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とうふちくわ

November 29, 2011

鳥取市名物「とうふちくわ」の製造現場を見に「とうふちくわの里 鳥取ちむら」さんに行きました とうふちくわとは、江戸時代に考案された“豆腐7割に白身魚が3割”の割合からなる鳥取市唯一の竹輪です。写真は豆腐とすり身を混ぜているところ。

「とうふちくわ」諸説いろいろありますが、ちむらさんの説明→コチラ
早朝、豆腐作りからスタート!

淡白な味わいは、そのままで良し、温めて生姜醤油良し、豆腐代わりに汁の実にも良し! まさに豆腐であり、竹輪であり。

そのとうふちくわ、蒸しと焼きの2種類あり。

できたてアツアツの「蒸し」と「焼き」を手にする料理通信編集部・曽根清子さん。

プレーン味の他、ねぎ入り、生姜入り、カレー味などびっくりするほどのバリエーション。あっさりしているので(なんせ豆腐が7割)どんな味にもなってみせます的な、豆腐ちくわのいじらしさ。
でも、いろいろ食べてみた結果。やっぱりプレーンの白が一番ですかね。同じ鳥取でも境港にはありません。
THE  地ちくわ!

はしご酒2居酒屋小次郎

November 25, 2011

珠玉のdeepしもむらを出て、次に向かったのは居酒屋小次郎! 谷本さんいわく「おすすめはホルモンパイプと強力です!」ホルモンすかっ。
素ラーメンもあるという。WHY?

男性ふたりでテキパキパキ
素ラーメンとは鳥取市の武蔵屋食堂と鳥取市役所食堂にしかない地ラーメンであります。よく聞けば「武蔵」屋食堂はお母さんの店とか。息子の店だから「小次郎」と…。聞いて納得!
素ラーメンについてはコチラのブログを↓ 鳥取_彷徨くん借りたよ〜(知合いです)
●鳥取市の素ラーメン(武蔵屋食堂、鳥取市役所食堂)
そしてホルモンパイプは甘辛味。谷本さんが選んだお酒は

ロシアの文豪 ゴーリキじゃなくて 強力!

中川酒造・いなば鶴です! 強力復活物語

ラベルに説明しかとあり

バリバリのフレンチシェフ、リオネルさんに通訳の勅使河原さんはこのような居酒屋さんにくることはあるのだろうか…と質問すると「好きですよ」とおふたり。

素ラーメン味をみますか?と差し出すと

ふたたびスプーンが。
結局、おふたりで完食。次の店もあるから無理しないでくださいね〜と言ったにも関わらず。

「猫また焼酎」は境港の千代むすび酒造製。妖怪ブームになる前からある古酒焼酎です。
そして最後のジュジュアンへとつづく
○翌日、小次郎さんのお母さんの店「武蔵屋食堂」で昼食。

イエローなたくあんがのっかって丼登場! グリンピースでピース(深い意味なし)

ワタクシが頼んだのは油揚げ丼↑このような展開。卵でとじていないのでからまらない丼でした。素ラーメンがミニサイズがセットできたので勿論、注文。澄んだ甘めのだしに、ネギ、もやしに天かす!! なんでも、”うどんのだし”なんだそうです。

自然の中で醸す萬膳酒造さん2

October 27, 2011

自然の中で醸す萬膳酒造さん 続きです。

芋焼酎のもろみ、迫力あります。

珍しいall 木製の蒸留機

しぼりたてはうすにごり。

蔵すぐ横に清流が。なんとも気持ちいい場所です。

良質な水を求めてここに蔵を建てたというだけあります。周りには民家もありません。

熟成室を拝見

お宝の山

萬膳と萬膳庵を試飲させていただきました。

原材料情報も丁寧に記載されています。

まさに山小舎の蔵でした! 環境が味を造る。そんなことを感じた素晴らしい小さなお蔵。萬膳さんでした。

↑境港です

October 26, 2011

上の船の写真は↑我が故郷・ゲゲゲの妖怪の町、境港市でございます。
そして今は、静岡県沼津市に来ています。やっぱり海は違えど、港町は落ち着きますわー。本日は沼津市産業振興部商工振興課さんのご依頼で講演会をつとめさせて頂きました。皆様お世話になりました。
すぐには帰らず、夜は『一歩』さんへGOします☆ 朝はマゼルさんへ♡

岩手・宮城・福島観光物産プラザ

October 14, 2011

昨日の朝日新聞のボンマルシェで、『岩手・宮城・福島観光物産プラザ』を紹介しました。こちらのアンテナショップは被災した東北3県合同のアンテナショップで、店員さんは福島から避難中の女性たち。藤沢市商工会議所が期間限定で、被災地の経済活動を応援する目的で同市内の空き店舗を利用してのオープンです。

連載タイトル名は「東京で味わうふるさとの美味」ですが、編集部にお願いして、特別に神奈川県藤沢市を登場させてもらいました。

紹介したのはこちらの商品ですが、反響がありすぎて現在品切れ中。また、「取り寄せできる」と思い込んでお店に電話をかけている人が多いとのこと。それは一切しておりませんし、記事にも書いておりません。ぜひとも、お店に足を運んでくださいね。あのその、なるべく電話をかけないでもらえると…助かります。そんなことはお店の方はもちろん言っておりませんが、個別対応は大変。応援はお店で直接お願いします!どうぞどうぞよろしくお願いします。
その他にこんな商品も

永田醸造 老松十一代 玄米こうじ味噌

じゅうねん凍みもち。じゅうねんとはエゴマのこと。バリバリ郷土食品です。

ホタテ小柱スモーク。便利なおつまみパック!

●岩手・宮城・福島観光物産プラザ
営 業 時 間    11:00~18:30
水 曜 休み (祝日の場合は翌日休み)
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢 38 番地

※駐車場はありません。
以下↓に地図あり。

http://www.enopo.jp/watching/7243-10.html

20110811

August 11, 2011

暑い朝、いつもどおりにマカイバリの紅茶でスタート。今は夏摘み紅茶・セカンドフラッシュです。
当たり前の暮らしをキープすることは難しいことなのだと知った五ヶ月前。
朝、窓をあける。
やかんに水を注いで、ガスでお湯をわかす。清潔なカップにオーガニック紅茶を注いで飲む。これがどれほどありがたいことなのか、痛感します。
今こそ「持続可能性」が問われる時はありません。すべての判断基準は持続可能性があるか否かだと思います。
そういう生産者を応援し、エネルギーまるごと考えていきたい。
本日、誕生日でなんとオオダイ!になりました。数字の大きさを見て、誰の年やねん!と自分でツッコミ。
体重だけはオオダイにのらないぞ…と。
健康第一! この瞬間に感謝です!

一という字

February 7, 2011

1月の書道教室「卯年 大吉」

蕗翠先生から干支のうさぎ柄の墨をいただく。かわいい!

書き初めでもある1月。
「基本の基「一」を書きましょう」と先生。

一といっても、3つあり。「丁」の字の一、「五」の上の一、「王」の真ん中の一。それぞれ、覆勢、仰勢、平勢というそうです。その通りに書くと、ぴたりとかっこよくおさまります。先生の字は。

練習です! 朱色は先生の字。

真ん中がちょっと浮くくらいがよろしい。

「王」という字は3つの「一」から成り立ちます。3本の間のバランスも重要。

言われるとなるへそと思いますが、どっこいなかなか書けません。
ある程度、書けるようになったころ、先生が太い筆を持ってきて「たっぷり墨をつけて、勢いよく、墨が散るくらい勢いつけて一を書いても面白いですよ」と。
見本をみせてくれる先生

先生の「一」
えいっと力を入れても、先生みたいには散りません。

でも、わいわいと各人トライ!

ワタクシの一。これだけ墨がたっぷりだとなかなか乾きません〜。

それぞれの一を持ってパチリ。
硯の話が出て、先生が見せてくれた素敵な硯!
「歙州硯(きゅうじゅうけん)」というそうです。

蓮の花のような硯です。え〜、これでする? さぞやこった墨がすれるとおもいきや。
「するのは反対側ですよ」と先生。

裏返したら、平たくなってました(笑)そりゃそうですってばね。
「磨り味は端渓(たんけい)の滑らかさと違って、鋭く豪快によくおり、墨色も真っ黒になります。この硯は、うす絹を2枚重ねた時にあらわれる波のような模様、「羅紋」(らもん)が特徴です。この歙州硯を主に、青墨をどろどろに磨って、薄墨を作る時に使います」と先生。
へーほー。そうですか。
習字は奥が深いですね。と、今年もへっぽこ生徒、習字に挑む!

ゆく年くる年酒 今朝しぼり

December 26, 2010

丸本酒造さんから届いたどっか〜んと明るいニッポンの「ゆく年くる年」が描かれたカラフルパッケージ。クリスマスに負けてませんっね、われらが日本のお正月。
中身は山田錦100%の純米大吟醸。「今朝しぼり」というだけあって、しぼりたてを濾過せず、熱殺菌せず、そのまま素早く瓶詰めし、その日のうちに宅急便にのせるという企画商品。蔵直ならではの新鮮。爽やかティストでした。すでにsold outだそうです。景気よござんすね!

鳥取県の豆腐ちくわ

December 23, 2010

鳥取県が誇るオリジナルちくわ「豆腐ちくわ」を朝日新聞のBON MARCHE 11月号『東京で味わうふるさとの美味』で紹介。豆腐ちくわのバリエーションは今、かなりあり、プレーンのほか、ネギ、生姜、カレーなんてのも!鳥取県東京本部の浅見さんに一部を持ってもらいました。
豆腐ちくわとは豆腐7割、魚肉3割のちくわのこと。江戸時代に殿様が奨励したと言われるヘルシーちくわ。鳥取名物といっても私の出身・境港市ではなく、鳥取市の名物です。

食のみやこ鳥取プラザは小さな店舗ですが、生鮮、日本海の幸、らっきょう、お酒などが勢揃い。この日は西条柿の試食販売も。西条柿は溝が特徴。この溝に沿って上から包丁を縦横に入れ、4等分してから皮をむくといいという。

それを干したあんぽ柿も。

さばの燻製が人気。みりん味にプレーン、片身が350とは安い。そしてバイヤーおすすめが鯖寿司で有名な米吾の燻製鯖!こちらは980円。

らっきょうの棚。はっきりいって種類ありすぎ。甘くないのも作ってほしい(笑)

冷凍ケースには海の幸。イカ、ハタハタ、マグロの唐墨!まで

紅ズワイガにの棒肉。こりゃ便利。でも、パッケージがそそられまへん。

お酒、梅酒、ワインは冷蔵庫と常温棚にいろいろ。

というラインナップ(ってちっともわからない!?)ズームアップ

でもあんまりわからない。ラベルが見えないからかも。数は結構あります。知っているのや知らないのや。興味あるのやないのやら。

そしてお店の2階は鳥取食材を使用したイタリアン トットリーネ!ここがなかなか大人気で夜は予約しないと入れないほど。鳥取のお酒もモチロン! 黒板に手書きの県地図

久しぶり〜だったので浅見さんとランチ!浅見さんとも久しぶり。

というお品書き

鳥取の野菜や大山地鶏。

パスタにスープ。こんなに食べた…じゃなくて、別のものを頼んだので2人分を撮影したという。

いつもテキパキ!お酒もワインも詳しくて頼もしい店長兼ソムリエの山崎尚宏さん。

10月25日はひやおろしが揃っていました。今は新酒でしょうね。ブログUP遅すぎ。

鳥取が生んだ酒米「強力(ゴーリキ)」は定番です!
*山根酒造場の「強力」説明
強力は、そこいらの居酒屋さんより揃ってます。このほか、鳥取県のワインに、モチロン!イタリアワインも。

豆腐ちくわ1本250円。このままでよし、温めてよし。7割豆腐のやさしい味。庶民のちくわですな〜。
●食のみやこ鳥取プラザ
東京都港区新橋2-19-4SNTビル
電話 03-5537-0575

柿太水産でお月見BBQ

December 13, 2010

というわけでひとつ前の続き。柿太水産のへなちょこ店長こと、せっちゃんです。駐車場に飛んできてくれました。『純米酒BOOK』を手に。その後、取材に突入。かっこいいロングのエプロンは「ボッシーニ」ロゴ入オリジナル新製品という。Tシャツも背中にロゴ入。
取材と同時に進行していたのはBBQ!今宵は氷見を愛する(濃い)メンバーが集まるとのこと。そこに便乗!?

BBQは室内で(雨の心配なし)。無農薬のお野菜も準備されていました。

カラフル野菜もBBQ要員。

満月の夜で、お月見準備。もちろん製品の煮干しも!

お団子も。煮干しは輝くシルバー色!

サツマイモご飯。(右)富山のゴッドマザーこと物産地酒アドバイザーの大谷洋子さん(この日、自分の田んぼの稲刈りを)。
柿太ぬかイワシは朝日新聞のボンマルシェでも紹介しました。

なんと! せっちゃんのお友達の鎧高さんです。編集者時代に手がけた雑誌『心地いい暮らしがしたい』シリーズずらり。「シリーズの大ファンがいる!」とせっちゃんから聞いていましたが、鎧高さん本当に全種類を持っていました。証拠に!?ご持参くださったのです。重版した改訂版まで(すなわち同じ号2冊)まで持っていたのには恐れいりました。というわけで2ショット。ありがたいことです。しかもとってもきれいに保存(涙)

せっちゃんパパ。マサナリさん。重たい石もひょいひょい。イワシに愛♥をいっぱい感じました。

せっちゃんファミリーとお仲間プラスが集まって。(右)説明用の「煮干しの出来るまで」ボード。わかりやすい!

お料理大好き。宴会大好きの柿太一家!三世代。

お母さんは料理上手!自慢の煮干しを使った極上田作り。煮物。

キンピラごぼうも煮干し入り! 里芋の茎の梅酢漬け。さっぱり爽やか!

富山県庁の櫻井さんも駆けつけてくれました。
●櫻井課長にお世話になった富山視察→ 廻る富山湾でエチオピアの話200901

自慢のカマスも〜。舟盛りも〜。

すっごい舟盛り。記念に撮影(笑)富山の海の幸三昧。

なんと地ビールがビールサーバーで。せっちゃんのお姉さんのあつこさん。

せっちゃんのお嬢さん、つーさん。

富山といったら「満寿泉」。純米大吟醸!

「AKEBONO」を持つ大谷さん。そしてマサナリ氏と乾杯。

ボッシーノTシャツで勢揃い。

イカに味噌をつけて焼くとおいしいと(味噌もマサナリさん製作)。富山の塩。

パチパチ。

自慢の煮干しと自慢の味噌。

氷見を愛するメンバーでわいわい。

せっちゃんの息子TOKIOくん。飲んでいるのは「お〜っとっとっと」

うわ〜〜っ。初めて見ました!
こどもの晩酌 サイダー
「おちょこで飲もう」だって。

香りをかいだら、私の苦手な ”香り系の日本酒”のにおい。よくできてます。もちろん日本酒は入っていません〜。アルコールフリー。

今宵はお月見。おばあちゃんとお孫さんで詩吟を。

つーさん。氷見の子はすごいな。真似する大人。飲んだあとは危険です。体重も考えよう。

氷見をどうするか!新聞社各社の方も集まってワイワイにぎやか。ここは氷見のコミュニティ!だった。

煮干しを干す部屋にご案内いただきました。ふる〜い木の壁に描かれた絵は

仕事中の両親の横で絵を描いて待って遊んでいたという。(左)せっちゃんとあつこさんの落書き。(右)その20数年後。つーさんとTOKIOくんの落書き。「私の絵にはご飯茶碗が多かった」とせっちゃん(爆)

なぜかmus musのコンタさんも(笑)大谷さんの稲刈り要員だったという。

夜もふけて自己紹介タイム。燗酒の時間。「睡龍」の瓶燗! 糠漬けイワシの炙ったのとあいます。

お刺身した後の骨状態の平目と鯛が焼かれるの図。その後、これらはお汁になって登場。(右)氷見市は藤子不ニ雄A先生の出身地。役場の職員さんは皆、描ける(らしい)。
せっちゃんは煮干しを広める「ボッシーニ」運動をしています。12月にボッシーニお楽しみ袋発売開始♪

(写真はブログから拝借。楽しい「ボッシーニ」詰め合わせ。こうこなくっちゃね!)
○affを紹介してくれたせっちゃんblog(マサナリ氏そうだったのか)

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