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September 3, 20107月30日金曜日。「クラウディーベイ 夏の涼を呼ぶワイン」イベントが新丸ビルで開催。浴衣を着ていくとグラスワインが一杯サービスという。
それなら浴衣を着る動機づけに充分。まだ一度も着ていない夏だから。
musmusのコンちゃんです。「はなゑちゃん見てますか〜」
CLOUDY BAYまず、白をオーダー。
水墨画のようなシンプルで美しい風景ラベル。初めて見たとき(すこぶる前)なんて素敵なんだろうと感激したものでした。それまでのニュージーランドのイメージと真逆だったのです。
ボトル到着。冷え冷えジャケットを着用。
今宵のイベントはCLOUDY BAYワイナリーがニュージーランドに誕生して25年を祝ってのことなのだとか。
CLOUDY BAYはソーヴィニヨンブランがなんといっても有名ですが、じつはどっこいピノノワール、シャルドネ、テココを使った4品もあり。テココ…ちゃん!?
今宵のオリジナルグラス。足なしです。そして温野菜! 近藤けいこさんの野菜。
●近藤けいこさん&獺祭・桜井さんとmusmusBLOG
コンちゃんと。佐藤としひろさんと。
あれ!? 浴衣じゃないの。そうなのです。あまりの暑さに帯しめる勇気がなくて断念…。根性なしですぅ。佐藤さんの浴衣姿を初めて拝みました(笑)どすこいっ。
ニラのおひたしと蒸し野菜!
インポーターのどすこい2 平井茂樹さん。おシゴトなのでまじめな洋装できたものの、佐藤さんの「浴衣に!」の一言で浴衣を”はおる”ことになったとか。シャツのぞいてます。暑そう(笑)
そんな暑い状況のなか、サービスしていただきました。感謝。
さて、musmusのお料理。左は『純米酒BOOK』からヒントを得ていただいたという味噌漬けの焼き油揚げ。おいしいです。そして今宵のサラダ。
ピーマンの天ぷら。CLOUDY BAYの展示コーナー。日本を意識した青竹?
玉田泉さん登場。清々しい浴衣姿。浴衣は見る分には涼やかで素敵!
野々山豊純さん〜に注ぐの図。
今宵もこうして
新丸ビルは東京駅の真ん前。そこに集まる女子の図。
来年は浴衣でGOを決めるやまよであった…って来年も開催お願いしますね。
どすこいさま!!
ワインのつまみフライドパスタ
August 15, 2010銀座に出たときちょっと一杯だけ飲んで帰ることに。7月10日夜★
日比谷にあるホテルP 1階のザ・ロビー
遅い時間ながら、食べるものもいろいろあります。
いただいた飲み物記録。
オーストラリアの白と赤…とか。
アルザスのゲヴェルツトラミネールとか、とか。
ニュージーランドのソービニィヨンブランと〜か。
オーストラリア・ヴィクトリア州のピノノワールとかか。
NEW WORLDのいいセレクト多々あり。
気になったおつまみは!
フライドパスタ!
こちらっ!カリッとしてスパイシー。ただかたいだけじゃなく、弾力性もあり。そこがいい感じ。
止まらなくなるワイン向きスナック。レシピを作った人も楽しかったに違いないと思う一品!
フレーバー変えればいろいろなアレンジが楽しめそうです。今度マネして作ってみようっ。楽しさ気がきいてます。
こんな楽しい出会いがあるから外食はオモシロイ。
ウエディングにはオーガニックワイン
August 2, 201010年前にマビィの田村安さんに会い、オーガニックワインのおいしさを知りました。それは感激。特に泡モノ。ブランドに頼った超高い泡モノがありますが、適正価格でおいしいオーガニックの泡を飲んでしまうと、いったいなんだったの!です。
「♥とっておきのウエディング。そのときに乾杯するワインはナチュラルなものが嬉しい! そういう人が増えています。その時に選ぶ目安を教えてください」という取材が。
かわいい女子のインタビュー。日頃思っていることをお話ししました→「カラダにやさしいビオワインでおもてなし」
たくさんお話しましたが(笑)選ぶ目安の事など超ダイジェストにまとめてくれました。以下はメッセージ。
「ビオ(オーガニック)は単なる農法のことだけではなくて、自分たちも、その子供も、はたまた孫もそのまた孫たちまで(!)ずっと健康で豊かに生きていくライフスタイルであるともいえます。
ですから、ビオワインなどでエコなウエディング演出をすることは、若いふたりが ”未来のために何ができるか考えたふたりらしいスタイルを宣言すること” にもつながりますよね」
オーガニック認証を受けたものがオーガニックのワインですが、飲食店によっては認証を取得していないものでも 「オーガニックワイン」としている場合が。低農薬、減農薬も含むみたいな。自称、自然栽培のぶどうのワインは「オーガニック」ではありません(認証がすべてではありませんが、自称自然栽培は怪しいもの多々あり)
とはいえ、認証を取っているものでも「おいおいおーい」と頭ポカリとしたくなるワインもありっ。
誰がどうつくって、誰がどう選んでいるかが大事です!
マヴィの田村さんみたいに食品メーカーでヨーロッパ駐在生活が長く、個人的にかな〜り!飲み込んでいる人が選ぶワインには一定の水準があります。
いろいろ試しています。
虎ノ門のヴァン シュール ヴァンさん
声高に言っていませんが、ビオワインの品揃えが豊富です。
ひとくちにオーガニックと言っても、まずはお店を選ぶ、インポーターさんを選ぶことが重要!ということ。
オーガニック、有機という言葉
よく「ユーキだからいい」という言い方をする人がいますが、有機に対して無機という言葉が対になるように、 「有機」自体に「自然」という意味はありません。
「有機溶剤」や「有機化合物」も有機といいます。身体にいいわけではありませんよね。
いいも悪いもないのが単体の「有機」という言葉。
安全な農業やそれを使った食品につけるには、もっとふさわしい言葉があったかもしれません。
農薬や化学肥料を使った「慣行栽培」という言葉も考えさせられます。慣行=普通ですから。
今、”普通の栽培”って何?と思ってしまいます。
ウィキペディアの有機農業
organicマンゴーとモヒート
June 22, 2010毎朝飲んでるマカイバリ紅茶。そのマカイバリジャパンの石井さんがオーガニックマンゴーの取扱いを初めて2年目になります。
「マカイバリ茶園主ラジャ・バナジーさんの夢はインド80%を占めるファーマーが、マカイバリ茶園のようにオーガニック農法に切り替え、豊かになっていくこと。マカイバリジャパンは微力ですが、インドの小さなファーマーたち支えていきたいと思っています」
インドから届いたケーサー(Kesar)種。アルフォンソとならび、インドを代表するマンゴーのひとつとか。「芳醇な香りと甘み、絹のようななめらかな食感が特徴です」。マハラシュトラ州の小さなファーマーによるオーガニック栽培で触るとすべすべなめらか〜。気持ちいいお尻みたい!
全体が黄色くなったら冷蔵庫に入れて冷やしてどうぞとのこと。しばしのウエィティング!
●マカイバリのマンゴー
19日土曜日。リッツカールトン東京のバーへ。
モヒート祭り!!!というくらいモヒートのバリエーションが。普段冷たいものはまったく飲みませんが(とたんに具合が悪くなるぅ)、マンゴーがどのような形で登場するのか見てみたいというわけでマンゴーモヒートをオーダー。
ジャズのスタンダードが流れて。大人な時間、1・2・3♩
おつまみが
ハーブオイル仕上げのオリーブ各種と「わさび豆」。このわさび豆が青色系着色剤に黄色系も加えたね!という人工的な緑色。当然、味も色にふさわしいもので、ちょっとガッカリ。海外の人を驚かせたいのかもしれないけれど、もうちょっとマシなわさび豆でお願いします。添加物ものはいけませんぜ…と、いいながら食べる。
到着!マンゴーモヒート
グラスの径に比べてみればわかりますが、小ぶりのマンゴーです。その半分を亀の甲カットにして飾ってありました。残り半分はカットされミントと一緒にグラスの中へ。
ほ〜ぉこれがマンゴーモヒート。パフェのような立体的デザイン。
右は白ワインモヒート。初めていただきました!バランスよく爽やか。こちらに一票! 暑い国の暑い午後、海かプールサイドで汗だくのところで飲んだらさぞやおいしいでございましょう。リッツのバーは冷房きき過ぎ、長袖ジャケット着ててもベリーコールド for me。この温度では飲みほしては身体を壊します。というわけで飲みきれないロングカクテルなのでした。
カクテル内の果肉はそこに見えているものの食べにくいのが難。とはいえなるほどな!という一杯でした。私が20台の頃はフレッシュミントが売っていなかったんですよ。モヒートを作りたいバーの人は自家栽培している時代でした。それがこんなに潤沢にミントがねえ…と。懐古録のおばあさんやまよ。
スタンダードカクテルも、季節のバリエーションで解釈さまざまに発展できるのは発見。
リッツではノンアルコールのモヒートも3種、揃えているのが心憎い。
そして
ようやく家のマカイバリ・ケサー種マンゴーのbody全体がオレンジがかった黄色になりました。
皮に包丁を入れたら、果肉がクリーミィでトロトロ状態。オーガニックなので皮ごとでも安全で嬉しい。皮はほろ苦。根性ある人ならマーマレード作ったらいいかもです。
キリリとした白ワインに合いそう!
ふと、蟹の甲羅酒よろしく、マンゴーに純米酒を注いでみました。スプーンで果肉ごとすくって飲んでみたら!危険すぎるほどよかったです(笑)。吟醸でおすすめ。
ふむ。
ジャパニーズ・モヒートもいいかもしれませんよ。リッツさん。
●2009年organicマンゴー日記 チョウサ種
オーガニックフェスタ2010
May 19, 20104月24日土曜日。オーガニックフェスタへ「オーガニックはライフスタイル 〜健康も環境も守り、持続可能な社会の実現を目指して行動しよう!」がテーマ。今年は赤坂サカスが会場となりグッと行きやすくなりました。(右)マヴィのオーガニックワインがずらり。どれも一杯からOK~(^Д^~) 気になるワインや泡ものを試すには嬉しい…でも昼酒はきくからねえ。後回し。
お隣のブースはキアラピュアさん。有機認定を受けたオーストラリア小麦粉を販売。パンケーキミックス粉もあって実演販売。
容器に水分を入れてシェイクし、そのまま容器の口から生地を流して焼くという。ボールも泡立て器も使わず、道具いらず。お子さんのパーティにいいかも。1皿300円。試してみると、ふんわりふかふかΨ(`∀´)Ψの生地でした。
ガイア御茶ノ水も出店。代表の清水仁司さんがお店に。最新号のクロワッサン『カラダに効く、野菜と魚の食べ方』に清水さんの『まかない日記帖』の取材記事が掲載されています。清水さんの人柄、仕事ぶりがわかりますよ!
オルチョサンニータのオリーブオイルやオーガニックでフェアトレードのチョコ、黄金柑、ガイアセレクトの本を販売。
という感じで、オーガニックフェスタはお店のジャンル多種多様。こちらは
かわいいハーブやさんも。アボガド形の石鹸キュート!
そしてお得な商品も!こちらは顔のパッケージでひとめでわかる
ジロロモーニブランド。2500円以上買うと、1500円相当の有機バルサミコ酢がもらえるというщ(゚Д゚щ)
パスタも通常より安いし。重たいけれど買うしかないっ。2500円分購入(^Д^)ゞ
オーガニックフェスタ、食事は玄米があるという。
食べられるとのことでしたが、大人気であっというまに売り切れて、試せませんでした〜(´д`)
いろんな ↑試みがあるなあ〜。ファースト・ベジ
そして。野々山豊純さんのお兄さんがやっている会社フェデリコ・マテも出店!
マテ茶は機能性に優れているお茶という。カルシウムは緑茶や紅茶の2倍以上。整腸作用もあるようで「飲むサラダ」と野々山兄。野菜不足気味の人こそどうぞ!とのこと。詳しくはHPを参考。
野々山ブラザーズ。似てます。左が兄、右が弟。弟、本日は手伝い要員で駆り出されるの巻。
3種類のマテ茶飲み比べできるセット。200円也。
そ〜し〜て〜。オーガニックの日本酒が。鈴木三河屋さんのブースです。最後はここです。最初にここにくると、どこもまわれなくなるのでラストブース。
「竹林」を醸す丸本酒造の鈴木文子さんです。お酒の他に有機酒粕も販売。原料米の山田錦は蔵で栽培し、ワインでいうドメーヌ蔵。オーガニックの認定は有機JAS、NOP、ECRegulationの3つを取得しています。日本唯一。→実験田訪問。
「竹林かろやか 純米吟醸酒 有機無農薬」味の特徴は「口中で「ほわり」と解ける緩やかな旨みには飲み手に緊張を強いるような切迫した荒さが皆無です。これは癒しの極地…」と。続きはコチラを。
偶然、知合いのフリー編集者カトちゃん♡もオーガニックフェスタに来ていて、鈴木三河屋さんで竹林を購入したという。
↑カトちゃんブログの写真。ブログはこちら!(このブログ、フランス在住の角野恵子さんとの往復書簡形式。恵子さんは(photo&write)フランスで獺祭とワインを比較する試飲会に参加したという。ふー、ほー)
鈴木三河屋ブース前でパチリ。(左)仁井田本家さんご夫妻です。蔵元メッセージ「金寳(きんぽう)酒造仁井田本家は「日本の田んぼを守る酒屋」を使命とし、すべての酒を“自然米(農薬、化学肥料を一切使わず栽培する酒米)”で仕込む、ロハスな酒造りを目指しています」続き
十八代目蔵元の仁井田穏彦(にいだやすひこ)さんと奥様2ショット。手に持つのは「自然米(農薬・化学肥料を一切使わずに栽培した酒米)だけで仕込んだ、濃醇旨口の純米料理酒」。自然に生まれたアミノ酸がたっぷり!料理をぐっと味わい深くしてくれる1本です。
味わいマップも製作。初めて日本酒に出会う人にあの手、この手の鈴木三河屋さんです。蔵もいろいろ、さっぱり、こってり、ガツン系とお酒もいろいろ。考え方もさまざま。味わってはじめてわかる発酵の面白さです。
NPO法人オーガニック協会代表の田村安さん。7回目になるオーガニックフェスタ。赤坂で大盛況のうちに幕をクローズ。そういう時代になりましたね。
きれいなイタリアン!スオロ
May 9, 20104月18日sunday。学芸大学で会があり、Bals Tokyoやあちこちへ寄り道。とうとう池尻大橋まで歩くという。そういえばこの近くに!と思い出しスオロ(suolo)さんへ。窓から店内をのぞくとシェフがニッコリ。ちょっと遅かったのですが「どうぞ!」ということでちょっと立寄らせていただきました。
以前、ランチにお邪魔したスオロさん。きれいな味が特徴です。クリームやバター、肉ガツン系が苦手なのでとっても嬉しい一軒。グラスワインをお願いすると3種類ずつあり。白ワイン(左)ORISはファッセリーナ・ペコリーノというぶどう品種。(右)GRECOはグレコ。どちらも果実味がぎゅっとあり、するっとスムースでおいしい。両方ともオーガニック。
サイマキエビとアスパラガスのサラダ。オリーブオイルとバジルきかせて爽やかなひと皿。スオロさんはホワイトバルサミコを使ったり、オレンジオイルを使ったり調味料もきれい系。好みです。
初めていただいたMALVASIAという品種。「このぶどうを使うと白く甘い花の香りがすることが多いです」とシェフ。例外もあるのだという。難しいなあイタリアワイン。
そしてお次は赤。パスタタイムへ。(右)夜遅かったのでお店は貸切状態。贅沢な空間〜。
PINOT NERO イタリアのピノノワール。かろやかでライトベリー系のいい香り! 野菜やパスタにはこの品種はぴったりです。
ふほほ。貸切スオロ。こちらのインテリアはシンプルで清潔。カウンターからシェフの仕事が丸見えでとっても楽しい!
風味抜群!定番というあおさ海苔入りの生パスタです。浅利と菜の花で春の味わい。
最後はシチリアの赤!
お店の前で。とっても感じのいいお二人です。前もって頼めば植物性だけコースもOKとのこと。これはぜひとも見てみたい! もちろんこだわりのお肉、魚もあります。
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●suolo スオロ
電話 03-3795-1002
東京都世田谷区池尻3-18-16 ハイツ旭1F(かなりわかりにくい住宅街にあり。池尻大橋交差点OZEKIの近くです)
ランチ 11:30-14:00
ディナー 18:00-22:00(一応のラストオーダー)
定休日 火曜日
ukafe 六本木で玄米!
May 8, 2010uka代表の渡邉季穂さんがオーガニックカフェukafeを東京ミッドダウンにオープン。4月5日レセプションにいってきました。
cafe8の清野玲子さんが料理やドリンクをディレクション!どんなふうにオーガニック素材が展開するのか、楽しみ〜。
では、レセプション風景から。
(写真右)当日はアートディレクション担当の平野傑さんがまっさらな壁にペインティング。はじまりはかわいい雲。
ドリンクテーブルです。ワインはDionyのオーガニックワイン。ワインの右のグラスはアイスティー。
(左)野菜はさまざまなディップとともに。(右)ukafe限定のsweets・マママフィン。ファッションモデル橋本麗香さんのホントのママ!橋本葉子さんの手作り。
ukafeはオーガニック製品もちょっぴり販売。(左)珍しいオーガニックバニラエッセンス。(右)カラフルなオーガニックタオルなど。
そのバニラエッセンスはスプレータイプになっています。だからシュッとヒトフキするだけで!
「う〜んいい香り」
天然バニラのやさしい甘さがアイスティーにふわりと重なります。白ワインやスピリッツ、デザートにもgoodな優れものバニラミスト。渡邉弘幸さん実演ありがとうございました!
お米も販売。そしてペインティングはちゃくちゃく進行中。
レセプションのお料理です。クスクス入りのミニトマト。自慢のイクラのせアンディーブ。どれもキュート! ukafeのご飯は玄米と白米、両方あり。パンもしかり。どちら派の人もOKなように。
そして4月20日。ランチタイムにお邪魔しました。
と、ランチメニューはこんな感じ。
ukafeは「たまご」にこだわります。鶏のたまごは平飼い育ちの有精卵、そしてディナータイムには塩だけで漬けた添加物ナシ、純粋イクラを使ったイクラ丼も。
日替わり玄米ランチプレートをチョイス(こちらはall vege)。右はたまごサンドイッチプレート。2つも頼んだのかって? いえいえ。鈴木三河屋のくまじゅん&シバさんと一緒です。
この日、店内には女性客しかおらず「浮いてませんかね、われわれ」と小声で心配する二人でありました。
注文した食事が届くと黙り込む二人。
くまじゅんは生卵がつく「ごはんと具だくさんお味噌汁プレート」をチョイス。これには小鉢がつくという、選べるという。※男性は大盛がおすすめ。
ご飯は玄米と白米のハーフもOK。くまじゅんが選んだのは梅干しと海苔の佃煮。
今回、3人で行った目的は「伊勢の白酒」の様子見です。
状態を見るの図。スタッフに注ぎ方指導をするくまじゅん。伊勢の白酒はシュワシュワの発泡系純米酒です。
伊勢の白酒が氷水にチャポンの図。
およばれ外食が続くと「玄米欠乏症」になります。都心で、しかもミッドタウンでまともな玄米と野菜、海藻が食べられるというのはありがたい限り!
玄米Loveのみなさん、ノートにメモメモ。
ukafeは東京ミッドタウン2階。店内は無線LAN完備です。(右)オリジナルのukafeカップ。卵黄色のネイル。
taverna aliceでつくしのパスタ
April 22, 20103月25日(木)。沖縄出張の帰り、空港からまっすぐ向かったのはtaverna aliceさん。料理通信4月号「粉ものイタリアン」のパスタ記事を見て興味津々でした。
この取材のときにカメラマンの三東サイさんが「アリーチェさんで撮影したパスタ全種類食べたんです!おいしかったですよ」と。
若い店主が気持ちのいい空間を作っています。
定番のメニューのほか、今日のおすすめメニュー。
自分で塗装したというパン入れ。極細のグリッシーヌ!
ハウスワインをお願いすると爽やかなドライタイプが。オーガニックです。
春ならでは!のパスタがありました。
つくしと小柱!
店主自慢の手打ちパスタ。オイルベースで素材を生かす味つけに。パスタ+つくしの組み合わせは初めて。とってもかわいい味。パスタ全種類試してみたくなりました。
こちらのご店主、感じのよさ抜群! 聞けば島根県出身だそうです。鳥取県出身のやまよとしてはなんだか嬉しい。人口が少ない山陰だけに(笑)
●taverna alice = タヴェルナ アリーチェ
東京都世田谷区宮坂1-21-20 ベルソードパル経堂1F
電話 03-3439-7713
Mavie12周年+オーガニックフェスタ2010
March 30, 2010マヴィ創立12周年。お祝いPartyが日を分けて2つあり。1つがフレンチ編、1つが和食編。3月6日に開催された和食編に参加しました。
お祝い事なので泡づくしとゴージャス☆
お料理は春爛漫!素材と色合いが季節感たっぷり。これが和食の楽しさですね。
筍も
皮の中には西京漬けの筍、豆腐の味噌漬け、天豆の軽いスモークなど。
今回のお料理は亀やが手がける日本料理店赤坂阿部の山本料理長が担当。亀やはマヴィ創業当時からの付き合いだそうです。
12年はひと区切り。オーガニックワインへの思いを語る田村さん。
そしてお祝いメッセージ。私もひとこと。
これを書きながら思うにつけ、田村さんとの付き合いも12年近くなるというわけです。オーガニック食材をとり上げた本の編集をスタートしたのもその頃。オーガニックのワインってどういうことなのかを田村さんに教えてもらったのがきっかけです。そして私が田村さんに玄米と純米酒を教えたという(笑)
田村さんは元大手調味料メーカーの海外駐在員。三つ星レストランから名だたるワインもご存知(5カ国語を話す)。その上でのオーガニックという選択です。
12年前は、オーガニックという言葉はほとんど使われていませんでした。有機JAS認定もなかった時代です。この12年間。食をとりまく環境は大いに変わりました。
最近はオーガニックという名のワインが急増しています。悲しいかな味がともなわないものが多く、オーガニックワインはマズいと思い込んでいる方も少なくありません。実際とんでもない味と醸造方法のオーガニックワインが存在します。商売のネタになっている感あり。
誰が何を基準に選んで売るのか。これが重要!
口に入れるものを選ぶことは、その生産者さん、取り巻く人々に1票を入れる事。「その思いに賛同してます」が買い物だと思っています。
中盤に押し寿司登場。(右)横を見るとでっかいクマジュン泡を飲むの図。グラスが小さく見えます。
マヴィから徒歩3分の鈴木三河屋3人衆(鈴木社長、シバくん、クマジュン)、マヴィの田村香織さんと。
田村さん、亀や・阿部社長(落語好きで面白い!)、赤坂阿部の山本料理長(なんと私と同い年!?) 「日本酒は地元庄内から山形県全般18種類。同じ山形でも海側と山側と趣の異なる日本酒を揃えています。利き酒セットもあります」と山本料理長。
亀が見つけた温泉だから亀や。飲泉もOK。日帰り温泉もあるとか。一度伺ってみたいです。
●12周年記念パーティの模様
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マヴィ&EUOFAの長谷川浩代さんからオーガニックフェスタのご案内!
「4月24日〜25日はオーガニックフェスタです。今年は赤坂サカスで初の開催。マヴィの生産者も来日します。日本酒つながりでは鈴木三河屋さん、丸本酒造さんが出店されます。ハーブやらわんちゃんのおやつやら、そして今年はオーガニックコットン関係がめちゃくちゃ充実。土日の2日間。ぜひいらしてくださいね」
出展者さんの一部 ●オーガニックフェスタin東京 2010
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浩代さんは料理上手!レシピ紹介も。
そんな浩代さんと行く!ワイン生産者訪問ツアーが6月に。7泊9日で8生産者訪問するツアー(と、短いツアーもあり)。
手料理つきというスゴいツアー。ゴクリですね。行きたいですなあ〜。
アルザス ワン?
March 16, 2010「アルザス ワン」という白ワインを発見。
「オーパス ワン」の真似でもないだろうけど、このちょいダサラベルを見た時、あまりにぬるくて笑ってしまいました。ひざかっくん。フランス語圏なのに、英語でアルザス ワンだって。でもなぜだか魅かれ「オーリングテスト」して(怪しいよ!)悪くなかったので購入。
ピエール スパーさんという人が手がけたワイン。見た目のぬるさとはウラハラにそこそこおいしい。なぜか魅かれるものには意味がある!?かな。
ぶどうの構成比=リースリング40%、ピノ・ブラン25%、ミュスカ20%、ゲヴュルツトラミネール10%、ピノ・グリ5%
こういうブレンドワインのことを、エデルツヴィッカーというそうです。
”アルザスで認められている品種、数種類をブレンドして造るワイン”の意味とか。
アルザスを代表する品種、リースリング、ピノ・ブラン、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリの5種をブレンドしているそうです。
単一のぶどう品種を使うことが多いアルザスでは、生産者の多数は、品種を混ぜ合わせるエデルツヴィッカーを”安物”とみることも。
ブレンドのおいしさというのもありますよね。
でも、どうしてフランス語じゃなくて英語なんだろう。