Archive for April, 2014
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April 6, 2014桜咲く
平和な時間に感謝
お友達のバッグ、開けるとボトルがぎっしり
でした(笑) よくまあこんなに担いできたなあと感心
橋のたもとで瓶を並べると「お店やさんみたい〜」と声をかけられたり、笑われたり(ぷっ)
ハラハラ落ちた花びら浮かべて楽しんだり
隣でワインを飲んでいたお二人が、日本酒群に興味をもたれたのでおすすめしました 全種類制覇していただき、とってもうけてHappy! それぞれのお酒のコメントがなかなか的確でナルホドでした。
中でも、好きなお酒の評価が高くて嬉しかったです。おいしいお酒は共通かな
幸せそうに飲んでいると寄ってくる!?ことがわかりました(笑)
おつまみは、玄米小豆ご飯、青菜のおひたし、わさび菜のナムル、沢庵、蕪、ミニトマト、味噌、梅干、能登の海苔、能登のカワハギいしる漬け。アルミホイルの中身はイワシの塩焼きとししゃも焼き!
久々にアウトドア用品も活躍! 日置桜の鍛造にごり、白隠正宗のお燗を楽しみました〜
違う場所に移って別の桜ウォッチング。ソメイヨシノの寿命を考えたり
合間に喉が渇いたので、オーガニックの泡も
するとお隣さんグループに声をかけられ「ワイン抜きお借りできないでしょうか」
持っていなかったので↓この方法を伝授「え〜! 靴で(笑)」
https://www.youtube.com/watch?v=u1wROm-OF9w#t=34
http://matome.naver.jp/odai/2138599226538767201
やってみましょう〜と、皆なで代わりばんこに底を打ち付け、しばらくするとコルクが上昇!
「開いた〜〜!」喜びの図
不安そうに見ていたご家族も大喜び!
お礼にそのワインをいただき、日本酒で返杯
よかったよかった。「お酒、おいしいっすね!」
常温もいいし、お燗はしみじみおいしい、間の泡もよござんしたが
青空の下、満開の桜と日本のお米のお酒♡
笑顔で飲めるって、なんて幸せなことなのかな〜
カメラ RICOH GR
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●ソメイヨシノはクローン品種
http://satoshi.blogs.com/life/2005/04/post_7.html
●ソメイヨシノ 雑学
http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/untiku/080325.html
http://nihonsakurakikou.sakura.ne.jp/gosikizakura1.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9
だまこ鍋に思う
April 6, 2014ひとつ前のブログで、一白水成を醸す福禄寿酒造さんがある秋田県・五城目町には、500年続く朝市があると書きました。
五城目町ついでに、この町の名物郷土料理「だまこ鍋」をご紹介。「だまこ」とは新米を炊き、ほどよくねりつぶしてから手で丸めたもの。町内でもNo.1という噂なのが、元祖だまこ松竹さん
ひとつ前のブログで、一白水成を醸す福禄寿酒造さんがある秋田県・五城目町には、500年続く朝市があると書きました。
五城目町ついでに、この町の名物郷土料理「だまこ鍋」を紹介。「だまこ」とは新米を炊き、ほどよくねりつぶしてから手で丸めたもので、つぶして丸める意味の「だま」に、秋田方言の「こ」がついたのがその名の由来。キリタンポより歴史があるとか。農家の家庭料理として発達。
町内でもNo.1というのが、元祖だまこ松竹さん
松竹謹製・だまこ鍋setは材料、スープ全てがセット(沢庵つき)。水玉風呂敷を開けると野菜とだまこがズラリ
青々したセリ、セリは根も(根こそ!)ご馳走。そして舞茸に葱
手でひとつずつ丸めたという愛嬌たっぷり「だまこ」姿が超キュート★
この他に、ささがきゴボウ、白滝と、青菜+根菜+炭水化物+タンパク質 and more と充実。
鍋の最後にご飯を入れるレシピは、全国に数ありますが、そのほとんどはご飯をそのまま入れておじやどまり。
秋田だけでしょう!
鍋の〆ご飯を「きりたんぽ」や「だまこ」にして、ひと手間加えるのは
たぶん。
秋田県民は、ご飯に対する情熱がハンパない・・・と
鍋ひとつとってもつくづく思います。
若手の夜明け2014
April 3, 2014↑ROCKETNEWS24
20140330は「若手の夜明け」に参加!年々素晴らしい成長をとげる若き蔵元たちの自主企画
●ROCKETNEWS24【日本酒】いま『若手蔵元』がアツい! 若き日本酒マイスターたちの創る美味しい日本酒を求める人たちでイベントは大盛況
●
動画もあり ↓ 会の雰囲気がよくわかります
【酒蔵PRESS】第14回 若手の夜明け「銘柄紹介 前編」
【酒蔵PRESS】第14回 若手の夜明け「銘柄紹介 後編」
【酒蔵PRESS】さんが『若手の夜明け』の動画を作っていただきました。
こちらは「会場編」
【酒蔵PRESS】第14回 若手の夜明け「会場編」
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毎回、一部、二部、三部と分かれて開催され、最後の三部は蔵元セレクトのおつまみ付き!そして蔵元も飲むということで、にぎやかに盛り上がります。
静岡の白隠正宗さんのおつまみは、これまでは鰹の塩辛でしたが、今回は前々回のブログでUPしたコチラ↓
「なまり節+金山寺みそ=酒肴」
これが素晴らしい一品!地域の特徴も出ますし、何より白隠正宗のお酒にあうあうあう!
今回、秋田で一白水成を醸す渡邉康衛さんが、地元五城目町産のキイチゴを使うというのでお手伝いしました。
きれいで品のいい甘みと酸が特徴の「一白水成」の味に合わせたキイチゴつまみ
そのままでは酸っぱいキイチゴですが、お酒に5分ほどつけると、香りと酸味がうつって美味♥これもいいなあ〜と思いましたが、提供時間が微妙。おつまみでもありませんし、そこでキイチゴを贅沢に使ったpink色のクリームを作ることに
名づけて
framboise de koei crème
↑説明カードも作成。キイチゴをフランス語のフランボワーズで紹介(ちなみに英語だとラズベリーです)
” framboise de koei 一白水成の蔵がある秋田県・五城目町産のキイチゴを使った framboise de koei crème お酒と合わせてお楽しみ下さい “
原材料=五城目町キイチゴ、クリームチーズ、カマンベールチーズ、とろとろの純米大吟醸酒粕、はちみつ and more
↑クリームはもちろん、無着色です。一粒のせて提供
「うわ〜!かわいい♡ おいしい〜」と喜ばれました。渡邉さんの雰囲気にもピッタリ(笑)
秋田という北の地で栽培されるキイチゴと日本酒に興味を持ってもらえたようです。国産キイチゴは珍しいですからね。
その土地の、上質な酒と上質の素材が組み合わさると、その土地の魅力がさらにUPします!
五城目町には500年続く朝市もあり。いってたんせ〜。日帰りおすすめ旅プラン
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●キイチゴの研究と産地形成
●国産ラズベリーの市場創出に向けて
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●過去の若手の夜明けhttp://www.yohkoyama.com/ archives/47785http://www.yohkoyama.com/ archives/47824http://www.yohkoyama.com/archives/17769http://www.yohkoyama.com/archives/695
新世代栃木の酒・下野杜氏 新酒発表 2014
April 3, 2014日本酒セミナーを担当します(^^ゞ
栃木県は鹿沼土をはじめ上質な「土」で知られる土地であります。
新世代の下野杜氏は以前より、こぞって県産米、県酵母を使用した酒づくりで、土地の個性、自らの設計を表現しています。
・
なのですが、栃木の酒米そのももの魅力、底力がどのようなものなのか、県外の人間には、あまり伝わってこなかったのも事実。
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今回のセミナーでは、酒米名人・滝田さんに伺った土の話(沖積土、黒土、赤土の差)をはじめ、栃木オリジナルの酒米「とちぎ酒14」をじっさいに食べて味わってみようという(酒米不足なのに…)という大胆企画!
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よくよく噛んで味わったら、次には勿論!醸された液体=酒ですよ〜!をゴクリ!あの酒米が酒蔵でこう変わる!?が体感できる、栃木の酒がよくわかる絶好のチャンスです★ セミナーは入場無料で予約不要なのですが、人数制限ありなので要注意。
4月16日水曜日・栃木の27蔵の新酒試飲会があります。
日本酒セミナーを担当します
栃木県は鹿沼土をはじめ上質な「土」産地でも知られています。
新世代の下野杜氏は以前より、こぞって県産米、県酵母を使用した酒づくりで、土地の個性、自らの設計を表現してきました。
あの蔵元に会える!
なのですが、栃木の酒米そのももの魅力、底力がどのようなものなのか、県外の人間には、あまり伝わってこなかったのも事実。
今回のセミナーでは、酒米名人・滝田さんに伺った土の話(沖積土、黒土、赤土の差)をはじめ、栃木オリジナルの酒米「とちぎ酒14」をじっさいに食べて味わってみようという(酒米不足なのに…)という大胆企画!
よくよく噛んで味わったら、次には勿論!醸された液体=酒ですよ〜!をゴクリ!あの酒米が酒蔵でこう変わる!?が体感できる、栃木の酒がよくわかる絶好のチャンスです★ セミナーは入場無料で予約不要ですが、人数制限ありなので要注意。
●チケットはe+で↓受付が本日18時まで
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002119747P0030001P0006
ご紹介の蔵元は超一部!参加蔵元は全部で27蔵です。お楽しみに( ♥ᴗ♥ )
●blog 前取材その1↓
http://www.yohkoyama.com/archives/61150
なまり節+金山寺みそ=酒肴
April 2, 2014撮影iPhone
静岡県産なまり節は、値段も手頃で長期保存もでき、よい保存食です。
なのですが、味が取り留めもなく!? 食感もぼそぼそしているので、食べ方が難しいと思ってました。
高嶋酒造・高嶋 一孝さんのお祖母様レシピ!これがスーパー素晴らしいのです。
「なまり節をほぐして、金山寺みそとあえる」酒肴にバッチリ★ さらに、高嶋さんオリジナルは、こんぶの土居さんの切り昆布を合わせる=これがミソ。
「若手の夜明け」でおつまみデビュー、頂戴しましたが、もうお燗酒にピッタリ!
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静岡県産なまり節は、値段も手頃で長期保存もきき、よい保存食です。
なのですが、味が取り留めもなく!? 食感もぼそぼそしているので、食べ方が難しいと思っていました。
●静岡はかつおなまり節の生産量日本一!
高嶋酒造・高嶋 一孝さんのお祖母様レシピ!これが素晴らしいのです。
「なまり節をほぐして、金山寺みそとあえる」
酒肴にバッチリ★
さらに、高嶋さんオリジナルは、こんぶ土居さんの切り昆布を合わせる=これがミソ
「若手の夜明け」の会でおつまみデビューしたものを頂戴しましたが、お燗酒にピッタリでした!
高嶋さんいわく「ご飯はかるく2膳はいける」そうです(笑)
↑高嶋酒造のみなさん。右端が高嶋さん
地域の特産品を使ったおつまみは、その土地の歴史、リアルな光景が頭に浮かんで、お酒もさらにおいしくなって印象に強く残ります!
平成26年静岡県清酒鑑評会結果発表
「純米吟醸の部」で会長賞受賞です! しかも50%精米の市販酒(一回火入れ)