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Archive for October, 2010

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何もそんなに近づけなくても

October 15, 2010

駐車場が少ないせいか? お国柄なのか?  路上駐車の車はそれはぴったりきちきち。なにもそんなに近づけなくてもと思うのですが。
くっついたら駐車完了と思っている人もいるとか!? 車にはバンパーがいかに大事かあらためて。

自然食品店のNATURALIA 。日本のナチュラルハウスに、よく似ています。

パスタ売場。ベージュからブラウンまで勢揃い。

1つのアイテムに、プレーン、全粒半分、全粒粉100%と3種類ずつ揃っています。
さまざまな選択可能!

黒田さんが選ぶ日本酒&逸品

October 14, 2010

前日からの続き。ISSé&cieの店頭ディスプレィ。この他、盆栽も!売ってます。

黒田利朗さんのセレクト逸品は調味料以外に海藻も!
そして日本酒です。

奈良県の油長酒造さん「風の森」

長野県の真澄醸造元、宮坂さんの「みやさか」です。低アルコールをいち早く手がけたお酒でアルコール度数はなんと12度。

獺祭の桜井一宏さん登場。他蔵のお酒を試飲。

茨城県の郷の誉、須藤本家さんの「花薫光」。まず読めないですよね「かくんこう」

きれい系の代表みたいな銘柄ですが、どっこい「きもと」造りなのです。

そして福井県の黒龍。
この他に「醸し人 久平次」も。このラインナップに三ツ星シェフもファンになるという。
すべて純米酒!

シェフがびっくりするのはこの商品群。お酢各種に山椒、わさび、辛子という日本の調味料やスパイス。クリエーション魂に火をつけるのでしょう。

山形県は出羽桜さんの「一路」。裏ラベルには「GINJOを世界の言葉に!」と

梅酒〜。岩手県・南部美人の糖類無添加。右は岡山県・桜室町さんの清水白桃のリキュール。

左は同じく桜室町さんの梅酒。右は岐阜県の白扇酒造さんのみりんで漬けた「梅みりん」!
「日本ってスゴイ!」と思わせるに充実のラインナップ。

黒田ご夫妻です。遅くまでありがとうございました!
帰り道テクテク

おやっ。先をこされたような店名発見。

そしてたこ焼き〜!? イカ焼きに焼きそばもあるらしい。でも、鉄板はからっぽ。

ISSé&cieもあれば、たこ焼きもあり。
日本の食、どこから、誰がアプローチするか。本物がきちんと伝わりますように!

ISSéで調味料を試飲

October 13, 2010

workshop ISSé ワークショップ・イセを訪問。社長の黒田利朗さんです。

黒田さんがセレクトした日本のこだわり調味料。いくつか試飲させてもらいました。なたね油、えごま油、ごま油、醤油、たまり醤油、土佐酢です。どれも添加物不使用。原材料はいたってシンプル。じっくり発酵させた一品揃い!

店内の冷蔵ケース。醤油や酢以外にも、西地食品のすだち果汁や、秋田の石孫本店の味噌までズラリ勢揃い!びっくりしました。最近、パリの三ツ星レストランで柚子やすだち風味が登場しているのは、黒田さんの仕掛けなのです。
この日もシェフが笑顔で試飲中。星★★★のシェフたちが黒田さんセレクトの日本食材を購入して料理に仕上げる…素晴らしい。もちろん日本酒も一緒。

↑ La Truffiereのシェフ、Jean Christophe RIZETさん。

どんな味かわからないから、どんどん味をみてもらう。それが黒田さんのやり方。説得力ある説明も見事! 商品を取引するさい、必ず現地に出向くという黒田さん。蔵のありようは自分が見て、それを語らなければ実感が伴わないとおっしゃっていました。まさに。
酢のラインナップも見事!フランス人はお酢が大好きだそうです。ほ〜へ〜です。

西地食品のすだち果汁は、吉永真由美さんが選んでしぼった味のいい良品。その昔、村さんのわかめと合わせたら珠玉の組み合わせでした。
●200802blog
秋田の石孫本店さんはまんさくの花の佐藤社長に連れて行ってもらいましたが、すごい蔵です。文化財にしてほしいくらい。
●200912blog
そして日本酒の試飲へ!
つづく

寿司は赤とオレンジ!?

October 12, 2010

パリでは寿司人気も定着ということで、あちこちで寿司と出会う。

↑ とあるテイクアウトの寿司デリ。色あいが赤とオレンジの2カラー。

↓ こちらの寿司店はカフェ風

近づくとお品書きのPOPあり。

気がつくとアイテム、どこも似ている!?

握りのネタはマグロとサーモン。そしてカリフォルニアロール系があり、なぜか、焼き鳥もある。

↓ こちらはルーブルのフードコート内の店

握り寿司のネタはやっぱりマグロとサーモン!
パリ在住の角野恵子さんに聞くと「フランス人に一番なじみがある魚だからでしょうねえ」とのこと。だから握りは赤とオレンジの2色が定番という。それ以外知らないフランス人も多しとのこと。
ネタはほかにもあるぜよ!

獺祭EU50

October 11, 2010

ビューンとパリへ。

今のところ、パリでしか飲めないという『獺祭EU50』
偶然、同じ飛行機だった桜井さんと夜合流。パリの日本酒に興味あり!で嬉しい展開となりました。しかも伺うつもりだったISSe&cieの亀井さんと。

桜井一宏さんとISSe&cieの亀井さん。この『獺祭EU50』とは、フランスの酒税(そしてワイン)を意識したアルコール度数14度の純米大吟醸。ただ度数を落としただけでは味がうすっぺらくなるため、かなり工夫を重ねた末の14度という。獺祭らしさを失わず、白ワインと比較されても対抗できる味のポテンシャル。

いただいたお店は「眉山」。メニュー内のお酒の説明書きです。
日本酒のラインナップ

そうそうたる銘酒がズラリ。

眉山のALL STARです。

米子道〜中国道〜山陽道

October 11, 2010

お盆休みも終わった16日、境港を出発。途中、中国道で立ち寄った勝央SAのソフトクリーム看板。
各地のSA、PAではご当地素材を生かした商品が増えました。

岡山県は黒豆生産が全国トップ。丹波へ納品?しているといいます。最近は「作州黒(さくしゅうぐろ)」としてブランド化へ力を入れています。お茶やどら焼きなどさまざまな商品で展開。店内フードコートでは柱を利用した大きなソフトクリームPOPが。こりゃ目立つ!

五味太郎さんのイラストで有名な元祖きびだんご。味の仲間が増え、国産の黒糖や海の精を使った塩味も。

塩大福に、添加物一切なしの建部ヨーグルト。甘みも添えず、黒密が添付。
○HPより
「市販の多くのヨーグルトには、生乳に脱脂粉乳を混ぜたり酸化防止剤などが入っています が、当社のヨーグルトには、生乳に直接当社オリジナルの乳酸菌を添加して発酵させています」

気になるので購入。原材料は「生乳」だけ。これは本当に珍しいです。

分離感あり、ややすっぱめ。日本の、いえ、岡山は建部のヨーグルト。
SA、PAのレストランもご当地色(食)メニューが!

大麦牛とは初耳。でもオーストラリア産?
兵庫県では酒米・山田錦もの多し。

明石茶漬けですと。

商品の特徴しっかりアピール。

夏野菜冷やし担々麺。糸唐辛子のトッピング〜。

ファミレス並みの商品数。カルピスも!
そして今回はわざわざ、宝塚ホテルが経営する三木SAへ。

外観もどことなくおしゃれ。レストランもきれい。

カレーを注文するとライスプレートはこの通り。ベビーリーフが添えられておしゃれ。

フードコートでは、島根県の海士町直送の冷凍海産物を使ったミックスフライ定食あり。
ロングドライブは休憩が何よりの楽しみ。わざわざ行きたくなる店づくりをお願いしたいものです。しかし今年の夏はどこに行っても、食べるラー油が目立ちましたね。考えること皆同じ!?

お盆に家で食べたもの記録

October 10, 2010

8月14日。石見銀山から境港へ戻ってきた日の夕ご飯。夏は朝もいだ野菜がすでに夕方には大きくという成長の早い季節。父作、野菜のオンパレード。

オクラのゆでびたし。高野豆腐とこんにゃくの煮物。

ピーマンの煮物、茄子の揚げたの。ザ・お惣菜。

貝柱入きゅうりの酢の物。

お・ボン。

夜、お線香あげにボチへ。ゲッゲッ♪のゲゲゲの町っぽい! やっぱり墓場の鬼太郎でしょう。境港は夜また、楽し。

翌朝15日のごはん。

焼き茄子。白イカのあぶったの。単純なきゅうりにトマト。梅干しの紫蘇の葉巻。

白イカに、 父が好きなストローを巻いた白いカマボコ(昔から、なぜかこれが一番うまいという。そうか?)。
その夜。飲むよ〜。料理というかツマミ担当。

玉ねぎスライス、トマト、青じそのサラダ。きゅうりと青じそ生姜で塩もみ。

お盆期間中は漁がないので、新鮮な魚はスーパーには皆無(まともな魚屋さんは休業)。魚介類は冷凍を解凍して販売しています。というわけでお刺身用で売っていた解凍甘エビを素揚げにし、色の悪いカツオは煮きり酒と醤油でづけに。青じそがふんだんにあるのでせん切りしてあちこち散らすの巻。

ベビーホタテくんは下味つけて衣つけて、さくっと揚げて野菜と。鮪はタタキ風にしオリーブオイルと塩、黒胡椒で。私が作るとどれも居酒屋つまみ風ばかり!?

ビールを飲む父。
大真面目な顔で語る小学生の時に出会った「かえるぼっか」。頭がカエルで身体がぼっか=魚という。いくらでもいたという。ほんまかいな。
そして「ヘビダコ」
顔とボディがヘビで足がタコという
普段は海に浮いていて、竹の竿で叩くとぱ〜っとウロコが散った…という。死ぬと浮くという。
おとーさん、それはどうやって泳いでいたのよ。と聞くと
「泳いじょうのはみたことがない」
でも、「小学校の理科の標本室にもあった」という。
カエルボッカとヘビダコ…ご存知の方がいたら、お会いしたいです(笑)

実家の前には「パティオ」というスーパーがあります。我が家の『冷蔵庫』と呼ばれ食品庫と化し、しょっちゅう行くのであります。食前、食後にも行ったり。なんせ冷蔵庫なので。
夜に行ったら、なぜかディオニーのワインが1本、ワゴンに入って2割引。
こうしてワイワイ飲むのでありました。お盆休みだもの。ご先祖さまと一緒にワイワイダラダラ。カエルボッカとヘビダコを肴に。

境港の蕎麦・平田屋

October 9, 2010

境港のお蕎麦屋さん「平田屋」。いつ行っても何も変わりません。佇まいも、品書きも、作る人も。
注)ゲゲゲの商店街からは、かなり離れています。車で約10分。

ここ平田屋、メニューは3つしかありませんっ。
釜あげ、山かけ、ざる。以上。
しかも、テーブルにメニュー表はありません。入口の上の方にあって、まずわからない…。

というわけでちょっと不親切 。初めてのお客さまはソワソワ不安げにされているのですぐわかります

ざる〜っ。

釜あげ〜〜っ。

量が少ないので、あっと言う間に終わります。ざると釜あげの両方を頼むのが正解。時間差で持ってきてくれます。

すり鉢でゴリゴリしたような一味も必見。

営業時間はこの通り。平田屋は創業万延元年。140年前からつづく蕎麦屋さんという。
愛想もなにもありませんが、帰省すると1回は行かなくちゃ気が済まない不思議な魅力が。
変わらないものを確認したくなるのかもしれませんね。

●平田屋

〒684-0072
鳥取県境港市渡町1301
電話0859-45-0216

○境港の飲食店情報 blog

石見銀山の群言堂

October 8, 2010

石見銀山のある大森町の群言堂さんに寄りました。その昔「私の部屋」というインテリア雑誌の編集部にいた時、群言堂の前身BURA HOUSEを取材させてもらったことがあるのです。

群言堂さんの店に一歩はいると、大きな水瓶=こちらで言う「はんどう」が。大人がすっぽり隠れてしまいそうな大きさです。

松場登美さんはご主人の実家、島根県大森町に住み、ここから発信していきました。それが結果、町民の意識を変えるまでに至ったのです。

詳しくは→松場登美さんを読んでください。

オリジナルのお菓子もほのぼの楽しい。
松場登美さん、国土交通省の観光カリスマでもあります。名称「わらしべカリスマ」

中庭です。古い道具と自然が一体となって、穏やか。落ち着く気持ちいい場所。
風もすーっと木々の葉を抜け、通っていきます。木の床、土壁、緑。こんなところで暮らしたいな〜…と訪れる人、全員が思うはず!

この中庭に面したカフェ鄙舎でひと休み。

「畑のパフェ」ですって。

「私の部屋」で松場さんを取材したのは……えーっと、かなり昔、25年くらい前!?です。
その頃は石見銀山は世界遺産になるずっと前。知る人ぞ知るぐらい。まるで人けがなかったこの町がこんなにメジャーになって、人が通りにあふれるなんて。

時間の流れを感じました。そして松場さんのすごさもあらためて感動!ここ大森町からの発信で今や全国にお店を展開しています。洋服の他、生活雑貨、生地の店など。

群言堂を出て大森町を散策。

日差しをよける緑のカーテン。

アジサイ、鉢に金魚。夏お盆です。この日は8月14日。

また見つけた!はんどう。

松場登美さんの本、いろいろ出ています。
『起業は山間から‐石見銀山 群言堂 松場登美』森まゆみ著

『群言堂の根のある暮らし―しあわせな田舎石見銀山から』松場登美著

* * *

お金がなくても、田舎でも、奇跡は起こる!を現実にした女性です。
町民集合写真の発想も素敵!

しまねsuper大使も!

若林酒造さん追記

October 7, 2010

若林酒造さん蔵敷地内で元気よく、背高く(2mくらい)育っていた植物。オリーブの実のようなものをつけています。なんという植物なのでしょう。蔵元に聞いてもわからないという。調べたいと思って撮影。宿題。

杜氏の竜馬さんいわく「木桶熟成はいかに密閉を保つかが課題でした」という。前例がないだけに。

水がめのことを「はんどう」というのは以前のブログで書きました。昔は必需品のため、どこの家も大量に保有。蔵では貯水タンクあり(写真左)。というわけで片隅にひっそりゴロゴロ。写っていない反対側にもいっぱいゴロゴロ。もったいない〜。

若林さんのお母様が杜氏roomにお茶を運んでくださいました。

お抹茶です(時間がたって泡きえきえですが)。山陰では気軽に抹茶をたてて入れてくれます。
私の島根県七類の親戚でも、80こえたおじいさんが抹茶でさっさかもてなしてくれます。さすが!というと「カスがでんで、簡単でええが(笑)。落雁はいつまでもいたまんでええが(爆笑)」と。実用のお茶。抹茶。
*(注)若林酒造では賞味期間が短い半生菓子でした。

水上神社から亀の尾の田んぼを望む。この時は緑の絨毯でしたが、今は刈り取られて、すっきり風景なのでしょう。日本の四季は田んぼで刻々と表情を変化!
お米があってこその日本。
お米だけのお酒、1日1合(以上ならなおよし!)の純米酒をどうぞ!
いい田んぼがキープできる一番簡単な方法です。

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