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Archive for September, 2013

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秋田県発行「のんびり」

September 30, 2013

秋田県が発行しているフリーマガジン「のんびり」

その最新号「のんびり」を有楽町で開催された「秋田けけけ祭」でget!
今号は秋田の日本酒特集です!楽しみにしていました〜
のんびりスタッフ紹介

編集長の藤本智士さんとパチリ☆(藤本さんカメラより) 梅原真さんイチオシの編集者です。編集力は以前から尊敬していましたが、この号はとびきり! 大好きなつくり手の心の部分、素敵な部分を自然体で名調子インタビュー!

一号前は「寒天」特集! よくぞ取材してくれました…と思いましたね☆ なにしろ秋田の郷土料理は寒天がためが本当に多いのです。ポテトサラダも寒天でかためちゃいますから!

寒天とレシピが展示

大にぎわいの広場。秋田がジャック

のんびりは毎号、表紙撮影がスゴイんです。

最新号の日本酒特集では、夏田冬蔵こと天の戸・森谷杜氏がトップ登場!夏田の話、冬蔵の話、ロングインタビューです。

お酒はその年のお米と水、その時の人がつくりあげるもの。
水がいい、米がいいから、いい酒ができるといわれます。
ですが、どんな酒に設計するかは思想があってのこと。
なぜ、今、その人がその酒をつくるのか、耳元に迫ってくるような、めちゃんこ楽しいインタビュー!

森谷杜氏をご存知の方、「そうそうそうそう」って膝を間違いなく打ちます

秋田の酒のつまみも〜

そして、雪の茅舎・高橋藤一杜氏は革命児と。「20年後の日本酒」ノートの存在も!

天洋酒店・浅野さん、白瀑・友文さん! 苦労を共にした仲

秋田の酒器紹介。洗練されたものを選び抜いています! 編集力です。

新政・祐輔さんも登場!「継いでいく人」

「日本酒とは 米と水が原材料であること。
・自然の営みによる恵みであること。」
編集長の藤本智士さん、スタッフの皆さん、素晴らしい記事ありがとう!
いま、これを記録してくれたことに感謝!ひと力を感じた一冊です。
●「のんびり」バックナンバー読めます→ http://non-biri.net/pdf/index.html
それにしても編集を藤本さんに依頼する秋田県はスゴイ☆県のフリーペーパーとして唯一の存在でしょう。
*サブ特集の「秋田のブレないブレンド」も良かった〜

築地場外・鯖ナイト3 釣果料理本!

September 27, 2013

シンプルでダイナミックなサバ料理の数々を堪能中、腕をふるってくれた森山さん、ウエカツさんが参加した料理本の紹介がありました!
舵社 ボート倶楽部編集部 編  釣った魚をおいしく食べよう!
「スクラップブックof 釣果料理」

「釣った魚をおいしく食べよう!  4人の達人が贈る、全38魚種、144種のレシピを掲載」
料理名人、プロのシェフである釣り人が登場し、魚のおろし方、皮のむき方、刺し身や塩釜焼きの作り方を伝授した実用ページが満載!

プロセス写真が細かく丁寧です。とっても親切わかりやすい!

料理はソソられる逸品がいっぱい! 例えば「カワハギを無駄なく食べ尽くす全5品」や、モチロン〆サバ&塩サバ&「りゅうきゅう」も!

ウエカツさんが紹介する「生け締めの真実」も興味深し!
魚の味を生かすも殺すも締め方次第。さすが釣り人ムック! 意味ある解説、プロセス写真が豊富で、真にタメになる魚ムックです。

試したくなりました!

ウエカツさんにサインしてもらいました〜。「洋子さんは、末永く!です」と書いてくれました

森山さんにもサインもらいました〜! やった!これでしかと学びます。鬼に金棒テキスト★ 日本の魚の魅力を皆に伝えます!

〆は皆で歌うサバの歌!
♪ サバンドバイミー
http://www.youtube.com/watch?v=lUyMXEus2_8
♪♪ サバデーナイト
http://www.youtube.com/watch?v=H-dKXnuqS7k
さて、そうこうするうちにイベントも終了間近。
すると「サバンド」による、♫サバの歌〜  が、はじまりはじまり♫ 曲目は3つで歌詞カードが配られました。そのうちの2つを音声つきでご紹介します。誰もが知ってるあの歌、この歌!
♪ サバンドバイミー
http://www.youtube.com/watch?v=lUyMXEus2_8
♪♪ サバデーナイト
http://www.youtube.com/watch?v=H-dKXnuqS7k
__________________________
●この夜の”鯖ナイト”メニュー
築地の銘店・幸軒「鯖の味噌煮」、「ゴマサバのりゅうきゅう」、食堂の人気メニュー「ゴマサバの竜田揚げ」、「ゴマサバのしゃぶしゃぶ」、「焼き鯖の焼きそば」、「秋田県産・真サバの〆さば」、ウエカツさんの「マグロ炊かず飯」でした!

そして!お土産も。 尾辰商店・河野竜太朗さんmadeの「サバの水煮」★

いやはや、なんとも、サバづくしでございました〜。
Re-Fish食堂店内は、各地の魚のポスターでいっぱいです。

各地でがんばって、いろいろ作製しているのだなあと…。

ポスターは自然をうたうもの、保存技術を歌うもの、ダジャレもあり!

以上、築地場外・鯖ナイト=築地Re-Fish食堂と全さば連のコラボレーションイベント報告でした。
●築地Re-Fish食堂のfacebook ページでは毎日、食堂メニューの紹介ありです。旬がわかりますよ!
https://www.facebook.com/ReFishCommunity

舵社 ボート倶楽部編集部 編「スクラップブックof 釣果料理」

築地場外・鯖ナイト2

September 26, 2013

「鯖ナイト」つづき。新しいサバ料理が出るたびに、みんな大喜び!
その中でひときわ拍手喝采となったのは、調理担当・森山利也さんによる〆鯖クッキングライブ

「塩したサバがいかに重いか」と森山さん。手にしたのは塩漬けのサババット。塩で真っ白です。

「持ってみて」と手渡すと、受け取った人、重さでぐらつく。相当な塩の量です。
森山さんの〆鯖レシピは「塩で3時間、酢で30分」という。塩でしっかり身を締めて、酢じめ時間を短くすることで、刺身のような美しい仕上がりになるという。サバ本来のうまさが楽しめる食べ方と森山さん。聞けば、下処理が丁寧!身割れしないさばき方などコツ満載のようでした。

森山名人が包丁を

ま〜〜〜

それは、早いです!

お皿には、キラキラ輝く☆〆鯖ズラリ。皆さん「こんな〆鯖初めて!」「フグのように食べていいですか?」「何を飲もう」とか、ワイワイのワイ!

生に近いけれど、生ではない、独特の甘さとやわらかさ、旨みをギュッともった〆鯖でした。
つづく
________________________
●築地Re-Fish食堂
●facebook ページでは毎日メニュー紹介あり https://www.facebook.com/ReFishCommunity
「本日のspecialは…ここ数日北海道からのワラサ(ブリ)が良いので「りゅうきゅう」にしていますが、ランチで人気の高い「りゅうきゅう天丼」に仕上げました。お椀もあらを使った粕汁!」

昨日の「ゴマサバの金山時味噌焼き」もソソられました〜。毎日、行きたい築地Re-Fish食堂!

本日のspecialは…ここ数日北海道からのワラサ(ブリ)が良いので「りゅうきゅう」にしていますが、ランチで人気の高い
「りゅうきゅう天丼」に仕上げました。お椀もあらを使った粕

築地場外・鯖ナイト★

September 25, 2013

↑サバンドによるサバデーナイト♪を歌う「全さば連」の皆さん
こんなに楽しく日本のサバを愛する人たちがいるのかと、いやもう感動しましたねえ。このイベントは『築地場外・鯖ナイト』 と題し、築地Re-Fish食堂と全さば連のコラボレーションイベント。
築地の新鮮な鯖を築地料理人が捌きます。数々の鯖料理をご堪能いただけることうけあい!そんな鯖料理を食べながら、熱く、鯖について語り合いましょう!しめ鯖、刺身の実演や、築地と鯖にまつわるトーク、鯖ライブ!なども実施予定です!
鯖好きのみなさん、大いに盛り上がりましょうー!
サバジェンヌこと池田陽子さんからお誘いうけましたが、案内文には「築地の新鮮な鯖を築地料理人が捌きます。数々の鯖料理をご堪能いただけることうけあい!そんな鯖料理を食べながら、熱く、鯖について語り合いましょう!しめ鯖、刺身の実演や、築地と鯖にまつわるトーク、鯖ライブ!なども実施予定です! 鯖好きのみなさん、大いに盛り上がりましょうー!」と。

大分県の郷土料理「ゴマサバのりゅうきゅう」、右はサバといったら大定番!「鯖の味噌煮」。作製したのは築地の銘店「幸軒」さんだそうです。

大荒れの天気が続き上質なサバの確保が大変だったそうです。最近はゴマサバが北上しつつあり、この日は東北方面からやってきたゴマサバがメイン!

「ゴマサバは北上すると味がのります!」とウエカツさん

ほかほかのご飯も待機!

ご飯の上に「りゅうきゅう」をのせて!

いや、これには驚きました。
焼きそばならぬ「焼きサバ」で、一皿でサバが4本分入っているとか。黒胡椒のピリカラが味にエッジをきかせて、飲める焼きサバ。正式名称は「焼きサバの焼きそば」

ウエカツ節、絶好調! 聞けば聞くほど、日本の魚がなんとも愛おしく、大事に、なによりおいしく思えます。

そして登場したのは!シルバーの皮目がキラキラのお刺身!皿いっぱいにどーん

サバのしゃぶしゃぶ!!! 担当は築地仲卸・尾辰商店の河野竜太朗さんです

タレは2種類。ポン酢とごまだれ、いただきまーす

左がウエカツ水産こと、上田勝彦さんRe-Fish食堂の代表です。調理は森山利也さん!2人とも釣り人です。
つづく

好きなサバ料理、全さば連

September 24, 2013

新鮮で青々したサバを見つけたので、しめ鯖に。そして炙りました〜! Fire★

今回、酢は普段使わない柿酢を使ってみました。そして柑橘「へべす」もた〜っぷり!酸っぱい二乗です。少ない液ですむようビニール袋を使用。
焼いたあとは、やや厚めにカットしていただきました。もう、ひやおろしにピッタリ!また酒のつまみ(笑)

へべす果汁をぎゅ〜っと絞りかけ、青い風味の上質なオーガニックEXVオリーブオイルも少々、たらり。サバはしめ鯖にするのが保存もきいて、好きです。そのままだとちょっと胸焼けしそうな感じが…。

ちなみに、魚介類は白身とイカ、帆立、アワビ、スカスカじゃないジューシィな蟹が好きです。よろしくお願いします って誰に言ってるんだか。
サバに、そんなに深い愛を感じておりませんでしたが、すんごい団体さんと出会いました。
「全さば連」
サバジェンヌ(自称)池田陽子さんに誘われました。
『築地場外・鯖ナイト』 築地Re-Fish食堂と全さば連のコラボレーションイベントに参加。2013年9月21日(土)

場所は、築地Re-Fish食堂

大分の郷土料理「りゅうきゅう」に、大定番「味噌煮」

「しゃぶしゃぶ」や「しめさば」も!

そして、Re-Fish食堂の代表・ウエカツさんと久々の再開!

●blog 上田勝彦さんの柚子風味の鯵寿司
http://www.yohkoyama.com/archives/2197

つづく

朝カル〜秋の「楽しむ純米酒」講座

September 20, 2013

朝日カルチャーセンター新宿教室

10月から新学期!【新設】「楽しむ純米酒」は3回コースで開催です。http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=219112&userflg=0●10月=相性 マッチング 「純米酒の相性を探る」
「純米酒との相性」
「純米酒と調味料・つまみとのマッチング」
純米酒をより、もっとおいしく楽しむための講座です。
考えたいのは、相性。冷やしておいしいお酒と、温めておいしいお酒は、実はつまみとの相性が異なります。
そのお酒の個性を最大限に生かす「相性」を知り、たっぷりと楽しみたいもの。
実際に調味料と、お酒との相性を考え、最高においしい組み合わせ味を探求します。おもてなしのルールがわかります。

●11月=お燗酒
「純米酒お燗酒道場」
「お燗を極める~大吟醸から古酒まで!最高においしい温度とは?~」
お燗のおいしい季節です。お燗酒といっても、ただ、温めたらよいわけではありません。そのお酒によって、適正温度は違ってきます。
大吟醸は温めてはいけない…そんなことはありません。
そこで、大吟醸から古酒まで、燗しておいしい純米酒をご用意します。簡単でおいしいお燗酒のつけかた。そして、とびきりの味を見つけます。
温める器は、金属、陶器、磁器、ガラスなど素材いろいろ、酒各種で飲み比べます!
11月13日
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=219123&userflg=0

●12月=年末年始
「年末年始の純米酒」
「純米酒カクテルと、本物のお屠蘇」
「純米酒で楽しむ本物のお屠蘇」
「新年にふさわしい純米酒」
忘年会に新年会、新しい年に向け、”お正月にこそ”飲みたいお酒をセレクトして楽しみます。スペシャルは、蔵から直送の”できたて新酒”を味わいます。
お正月に欠かせないお屠蘇。本当のお屠蘇の意味を考えてみませんか?
純米酒を使ったお屠蘇も味わいます。
清々しい新年を迎えるための、純米酒ライフを楽しむ内容です。
12月11日
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=219124&userflg=0
*単発受講もOK

先日、秋田・天洋酒店さんから到着したスター蔵「ひやおろし」たち。刻々と変化する蔵の酒質。挑戦もいっぱいです!
*なお、講座と写真はまったく関係ありません〜

味醂でジンジャーシロップ

September 19, 2013

横山京子さん
「どぶジンジャー」=「濁り酒のジンジャエール割り」を作ろうと思って、ジンジャーシロップを作ってみました。
♪杉錦さんのみりん「飛鳥山」に新生姜をスライスして、好きな香辛料やハーブを入れて煮込むこと1時間
♪充分に冷まして冷蔵庫で一日
♪濾して出来上がり
です。
生姜を捨てるのはもったいないなーと思って、天日干しして、和三盆を混ぜてみました。
これがお菓子として、お酒のツマミとして美味しい!!!
期せずして美味しい副産物をゲット。(^^)
飲食店の方、オリジナルジンジャーシロップで、濁り酒のソーダ割りを作ってみて下さいね。
ハイボールと違った夏のシュワシュが楽しめます。
上質の純米酒の品揃えが素晴らしい!大塚屋の横山京子さんに教わった”味醂で作るジンジャーシロップ”(写真も京子さんに拝借)
これ!いいです❤

米飴や味醂など、お米が原料の素晴らしい甘味料が日本にはあります。無理して輸入砂糖を使わなくっていいのことよ。本当にお米って凄い!もっと活用しなくちゃモッタイナイ

recipe & photo by kyoko yokoyama
京子さんより
↓↓↓
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「どぶジンジャー」=「濁り酒のジンジャエール割り」を作ろうと思って、ジンジャーシロップを作ってみました。
♪杉錦さんのみりん「飛鳥山」に新生姜をスライスして、好きな香辛料やハーブを入れて煮込むこと1時間
♪充分に冷まして冷蔵庫で一日
♪濾して出来上がり
です。
生姜を捨てるのはもったいないなーと思って、天日干しして、和三盆を混ぜてみました。
これがお菓子として、お酒のツマミとして美味しい!!!
期せずして美味しい副産物をゲット (^^)
飲食店の方、オリジナルジンジャーシロップで、濁り酒のソーダ割りを作ってみて下さいね。ハイボールと違った夏のシュワシュが楽しめます。
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*補足
京子さんが使ったスパイスは「カルダモン、シナモン、ローリエ」
杉錦さんの味醂は=杉井酒造「飛鳥山みりん」です。
→ ●blog 杉錦醸造元・杉井酒造さん訪問
「どぶ」とは奈良県の久保本家の「きもとのどぶ」のことです。
→ ●blog 奈良 生酛のどぶ!久保本家酒造訪問
◎大塚屋さんの取り扱い食品には酒蔵製造の商品がいっぱい!
http://www.ootukaya.net/wp/foods/
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●blog NIKKEI何でもランキング・調味料
http://www.yohkoyama.com/archives/55149

純米酒粕漬け 博多白瓜

September 18, 2013

甘い奈良漬が苦手なのです。特に砂糖をガシッと入れた漬物は特に。そうしたら!

奈良漬じゃなくて「純米酒粕漬け」
「じゅんまいしゅかす」漬け…ではなく「じゅんまいさけかす」漬け
純米酒を醸す、杜の蔵さんの食部門「百福蔵」から発売された酒粕漬け、なんと砂糖不使用! 甘味料、保存料も一切ナシ。清潔でおしゃれな封筒形パッケージです。

中に、パックされた漬物が。漏れる心配がないので手土産にもgood

中身はこんな感じです。瓜は「博多白瓜」というそうで、ご当地もの野菜。契約栽培の瓜だそうです。

仕込み風景がブログでUPされてました↓
瓜の仕込 一番漬け
瓜の仕込 二番漬け

切ってみると、美しいゴールドカラー☆ フレッシュ感パリポリを楽しむ酒粕漬け

原材料は「瓜と酒粕」以上!
素材が良ければシンプルでおいしい
●百福蔵HP↓
【百福蔵】純米酒粕漬け 博多白瓜
契約圃場で育てた肉厚な博多白瓜を、
杜の蔵自慢の熟成酒粕で贅沢に二度漬け。
代々伝わる手作りの手法で
古漬けにはない、爽やかな食味と歯ごたえに仕上げました。
上品な吟醸香と奥深くもやわらかなうまみ、
ハリハリとした食感をお楽しみください。
希望小売価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
【百福蔵】純米酒粕漬け 博多白瓜
契約圃場で育てた肉厚な博多白瓜を、杜の蔵自慢の熟成酒粕で贅沢に二度漬け。代々伝わる手作りの手法で、古漬けにはない、爽やかな食味と歯ごたえに仕上げました。上品な吟醸香と奥深くもやわらかなうまみ、ハリハリとした食感をお楽しみください。希望小売価格: 735 円(税込)
●追記・百福蔵さんの料理酒は、原材料が農薬不使用栽培の糸島産・山田錦で、それを酒粕四段仕込み熟成。色あいはブラウン。お燗して飲める料理酒です。
大さじ1杯が決めてとなる料理酒。糖類や塩、添加物だらけのインチキ料理酒じゃなくて、コクのある無添加の米だけの酒が料理をおいしくします。
何でも、”口に入れておいしい”ことが基本であります!

●百福蔵、麹力満載の商品も→blog 純米酒蔵の麹セット

夏の思い出ラーサラ

September 18, 2013

打ち合わせで時々伺うご近所カフェZINCさん。羊カレーや合挽き肉を使ったガッツリメニューが人気。自分、そのあたりが苦手なので、頼む時は野菜のカレーか、フレッシュトマトのナポリタン、またはパンプレート(デリ盛合せ)の肉抜きでお願いしています。

ある日、「ラーサラは山本さんに是非!」というので聞いてみると「野菜ばっかり!」。本当に野菜が満載で海藻もイン、ゴマダレがしっかりからんで食べごたえ充分〜!
その話を友達にしたら興味津々となり、2人で目指してGOしたら「すみません、売切まして…」と申し訳なさそうな店主。
「一日に2回食べにくる人がいらして」 と。
(*_*)ビックリ!一日に二度ラーサラを食べにくる人がいるっ!?
先日、道で会ったら、「ラーサラ、16日までです」というので最後に行ってきました。

予約席とってくれてました(嬉) 水はジョッキで

裏メニュー「ラーサラ」夏の終わりを感じます。
「おまたせしました!」

今年最後のラーサラ、これでございます〜!

野菜ガッツリ!

いろんな野菜が満載。自分では生では食べようと思わない豆苗や赤オクラ、黒ピーマン(と思ったら黒とうがらしらしい)なども。切り方次第では大丈夫なのだなあと思いました。ひじきや昆布が入っているのも海藻好きとしては非常に嬉しい。

●確認した野菜&海藻その他素材
キュウリ
トマト
ベビーリーフ
赤オクラ、緑オクラ
レタス
ビーツ
水菜
エンドウ
人参
アスパラ
豆苗
ゴボウ
金時草
黒トウガラシ
白菜
ひじき
切り昆布
干しエビ
ちりめんじゃこ

そして一番下には、ポテトサラダが!!!

ZINCは一杯だてのコーヒーもおいしいです。
というわけで、去りゆく夏を「ラーサラ」で懐かしむの巻でありました。

●CAFE ZINC カフェ ジンク
下北沢(井の頭線)西口改札から徒歩1分。ローソン過ぎてすぐ。
東京都世田谷区北沢2-22-13 AXアダチ 1F
☎03-3414-8079
12:00~23:00 木曜休み
・ブログもHPもありません〜 (苦手のようです)

酒米の種類色々・強力備忘録

September 17, 2013

酒米にはいろいろな種類があります
「山田錦」=酒米の王様と呼ばれ、ボリュームがあり
バランスのよい酒になる。全国新酒鑑評会で、金賞
を獲得する酒の大半が使用。酒造好適米作付No.1
親=山田穂+短棹渡船
「五百万石」=日本一の生産量を誇った淡麗な味。
米どころ新潟で“生産量500万石越え”記念で命名。 親=菊水+新200号(先祖に早稲神力、亀の尾4号)
「美山錦」=長野県生まれ。耐冷性に強い品種。
たかね錦(親=北陸12号、農林17号)に放射線処理
「雄町」=古い原生種の酒米。岡山が主産地。山田
錦の先祖にあたる古い品種。鳥取県大山麓で発見
「秋田酒こまち」= 秋田県独自の酒造好適米として
開発。耐冷性あり。美山錦より大粒。タンパク質含有
量は低い。高精白が可能で、吟醸、大吟醸向き。
親=秋系酒251+秋系酒306 (先祖に五百万石、ヨネシロ、秋田酒40号、華吹雪)
「誉富士」=静岡県独自の酒造好適米として開発。
短稈で倒伏性が強く、収量が多い。
玄米の大きさは山田錦とほぼ同じ、
心白はより多く、高精白も可能。 親=山田錦に放射線処理後に系統選抜により育成
強力=ゴーリキ
「強力」は大正時代に鳥取県で誕生。
酒米の中でも、晩稲の大粒品種。
祖蛋白も少なく、硬く割れにくい
優良品種。線状心白を持ち(強力・山田錦・雄町の三品種のみ)、
35%以下の高精白が可能。
熟成するほどコクが出て、とくにお燗すると冴え渡るうまい酒になる。
→鳥取県の酒米「強力」は分けつが少なく、ひと株15本程度。
山田錦は18本。飯米のコシヒカリは20〜25、日本晴はそれ以上。
酒米は原生種に近い稲。
背が高く、粒が大きいため倒伏しやすい。
コシヒカリなどの飯米と比べると育てづらい。化学肥料や農薬に頼った栽培方法だと難しく、手間がかかるため、つくり手の技術が問われる。
何とも言えない深みのある味わい。これが「強力米」の骨頂。独自の酸味が抜群の切れ味を支え、食中酒に最適な味吟醸に
酒米・強力は
150cm以上に のびる!
酒米にはいろいろな種類があります

最も有名なのは
●「山田錦」
=酒米の王様と呼ばれ、ボリュームがありバランスのよい酒に仕上がる。全国新酒鑑評会で、金賞を獲得する酒の大半が「山田錦」。酒造好適米の作付No.1!
親=山田穂+短棹渡船

●「五百万石」
=かつて、日本一の生産量を誇った淡麗な味。米どころ新潟で“生産量500万石越え”記念で命名された。
親=菊水+新200号(先祖に早稲神力、亀の尾4号)

●「美山錦」
=長野県生まれ。耐冷性に強い品種。
親=たかね錦(親=北陸12号、農林17号)に放射線処理したもの

●「雄町」
=古い原生種の酒米。岡山が主産地。山田錦の先祖にあたる古い品種。鳥取県大山麓で発見された。
・御前酒蔵元 辻本店 →「幻の酒米 雄町」

*県独自に開発された酒米
●「秋田酒こまち」
= 秋田県独自の酒造好適米として開発されたもの。耐冷性があり、美山錦より大粒。タンパク質含有量が低く、きれいな味に。高精白が可能で、吟醸、大吟醸向き。
親=秋系酒251+秋系酒306 (先祖に五百万石、ヨネシロ、秋田酒40号、華吹雪)
・秋田県酒造協同組合・秋田オリジナルの酒米「秋田酒こまち」
・湯沢市酒米研究会

●「誉富士」
=静岡県独自の酒造好適米として開発された米。短稈で倒伏性が強く、収量が多い。玄米の大きさは山田錦とほぼ同じ、心白はより多く、高精白も可能。
親=山田錦に放射線処理後に系統選抜により育成
・blog 静岡県の酒米・誉富士

*復活!
●強力=ゴーリキ
酒米の中でも、晩稲の大粒品種。粗蛋白も少なく、硬く割れにくい優良品種。線状心白を持ち(強力・山田錦・雄町の三品種のみ)、35%以下の高精白も可能。熟成するほどコクが出て、とくにお燗すると冴え渡るうまい酒になる。
分けつが少なく、ひと株15本程度。山田錦は18本。飯米のコシヒカリは20〜25、日本晴はそれ以上。

・山根酒造場 → 「強力復活」

酒米は原生種に近い稲。背が高く、粒が大きいため倒伏しやすい。コシヒカリなどの飯米と比べると育てづらい。化学肥料や農薬に頼った栽培方法だと難しく、手間がかかるため、つくり手の技術が問われる。
「強力」の味の特徴は、深みのある味。独自の酸味が抜群の切れ味を支え、食中酒に最適な味吟醸に。

酒米・強力は丈が150cm以上に ものびる!

背が高く、収量も少ないという農家泣かせの大変な米。

そんな酒米を笑顔で一生懸命つくって、お燗向きの純米酒を醸すのが、なんとも鳥取県らしい…と思います。はい。

65度でおいしいお酒もある

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