソ カミアカリ

巨大胚芽! 栽培家の松下明弘さんが発見したカミアカリを玄米で提供しています。
●松下さんの田んぼ↓ 松下語録は必見!
http://www.yohkoyama.com/archives/19472

サイン〜〜〜っ

喜久醉の青島孝さんのサインも〜!「酒造りは道なり」青島さんらしいです。名前は杜氏名の「傅三郎」
せっかくなので、マゲワリに挑戦してみました(笑)

適当にかぶったら「マゲはうんと下げてかぶるのがコツ」というので、かぶり直してパチリ★ 確かに楽しいっ!て自分じゃ見えませんが〜
かぶりながら食べている人を見るのはそれだけで楽しい。
楽しい=おいしい=おもしろい! わはは!何かツライことがあったらここでマゲかぶってソビ食べるよろし!
眉間にシワよせて蕎麦食べちゃいかんです(まずかったら別)

変身グッズもあり。 facebookではマゲワリを楽しむお客様で溢れかえっております。食事終了後、ソビオカミが撮影にまわります。
https://www.facebook.com/sobisuke.japan

蕎麦にとてもマジメなふたり。マジメゆえ、このソビ・スタイル!
この夜も、蕎麦と日本酒について熱く語っておりました。
静岡行ったらぜひお立ち寄りください〜
http://www.sobisuke.com/
引越す前のソビさん http://www.youtube.com/watch?v=suDrHbOt7DY

八ヶ岳南麓・蕎麦いち

November 5, 2013

畑口ジャンさん(plain peopleデザイナー) がセレクトしてくれた山梨とっておきを巡る旅。標高700m八ヶ岳南麓にある「蕎麦いち」さんへ。勇人さんが駐車場まで迎えにきてくれました。
お店入口手前に看板にあり
「時間のない人、せかす人はご遠慮ください」

味のある建物は築140年!元は診療所だったということです。

ジャンさん、勇人さん、和巧さんの畑口ファミリー!

テーブルにあったお願いごとメッセージ。お茶とお水はセルフサービス。
そうこうするうちに!やってきました!

名物の「揚げおろし蕎麦」

野菜が器からはみ出るボリューム!すべて八ヶ岳野菜だそうです

なんともボリューミィ!
人参、茄子、ごぼう、大根、サツマイモ、れんこん、カブ、カボチャ、ブロッコリー・・・歯ごたえよく揚げてあります。加えて青菜・小松菜、春菊は茹でたものが。
食べ方は「まず野菜を少し食べて、スペースができたら、そこに蕎麦をつけて食べる」そうです!
野菜はそれぞれの味がしっかり感じられておいしい! 大根おろしは野菜の下に隠れてました。鬼おろしで粗くおろしてあり、食感が楽しい!
食べても食べてもなかなか減らず、お蕎麦は見た目よりボリュームがあり、もうお腹いっぱい〜

最後にポタージュのような蕎麦湯も登場

窓辺席も素敵でした。「のんびりしていってくださいね」という店主の思いが伝わってきます。

季節の庭の花が飾られて、本もいろいろおいてあります。

田舎のひいおばあちゃんちにおよばれしたような気分

気持の良いご店主、忙しそうでした!

お店を出たら、お待ちの方がいっぱい。人気です。

日本の秋の空を彩る柿の色。絵になります〜!

裏庭でジャンさんと2ショット。撮影は畑口和巧さん(プロカメラマンです!)

和功さんを恐れ多くも、My camera リコーGXR レンズA16でパチリ★

お庭も素敵な「蕎麦いち」さん。食べたあとは満腹のお腹をさすりながら、お庭で和むのがおすすめ。
●蕎麦いち
http://www.ichi-yatsugatake.com/

だし押味=ダシオシミ!

July 10, 2013

「だし押味」なる商品をmus mus佐藤としひろさんに教えてもらいました。
じつは、鰹節はほとんど使いません。昆布に、イワシかアゴの出汁でもあれば充分派。鰹節より白身でとった出汁のほうが好きなのです。

なのですが、この「だし押味」驚くほどの微粉で、舌にのせたら、ふんわり〜!そして味がなんとも上品。 鰹節で苦手なあの”強さ”がないのです。へ〜〜〜っでした。

野菜にかけるとこんな感じ(これはネギの一瞬蒸しナムル)

何でも、 ”本枯れ節の血合い抜き”を粉にしたものとか。作ったのは鰹節の老舗、三重県伊勢のまるてん有限会社「かつおの天ぱく」さん。HPの説明を見ると「カンタン、ベンリ、手間いらず。天然100%の旨味だし」と

簡単と天然うまいがイコールになっているのはいいですね
鰹節は海の幸に発酵技を加味した日本人の知恵の塊。おいしい鰹節はおいしいと改めて。
●だし押味
本かれ節(血合抜き)を使用
きめ細やかな粉鰹に仕上げました。口あたりもよく、味噌汁、煮物、炒め物、そば、うどん、中華そば、お茶漬けおむすび、サラダ、お茶替りにも。カンタン、ベンリ、手間いらず。天然100%の旨味だし。

写真は「だし押味 竹筒在」です。

名物ひきずりだしうどん

July 2, 2013

ひとつ前のブログで紹介した東京唯一の「日本の滝百選」檜原村・払沢の滝。その前に立ち寄ったのがコチラのお店 初後亭
畑からスタートする、イチから手作りするうどんやさんです→●畑仕事の巻

初後亭(しょうごてい)
お店もご主人がほとんど建てたという→●大工仕事の巻

お品書き。「まし」とは、うどんを「増」量するの意。

蕎麦は品切れ中で「名物ひきずりだしうどん」に迷わず決定。温野菜入りを注文 腹ペコだったので玄米入りとろろめしも注文

「ひきずりだしうどん」とは初めてでした。似たような名前に山形の「ひっぱりうどん」がありますが、そちらは器に納豆を入れ、醤油、薬味で温かうどんを「ひっぱり」入れて食べます。
こちらの「ひきずりだしうどん」、説明書きを読むと

「器に鰹節を入れ醤油をかけ、茹でたうどんをとって、茹で汁で調整して食べます。ネギなど薬味を入れるとさらにおいしく召し上がれます」

野菜はキャベツ、人参、大根、ほうれん草。「まし」の大根おろしも注文。野菜も身内の栽培という。いや、シンプルでおいしい! しかも、簡単な食べ方でいいですわ。
麺つゆは買わない主義です。うまい醤油があれば、それだけで充分と。コクが欲しいときは太白ごま油や焼海苔を入れ、水や梅酢、温かい茹で汁や出汁でのばして調節しています。
初後亭さんのうどんは、やや色があり、適度なモチモチ感があってなめらか。いい感じの家庭の味です。大根、人参は拍子切りなのも良かったです。

ご店主さん「今年は小麦が豊作で、たくさんとれちゃって…お客さんどうしようか心配なんです」
お近くの方、遠くの方も滝とセットでぜひ初後亭へ!
http://www.gws.ne.jp/home/shogotei/
ご店主に、鰹節が入手できない時代はどうしていたか聞いてみたら、醤油だけだったという。「今も通の方は、鰹節を入れません。うどんの味が消されるからと」なるほど。
以前、島根の山あいの蕎麦屋さんで、昔ながらの蕎麦つゆを再現している店がありました。そのつゆとは!きんぴら牛蒡、そしてキジの2種! 昔は昆布も鰹節も手に入らなかったですからね。

それにしても、のんびりいいところでした。住みたくなっちゃいました〜。
節約主婦「電気代月500円」の著者もこの近くにお住みだそうです。なんだかわかる!
ご店主「うどん粉」についてこう言ってました
「うどん粉というくらい、日本の小麦はうどんにしておいしいんです!」
大陸の小麦と違い、水となじみがいい。だから、お客さんの顔をみてうどんを打ってもすぐにおいしくできる。その説明、HPにもあるので読んでみてくださいね。
それにしても「うどん粉」!懐かしい響き。
子供の頃、小麦粉のことを皆そう呼んでました。よみがえるMy記憶

「ひきずりだし」=ちょっとコワイようなオモシロイような(笑)

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