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Archive for November, 2009

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出版記念パーティ*ベラビスタ no.2 サイン会

November 30, 2009

前回の続き。サイン場が用意してありました。
ここに座って書いてくださいとケニーさんに言われて…は、はずかしい。

皆が笑いながら見ている…。ひとり書いていると、だんだん、おかしさがこみ上げてきて吹き出してしまう。
メッセージは
「1日1合 純米酒
田んぼの未来を燗がえる!」
大好きなカエルの絵も入れてます(笑)

お店やさんゴッコ状態です。書いては渡し、書いては渡し。山中さん、カルラさん。

岐阜県からきてくれた田中さんご夫妻。ベラに3時にチェックイン。その後、今までどうしていたのか聞いてみると、夕日が沈む光景をずっと部屋から眺めていたのだとか。ずっと二人で。まあ、おLove♡

ロビーからやまよが眺めた夕日。確かに感動的。2人が住む岐阜県は海無し県なので、海に落ちる夕日は珍しかったのでしょう。しかも2人でベラならよけいかも(笑)

場所を移し、いよいよ出版記念パーティのはじまり!
記者会見状態のやまよであった。
つづく

出版記念パーティ*ベラビスタ no.1 到着

November 29, 2009

11月14日土曜日。ベラビスタで『純米酒BOOK』出版記念パーティ! ホテルに到着するとカウンターに本が(背中は辨天娘の太田陽子さん)。そしてブティックに本が並んでました。

午後の瀬戸内海。ブルーグレーやオリーブグリーンなどシックな光景が広がります。

お部屋からは瀬戸内海しか見えません。

エフエムふくやま、戸田雅恵さんから取材を受けました。

動画も撮影してもらう。顔が猿か妖怪になっていませんように。

終わる頃には瀬戸内海に真っ赤な夕日が落ちて。
お客さまが続々到着!

瀬戸内海をバックに。神亀酒造の小川原専務。

なんと大阪・山中酒の店の山中さん! そして広島市から竹鶴専務。
専務、地球儀ライトと絵になってました。竹鶴さんHPありませんが、こちら、そちらに紹介あり。

ロビーにも本がディスプレィ。

ウエルカムドリンクは千代むすび酒造の「しゅわっと空」。
貴をつくっている永山本家酒造場のゴリさん。獺祭の桜井社長ご夫妻。ベラビスタのケニーさんと奥さんのカルラさん。楽しい時間のはじまりはじまり!

奥に白い机が設置されて…。
つづく

三遊亭鳳楽師匠の妖怪寄席

November 28, 2009

11月13日。おっかけ!?している三遊亭鳳楽師匠の独演会が我が故郷、境港唯一の蔵元、千代むすび酒造で開催されました。その名も「妖怪寄席」。この会場に集まる人はレスポンスが早く、毎回「ドッ」という地響きのような笑いの渦に。場所は精米所!

はじめに「日本の酒と文化を守る会」会長の村田さんがご挨拶。この夜は師匠の名が入ったオリジナル大吟醸も販売。

会場は蔵内。精米所に椅子を運んだ特設会場まで、誘導の灯り。

さて落語終了後、きき酒大会もあり。純米酒の本を出してるわけで、はずすと超恥ずかしい…。

さながら蔵の文化祭。蔵人さんたちがテキパキとお料理準備。懇親会のはじまりはじまり。
師匠、着物から洋装へお召しかえ。この写真じゃよくわかりませんが、シャツのカフス、なんと長さ17cm。石原裕次郎さんにあやかってとのこと。

千代むすびさんのお酒がズラリ。手前のフライは「これがみなとのじゃころっけ」。右は新酒の粕汁。

岩成忠義杜氏から今年のお酒について。おっかけスタッフの藤倉さんと溝部さん、東京から。

藤倉さん法被、ダブルネーム。気合いはいってます!

きき酒の発表。プレゼンテーターは岡空社長と松村さん。
全問正解者は6名。全員、県外という、とすると

はずさず当たってホッ。名人賞いただきました〜。

岡空京子さんと、大阪から参加の吉野さん。吉野さんも全問正解! (右)岡空社長の楽しいゴッドマザー。以前は首にかけた笛を突如、ピ−−ッと鳴らして皆なを驚かせてくれたものですが(笑)、最近その芸は封印されている模様。

会がお開き。師匠の色ものネタが……。季節柄、松茸で。とても書けましぇん。

お酒をしぼる「やぶた」という機械です。

スタッフ懇親会のはじまり〜。

顔デカトリオ(って、私が言ったんじゃありません〜)

シャシャンとしめて、会終了!

宮崎県から鉄道でやってきたという「テツコ」さん。某高級ホテルの社長秘書。日本酒と鉄道が何よりも好きという。「一番好きなお酒は日本酒、列車は寝台車」もちろん帰りも鉄道ですと。

安来へ。足立美術館とcafe rosso

November 27, 2009

実家の庭も秋景色
……な、わけない。
立派な庭園は足立美術館!

10年ぶりに行ってみました。
枯山水庭 (かれさんすいてい)

石、樹木、素材ひとつひとつに意味あり。

歩き進めると、窓が額縁に。

自然による遠近法です。
というわけで、自然の額縁、または自然の掛け軸が名物。
ここにも

手間に木を配置。背景に庭、建物。
絵のようです。
でも、外だから

やっ!
人間も入っちゃう。作者の意図とは別に(笑)
人の多い時は、人だらけになることも。

オヤコウコウできました。私より身長が8cmほど高かったはずの母。ちぢみました〜。
帰りにcafe rossoへ。店主の門脇洋之さんは柴田書店から本を出しています。
『エスプレッソブック』
増刷続けてます。
最近出たのは
『エスプレッソとカプチーノアート』
「トップバリスタが技のすべてをDVDで初公開。カプチーノアートも動画ならわかる!できる」と、PR文より。
確かに。動画じゃないと伝わらないことが多いだろうなあと思います。スピードが命なとこ大。

さて、母はここのラテアートが大の楽しみ。
前回訪れたときのこと。
目にクマがあった母のテーブルに置かれたカップは

パンダだった!!! (爆)
母ドキドキして今回、注文。

すると無難なクマさん
「あら、かわいいわね〜」
顔も体型もよく似ている〜(笑)。
……ですが、とても言えましぇん。
雰囲気合わせてつくってくれている模様。
豆乳でも作ってくれるというのでお願いしたら

キュートなウサギさん! 眉毛いい!
似ているからかしらん〜。

カップの縁からそっと飲む。
顔が流れていく〜っ。
ろくろっ首ウサギみたいになった。

最後、耳だけが残しました。
絵はくずれませんでした。

カンバンにいつわりなし。
店から見える光景。

お店は国道9号線に面し、窓の外は中海(なかうみ)です。

グレーの景色が広がって

11月の山陰ってかんじ。
以前、雑誌ブルータスでこのお店が取り上げられていた写真を見てたまげました。かっこよすぎて(笑) カメラマンの苦労が現地でわかります。9号線に面していますからね。そのgapを見たい方、是非現地へ!

B737-800で境港へ

November 26, 2009

11月12日水曜日 15時。国頭村のお仕事、最終打ち合せ。試作を繰り返すレイコさんとテンテンさん。バッチリ!

18時just発の飛行機でビューンと

go go!米子空港

B737-800はこの画面が楽しい!

するっとついてしまうような錯覚に。

なんと羽田から米子までたったの520km! 陸路だと800kmかかりますから。
飛行機は直線で進めるから、そりゃ短い。
飛行機に乗るまでが超バタバタだったので

ご褒美 ヽ(^。^)丿

久しぶり〜〜〜の実家に帰ると蟹鍋が用意されてました。土鍋じゃなくてステンレス鍋、おや?と思ったら、この日、初めて電磁気調理器を買ったという。専用の土鍋(底に金属がついた)とセット販売のはずが、鍋がなく(!?)、電気屋さんがこのステンレス鍋を貸してくれたという。おもろい。さすが境港。
父が栽培した大根、ネギ、レタスをいっぱい食べる。今年はトマトがまだ赤くなっていて、さすがにコワいから抜いたとかなんとか。

昆布やこんにゃく、大根の煮物、ピーマンの葉の佃煮(母とその友人の間で大流行り)

金山寺味噌、高菜を茹でてすりごまかけただけのものとか…。
こういうのを食べると実家に帰ってきたな〜っと思います。はい。

なぜか鍋に合わないお赤飯が。
「出版記念のお祝いよ」だと。くー(涙)
母は大正14 年生まれ。長生きを願う不肖の娘。

ふと、
「お父さん本読んだ?」
「読んどらん」
\(〃-_-〃)/

タカハシ酒造さん77回目の醸終祭

November 25, 2009

11月9日月曜日。三重県四日市の蔵元・タカハシ酒造さんの醸終祭がありました。

蔵内で行われる厳かな醸終祭。
かれこれ77年も続いているのです。
醸終祭については概要書を。

凛とした空気に包まれた静粛な時。

今、木桶仕込みが見直されていますが、タカハシ酒造さんは流行とはまるで関係なく、御神酒は木桶仕込み。77年前からこのスタイル。
しかしこの蔵内に、冷蔵設備はありません。
新嘗祭、もとは旧暦で行われたそうです。

11月9日に受け渡しの儀があるということは逆算すると…。新米の手配、気候条件ともに酒造りには大変厳しい状況にあります。
しかし、失敗はどんなことがあっても許されない。毎年、厳しい条件のなか、御神酒(おみき)造りに挑む蔵元杜氏の高橋伸幸さんなのです。

もちろん非売品。これを飲むには三重県で神主さん、氏子さんになることのようです。

出来立てのお酒を味わわせていただきました。
ミニ木桶にも。

木桶から柄杓ですくって盃に注ぎ入れることはそうそうできない体験で記念撮影。
(右)全部飲んだのではありません〜。皆さんでいただいた後の木桶の底です。残ったつぶつぶがいい感じ!
会終了後。

(左)浅草の『ニシザワ』タカオさんです。万歳してるのは坂戸屋・武笠陽一さん。(右)名古屋のごとう屋さん。

地元情報誌『NAGI』編集部の野木さん。次号Vol.39の特集は『地酒をたしなむ』。三重県内の蔵元、酒販店、飲食店がたくさん登場とか。

御神酒『三重の新嘗』を飲んでみたいというリクエストが多く、市販酒も用意。別タンクで仕込んだ伊勢の白酒があります。
そして四日市市内にある割烹にしむらさんへ移動。
大役終了後の高橋さん。顔がガラリと変わってホッの表情。おつかれさまでした。

もちろん乾杯は!伊勢の白酒。そして酸度3!? という牡蠣限定も。
にしむらさんのお料理。

オプションで烏賊げそ唐揚げも注文。純米のお燗にはこれでしょう。この夜のお酒ラインナップは武笠さんのblogを。

にしむらさんご夫妻。感じよいお二人です。
●前回訪問記(醸終祭もレポート)

大根葉がみずみずしく味わえる季節[お取り寄せd(>_・ )]

November 24, 2009

とんがりぼうし

11月7日。三重県鈴鹿の近藤けいこさんから野菜が到着。
根菜類に自信があるという近藤さんだけに大根のうまさは絶品!

去年のカラフル大根blog

包丁を入れると水分がブシュッ、じわ〜っとにじみ出てきました。そのまま口に入れるとみずみずしさ満点。薄切りしたものをお刺身状態でパクパク。
魚料理が続くときは、大根+柑橘を欲します。
まさにそんな時だったので、細くカットして、塩をふってから、柑橘果汁と透明ごま油少々であえて酸味のきいたさっぱり味でいただきました。水菜も加えてしゃきしゃき感もプラス。

左「サラダミズナ」、右「とんがりぼうし」名前もキュートなやわらかキャベツ。
近藤さんのところは野菜をひとつひとつ井戸水で丁寧に洗ってから出荷しており、洗わず使えるほどきれいな状態で届きます。その努力には頭が下がる思い。おもわず抱きしめたくなってしまいます。
旬の大根の醍醐味はなんといっても葉っぱ!

届いたらただちに切り落とし、水につけてよみがえらせてから調理。
今回は塩茹でしてから刻み、お醤油をかけて炒りごまを贅沢にふりました。やわらかでみずみずしくて甘くて最高においしい大根葉。玄米ごはんにのせて食べると最高!
この葉っぱだけでも買えば200円くらいしそうです(笑) 青菜としてもおいしいこの季節の大根は、お得な野菜だと思います。葉はカルシウムも豊富なんですよ。捨てたらモッタイナイ。

「とんがりぼうし」の外側の葉は、さっと塩茹でして、オリーブオイルとレモンぎゅっ。身体がきれいになるような味。にんにくを入れてペペロンチーノ風にすると白ワインのいいおつまみにも。
もうひとつは生のまま、リンゴと塩もみに。しゃきしゃきして爽快! 青いかぼす汁、透明なごま油もあいます。塩味をぴたりと決めたいときは海の精を使っています。

作った人の顔や畑が浮かぶ野菜は愛おしいです。
近藤けいこさんの野菜づくりは多品種、新品種が特徴。お取り寄せできます。栽培方法を詳しく紹介した5月のお取り寄せblogもcheck!

ごぱんママの梅干し

November 24, 2009

梅干し作りの名人、ごぱん・かよちゃんのママ、鈴木陽子さんから待ってました!の梅干しがりんごと一緒に到着。
梅干しだけは自分で作る気になりません。なぜなら

流通にのせるためには、ちょっと早めの収穫が必要。都会ではそそられない梅が多いこと。
また、土用干しするにも東京の汚い空のもとではねえ…と思うのです。(私の統計によるとおいしい梅干し作りの名人たちは皆、5〜7日間も、土用干しています)
梅干しだけはおいしいものが食べたい! というわけで名人から譲ってもらうことに決めています。
ごぱんママは自ら梅園(無農薬栽培)に出向き、まさに今!という梅だけを収穫するとのこと。これにはかないません。
フルーツみたいないい香り、皮と実がふんわりソフト。おだやかな酸味と塩味。こういう梅干しを食べつけていると、自分で作る気にならないのです。

ママが作る梅干しや、米あめと無農薬果実で作るジャムは、ごぱんで登場! 八ヶ岳行ったら是非お立寄くださいね。ごぱん詳しくはHPを。
ごぱんはパンもさることながら玄米ごはんも、とってもおいしい!だから「ごぱん」なんですよ〜。

おいしい鳥取 in 丸の内ハウス

November 22, 2009

新丸ビル7階の丸の内ハウスでは、「おいしい鳥取 in 丸の内ハウス」を開催中。
丸の内ハウスの全9店舗が松葉ガニ、ハタハタ、モサエビ、白ねぎなど、鳥取産食材を使って29日(日)まで期間限定の特別メニューを披露。
『純米酒県・鳥取!酒米強力を飲み比べる』
というスペシャルイベントあり。
やまよお話しさせていただきます。m(_ _)m
24日火曜日、午後7時〜8時30分…と案内するもののすでに締め切りでした。
鳥取県が誇る酒米「強力」 じつは、こんなにたくさんの蔵元さんが強力でお酒をつくっているのです。全銘柄の強力飲み比べは初めて! ご参加の皆さん、どうぞお楽しみに。

いなば鶴 五割搗き強力
いなば鶴 ろくまる純米強力
いなば鶴 純米大吟醸琥珀強力
いなば鶴 平成19年産強力大吟醸原酒
日置桜 純米吟醸伝承強力
日置桜 純米大吟醸強力
日置桜 純米吟醸強力しずく さく羅
君司 純米吟醸強力
鷹勇 純米吟醸強力
八潮 純米大吟醸琴強力
千代むすび 純米吟醸強力
いなたひめ 純米吟醸強力
酒米・強力を甦らせた中川酒造さんHP

北鎌倉のガイア清水さん宅、そして山田綿

November 22, 2009

11月3日。ガイア・清水仁司さんのお宅におよばれしました。
大好き!太ももの会の佐藤さんに会いました〜。

素敵な人たちもいっぱい参加。小泉くんと実のお姉さん。いい姉弟です。そして、そのお姉さんのダンナさん。BARされてます(清水さんのコメント)。一緒に卓球しましたが、いい人でした(笑)。同い年。そうは見えない(ってお互いのセリフ)。

発酵リンク主宰のフリ−ライターの藤田千恵子さん。飲み方が堂々としています。酔ったとこ見た事ありません。(右)お料理はベジ中心。

最近とみに可愛くなったと評判の代々木上原店長コバちゃん。(右)初めてお会いしました。カンホアの塩の下条剛史さん。なんと『純米酒BOOK』を持参。矢継ぎ早の質問をいただき、ありがとうございました。

お餅つき始まり。モチロン玄米餅!

ガイア名物の糠漬け。(右)男子が握ったおにぎり寿司。

(右)青家の有紀さんが作った切り昆布の煮物。美し〜。

王祿ファンの根本きこさんと。丈さん、飲みましたよ!
楽しい時間はあっという間。北鎌倉は遠いよ。

あまりの寒さにホームで動いて暖をとるの図。
湘南新宿ラインのグリーン車は貸し切り状態!

じゃ〜ん! 広々。
50分かけて、下北沢に戻ると身体ひえひえ。この夜はホントに寒かったのです。
中華料理「かくれん坊」がまだ開いていたので温かいものを食べて帰ることに。

瓶だし紹興酒。モチロンHOTで。
この店の日本酒のラインナップは

中華料理店ですが日本酒が3銘柄あり、すべて純米酒!
そこはgood!
ですが…

惜しい。
惜しいっ。
惜しいーーーっ。

「山田綿」
ヽ(´Д`ヽ) コットン (/´Д`)/
蔵元の日高見さんは宮城県だし……。

赤字で書き込まれた以下の断り書きも珍しい。
日本酒の「冷や」はやっていない。
お燗酒はOK。
その理由を店主に聞くと

お酒は常温で置いているから〜でした。
ふむ。
ふむむ。
温めることは出来るけど、冷やす事はすぐには難しいということ。

冷蔵庫で保管してあるから燗酒はできないというのと、
常温で置いてあるから冷酒はできないというのと、
どちらがいいか。
銘柄次第ですかね。

店主に、なぜこの3銘柄か尋ねたら
「中華料理に合うのを酒屋さんに選んでもらっている」とのこと。
酒屋さんの好みがわかります。

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