Archive for December, 2010
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December 11, 2010
道の駅やサービスエリアを見るのが大好きです。GO GO富山県を目指した9月25日。関越道の上里SAへ立ち寄りました。にぎやか!販売カーもたくさん出て、しかも面白い。やきそばcarはやきそばのイラスト全面。
そして意外にいいうどんを発見。
小麦の国の埼玉県ゆえに、昔から麺が自慢。御用蔵の味噌、醤油を使ったうどんが!へ〜。
パン屋さんは「秋のアンパン祭」売れ筋ランキングを展示。コーヒー100円。名産の狭山茶も忘れていない。タイムサービスもあって、町のパン屋さんみたいです。
こだわりの牛乳にシェイクを販売する車も。そして移動。
藤岡ジャンクションから上信越道へ。↑ちょっぴり寂しい雰囲気の東部湯の丸SA。「湯の丸」という名前に期待したのに、と思いつつ入店。
すると、鹿関連商品がいっぱい。
「鹿食免」大和煮になったり、サラミになったり…。
スティックになったり、ジャーキーになったり。鹿さん姿形変え。
りんご箱売り。車ですからね。段ボールのメッセージは「自分の子供にも食べさせられる食材」と。そうでなくちゃ困りますが。
7kg 1580円。随分安い……と思ったら、訳あり商品。
「今年は春先の氷害で…」と説明が。なるほどね。今年の気象が思い起こされました。理由があると嬉しいです。
そして海なし県の魚といえば、こっちに来いの鯉。さっぱり塩味という鯉の揚げたスナック風あり。背後のおばあちゃんグループが覗き込んで「鮎の揚げたのだって」って、ちゃいまんがな、絵も字も違うがなと思いつつ直し入れず。小さいから判読しづらいかも。添加物なし。地域食いろいろ!
グルルルル。そして移動は続く。今度は新井 道の駅 ハイウエイオアシスへ。
回転寿司の「きときと寿司」を覗くと、アラが100円〜で販売。ここで切っているんですね。
大人気でした。魚は日本海からくるのでしょう。そして野菜売場が充実。
盆栽あり。茗荷もあり。安いなー。東京では3個で150円ですからね。
天然のキノコもあり。帰り道だったら絶対買う!とこですが。(右)かぼちゃ売場のPOPがいいっ。
「しっとり」「ポクポク」
こういうひと言が必要です!
こちらは「かぼちゃの原型」と。形ずんぐり安定よさそ。知名度がない商品はひと言が重要!と感心。
生鮮は他にも
めだかに金魚!
ラブリーな人工色ピンクに驚いた落雁(らくがん)。こんなに大きい落雁が売れるとは…。誰がいったい食べるのだろう…と思いつつパチリ。ホトケ様のおそなえ用でしょうか。
そしていよいよ富山県入り!
ついた!東京から6時間
柿太水産のせっちゃんです!
つづく
9月の食べたもの記録
December 11, 20109月の食べたもの記録。(左)唐沢耕さんちのかぼちゃ。オブジェとしてもかわいい!(右)タコのジェノバソースがけ。種から育てたバジルでナッツやオイルを加えてソースを作りました。塩をきつめにしておいて、使う時にオイルや酢、柑橘果汁、ケッパーなどでのばして楽しみましたとさ。
有機のニンニク茎とドライトマトのパスタ、ホタテとトマトのグリル黒胡椒パラリ。
ズッキーニと玉ねぎのマリネ。ズッキーニのオリーブオイル炒め。
天洋酒店さんがある秋田県能代・喜久水酒造平澤喜一郎さんのお酒。このラベルを見るとつい喜一郎さんのポーズを。
(左)麻婆豆腐が食べたくなってキノコで作りました。(右)こちらは、梅酢と梅酢漬けの茗荷で食べた豆腐。
柴田酒造場の純米大吟醸。尊敬していた人が愛飲していたお酒です。うまみが凝縮した美味なる味。しばし偲んでいただきました。
ギフトショーにポタジェララの小澤ちひろさんと行く。獺祭さんが石鹸を出展。
その次の日。獺親子に偶然会う。
鯛のすまし汁と獺祭。旭酒造に勤務するフランス人研修生セリックさん。漢字に強く特に「魚」へんがほぼ読めるという。すごい!
立川志の輔師匠を聴きに町田まで行く。
帰りに町田の居酒屋に立寄りました。
「ネギいっぱいサラダ」ホントにネギだけごま油、塩とあえたもの。トッピングはカイワレと超シンプルつまみ。イワシフライは辛子で。
そして作って食べた料理。
ゴーヤと玉ねぎの醤油+黒酢漬け。オクラのニンニク炒め蒸し。
玉ねぎとローズマリーのグリル。カラーピーマンのグリル。
梅干し研究家の長谷川憲孝さんと梅干し交換しました。好みって人それぞれ面白い〜!
秋まで猛暑でした。酸味が心地いいワインもよく飲みました。
イカ祭りの夜
お茶作り名人、豊好園さんの栗。大粒で中身がぎっしり!なんともきれいな栗でした。
境港の父作、紫玉ねぎも生で、グリルでよく食べました。焼くとあま〜い。
9月のお弁当は9月の野菜。煮たり、糠漬けにしたり。
お米は自分で買うのは玄米only。白米はいただきものです。思い立ってすぐ炊けるのは便利ですが、なにかどこか物足りない白米であった。
酒の肴にぴったりな!七賢さんのわさび漬け。無添加です。
鳥取県名古屋本部の岩成哲彦さんが送ってくれた二十世紀梨。今年は実が少なかったそうですが岩成セレクトさすがのおいしさ。果汁たっぷりジューシィ☆
秋田県能代の天洋酒店の浅野さんセレクトの秋田酒6本!
グラスをいろいろ変えて味わってみました。
9月18日は和ごとを楽しむ会。ゲストの講談師・一龍斎貞寿さん。バンバン叩くあのお道具についてお伺いしました。それぞれの道にプロ道具があるのだと感心。貞寿さんは和紙を巻いた手作りで、音がいい感じなのだそう。
その日、ガイア代々木上原でメローハバネロさんのイベントあり(右)ハバネロマンこと近藤卓さん(左は太ももの会の佐藤さん)。丹波篠山で無農薬栽培のハバネロを生産。そのハバネロにオーガニックマンゴーを加えて濃厚HOTなスパイシーソースを作っています。土づくりからボトル詰めまで一貫生産!
イラストも上手。畑では気分が上がるようにメキシコの帽子をかぶりながら作業するそうです。
そして深夜まで。
9月21日
silver色の美しいさんま丸干しの生産者、三重県・遊木の濱中朋美さんが上京!mus musに行きました。*12月に入り、待ってましたのさんま干し始まりました!
富山県の羽根屋をいただきました。
牡蠣のつまみいろいろ。(右)鶴齢さんの奈良漬け。
(左)mus musに届いた近藤けいこさんの野菜。けいこさんin mus mus (右)濱中朋美さんと遠藤和さんと。丸の内で会うのがとっても新鮮!
赤坂・花楽で福光屋の純米酒
December 10, 2010赤坂・花楽さんのお料理です。お野菜中心の上品なお料理づくし。久々に感動!した和食の話つづき。(昨日で年内の出張がすべて終了!万歳2010。お世話になった皆様に感謝です)
今宵はリョーショクリカー副社長・古屋忠文さん。顧問の藤原謙次さん。ガッツがあるから”パンチ長島”と命名した(笑)長島愛さん。そして福光屋の品野陽一さんたちです。このお店のお酒はすべて福光屋さんの純米酒。
最初のお酒は加賀鳶「山廃純米吟醸」ひやおろしなので秋の黄金色をイメージしたラベルとか。原酒です。
古屋さんの秘密兵器登場。デジタル温度計!結構正確で楽しい。
そして2番目のお酒は「冷やおろし 福正宗」。
石川県酒造組合では「冷やおろし」解禁日を9月9日で統一しているそうです。
落花生豆腐!
蕎麦の実がかわいく散らされています。クリーミィでコクある逸品。
そして「蒸し鮑」が登場。3番目のお酒「加賀鳶 純米吟醸」の説明をする品野さん。
「蒸し鮑 一夜干しの大長茄子添え」
味付けは鮑だけの塩味だそうです。シンプルに純粋に味わう事ができました。添えてあるのは大長茄子の一夜干しで、干し野菜にしてから蒸したそうです。鮑と食感を似せてあり、なるほど〜の技でした。プロは違います!
そして次なるお料理にもビックリ。
お椀です。一瞬見て鶏肉団子かと身構えましたが、ベジ!蓮根です!!(牛、豚、鶏は苦手)
「萩蓮餅椀」ルビ=はぎれんもちわん。蓮根でお餅を作り、中に新ぎんなんと蓮の実を入れて菊花を散らしたお椀。美しいうえ、とびきりおいしいお出汁の味わいに感激。
目が覚める美しさ!長皿登場。
「擬製焼き」ルビ=ぎせやき。擬製豆腐、栗を揚げたもの、紫芋の茶巾を添え、オクラの花ふわり。
「子持ち鮎の唐蒸し」。鮎の中におからが入っているのです。
「唐蒸し」は石川県の郷土料理。
緑色は蓼(たで)のソースでゆるやかなとろみはお粥でのばしているそうです。トパーズ色した餡は醤油+出汁がきれい。お見事!
お品書きを見せてもらいました。
どれどれ、ふ〜む、ほぉの二人。
鱧!
鱧には純米大吟醸「瑞穂」
鱧の骨を焼いてからとった出汁に、福光屋の純米酒を煮詰めて煮詰めてうまみだけ残した出汁。と料理長。ふわりと広がる鱧。
「純米大吟醸 加賀鳶 藍」
「純米吟醸 鏡花」
「福正宗 純米 完熟辛口」黒麹を使った1本です。
お漬物は「水茄子を和芥子醤油で」さっぱりして和芥子の辛みが爽やか。
焼き鱧雑炊。黒七味で。
最後の最後に
「茶豆を使ったずんだわらび餅」
ただの枝豆じゃないところがまたニクい。
ごちそうさまの記念撮影。
ありがとうございました!
凛とした中村英利料理長、プロデューサーの高堂のりこさん。美しい組み合わせを見せていただきました。 野菜好きの私には最高の「花楽」さんです。
このお料理は9月13日のコースです。
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椅子の事が書かれたブログがありました。店内の様子がわかります。
○花楽の椅子
赤坂・花楽 白野菜のお浸し
December 8, 2010赤坂・花楽さんのお料理です。お野菜中心の上品なお料理づくし。久々に感動!した和食のお店です。
最初に登場したのは、イカのお刺身ではなく「白野菜のおひたし」。
白い野菜、大根、うど、白板こんにゃく、まこもだけ、白セロリをおひたしにしたものだとか。その美しさもさることながら、歯触り、味の組み合わせ、お出汁のおいしさ、見事でありました。
と、ここから次々と珠玉のお料理とお酒、楽しい会話がつづくのでありますが、時間切れとなりました…。また次回!
感動した和食
December 7, 2010久々に感動した和食の話。↑烏賊の刺身ちゃいますねんよ。白い野菜5種類を丁寧に炊き合わせた逸品。もちろん日本酒で!
つづきは明日!
お米の国の人だから。もがみ源流米
December 5, 2010そして新米試食は続く。お次は、知合いの松永ベンさん一押しのお米!山形県『もがみ源流米』
奥山勝明さんが手がけるこのお米の特徴は、種もみを温泉で消毒すること。湯で消毒は聞きますが、温泉を使うとは土地力を生かしたナイスアイディア。
「温泉で産湯をつかう」うまい!セールスチラシより
土地力を生かす。その2.水もいいそうです。
いろんなウリがあるもんだ。
奥山さんのお米はここで売ってます
↓
●もがみ源流米
里のうた、ササニシキ、あきたこまちの3種類。
そして
奥山さん、なめこも上手!
鍋に味噌汁にたっぷり堪能!!
お米の国の人だから。トキひかり
December 4, 2010新米シリーズ。その2!
2006年からいただいている「トキひかり」新潟の菊水酒造の高澤大介さんに教えてもらったのがきっかけです。
指導・普及活動はNPO法人メダカのがっこう
メダカのがっこう米の7つの約束
1.このお米を育てた農家は、自分の田んぼから日本の自然環境を取り戻そうという志を持ち、農薬・化学肥料を使わず、多種多様な生きものたちに配慮した田んぼつくりをしています。
2.このお米を育てた農家は、生物多様性を活用した農法や、温故知新の精神で自然の摂理に従った稲作の研究に励み、1年のほとんどを田んぼ作業に費やしています。
3.このお米を育てた農家は、日本の米がF1種や遺伝子組み換えの種にならないよう、自家採種をしています。
4.このお米を育てた農家は、食味を追及するため化学肥料を使わず、1反歩あたりの収穫量をその田んぼの土が持つ能力の8割~6割に抑えるなど様々な工夫をしています。
5.このお米を育てた農家は、命を大切にする農家の後継者を育成するため、技術を伝承し、農薬を使用していない農地が転用されないように守っています。 6.このお米を育てた農家は、地域の文化や祭り、稲作にまつわる伝統行事を大切にしています。
7.このお米を育てた農家は、味噌、醤油、梅干、漬物など日本の醸造・発酵・塩蔵技術を伝承し、メダカのがっこうのお米会員と一緒に原料から無農薬・無添加の自給自足体制を目指しています。
佐渡の7軒の農家が始めた、トキの野生復帰を目指して作ったコシヒカリ。
「佐渡の自然を再生し、トキがすめる環境をつくる。そのためにも、無農薬農業を推進し、棚田、森林を復元する」を提唱。
日本で最後までトキがいた佐渡。
トキよカムバック〜と口で言っても、言うだけではトキはもどってきません p( `o´ )q
トキの餌になる、ドジョウ、タニシ、メダカ、カエルがいなければトキは生きていけないのです 。
(↑だんだん生き物が増えてます!2010年の米袋より)
トキが戻るには農薬、化学肥料を使わない田んぼにもどすしかない。水田内の生態系が保たれれば、生き物が増え、土壌が肥沃になる、稲は栄養を吸収できる、いい循環が生まれます。そんな当たり前の事実は「トキと共生できる環境こそが、人にとっても良い!」ということ。
今までの農法とはガラリと違うため、当初は「農薬が使えないんじゃ作業に支障がでる。トキなんか戻ってこなくてもいい」「トキと人間、どっちが大事だ」という声もあったとか。リスクと隣合わせですから無理もありません (。_。 )
志の高い、農家さんが育てたトキひかり、自然の滋味たっぷりで米のうまみ充分!のおいしいお米です。
新潟県新発田の村山米店の村山浩一さん。がんばっています!
●佐渡のトキひかり (^o^)
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菊水酒造さんのgoodsなかなか面白いです。「お酒頂戴前掛け」「手拭い酒席芸」あったら便利かも!
お米の国の人だから。遊佐の元気米
December 3, 2010迫力ある顔のパッケージが特徴の遊佐さんの米。2010.
こちら2006年↓当時から変わっていないってことなんですが。
2006年10月のblogでこんな風に書いてました↓
「宮城のくりこま高原で、おいしくて安全な米作りに励む遊佐康弘さん。先週刈り取ったばかりのミルキークイーンが到着しましたo(^-^)o。
ミルキーQは低アミロース米で、モチモチ感たっぷりの米。冷めてもモチモチだから玄米初めてさん向きです。
まるごと食べる玄米だからこそ、米の味がまるごとわかります。
うまい米を玄米??といっていた遊佐さんも最近は玄米食「玄米はおいしいなあ」ですって。 うまい米は削るとモッタイナイ!」
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という。今もまったくその通り。炊飯器で炊く派の人には特に「ミルキー」おすすめです!
ただし遊佐さんいわく「ミルキー以外も自慢!」とのこと。ささにしき、コシヒカリ他、いろいろな種類を栽培しています。
遊佐さんの顔がわかる。なんとスーツ。
コチラ↓
●2007Dec 宮城・元気米の遊佐康弘さん
遊佐さんは低温倉庫で温度湿度を考えて貯蔵し、玄米の異物除去も徹底。お米の管理にこだわっています。
以前、違うところで購入したお米が袋を開けたとたん糠くさく(しかも虫つき)でビックリしたことが。スタンダードは大事です。
そんな遊佐さんのお米はcafe8でも販売。
cafe8の新刊『VEGE BOOK 4』。今回のテーマは”和食”。おいしい玄米野菜寿司の作り方が紹介されています!
cafe8とpure cafeで期間限定・和食メニュー登場。
寿司の命はシャリにあり。
とくに玄米のお寿司はまるごとがうまいに限ります。ツヤ、モチが重要!
成田で稲刈り。手刈り物語
December 2, 2010前回のつづき。…というわけでGAIA田んぼの稲刈り。手刈りです。(右)一瞬誰だかわからなかった農girl風なPLAIN PEOPLEのジャンさん。完全武装です。
石井さんのお米でおむすび! 草取りのタイミングが悪く、草ぼうぼうのGAIA田んぼ。
でも、粒の輝きが美しく思うのは、身びいきだから!?
さて、鎌を手に稲刈りです。私も完全武装。農作業中は目に異物が入ることが多く、そのたびごとに、うぅっと作業が止まってしまうため今回はサングラスを用意。これで何が飛んできてもOK。
アッキーがんばる。林渓泉さんテキパキ。
束ねるレイコさん。
このあと真剣に作業。トイレにも行かず、刈る刈る、束ねる。7時間。
お子様とお犬様はトラックの荷台でおやすみ中。
竹をバシバシ組んでいく石井さん。
刈ったばかりの稲はいい匂い!
だんだん増えていきますー。
飛行機が頭上をひんぱんに飛んで行きますー。
掛けるところが足りなくなって
あらたに竹ラックを設置する石井さん。モクモク作業中。
日が暮れるまでに、ほんとに終わるのかいなと絶望的なムードにもなりましたが、こうして束がどんどん増えていくのを見て、じゅぉ〜っと腹の底からハイな達成感が生まれてくるのでありました。「もう少しだ!先が見えたよね!」と言い合いながらの作業。
稲刈りハイ!
藤田千恵子さん。勇人くんイラストのトノサマカエルTシャツ着用。
でも、まだまだ束ねる稲がどっさりこ。千里の道も一歩から。前進あるのみ。
ジャンさん、アッキー、レイコさん。へとへと顔だったので、せーのでジャンプしてもらう。まだまだ元気を確認。犬はへとへとか。
清水仁司さん。石井さん。つづいてモクモク作業中。
田んぼに広いスペースが出来てきました! そしていよいよ
終了! おつかれさまでした! バンザ〜イの図。
この夏の猛暑でここ成田の田んぼも、去年に比べて収量が悪かったという。ところがなんと、GAIA田んぼは一反あたり7.5俵! なんと師匠・石井さんの田んぼより収量が多かったという。ビギナーズラック? しかも味も良い。気持ちが伝わったのでしょうか。
来年もGAIA田んぼは続きます。オーナー会員募集。詳しくはGAIAまでどうぞ。もちろん、田植え、草取り、稲刈りに参加→お米購入の流れです。コシヒカリ。無農薬無化学肥料栽培です。
●GAIA米
●稲刈り
●脱穀
そしておつかれさま会
清水やっさん提供の鮑も!
石井さん自慢のピーナツも!
おつかれさま!みなさん。
この秋の最高傑作PHOTO。竹を運ぶ、清水やっさん!
竹を運ぶ途中、ショートカットした畦道から対岸!?のやっさんを撮影。
いいな〜。日本の秋!
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*後日談
作業のあと、手がこわばって携帯電話のボタンが押せませんでした。そして翌日から激しい筋肉痛が襲ったことはいうまでもありません。みんなも昔のロボットのようにぎくしゃく動きだったと。トータル7時間の作業でしたが、コンバインがあれば脱穀までが1人で1時間。なるほど勉強になりました。しかし、鎌で刈る快感!あれはクセになります。どんとこいっ。ちょびっとならば(笑)
成田で稲刈り。竹刈り物語
December 1, 2010びゅーん。新米もすっかり出そろい幸せな季節ですね。またもや思い出し日記。9月12日早朝GO!GO!成田。といっても海外旅行じゃありません〜。三里塚にあるGAIAの田んぼの稲刈りなのでした。
●2010June13 田んぼの草刈りの話blog
到着!車をレイコさんの車の前に駐車。黄金色の田んぼの前でサマになるゴルちゃん(刈るのはこの田んぼではありません。ずっと奥)
稲刈り部隊と、竹刈り部隊に分かれ、竹刈りチームへ参加。竹は天日干しするためのラックを作るのです。「農薬化学肥料不使用はモチロン。すべて人力!米は天日干し!」と清水仁司さんがこだわったのです。「最初はみんなそう言うんだよ(笑)」と田んぼ師匠の石井さん。
竹やぶ〜。
石井師匠指導のもと、清水弟やっさん。せっせと竹刈り中!
切っては外へ。
どんどんたまります。
師匠の石井さん↑「20本あればいいかな」→後に予想外の収穫があり、足らなくなるとはこの時は誰も思わず。
やまよ「どうやって田んぼまで運ぶんですか?」竹は全長10メートル以上あり。軽トラックかな〜とおもいきや。
石井さん「手で運ぶんだよ(笑)」と、持ち方見本を。
両手で1本ずつ持つ。そうきたか!
こんな感じ↑でズルズルとひきずっていく…。切ったばかりの竹は結構な重さ。
やっさんが運ぶの図。すでに汗だく。
田んぼ道を、竹がゆく。離れて歩かないと危険。横から見たら面白い竹かつぎの行進がつづく。
ワタクシ(今回は日焼け&すり傷対策バッチリ)。こんな感じで何度も往復して運んだのでありました。途中、往復が難儀なので、2本持ちをトライしましたが、どうやっても難しかったです。2本ずつ両手で持つと前に進めないっ。
思えば、人生でこうして竹を運ぶのは初めてだった…。
この段階は、まだ余裕の笑顔でありましたとさ。
つづく
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