Archive for October, 2013
« Previous Entries熊野の香酸柑橘「新姫」
October 31, 2013柑橘好きです
といってもミカンではなく、スダチやカボス、シークワーサーなどの「香酸(こうさん)」柑橘です。
今日の柑橘は!届いたばかりの「新姫(にいひめ)」ちゃん
三重県熊野で発見された品種で
http://www.kumano-furusato.com/seisan/niihime.html
小粒ながら、青く強い爽やかな香りが特徴。皮はあとでお風呂に入れて楽しみま〜す。
今季は
大分に赴任した和泉田 映さんから「かぼす」
http://www.pref.oita.jp/kids/tokusan/kabosu/index.html
宮崎の松下亮子さんから「へべす」
http://www.miyazaki-jidore.jp/shop/hebesu-hyuga.html
http://www.miyazakiya.jp/webshop/hebesu/
+徳島の「すだち」
http://www.tokushima-shop.jp/?mode=f5
三重の熊野市ふるさと振興公社さんから「新姫」の順で届きました。
http://www.kumano-furusato.com/shop/niihime.html
柑橘それぞれに特徴があって楽しい〜
日本には本当に様々な柑橘がありますね(どっこい北国にはありませんが)
帆立のヒモとへべす&ロゼ
October 30, 2013とある夜、帆立のヒモ(刺身OK)が安く売っていたので購入。じつは帆立好きです。勿論、ヒモより本体の方が好きですが(笑)。純米酒でふんわ〜り炊きあげて、大葉、塩、そしてへべす果汁をたっぷりギューっと絞り、仕上げにオーガニック・オリーブオイル「バランカ」をタラリ
●藤本真理子さんが輸入するバランカ
宮崎在住の松下亮子さんがイチオシの金丸農園のへべす。皮が薄くてやわらかい〜、種も少なく果汁たっぷり!
こんなラブリーな花をいただいたので♡
”へべす帆立”と合わせて、藤沢のロックスオフで購入したオーガニックロゼをあわせてみました。すっきり爽やかなnight★time
AQUAくん
October 28, 2013最近ちょっとセミナー続き、イベント続きでございました。
そんな日曜日! AQUAくんに〜
USBコネクターがつきました*\(^o^)/*。今までは外付けだったので嬉しい!
ほほほのほ!ちょっと純正風。下段にもあるので2口になりました。こりゃ便利
Gブラック
うしろ、シール3つ!
お世話になってる東京トヨペット カーテラス渋谷店のみなさん~(^.^)です。全員集合でお見送りしてくれました〜。プリウスにはあまり惹かれませんでしたが、アクアに共感♡
http://gazoo.com/car/topics/keyperson_interview/Pages/aqua_201112_page01.aspx
http://toyota.jp/aqua/001_p_002/from/story/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120524/232559/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120608/233136/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120518/232269/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120615/233368/
世田谷八幡宮は黄葉が美しく
鳥居に写り込んだ、黄葉シルエットも素敵でした
久しぶりの秋晴れで、樹々の葉も嬉しそう! もちろんワタクシも!
空港ターンテーブルはランウェイ!?
October 23, 2013全国各地の空港ターンテーブルに、ご当地名物が乗るようになりました。さながら、モデルのランウェイ!
宮崎空港では宮崎牛や日向夏、うどん県ではうどんが荷物と一緒に流れる〜♪という具合
詳しくはこのサイトを ↓↓ LOOK ↓↓↓
http://togetter.com/li/379295
・・・・・10月19日富山へビューン・・・・・
富山きときと空港では
名物・「富山湾鮨」が流れてきました〜
なんのネタなのか、ちゃんと説明つき!
「富山湾寿司」を見送るの図。おいしい寿司を食べる決意、ここで心あらたです!
そこで、行ってきました!鮨人さん!
今回は紅白の海老との出会いあり! 白えびと赤えびの昆布〆です。あま〜〜くてトロン、昆布〆なので複雑なおいしさ。鮨人さんのすっきりとした酢飯がよくあいます!
_______________________
さて、空港
我が故郷、米子鬼太郎空港では目玉おやじがスーツケースに乗ってグルグル周ります。 米子空港には、鬼太郎と一緒に記念写真が撮れる畳コーナーもあり。 「のんびり」編集長・りすの藤本智士さんも撮影してました(藤本さんお写真拝借)
空港は玄関口ですからね。第一印象もここからスタート。地域力が一瞬でわかるよう、もっと仕掛けてほしいです!
そうそう、富山湾。ズバリ店名につけた回転寿司店もあります。
その名も「廻る富山湾」!
まんまですってば
富山に行ってきました!
October 22, 2013またもや濃い日々!19日から21日まで富山県へ。
珠玉の名店「あら川」さんへ!
●2009 http://www.yohkoyama.com/archives/2720
●2012 http://www.yohkoyama.com/archives/42697
「鮨人」さんへ!
●2012 http://www.yohkoyama.com/archives/49696
コーヒーの「koffe」さんにもお邪魔できました\(^o^)/
●2012 http://www.yohkoyama.com/archives/48896
急に寒くなり、酒造りが本格スタートした蔵も!
写真は羽根屋さんの洗米済み五百万石。いいお酒になりますように!今季も楽しみです★
ワカサギの稚魚に思う
October 18, 2013駅前のスーパーが某大手系列の傘下になり、魚のラインナップに変化もチラホラ。先日、秋田県産のワカサギの稚魚が売られていました。写真では大きく見えますが「こんな小さなワカサギどうするの?」というくらい、はかないメダカのようなワカサギでした。
初めてなので買ってみましたが、独特の匂いがあり、見た目より劣化していて身が崩れやすく…だから安かったわけで文句は言えません。お酒と山椒で炊いてみましたが、すごくおいしいものではありませんでした。
後日見たら、また売れておらずバーゲン価格に。胸が痛みます。
「はるばる東京さまできて、こんな若い命無駄撃ちかよ…」と by wakasagi baby
_____________________
思ったのは、ワカサギの生の稚魚は、東京では食べ方が相当難しいことです。シラス、桜エビの「生」も東京で売ってますが、午前中の命。午後にはグッタリ、ニッチャリして臭く、とても食べられません。ワカサギも同様でしょう。”2〜3時間が命”と、ワカサギ佃煮屋さんのサイトに書いてありました。それなのに、なぜ流通するのか、させるのか。そこが問題。傷みやすい稚魚は現地で加工してから、遠隔地に運ぶに限ります。
一度、マズイを味わうと二度と買いません。地域のイメージも悪くなります。
このような魚種こそ現地の名物にし、旅のお楽しみにつないでいってほしいものです。
_________________
2年ほど前の真冬に横手の名店「はせ川」さんに行き、季節のごちそう(とはいえ大の苦手な)「だだみ」が出たことがありました。恐る恐る食べてビックリ! 生臭みがまったくないのです。まるでフレッシュな生クリームのよう。
東京のスーパーで売ってる生白子なんて、臭くてえげつない味で食べられたものじゃありません…。
鮮度は勿論、魚の見極めも重要!遠隔地に送るのが難しい魚介類なら、ムリして東京で食べようとせず、当地の優れた料理人の手で調理されたものに限る!! とその時、心に刻んだのでした。
魚は何にも悪くない。魚いい迷惑ですわ!
●blog → 横手「はせ川」で地酒とだだみ
定番つまみ・ししゃも塩麹焼き
October 17, 2013ドカンタンつまみが大好き!定番のひとつが「ししゃも塩麹焼き」です。
●材料
塩麹 大さじ1
ししゃもをかるく干したソフトタイプ 20~22匹( 300g )
・
●作り方
ししゃもをビニール袋に入れ塩麹を加える。まんべんなくなじむように、袋の外からかるくモミモミして袋を閉じる。冷蔵庫で保存。翌日からOK〜3日目だとシットリ(やわらかすぎても、焼けば気になりません)。グリルでこんがりおいしく焼く。以上。
__________________
◯嬉しいpoint!
なにしろ包丁&まな板不要。少ない塩麹で効率的にまわすためにもビニール袋がピッタリ。時々、上下を返すとまんべんなくつかります。日持ちするので ”忙しい人けど、おいしくお燗酒飲みた〜い” 人にピッタンコ。
ただし、”塩麹は生きてるもの”に限ります。おすすめは福岡・杜の蔵さんが作る百福蔵の「純米酒づくりの贅沢塩麹」。純米酒で仕込んだ塩麹で、ツヤピカトロリ! 純米蔵の杜氏がつくる麹はそりゃ〜違いますなあ〜を実感。
そうでもない塩麹の場合は、上質の純米酒を加えるとgood。 純米酒を同量塩麹に混ぜてお試しください。
柑橘果汁をギュッとしぼってどうぞ。お燗酒にあいます。お弁当のおかずにも重宝!
_________________________
塩麹はドレッシングや、キャロットラペに使うと底力がつきます。常備すると便利。以前、有機塩麹の素を企画販売している花井良平さんに伝えたら、こんなふうにまとめてくれました↓
〜山本洋子さんから教わった塩麹レシピ(^^)〜
マーカー 有機玄米 塩麹の素
<原材料> 有機米(国産)、食塩
<内容量> 220g
<価 格> 730円(税込)
マーカー 有機白米 塩麹の素
<原材料> 有機米(国産)、食塩
<内容量> 220g
<価 格> 760円(税込)
マーカー 有機大豆 塩麹の素
<原材料> 有機大豆(国産)、食塩
<内容量> 220g
<価 格> 998円(税込)
マーカー 有機大麦 塩麹の素
<原材料> 有機大麦(国産)、食塩
<内容量> 220g
<価 格> 898円(税込)
マクロビオティック歴の長〜い良平さんが考える塩麹はなかなかマニアックで(笑)どんどん種類が増え、今や4種類。「有機玄米 」「有機白米」「有機大豆」「有機大麦」です。どれもそのままポリポリしても美味しい〜(って良い子はマネしないでね)。自然食品店さんで販売しています。こちらもおすすめです! 手作りすると、愛情わいてまたウマシ! 水だけじゃなくて、純米酒を何割か入れると間違いなくモアベター。やっぱりいい材料がモノいいます。塩麹は作るといってもただ混ぜるだけなので超easy。しかもお安い、楽しい〜!といいことづくめ。Let’s tryです。
王祿酒造・山田の案山子山田錦
October 15, 2013酒米の稲刈りラッシュ!です。10月5日は静岡県の「誉富士」に、13日は神奈川県のいづみ橋さんの「山田錦」の稲刈りに参加しました。のちにUPします。
この写真は10月4日(金曜日)、島根県松江市東出雲町にある上意東地区産の田んぼ。農薬不使用栽培の山田錦です。
酒蔵・王祿酒造の契約栽培の田んぼです。
蔵元杜氏の石原丈径さん
農薬と化学肥料一切ナシで山田錦を栽培する”山田の案山子”グループのリーダーと丈径さん。
今年は、花の時期に激しい台風が直撃し、ヒヤヒヤだったと聞きました。
今季、まずまずの出来と、ホッとする丈径さん
別の田んぼへ
契約栽培している山田錦の田んぼを3箇所を見せてもらいました。
自然災害等のリスクを考えると、効率が悪くても田んぼの場所を変えたほうがいいことを改めて思いました。今回見せてもらった山田錦の田んぼは、同じエリアで同じつくり手ですが、それぞれに表情が違います。
いろいろあった2013年ですが、無事に健やかな酒米が揃ってよかったです!
いよいよつくりの時期になってきました。
大山山麓で実り豊かな黄金色
October 12, 2013先日、帰省したさい、大山麓の酒米を見に行きました。
酒米の王者、山田錦です!
”黄色・黄金色は、金運アップのお金持ちの色”と風水では言われています。ゴールド=ずばり「金」の意味もあるでしょうが、風水の先生に「日本人は稲穂の豊かな実りの黄色(金色)を見て、”豊か”を実感してきた国民ですから」と聞いて膝を打ちました。
日本人にとって豊かな色は、実り豊かな田んぼの色!
黄色は豊穣のシンボル★
田んぼ一面に広がる黄色い稲穂。風が吹けば、さざ波のように一斉に同じ方向に流れていく様は、豊かそのもの。
こちらは酒米「強力」
実るほど頭を垂れる稲穂かな
です。まさに!
酒米・強力の稲はアゴまで、山田錦は胸までの背丈です。
右が山田錦、左はすっかり刈り取り終わった飯米の田んぼ。今、田んぼに残っているのは、ほとんどが晩稲の酒米ではないでしょうか。
刈り取り終わると、ちょっと寂しい感のある田んぼです(って、そんなこと言ってられませんが!)
今季の造りも楽しみです。酒蔵の皆さん、楽しみにしています
ステーキ好き❤
October 10, 2013ステーキ好き!といっても茄子のステーキ
この季節、北の方面から届いた、つやピカ大きいやわらか茄子がいっぱい。グリルパンにオリーブオイルを敷いて焼きつけて、仕上げにもオイルたら〜り。バランカのEXVオリーブオイルの卵黄のようなコクと青さの風味がピッタリ! 塩はなずなの塩、勅使河原加奈子さんのお土産・粗挽き黒胡椒ゴリゴリパラリ。素材がいいとシンプルが一番美味しいと痛感します。
この茄子ステーキ、ライ麦パンにのせたらこれまた美味!(♥ω♥)ワインにもあう〜で、困っちゃうリンダです(ふるっ)