Archive for April, 2012
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April 6, 2012暴風には驚きましたが、暴風一過、とたんに温かくなってきました。穏やかな一日が過ごせることに感謝!
↑RICOH GXRで撮影/室内、自然光
昨夜、北沢緑道を歩いたら桜がポッポポと開花!まさに明日はお花見日和。
↑RICOH GXRで撮影/蛍光灯
アウトドアのお花見にぴったりなJUNGIN GLASSです。
咲き誇る桜の下で、日本のお米の酒をゆっくり丁寧にいただく、春の醍醐味。四季のある日本ならではです。
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JUNGIN GLASS メンバーの宮城県・萩野酒造さん。
地震でダメージをうけた歴史ある酒蔵でしたが、決断を。
blogより 「大地震によって傾いた古い土蔵を補強・修理しながら造りを続けて参りましたが、これから先にも発生すると予想される地震による蔵人・在庫・設備等の安全と、専門家による詳細な診断結果を考慮して、酒蔵の新築を決断いたしました」詳しくはclick
それぞれの春がスタートしています。
RICOH GR DIGITAL3 境港の千代むすび酒造NewOtani
April 5, 2012またまた思い出しブログ2011年11月4日の出来事。
RICOH GR DIGITAL3で撮影。GRは何しろ小さく軽くレンズが明るく接写も抜群美しい!パーティや記録することが多い酒の会はほぼこのカメラ。
11月4日は東京のホテルニューオータニで「東京千代むすびの会」が開催。蔵元末娘の岡空あつこさんがニューオータニに入社、そのご縁とのこと。
↑社長の岡空晴夫さん挨拶
「おかあさん、トンカツまだ〜っ」と叫んでいたあのあっちゃんが、低アルコール発泡酒を飲み「この酒はすかんっ!」と叫んだあのあっちゃんが、ニューオータニ勤務。肌色ストッキングにパンプス!制服姿が眩しい。こうして少女は大人になるのかって、近所のおばちゃんか(事実そうだ)
あっちゃんは姪(兄の娘)の同級生で、姪が「あっちゃん、あっちゃん」と呼んでいたのでついその名が。千代むすび酒造はやまようの実家、境港・唯一の酒蔵。その昔、うちの兄と千代むすび専務の岡空京子さんは、境小学校PTAの会長、副会長という間柄。いやはやローカルな話
ニューオータニのおつくり。テーブルは円卓で、料理はぐるぐる回して取るわけですが、取りやすい盛りつけでした。さすが。
小島稔先生の挨拶。席に用意されていた酒肴セット。
でたよ!妖怪!いえ、千代むすびALL STARS☆挨拶する岡空京子さんです。はじまりはじまり。
テーブル隣には仲良しの木村敬さん。さっそく席を立ち燗酒コーナーへ。お燗番は同じ元町町内会の荒木さんです〜。ニューオータニで会う荒木さんは新鮮! 「どげですかや」お酒は日本酒以外に、鳥取県産のサツマイモを使った芋焼酎に蕎麦焼酎、梅酒も。メンバーもお酒も勢揃いというわけです。
まずは純米大吟醸。杜氏が岩成忠義さんから坪井真一さんへ交替し、グンと若返りました。坪井杜氏は生もと造りなどいろいろチャレンジ。大吟醸の香りも以前よりおだやかになり、全体的に酒質もUP
お客さまもたくさん(左)は境港市出身の司葉子さん。立ち姿がおきれいです。黒ストッキングのおみあしも美しい(タイツはいてるオイラとはえらい違い)えっ1934年生まれ?wikipedia
(右)コメントするジョン・ゴントナーさん
鳥取県産の山田錦で醸した純米吟醸初しぼり!
甘酒に、鳥取県の酒米「強力(ごうりき)」純米吟醸
お料理もぞくぞく。舞茸に銀杏、蟹と秋ですね(って今は春だよ、おっかさん)。(右)小島先生とパチリ。小島先生、この頃からお髭が。そういうお年頃なのですねと。
きき酒コンテストあり。テーブル単位で解答。強者揃いのテーブルゆえ見事、当然命中!代表して木村敬さんが商品getへ
抽選会もあり、司葉子さんが壇上へ。終わるや、ホテルスタッフとして場内にいた岡空あっちゃんを呼び出し、マイクを向けたのでした。驚くあっちゃん。
2時間の会はあっと言う間。最後に相澤さんと記念パチリ!
相澤英之さんは元自由民主党衆議院議員。弁護士登録したのが史上最高齢の84歳という。今、御年90歳!えっ90歳!? 耳は近く、会話のレスポンスは素早く、背筋もまっすぐ。どこが90歳? あやかりたいですわ、そのご長寿。そこで年の差40の2ショット。右もあやかり男組ショット。
お客さまをお見送りする岡空夫妻。
ジョンさんと3ショット。境港で3ショット「妖怪一升飲みです」
はるおさん&あっちゃん父娘の2ショット。
生まれた時は、よもや東京のホテルで、お互い仕事場面でこんな2ショットを撮るとは、想像だにしなかったでしょうね。
人生いろいろ。
目指すは90歳バリバリ現役。78歳で黒ストッキング!と心にメモした夜。
●千代むすび酒造
●千代むすび酒造スタッフブログ
RICOH GXRで撮影・杜の蔵さなぼり焼酎
April 4, 2012えらいこっちゃ。やまけんさんがRICOH GXRユーザーとしてこのブログをリンク! 最新のエントリーがカメラ機材ミックス撮影だったので、RICOH GXRのみで撮影した最新画像を急ぎアップします。 すべてその場の光でP撮影。美しく撮れます。ホントに!
というわけで先日訪問した杜の蔵さんの世にも珍しい「早苗響=さなぼり焼酎」レポート写真
もろみの酒粕と籾殻!をミキシング中。
「早苗響=さなぼり」とは、田植えが終わっておつかれさま!の時に飲む焼酎。じつは飲む目的よりも、焼酎の酒粕が田んぼの肥料として効果があったことから、江戸の中期頃〜盛んに造られていたそうです。
杜の蔵、四代目森永和男さんの想いがたっぷりつまった!『古式黒兜三段蒸篭蒸留機(こしきくろかぶとさんだんせいろじょうりゅうき)』現役で使用しているのは、たぶん杜の蔵だけだと。
杜氏の樺山さん。撮影モードはすべてオート。
蒸気止めに使う酒粕です。
RICHO GXRはボケみが美しいのも特徴。
蒸篭からもれる蒸気部分に酒粕を。パテ代わりです。
蒸気がかすかに出てきました。
「蒸留したての焼酎に水を注ぐと淡い紫色になりますよ」と樺山杜氏。いや〜きれいに写ってます。
違いもくっきり!
杜の蔵・森永和男さんです。黒兜を探し、蒸篭三段を桶職人に発注し、永き熱い夢を実現させました。
「米を育てて精米し、酒を造り、できたら酒と酒粕に分ける。その酒粕から今度は焼酎を造り、その蒸留粕に米糠を足して土壌に還元する。そうすると、またいい米ができる」と。食品の有効な使い方を長年、研究模索。
さなぼり焼酎はすでに10年になるそうです。五代目の森永一弘さんに「黒兜の裏側は必見です!」と言われていたので、最後にしかと見せてもらいました。外見は至ってシンプルながら、内部は合理的に焼酎が集るようできてます。ただのバケツじゃなかった!(見なきゃわからんもんですわ)
すべてRICOH GXRで手持ち撮影。その場の光に素早く対応し、それはいい感じで記録してくれます。ライティング不要! 何も考えなくても美しく写してしまうそれがGXRですね。夜、家で料理を撮るときだけはライティングしますが、それはまた次の機会にでも。
今回使用したユニットは GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO すべて「P」で撮影。
重たいのイヤ、メンドクサイのイヤなやまようです。出張カメラは1つだけが信条。でも、ワイドもズームもあったほうがいいに決まってまして…。でも暗いレンズは大嫌い! 三脚持ち歩くのイヤ、あっても使いたくなし。
とにかく、パッと美しく撮れなきゃ!
やまけんさんが使った、新ユニット LENS A16 24-85mm F3.5-5.5 いいな〜。それってオイラのためにあるようなユニットじゃあ〜りませんか!
春を告げる畔蛸の岩がき
April 3, 2012この岩牡蠣、生ではありません。一瞬、蒸した岩牡蠣です。透明から、乳白色に。
そこへ、オーガニックのEXVオリーブオイル。ぷるんつるんクリーミィ! 味が濃い、甘みがあります。
「明日おる〜?」と畔蛸の的矢湾あだこ岩がき協同組合・組合長の北川聡さんから電話あり。翌朝、自慢の岩がきが到着!
梅原真さんデザインのパッケージ。岩牡蠣を開ける軍手等がセットされてます。
これをいただくと、海に春がきた〜と感じます。この畔蛸の岩牡蠣は、毎年、伊勢神宮に奉納しています。
昨年の大地震では、三重県伊勢志摩の畔蛸の海にも影響がありました。かなりの牡蠣が流されてしまい、痛手が…。
「笑うしかないでー。こんな時はなあ」と北川さん。
北川さん率いるチーム畔蛸は、メンバーそれぞれが色をもち、その色のゴルフのピンをつけています。何があっても色でわかるようにしています。
↑牡蠣小屋の北川さん
岩牡蠣は、まずはそのままで、海を丸ごと味わいました。柑橘をギュッとしぼって、エクストラバージンオリーブオイルをたら〜りかけてぷるんつるんを堪能。
生の写真は、食べてしまって・・・ありません
それから!!
これ、もう大ヒット(自分比)
贅沢なパスタにしました!
岩牡蠣+ニンニク+EXVオリーブオイル+ケッパー+セリ+自然塩
これを茹でたてアツアツのパスタにからめてみました。岩牡蠣のコクある風味がパスタにそっくりうつってそりゃもう美味! 畔蛸の海を満喫!
VERYうんまかったです! 畔蛸の皆さん、ごちそうさまでした
自然に感謝、春の海に感謝です。
↑HPの写真拝借。おーい皆な〜!顔コワいよ〜。HP更新してくださいよ〜。
実際、会えばニッコリ笑顔の楽しい皆さんです(笑)
的矢湾あだこ岩がき協同組合
三重県鳥羽市畔蛸町164-1
TEL 0599-33-7888
FAX 0599-33-7889
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◎畔蛸の北川さん紹介記事↓
2010●blog affで畔蛸の北川さんを取材1
2010●blog affで畔蛸の北川さんを取材2
2010●blog affで畔蛸の北川さんを取材3
2010●blog affで畔蛸の北川さんを取材4
山形の秘伝豆!
April 3, 2012秘伝豆とは青大豆のこと。ひたし豆とも言われています。枝豆のようなグリーンの風味に甘みもあって、お酒のつまみにドンピシャ!
まさに
おつまめ!
伊藤環さんの器によく映えます。
秘伝豆は晩秋にとれる青大豆で、水でもどしたら、茹でるだけ(って当たり前じゃん)。割合、すぐ火が通ります。歯ごたえ残るくらいがうまし。茹ですぎ注意。
塩でよし、割り醤油につけてよし。EXVオリーブオイルをまわしかけるもよし! どうやってもうまい豆ですわ。
居酒屋Tでは夏の枝豆が終わると、このひたし豆にチェンジ!
店では鰹節や醤油をかけて提供。季節感ある豆なんです。こちらの女将さん長野県出身、この茹で加減にウルサイウルサイ。「ひたし豆は歯ごたえが大事なんだ!」と熱く教わりました。このお店、最近予約客が殺到しすぎて思い立っても入れないのが難。
今回、購入したのは、ゆたか屋さん。400gで1050円でした。それは楽しく試食販売されていて
そのパフォーマンスに拍手で購入。寝ちゃった、ブレちゃった。
ものすごく大きな”豆のもどしかた”が貼ってありました。ほぼ全員が聞くから業を煮やして大きく展示したのだと推察「はい!ここ見てくださいね!」ですみますもんね。豆LOVE♡
お酒のつまみは豆ですよ!
ゆたか屋さんは庄内余目…余目といえば鯉川酒造さんがあるところじゃありませんか。うまい豆にはうまい純米酒がある!
JUNGIN GLASS とこの秘伝豆でお花見♡決め!
JUNGIN GLASSはアウトドアにとってもピッタンコ! お花見のお友にぜひどうぞ。山形の鯉川さんと羽前白梅さんはHOTでおいしい銘柄です。湯煎する時は、蓋を開けてくださいね。湯を沸かし、火を止めてからぽちゃんとつけるが簡単美味。温泉なら一緒に入るがよろしいですな。
◉鯉川酒造(株)
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字興野42
電話 0234-43-2005
FAX 0234-43-2007
◉羽根田酒造(株)
〒997-1124 山形県鶴岡市大山二丁目1-15
電話 0235-33-2058 FAX 0235-33-1221