Archive for September, 2011
« Previous Entries福島美酒体験2011その1
September 30, 20119月2日はセルリアンタワー東急ホテルで福島県酒造協同組合『福島美酒体験』が開催。蔵元数38。入場者数600人。理事長の末廣酒造・新城猪之吉さんと浪江町の磐城壽・鈴木大介さん。
磐城壽さん詳しくは→● 日経ビジネスオンライン『津波で酒蔵を失った男の再起への誓い』記事by伝農浩子さん
さて、新城猪之吉さんがなぜ、鉢巻きをしているかは、ご本人のブログ↓より
原発被害福島県決起大会
9月2日 東京の憲政記念館に400名ぐらい参加。酒造組合代表して。県選出国会議員の決意を聞いてから歩いて東京電力本社へ。社長への質問、直接答弁をきくが一応丁寧な答えではあったが・・・?
直接被害、風評被害の大きさをつくづく感じる。
原発を安全と言い切って手を打ってないことの多さに呆れかえるばかり!
原発は人災なり!!
津波で蔵が流された磐城壽の鈴木大介さんから再起をかけた男の言葉が…。田島の国権酒造で造った一升瓶のお酒を1本持参。会場は大きな拍手の渦に包まれました。
会がスタート!夢心酒造の東海林さんです。
今回は、純米大吟醸・奈良萬をずらり勢揃いさせ
中垂れ
斗瓶囲い
おりがらみ
同じ純米大吟醸の違いを味わってもらおうという趣向。
1本だけ、夢心も。お燗の用意もあり。
そして
久々にお目にかかった喜多方のお蔵、喜多の華酒造場の星さんです。以前、たたんだお座布団が入っているような!?ぷっくらお腹でしたが、すっきりスマート!太極拳の効果!??
牡丹の花のラベルは、福島夢酵母、山田錦を使用した純米大吟醸「きたのはな」。
定番の「蔵太鼓」、「貴醸酒」、「雪の香」など。バラエティ豊かなフルコースで楽しめる純米ラインナップ。
純米辛口の蔵太鼓、ドドン!
福島美酒体験
後半につづく
カタツムリ受難
September 29, 2011韓国に行った玉田泉さんのおみやげ。冗談かと思ったらホントにカタツムリ!! 美容情報にうとくてまったく知りませんでしたっ。粘液がシワにいいと大人気なんだそうで
日本語表記バッチリ。バリバリ日本人向けなんですね。
カタツムリで思い出したのが、ナメクジの薬用効果です。東城百合子先生が書かれた
『家庭で出来る自然療法』あなたと健康社刊
確か、痔の治療方法の記事で「ナメクジに砂糖をかけ、患部に塗る」というのがありました。塩じゃなくて砂糖なのは刺激させないためでしょうか。「誰か試して!」と、痔の話が出るたびに言いまくっていたのですが、いまだ知合いで試した人はおりませぬ。
先日、秋田でしょっつるを手がける・ひより会のお母さんたちとその話になり、その事をいうと「昔からそういうなあ」というではありませんか。あの粘りがいいのだとか。
や「で、誰か試されたんですかっ!」
ひ「いや〜(笑)」と首をふる。「だいたい、そんな都合よく出てこないから(爆)」
_______________
*『うかたま』でひより会さん紹介されてます
↓『おうちで発酵食堂』号
_______________
ナメクジとカタツムリは違うのか?
カタツムリは養殖しやすいがために、フランス料理でも食べられるし、とうとう美容液にまで…受難です。粘ったばっかりにねえ。
カタツムリに肌にのってもらって、歩いてもらうんじゃダメ?
おみやげはもひとつ。美容シートマスクその2
こちらはキュウリ。手書き風韓国文字のデザインがかわいい。
韓国語と英語で日本語表記ナシ。
ふと思いましたが、どちらも自分で作ろうと思ったら作れる!? ナチュラルコスメ流行りだし、自然素材に戻るってことでしょうかね。しかし機能性は重視と…。
で、泉さんは試したの? 今度、じっくり顔見てみようっと。
純米燗夏の宴2
September 27, 2011岩手県・川村酒造店の酉与右衛門(酉と与は一文字)さん。こちらでいただいたお漬物がすこぶるおいしくてビックリ!
もちろんお酒も美味ですが! 今宵はお米違いで4種類のラインナップ。まずは徳島県の阿波山田錦の純米 7号酵母 21BY
自家田栽培の美山錦、そして岩手が誇る吟ぎんが。ともに21BY 7号酵母使用の特別純米酒。
備前の雄町!20BY 7号酵母。川村さん。
あまりにおいしかったので記念撮影。この漬物、しっかり漬かっているのに、まったくひねたところがなく!乳酸発酵もしっかりしていて、自然な甘みと酸味、塩気具合、歯ごたえが抜群!塩分と重石きっちり丁寧に作られた味。さすが蔵元の母made.日本酒にバッチリな酒肴になる漬物。教わりにいきたいです。
そしてお隣は秋田で田人人(たびと)を醸造する舞鶴酒造の工藤華子さん。
秋田のヨネシロ18BYと阿波山田錦20BY。アツアツ燗に向く古酒に自信ありのお蔵です。
おつまみは油揚げ!
そして初めてお会いした萩野酒造の佐藤さん
といっても曜平さんではなく秘密兵器の弟さん! いい男じゃありませんか〜。お兄さんとはちょっと顔の傾向が違います(笑)
日輪田の阿波山田錦、雄町。どちらも美酒!最近、どんどんおいしくなっていると評判の日輪田さんです。
自分の席に戻る途中、神亀ブースを見ると、あれ?人数が増えている。
お孫のみずきちゃんがブースに。いつの間に!随分、背が伸びたな〜〜っと思ったら、段ボールに乗ってました(笑)
そして
綿屋さんです! 赤磐雄町の純米原酒。
特別純米 幸之助院殿。この「ひとめぼれ」には驚きました。2008 年8月に、農家の佐藤さんにお会いしたことがありますが、その時、お話を聞いて、米は誰がどこで、どう作るかでまるで違うを実感。本当に特別なひとめぼれです。そして阿波山田錦。
こちらは阿波山田錦の辛口です。阿波山田錦を使ったお酒は、どのお蔵のも皆、すこぶる美味! お米の力ってスゴイと思います。おつまみは笹蒲鉾でした。
そうこうするうち閉会の挨拶TIMEに。あっという間に終了。北ウィングにはほとんど回れず、今回は時間配分間違えました。。。
最後に、初参加の郷の誉さんを発見。お燗にあうお酒があると。
最後にバイバイを言いにきてくれた、みずきちゃんと。
そしてスナップ写真大会。
もう閉会ですってば。帰ってください〜。by リーガの仮谷さん
九州で純米燗酒祭!開催を宣伝中。もちろんその会に参加の奥播磨さん父息子。
2011.10.10 ●『九州から日本を元気に』
主催:九州純米燗酒祭実行委員会 後援:全量純米蔵をめざす会/会費10000円
問い合わせ先:入江酒店(092-531-2514)
おつかれさまの仮谷さんと中川さん。ようやく3階から人が消え
1階に降りるとウヨウヨ。皆さんおつかれさまでした!
森喜るみこさんと帰り道が一緒。るみこさんは農大の学生、お嬢さんのところに泊まるという。そしてお嬢さんはハラペコという。そんなら…と下北沢で合流!
お嬢さんです。そっくり!おとうさんに!
「るみこの酒」がおいてある炙屋鉄治郎へ。
るみこの他、丹沢山もあります。お酒の趣味がいいなあと思っていたら、ムカちゃんが入れているそうです。
店長さんが上手にお燗つけてくれました!お通しのキャベツ。
お燗に力を入れているそうです。こうして最後の最後まで、純米燗でしめくくりの一日でした、とさ。
日本酒の会ラッシュ!純米燗夏の宴
September 26, 20118月末から9月の頭にかけて日本酒の会ラッシュでした。
まず、8月28日はリーガロイヤルホテル東京で『純米燗・夏の宴』。暑いときこそ純米の燗酒を飲もうという会。暑い夏といっても会場はクーラーきいてる室内ですからねえ。
この会は、各蔵のブースに蔵元さんが持参したご当地珍味あり。静岡の喜久醉さんはタタミイワシ! 秋以後に発売予定のまだちょっぴり若いお酒なども味見させていただきました。
青島さんとムカちゃん。青島さんとヤマヨ。
長珍さんはちくわ! 商品紹介は酒屋源八さんHPに詳しくあり。
こんなブログを発見。へ〜ほ〜↓
●小さな日本酒酒蔵長珍酒造若奥的酒蔵日記
↑今宵の長珍ラインナップ
竹泉の田治米さんは、するめの麹漬け! 鳥取県東部でも定番の珍味です。黒ボトルの「竹泉」ラベルは読みづらいです。
●竹泉瓶仕込み 梅酒の話
佳肴 みを木の愛ちゃんと。雰囲気あってる二人です。
いつも↑変わらないリーガの御膳。神亀専務と千恵子さん。
もうすぐ花嫁の父だというのに、カーラーで巻いたような(巻くわけないっ)不思議なフワフワ髪の亀専務。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の博士を思い出す。なんでも宮崎でヘアカットするのだという。
千恵子さんのお嬢さん、こりんちゃんです。この間まで赤ちゃんだったのにな〜。ん?身長が変わらなくなってきた!? 追い越される寸前の記念写真パチり。中学ではテニス部に所属のこりんちゃん。ヤングだね。まだまだ青ーいね。青春さえもこれからだ。
(左)ひるちゃんとぴろこちゃんと。みんな30歳以上違うんだよ。(右)結婚式までカウントダウンの貴夫くんと佳子さんと妹のたかこさん。神亀ファミリー勢揃い。
山形県は鯉川さんとその酒粕を使った「真鱈純米粕漬」。その粕漬けを手がけた渋谷さん。羽前白梅、東北泉の酒粕と3種類の酒粕で商品を製造。酒がうまいと粕もうまい!それだけで漬けておいしいを実証。
いただきました!亀の尾100%
「阿部亀治=あべかめじ」詳しくは裏ラベルを↑
お隣は羽前白梅の羽根田さん。お燗向きの酒その名も「ちろり」
羽前白梅 純米吟醸「ちろり」無炭素、生詰め
羽前白梅 純米吟醸「山廃」
羽前白梅 純米吟醸 「山廃」ひやおろし
日本酒のラベルは表だけ見ても、どういう味だかよくわからないのが難。せめて裏ラベルには情報たっぷりお願いします。各蔵元の皆様へ。
そして、秋田・春霞の栗林さんです!
●2010・11月蔵訪問blog
特別純米酒。イラストは花火じゃなくて栗のイガ!(よく間違えられるそうです…)
↑まず誰も読めない文字は「栗林」=りつりんと読みます。9号酵母を使う栗林さんの中で、唯一?の6号酵母のお酒です。美郷錦と酒こまち 精米歩合55%。
山廃純米 春霞 どれを飲んでも1本筋が通っている春霞さんです。
おつまみのお皿をみるとすでに完売。くるのが遅かった…。なんでも秋田名物「ハタハタすし」を用意していたという。ハタハタすしは県内さまざまなメーカーが製造しています。栗林さんが選ぶのはどちら?とパッケージを見せてもらうと、アミノ酸不使用のにかほ市・永田屋の製品。
おすしといってもなれずしです。海藻はふのりを使用。
へ〜っ今度、試してみようっとパッケージをもらって帰る。おいしいものは蔵元さんに聞くに限ります。うーんと、正しくいうと、おいしいお酒を醸している蔵元さんに限ります、ですかね。
_____________________
●今回の会の 参加蔵
1 岩手県 川村酒造店 酉与右衛門(酉と与は一文字)
2 秋田県 栗林酒造店 春霞
3 秋田県 舞鶴酒造 田从
4 宮城県 萩野酒造 萩の鶴(ハギノツル)・日輪田
5 宮城県 金の井酒造 綿屋
6 山形県 鯉川酒造 鯉川
7 山形県 羽根田酒造 羽前白梅
8 新潟県 逸見酒造 真稜
9 新潟県 福顔酒造 福顔
10 茨城県 須藤本家 郷乃譽
11 埼玉県 神亀酒造 ひこ孫
12 神奈川県 大矢孝酒造 蓬莱
13 神奈川県 川西屋酒造店 丹沢山・隆
14 静岡県 [...]
誉富士は元気です!
September 24, 20112011は天災が多い年となりました。「台風によって引き起こされる災害には風害,水害,高潮害,波浪害などがあります」気象庁。和歌山、そして大都市圏の名古屋や静岡も町を流れる河川の水位が急上昇し、市民に避難勧告が発令しハラハラ。そして東北へ進み、地震の被災地にも莫大な被害がありました。
関東圏も暴風域に。停電になるかも…とロウソクを用意。そのとたん、電気が消えて停電にっ。ですが、すぐに復活してホッ。ミニマグライト(写真中)をつけたら接触不良で点灯せず…。使い物ならしまへんがな。防災用品は普段も使わねばならぬと痛感。
台風一過の翌日、静岡県の酒造好適米「誉富士」の生みの親、宮田祐二先生から写真が届きました。
↑6月4日に手植えした誉富士の田んぼ
「台風15号凄かったですね。私の住まいにも避難勧告が出たり、停電やあちこちで倒木などありました(浜松は直撃でしたので……)。
さて、今日(22日)は、 仕事で農業関係の被害調査を行っておりました。飛ばされたビニールハウスや、ペシャンコに倒れた田んぼなどありましたが、誉富士はびくともせずピシッと普段と変わらず立っておりました。ようやく本領発揮でホッとしています。」
誉富士の特性のひとつに”台風に強い”があります。ですが、誉富士が誕生してからというもの強い台風の襲来がなく、特性を確認することは幸か不幸かなかったのです。
「6月4日に手植えしてもらった松村氏の田んぼの画像を送ります。また、その近くに栽培していた 山田錦、田んぼの画像も一緒に送りますね」
「山田錦もよく健闘して、まだ穂は地面に付いていませんが……」
とはいえ、横に寝てしまっており、差は歴然。
「山田錦がスマートな長身美男子?とすると、誉富士は私のようにガッチリ体型の短足で頭でっかち(顔(穂)が大きい)イネなのです(笑)」
というわけで、10月8日に誉富士の田んぼで、稲刈りイベントが予定通り開催とか。健康な実りでありますように!
●blog 2010 誉富士の田植え その1
その2
●blog 2011 誉富士の田植え
明日はいよいよ!輪になろう
September 22, 2011日本最大級のチャリティイベント!
輪になろう日本(の)酒
http://www.yohkoyama.com/archives/36631
東京ドームプリズムホールで開催のイベント。詳しくは↑
鯉川の佐藤一良さんも、黒木本店の黒木さんも歌いますよ。あの歌を♪
*某蔵のブースをお手伝いします。200近くの蔵参加があるのでお会いできたら奇跡!?
うまい酒しか!鈴鹿の安田屋さん
September 22, 2011というわけでクマのトピアリーを見たあと、どぶ杜氏と安田さんと蕎麦&うどんの店「灯」へ。蕎麦がメインの店ですが、三重県産小麦使用のうどんがあるというので注文。モチモチつやのある艶かしい地うどん!
そして超久しぶりに安田屋さんへ!
鈴鹿のムーミンこと安田さん! ではここから、カメラはiphoneからRICOH GRへチェンジ。
安田屋さん正面。
先日、三重県庁の「三重の食応援ブログ」で登場!
『食事の中でのお酒』で、語っています。
安田武史さんと奥さん。ゴブサタしてまーす。
義援金つきの日本酒がズラリ。
十代で店を引き継いだ安田さん。三重県の酒販店でありながら、全国の純米燗酒系居酒屋の名店から注文があるのが特徴。安田さん主催の飲食店向け勉強会に出た事がありますが、深いことを、わかりやすい言葉で実践でのレクチャーを。「なるほど!」が多く、飲食店さんのヒント山積み。メニューブックへの提案もお上手。おいしい日本酒をさらにおいしく飲む為のノウハウがいっぱいだから「安田さんから買いたい!」お客さんが多いのだと思います。
こちらは三重県の地酒コーナー。常温があえていい銘柄。オリジナル「るみこの華」。
奥の部屋は冷蔵庫ワールド
ところどころに、尾瀬あきら先生のイタズラ描きが…。訪問するたびに(マジック持参で)描いて帰るのだとか。サインはよくみれば尾古瀬(おこぜ)あきら!
尾瀬先生が関わった「どすこい誉」。絵は商品にも描いて帰るという。
売りもんです。一般価格で販売しています。店頭でご確認のうえ、お買い求めください。
「最強の食中酒」とキャッチコピーがついたきもとのどぶ。
マニア垂涎の酒です。
この方が↑精魂込めて醸造しています。トピアリー畑にてきもとのどぶ杜氏(左)おまけで安田さん。
神亀の上槽中汲、純米吟醸、ひと文字シリーズ。安田さんの丸文字も味あります。
にごり酒もズラリ!
焼酎もズラズラリ!
いろいろ揃っている安田屋さん。でも扱うのは純米酒と本格焼酎。
その安田屋さんの向いの店↓
優良仏壇専門店とのぼりにあり。ガラス戸に商品紹介書きが。なになに「コーヒーせんこう」へえ。「うずまきせんこう」そりゃそうだ。「太いロウソク」防災にもいいもんね。「金箔押し体験」!!かなり、そそられました(笑)
安田さん。店の隣がご自宅です。ギラギラ猛暑の午後でした。
「うまい酒しかありません!」
http://www.yasuda-ya.net/
↑HPは充実してません(笑)。ですが商品チラシは内容ぎっしりでオモシロイ。機会があればぜひご一読を。
●安田屋
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸6-2-26
TEL 059-382-0205 FAX 059-382-1797
8月の思い出・三重のトピアリー
September 21, 2011一瞬その光景を見るために高速道路をワクワクして走ることが。
東名阪自動車道を名古屋方面に向かった上り線沿いに、数年前から気になって気になってしかたなかった!動物のトピアリー集団があるのです。
鈴鹿インターチェンジと亀山ジャンクションのほぼ真ん中あたり。なんと近藤けいこさんの畑から近い!そこで畑見学のあと、あたりをつけて行ってみました。いた!いた!いた!いた〜っ!!
どすこいウサギ? どすこいクマ!
うぉ〜〜〜い!
ですが、最近は刈り取り(ヘアカットならぬバディカット?)が行われていないらしく、新芽が飲み放題、じゃなかった、伸び放題!線香花火のように伸びてました。
でも楽しい風景です!(右)「あらよっと」的
高速道路からは一瞬のお楽しみでしたが、思う存分、間近で見ることができて幸せ。
近所で農作業しているおばあちゃんによると「見にくる人、よくいるよ」とのこと。やはり高速道路から注目の的か!
大きさ比較。きもとのどぶ加藤杜氏とトピアリー(よけい、大きさがわからない!?)加藤杜氏がスリ〜ムに見えます。
トピアリーと安田屋の安田武史さん。同化しています。
(左)ありがとう!トピアリー。(右)フェンス左側が東名阪自動車道です。右側がトピアリーの畑。
トピアリーの大きさ比較。やまよ@157cm満面の笑み
●DATE
東名阪自動車道上り線沿い。亀山JCから2kmちょっと、鈴鹿ICまでは3キロくらい…といったところ。
____________________________
○過去の記録
↓20110322
この時はきれいにカットされてました。
↓20100506
こんな光景、高速から見えたらたまらんでしょう。
持ち主の方に会うことはできませんでしたが、間近で見たいという夢がようやくかないました(勝手に撮影お許しを)、今度撮るときは、もうちょっとカットされているとプロポーションがよく見えていいなあと思ったり。
8月の思い出・近藤けいこさん畑
September 18, 2011醍醐さんの翌日、鈴鹿にある近藤けいこさんの畑へ寄りました。雨がポツポツ降って、黒墨土がいっそう黒々してました。
白蛇!?と思いきや、「ヘビウリ」という野菜だそうです。
近藤けいこさんです。さまざまなリスクを考えて、混植栽培しています。
こちらにはシカクマメなど3種類。豆の花って可憐です!
↑ 十六ささげ
秋野菜を準備中。
誰が植えたか、あとでわかるよう種をまいた人の名前を入れています。
「け」はけいこさん。人参もいろいろな種類が
(右)ひよこ豆。去年、「生」のひよこ豆をけいこさんのおかげで初めて食べることができました。ひとさやに一粒ずつ入った姿を見たときは感動!(右)「ダイエット」!?
(左)オクラの花。(右)すいか。
すいかゴロゴロです! カラスが喜んでつつきにくるそうです。
きゅうり。ぶらさげず、地植えです。ネギの間にシソなど、間に違う種類を植えるのがけいこさんの特徴。
出番待ちの野菜たち。
ひと畝ごとに違う野菜を植えます。季節の野菜が終わると、土をならして、次の野菜の準備に入ります。
ならした状態の黒墨土。栄養いっぱいありそうな土です。
お手伝いにきていたけいこさんのお姉さん。ハーブを摘み取り中。
けいこさんのお母さんは夏も冬も野菜の水洗い担当です。
井戸水を使って丁寧に洗っていきます。
少しずつ、何度もきれいな水を変え、大切に洗われます。
けいこさんはお嫁さんにくるまで農業とはまったく無縁だったそうです。「無農薬で安全でおいしい野菜を作りたい!」と思ってこの道へ。お姉さん、お母さんはそのけいこさんをサポート。
(左)実験をはじめた、とある果物! 鈴鹿でなったらスゴイことです。成長が楽しみ楽しみ。(右)白みとり豆
けいこさん号↑ 。待機中の段ボール。
洗って選別された出荷前の野菜たち。美しくシャキーンとしています。
けいこさん、お母さん、お姉さん。お嫁にいってもみんな仲良し。いい家族だな〜とお会いするたびに思います。
『近藤けいこナチュラルベジタブル』
●blog 2009年冬12月の野菜
●blog 2010年8月の野菜
●blog 2011年6月の赤空豆
●blog2009年5月 『初の畑訪問』
●blog 2008年12月カラフル切干し大根
8月の思い出・名張の醍醐
September 17, 2011醍醐のご主人、福嶋章男さんです。この笑顔に会いに名張へ!
「帰り道じゃないけえ」と電話をくれたどぶ杜氏ご夫妻と一緒に。「どぶ」とは、昔ながらの生もとづくりで醸したお酒の名前です(しかも「おこぜ」札つき)。奈良県大宇陀・久保本家酒造の「生もとのどぶ」、そして純米大吟醸16BY×醍醐さんというスーパースペシャルな夜となりました。
◉きもとのどぶ
純米大吟醸を割り水中です。この後、燗燗燗!!!
お燗の達人、弘美さんがいるとすばらしい。いい料理に、いいお酒、お燗スペシャリストと、幸せの3重奏。
醍醐のご主人は魚のめききです。選び抜かれたカツオに鯛にマグロが。中でもカツオのたたきは香ばしくて風味満点。
揚げ物は新じゃが饅頭。かかっているおだしがおいしくて、お燗酒がすすみます。
季節野菜などの揚げ物。扇に見立てた素麺、湯葉のパリパリの食感が楽しい!
はい!こちら。サンマを丸ごといかした一品です。サンマの肝を丁寧に裏ごしてあじつけて身に、そして松茸に!からめています。骨はカラリと揚げてパリパリ香ばしく。命全部をあまさず残さず美しくいただくという。福嶋さんの自信作です。年々進化しているような。これがまた「きもとのどぶ」お燗がバッチリ!困っちゃうリンダ〜。
はも〜。ずいき添え。
「飲んでくださいね!」といわんばかりのお酒のおつまみ最適4品プレートでした!
福嶋さんご夫妻! ふたりともダイエットしてちょっぴりスリムになったとか。おいしいお食事ありがとうございました〜! ロングドライブの疲れもふっとぶ醍醐さんNIGHTでした。
◉前回の訪問記2010・08
●『寿司・割烹 醍醐』
三重県名張市百合が丘西6-72 電話 0595-64-6767