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Archive for October, 2010

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杜氏、山口竜馬さん

October 6, 2010

8月14日。島根県温泉津の蔵元・開春若林酒造へ。杜氏、山口竜馬さんです。きもと造りのお酒など評判上々。
木桶熟成のお酒『開春oke’09』が10月1日に発売(詳しくは蔵HPを)
↓HPより拝借。こんなラベルという。

竜馬さんHPでいわく
木桶仕込みではなく、木桶熟成・・・。
木樽熟成ではなく、木桶熟成・・・。

木桶の中で1年熟成する計画・・。
また、新たな世界に突入〜。
「山中酒の店」社長に電話して、アレコレと聴く。
「どこもやったことの無いこと・・」
「・・・ロマン・・・」
楽しそうに話されると・・、
「ロマン」と言う言葉には・・男は弱い・・。(略)

若林酒造では蔵の仕込み水を無料で解放しています。

開春さん蔵まわり。↑奥の家はその昔、迎賓館だったという。

そして蔵にて竜馬杜氏に説明を聞く。お子さん生まれて一ヶ月目の新米パパ。

木桶その1と竜馬さん。
酒米「亀の尾」の田んぼ。

暑い8月14日。たわわに実った亀の尾。蔵元の若林さんと、竜馬さん。
この地域ならではの米の干し方が「ヨズクハデ」ヨズクハデとはふくろうのこと(HP内にヨズクハデメイキング動画あり)

ヨズクハデ。大田市の有形民俗文化財に指定。

束ねた稲を7対3でかけるとか。いろいろな干し方があるもんです。

この干し方をした山田錦を使ったお酒が「西田」です。
「西田」について、詳しくはaffを参照↓
『古今山陰の農漁連携 美味しさ合わせ技、石見の国 銀しゃり和布』

石見銀山街道。

木桶で熟成中のきもと造りの純米酒。

杜氏自ら製作。HP内「発泡生酒 開栓方法」動画、笑えます。

竜馬さんブログあり。イクメン杜氏

温泉津のますや+ROAN

October 5, 2010

というわけで暑いお盆の13日は温泉津。↑左から。開春杜氏の山口竜馬さん、社長の若林さん。
ますやさんに宿泊し、夜は若林さんと一杯の巻。

こちらのお宿は地の魚が自慢。そして宿のお酒はALL「開春」!

お造りです。仲居さんにたずねると「カナ、ビンナガ、タイ」と。カナはハタのことらしいです。ビンナガはビンチョウマグロという。

イカのうにあえ、とびっこのせ。
お酒は、「純米発泡生 開春」うすにごり☆

この発泡酒はスイートとドライの2種類あり。爽やかでおいしい夏むきの1本。シュポン!
夏だけど「開春」

左は「バイ貝の黒ごまソースがけ」

左、メダイの煮つけ。右は天ぷら、ハモのシソ巻、ナス、ししとう、松茸。

そして、きもと造りの「西田」。ヨズクハデ干しの西田産・山田錦100%。
「西田」について、詳しくはaffを参照↓
『古今山陰の農漁連携 美味しさ合わせ技、石見の国 銀しゃり和布』

茶そば、とろろ添え。

最後のお椀。すりみ団子とジュンサイ入り。
そして温泉津の夜はまだまだつづく。

ますやさんのホントにお隣、ROANさんへ。

どこからか集まるのか、おしゃれな若人がたくさん!

メニューを見ると

白イカもあーる

なんでもあーる。
そしてご店主さん!

わはは。

「僕たち、ユノツにのぼせてます。」Tシャツ。メッセージ直球!
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そして翌朝。

旅館ますやさんの玄関です。

この地域では水瓶のことを「はんどう」というとか。日用雑貨店には各種サイズがズラリ勢揃い。とはいえ、最近では水を入れるというよりも、花を生けたり、傘を入れたり、インテリアに使う人が多いようです。

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温泉津町名所案内
その1 温泉

その向かいの建物。もちろん現役です。

銀山の港として栄えた温泉津。当時の名残が随所にありました。
*おまけ。旅館ますやさんの温泉データ↓魚データ

ますやさんからの眺め、石州瓦!よかったな〜。

ではいよいよ「開春」蔵見学へ!
つづく

温泉津の開春醸造元へ

October 4, 2010

8月13日金曜日。温泉津の開春醸造元・若林酒造さん↑です。じつに味のある建物です。小売りもしており、買うこともできます。
石見銀山の銀の積出港として栄えた温泉津。小さな町です。

町内地図↑海まで徒歩1分!? これだけ海に近い蔵元は初めて見ました。銀の最盛期は、お酒もたくさん一緒に積み込まれたのでしょう。

すぐご近所で見つけた看板。映画のセットのようです。まるで時が止まったよう。
「ここにいらっしゃるお客さんは口を揃えて、”時が止まったようないい町ですね”とおっしゃいますよ。時が止まった町に、暮らしている私たちはいったい(苦笑)」

という社長の若林さんと。蝉がミンミンなくとてつもなく暑い日でした。若林さんはMy姉、薫さんと島根大学の同級生。若林さんは体育学部、姉は特音のクラス。英語の授業が一緒だったという。若林さんは当時、Mr.大車輪と呼ばれ、胸は6だか8つだか分かれていたほどのナイスバディだったらしいです。(右)温泉津の町のゴルちゃん。

今宵の宿「ますや」さん。その隣はROANさんというcafe&bar。

ますやさんのお部屋に入ると、絵に描いたような温泉まんじゅう!が。やはり時が止まった町!(よせよっ)でも、甘いもの苦手なので写真撮って喜ぶだけ。

窓の外の光景です。
この地域は 石州瓦(せきしゅうかわら)です。壮観!
山陰に生まれ育った私には、この赤い瓦屋根は郷愁の色。久しぶりにこれだけ連なる石州瓦を見て、感動!! 日本の屋根は瓦!が一番似合う。それも赤瓦。

『石州瓦はなぜ強いのか』
つづく

affで取材。芯なし若布の渡邊水産食品

October 3, 2010

渡邊水産食品さんを訪ねました。affの取材です。
↑社長の渡邊壮一さんと三宅均さんです。手にした巨大板わかめ。なぜこんなに大きいかといいますと、わかめを干す「干し網の大きさが80×100cmだから」とのこと。
それを半分にカットしたものを持ってもらいました。こうして見ると大きさがよくわかりますね。
パックする前に、焙ったり、さまざまな大きさにカットして袋づめされます。最近は焙ったわかめが人気だそうです。

aff 10月号

詳しくは ↓

『古今山陰の農漁連携 美味しさ合わせ技、石見の国 銀しゃり和布』

これは天然のわかめを干した「板わかめ」です。渡邊水産食品さんでは、原料わかめは島根県産only!

その中でも、養殖板わかめ、天然板わかめ、隠岐わかめとあります。

さてあらためて

Q.板わかめはとは ?
A.わかめを水できれいに洗ってから、すだれ状の干し網の上に薄〜く平らに”板状”に並べ、パリパリするまで干した乾燥わかめのこと。山陰では定番のわかめ。焙って食べると香ばしく、最高のご飯のオトモ!と言われています。

板わかめを透かしてみる社長の渡邊さんです。

丁寧に大きさを揃えてカット。

パリパリです。
最近は、すでに細かくなっている「板わかめふりかけ」が一番人気とか。ご飯にふりかけるだけ。確かに便利。もちろん芯なし!
●渡邊水産食品の板わかめと開春「西田」のことblog/200909

境港から無花果〜板わかめ!

October 2, 2010

8月13日金曜日。境港の母の朝食。最盛期のきゅうりの塩もみ、オクラの茹でたの。ピーマン(実家の母は胡椒という)の葉の佃煮。夏大根おろし。じゃがいも&玉ねぎのお味噌汁。そして朝から白イカの刺身…。帰ってきたよ故郷へ。

コピーをとらせてもらいに兄の事務所へ。相変わらず書類山積みのデスク周り。
そして山陰道へ。GOGO!ゴルちゃん!今朝もまた。

石見銀山方面へGO★

9号線。この文字、山陰地方の人にはグッとくる数字。そして道の駅「キララ多伎」

目の前が日本海という立地なのでか、タコ焼きは海鮮タコ焼きで。ここは、いちじくが名物。8月13日でもう出ています。はやっ。

左)宍道湖より人気?神西湖のしじみ。右)「ばんゆういんりょく」柿渋が原料という。

出雲の若手グループによるお茶。がんばってください!

商品名「生き物」!!! カブトムシ在中。
今回の第一目的は!
板わかめ〜〜〜の話を聞きに渡邊水産食品さんへ

どでかっ!!!わかめっ
これでも半分に切ってあるんですよ〜。山陰名物、板わかめです!
つづく

京都から境港へ

October 1, 2010

ちゃぽん
さあ境港へGO!といいながら珈琲飲んだり遊んでいたら、すっかり遅くなって。しかもガソリンスタンドで空気圧計ってもらったら前輪左が抜けているという

心配なのでしかと調べてもらうことに。うちのゴルフは1994年モデル。

ちゃぽぽん。とりあえずダイジョブで再出発。プロが道具を使えばタイヤの取付けはなんともスピーディ。ほれぼれしました。
こんな親切に見てもらってどうしましょっと思ったらガソリン代に1000円計上されていました。そりゃそうだ。

中国道をめざせめざせ!

いよいよ中国道!宝塚、岡山の文字が〜っ。

すると母から電話「今、どこなのぉ?」いえあのその。朝、京都を出ると言っていたなあ。嘘八百。

途中立ち寄ったSAの食堂「野菜炒め定食」が「野菜増量中」と。メニュー板に野菜の量が表示されているのは初めてみました!長距離走るトラッカーさんに野菜たっぷり食べてほしいもんですわ。

こちらは別のPA。大きな料理写真。券売機番号43番。何を売りたいのかすぐわかりますね。

肉食系男子におすすめという。男はガツンと! って、ただのソースカツ丼では。
関越道のSAで「草食系カレー」というメニューもありました。見たらただの「野菜カレー」。皆さん、キャッチコピー工夫してます!
●今年の夏の傾向
SAと道の駅は立ち寄らずにおれないほど研究しています(笑)。今年の夏はどこに行っても「食べるラー油」のご当地ものがあふれてました。ない店はない状態!まったく。
そんなこんなで、ほーとかへーとかいいながら、視察(遊んで)いたら、今度は姉からメールあり「BBQなくなりますよ!」
そうなのです。今宵は兄の家で夏休み恒例のBBQ大会。18時開始には到底間に合わない〜。食べてて、飲んでて皆さん。GOGO!ゴルちゃん。

夜もどっぷりくれてからようやく到着!境港。王祿の「渓」が氷の中で待っていました。渓流をイメージしたお酒でラベルの裏面にヤマメが描かれています。透かしてみるとよくわかり、涼やか。

白いか!甘みが上品な肉厚、むちむちの日本海のイカ。

父克己&母静江コンビ。(右)父作のとうもろこし。

松茸のホイル焼き。(右)この夏よく飲んだ白エビス。

毎年、焼き場担当の姉ダン光男さん。体育の先生です。そういうBODYと日焼け色した顔。

こうして境港の夜はふけていくのでありました。

エテカレイの干物。トマトもホイル焼き。

焼きおむすび。なんでも焼き焼き。そして久々に会う犬のラフ。

好物は。意外なことにメロン☆

やや実を残した皮をあげたら大喜び。人の(犬か)好みはわかりませんね〜。

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