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August 31, 2015純米酒を識る日本を味わう 10月、11月、12月
日本酒本来の味を受け継ぐ純米酒に注力し、編集した本が「厳選日本酒手帖」(世界文化社刊)です。2015年4月から開始した「純米酒を識る」講座では、 田んぼや米を大切に思い、丁寧に米の酒を醸す誠実な酒蔵の酒を追いかけます。1回ごとに、本の中の特に思い入れが強い地域や、米・麹・製法などにフォーカ スして酒と肴を掘り下げます。
毎回、テーマにちなんだ珍味や発酵おつまみと、8種類の純米酒を紹介、楽しく飲み比べましょう。3回通しで申し込みの方には本をプレゼント。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/36fbcc8a-c403-e495-49be-55bc64c70273
※詳しいカリキュラムは下記を参照 ※各月毎のお申込も可
10月=九州の米と水で醸した銘醸純米酒
有名な焼酎蔵が集中する九州は、どっぷり焼酎文化圏と思いがちですが、じつは九州は日本酒もしっかり根づいた土地なのです。
IWC世界チャンピオンになった佐賀の蔵や、昔からの銘醸地・福岡の地酒蔵。熊本県は有名な9号酵母の発祥地でもあります。
今、注目の日本西南端の酒蔵など、バラエティ豊かに8蔵を紹介します。「九州の純米酒ってこんなに美味しいの?」と思うはず。
各県の珍味も揃えて、九州を純米でトリップ!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/3f774303-6bff-ff2b-cab9-55bc6522743e
11月=漁港の酒蔵の純米酒
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!
魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。
太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は?とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
12月=「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編
1年間の総集編!教室で人気があったあの蔵、この蔵!
面白い酒、出来立ての新酒バリバリ、歴史的価値有る!?古酒も登場。おつまみも珍しいものを取り揃えます
いつもより長い2時間バージョンでたっぷり飲んで、相性もじっくり確かめて純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう。(※12月は18:30~20:30です)
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9
※テーマ変更の可能性あり。
☆9月26日はこちらからどうぞ→https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/37b1b4d3-add3-d158-e8cf-55430952d6ad
●日時・期間 第3 土曜 18:30-20:15 10/17~12/19 3回
●日程 10/17, 11/21, 12/19(単発受講OK)
20150919「ほろよい薬膳」B&Bイベント
August 31, 2015同郷・境港出身のゲゲゲシスターズである明子さんが新刊「ほろよい薬膳」を出版!本の中で、日本酒のことを対談させてもらいました。その出版記念イベントがB&Bでありますよ〜。あの米のあのお酒がでます♪
2015/09/19 Sat
鳥海明子×山本洋子
「薬膳おつまみで日本酒を健やかに楽しむ」『ほろよい薬膳―体をほぐして温めるおつまみレシピ』(誠文堂新光社)刊行記念
以下、HPより↓
お酒を飲みたいけれど、体調が気になる……そんな人のために、お酒と料理をこよなく愛する薬膳料理家・鳥海明子さんが薬膳おつまみのレシピ本を出版しました。薬膳といっても身近な食材を使った手軽に作れるおつまみばかり。心と体をほぐしてくれるお酒やワインと味わうことで、晩酌を健やかに楽しめる一冊です。本書の刊行を記念して、著者によるトークイベントを開催します。ゲストにお迎えするのは、上質な純米酒を探し求めて蔵元を応援し、日本酒関連の本も執筆されている酒食ジャーナリストの山本洋子さん。お酒にも食事にも詳しいおふたりに、おいしくて役に立つお話をしていただきます。日本酒が好きな人はもっと、苦手な人はきっと好きになる!楽しい話題が盛りだくさんです。ぜひご参加ください。
*当日は山本洋子さんおすすめの日本酒とちょっとしたおつまみを味わっていただけます。お楽しみに!
●click→event詳細【プロフィール】鳥海明子(とりのうみ・あきこ)国際薬膳師/調理師/フードコーディネーター1972年鳥取県境港市生まれ。料理とお酒をこよなく愛する薬膳料理家。 雑誌やウェブで身近な食材を使ったシンプルでいて体と心を満たしてくれる薬膳レシピを提案している。著書に『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)、『女性力を高める薬膳ごはん』(マイナビ)がある。山本洋子(やまもと・ようこ)酒食ジャーナリスト/地域食ブランドアドバイザー/純米酒&酒肴セミナー講師鳥取県境港市・ゲゲゲの妖怪の町生まれ。素食やマクロビオティック・玄米雑穀・野菜・伝統発酵調味料・米の酒をテーマにした雑誌編集長を経て、地方に埋もれた「日本のお宝!応援」をライフワークにする。「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」+穀物、野菜・魚・発酵食、身土不二、一物全体を心がける食&飲生活を提案する活動を全国で展開中。境港FISH大使。著書に『純米酒BOOK』(グラフ社)、『厳選日本酒手帖』『厳選紅茶手帖』(世界文化社)がある。モットーは「一日一合純米酒! 田んぼの未来を燗がえる!」www.yohkoyama.com
県境のイカ干し!
August 31, 20158月28日は「美酒王国・秋田」清酒マイスター講座で
秋田へビューン!
今回も素敵な人、食、蔵酒との出会いがたくさんあり。秋田県酒造協同組合の東海林剛一さんはじめ、皆様に感謝!
さてこの光景は、日本海の幸・イカのカーテンです! 日本海を背景に海風に吹かれ、気持ちよさそうにプラプラ。
上の写真は高い橋から見下ろしたスギ、ヒノキ、ヒバ。高い樹のてっぺんを見ることは中々できないので、新鮮でした!
下の写真、イカ干しは、日本海と空を背景にすると不思議なテキスタイルの柄のよう
日本の風景バンザイ!
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場所は、天洋酒店・浅野貞博さんが行きつけの店で、秋田と青森の県境、海鮮食堂・福寿草さんのイカ干し風景です
●福寿草 青森県西津軽郡深浦町大間越字筧69-3
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●天洋酒店さん2009年の訪問blog
懐かしい〜銘柄も!すべて↓
http://www.yohkoyama.com/archives/12753
能代の思い出blog
●能代駅前市場はアイテム含めて今もそう変化ナシ!?
●2009年の川どこべらぼう 能代の宿泊はココ!目の前は雄大な河
●2009年のべらぼう ギバサ、鍋、いぶりがっこ〜
●2008年のべらぼう うわわ、懐かしい
今回も再訪!夏のべらぼうは初体験!最高でした☆☆☆
ENTER●SAKE
August 28, 2015OnJapanCafe ● 0903Party
マカイバリ紅茶の春、夏、秋の紅茶を飲んでいただくのもお楽しみですが!
サプライズ酒
NEXT5の共同醸造酒、次回の「enter.sake」は、リッチーホゥティン氏のアメリカツアーで提供が決まり、超品薄ですが、「お祝いの席でこそ!」と佐藤祐輔さんからプレゼントあり。
私が天洋酒店さんで予約した1本と合わせてお振る舞いしたいと思います♡
日本酒手帖 & 紅茶手帖
OnJapanCafe ● 0903Party
「ひや」で「おろし」ってナニ? 9月10日講座
August 26, 2015●9月10日(木曜)
On Japan Cafe 初めてさんの純米酒セミナー
「ひや」で「おろし」ってナニ? 日本酒の不思議な酒用語を飲んで紐解く!
日本酒は、寒い冬に醸して、劣化しないよう一度、加熱殺菌してから貯蔵するのが基本です。
そうして冬に仕込んだ酒が、蔵内で夏を超え、外気温と蔵内の温度が同じくらいになると、出荷されるのが「ひやおろし」。
語源は、諸説ありますが、「ひや(常温)の酒を、大きな桶から小さな樽に卸(おろ)す」のがその由来。味は時をかけて熟した、まろやかなコク味が特徴といわれます。
今、貯蔵はタンクからボトルへと変わり、冷房完備された蔵では、四季醸造する酒蔵も出てきました。一年中通して、フレッシュな生々酒も流通し、昔の「ひやおろし」とは事情がかなり異なってきたのです。
では、2015年に発売されるイマドキの「ひやおろし」とは?
そこで、
1.本来のタンク貯蔵した1回火入れのひやおろし
2.タンクではなく、瓶貯蔵したひやおろし
3.それとは、まったく関係ない!? ひやおろし
酒蔵が秋一番にリリースする様々な解釈の「ひやおろし」を飲み解きたいと思います。
Sep. 10, 2015 (Thu.)
場所:OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1
時間:19:00-21:00
■ 人数: 15名様(先着順)
■ 参加費: お一人様 4,000円
■ 言語: 日本語&英語
お申し込みはwebから
Overview
Sake is normally brewed during the winter. In order to avoid deterioration, it is sterilized once using heat, and then laid down. After summer aging, when it the outside temperature and the temperature inside the Sake Kura [...]
9月3日は紅茶&純米酒PARTY
August 26, 2015先日、一報を入れたPARTYの詳細が決定。
突然ですが、9月3日木曜夜、オン ジャパンカフェの原田有紀子さん、岡村美穂さんが出版記念パーティを企画してくれました〜
日本酒手帖 & 紅茶手帖
●blog 世界文化社から「厳選紅茶手帖」発売
トビキリおいしい純米酒と、私が紅茶に目覚めるきっかけとなったマカイバリ紅茶を飲んでもらおうと思います!
乾杯は天の戸さんのSilkyです☆
NEXT5の5蔵純米酒もお取り寄せ。静岡の某蔵のお燗酒も!and more
紅茶好きを自認する人でも、今、飲んでる紅茶がいつ摘まれたものか知らない人が多いのです。
2015年の春摘み、夏摘みと、2014年の秋摘み紅茶の季節違い3種類! 紅茶は摘み取り次期で味が違います。
無農薬歴40年以上のマカイバリ茶園の茶葉で、マカイバリ・ジャパンの石井道子さんに、おいしい淹れ方を教わりながら飲み比べます!
そして、会田裕美さんがプロデュースした、ベジタリアン対応の日本初の車内弁当「ベジデリ」!
そして、オーサワジャパンのマクロビオティック・フード
「きき味噌」4種類も!大豆、麦、玄米他。意外に味噌の原材料を知らない人が多いので。
などなど。
柿太水産の氷見の鰤を糠漬けにした水産大臣賞受賞「こんかぶり」も登場!
「酒粕をぬるとまた旨し」政希子さんに教わりましたので、新政さんのクリーミィ酒粕をONしたいと。
飲んで食べて、皆さんに知ってほしいものをセレクトします☆
というわけで、突然の急のパーティのご案内でした!
米の酒と紅茶にご興味ある方なら、どなたでもご参加ください
●詳細はこちら↓
https://www.facebook.com/events/973532589372040/
「参加ご希望の方は、event@onjapan.tokyo のメールアドレスまで、お名前、ご参加人数と代表者様のご連絡先(携帯番号など)をご記入の上お申し込みください。追ってスタッフより確認のご連絡をさせていただきます(先着順、9月1日締切)」
ジャケ買いの純米酒
August 24, 2015http://www.yohkoyama.com/archives/73929
8月22日は朝日カルチャー「純米酒を識る」講座を開催
テーマは『衝撃の酒! ジャケ買い正解の純米酒』
この暑っーい季節に最適な米のお酒、そして肴を紹介しました。
講座終了後に、一同に並べてパチリ☆
ジャジャーンなラインナップ!
いろいろ検討し、元祖といえるキャラ立ちラベルや、イラストラベル、「超辛」など。
「そのラベル、名は体を表すのか?」
「ラベルから想像する味わいとは?」
その昔、日本酒ラベルといえば、白地に筆文字で漢字で3文字、まるでお相撲さんみたいな名前が多く、酒屋の棚を見ても、どれも似たような感じがしたものです。
ところが今は、テーブルが楽しくなるような、デザインボトルが
↑木村酒造さんの荒責混和の白熊くん〜
「どうして?!」と、思わずビックリ、笑ったりのオモシロ・デザインが続々登場しています。
それって日本酒の名前!??と、思わず唸ってしまうようなお酒も!
超辛口をうたう純米酒も様々。こちらは千代むすび酒造さんの妖怪泣かせの超辛口+15、かつ、夏限定バージョン。酒米は、鳥取県産五百万石を使用。
お酒をジャケットで選ぶと、どうなるのか?
名は体を表すのか?
「超辛純米・獅子の里」
秋山 巌先生の絵が印象的な獅子の里「超辛」。今でこそ超辛はよく見ますが、こちらのお酒が元祖といってもいいでしょう。というほどの、ロングセラーの特別純米酒です。
この絵を描かれた秋山先生は、山頭火の句を木版画の作品を数多く残したことで有名です。残念ながら、昨年の2014年9月15日に旅立たれてしまいました。93歳の大往生です。謹んでご冥福をお祈りします。
先生は、生前、山中温泉に度々滞在していたことから、松浦酒造さんとご縁があったようです。30年くらい前の作品とも言われていますが、今見ても、それは迫力あります。優れた作品は古びることがありません。ひやもお燗酒も評判が良かった1本です!
●酒造りへのこだわり
今回、白瀑さんの「ブルーハワイ」は冷凍庫で一日半、ガッチガチに凍らせて、フローズン状態を楽しんでもらいました。大人のかき氷ですね!(*試す時は自己責任でお願いします)
これが、講座が始まってもなかなか溶けず、のちほど、上下にシャカシャカよくふって注いでもらいました。
純米吟醸のスペックですが、「リキュール扱い」それはなぜか?などなど
勿論、楽しいだけでなく、中身もしっかりおいしい純米酒ばかり!
新政酒造さんの「No.6」は、漢字で「六號」のラベルと比較してもらったり
福千歳さんのRICE WINEも! コシヒカリ90%をワイン酵母で醸しました。
元祖イラスト顔ラ・ベルは森喜酒造さんの「るみこの酒 山廃雄町」
マロラクティック発酵だから「まろら」!いつもの山形正宗さんとはガラリと違う実験酒も。
というわけで、8月22日は夏休み企画で〜変わりダネ純米酒特集〜
お酒をジャケットで選ぶと?どうなるかでした。
↑第一の皿=チーズとトマト、オリーブとコルニション、梨、リンゴ、蒸し茄子と味噌
日本酒とひとことで言っても、味わい様々!
だから楽しいのでありますね☆
↑第ニの皿=福井県産の「小鯛の笹漬け」、富山県産の「ぶりくん」と「ホタルイカ」、焼きピーマンのおひたし、切り昆布と油揚げの酒煮
その名の背景にあるものを探りながらの飲み比べは面白いです。
福井県産の「小鯛の笹漬け」、富山県産の「ぶりくん」と「ホタルイカ」も
それにしても、人の好みはホントウに様々!
↑第三の皿=お燗向き。タイカレーと「るみこの酒 山廃雄町」の70度のお燗酒を試してもらいました。他、ジンジャーえのき、柿太水産のこんかイワシ、にしん+生姜醤油など。
毎回、講座の最後に「一番印象に残ったお酒」をお聞きするのですが、皆さん、それぞれに理由があり、もう、好みはバラバラなのです(笑)これを聞くのが、勉強になります。はい。
受講生の藤野さんが「ぜひ!」と保冷剤しっかりで持ち込んでくださったのは、前回のクラスで話題になった「強力」(鳥取県いなば鶴「純米大吟醸 強力」)最後に全員でいただきました
朝日カルチャーセンター新宿教室(新宿住友ビル)
さて来月は!
9月26日=越前・越中・能登の深い酒とdeepな発酵珍味
北陸には日本酒のつまみに最高の発酵珍味が揃います。魚の糠漬け「へしこ」魚種には青魚「アジ」「サバ」以外にも「シイラ」や「ブリ」など様々。全国広しといえど、能登唯一の珍味が「ふぐの卵巣漬け」。調味料には、イカやイワシを発酵させた醤油「魚醤」の「いしる」「いしり」など、酒のつまみに事欠かない珍品が盛り沢山。deep発酵にあう米の酒とはどんなタイプなのか。北陸新幹線が開通し、身近になった北陸の酒肴と酒を、旅する気分で味わってみませんか?
●9月26日土曜 18:30-20:15
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/37b1b4d3-add3-d158-e8cf-55430952d6ad
20150903・OnJapanCafeで日本酒+紅茶パーティ!
August 22, 20159月3日木曜日の夜に原田有紀子さん代表のオンジャパンカフェで、日本酒と紅茶の会+ベジいっぱいのパーティーをします!プロデュースは岡村美穂さん♡
「本の出版記念会をしましょう!」と有紀子さんが、ずっと言ってくれていたのですが、ノビノビノビ〜〜になっていたもの。
近藤けいこさんの無農薬野菜や、マカイバリ紅茶、勿論!とっておきの純米酒など、本で紹介した”お気に入り”をたくさん集めて、美味しい楽しいパーティーに 詳細はまたUPします。日程だけ、皆さん開けておいてくださーい。
●マカイバリ紅茶について→ http://www.yohkoyama.com/archives/65669
3日の夜19時〜、会費は5000円を予定しています。
(私の髪がゲゲゲの鬼太郎で、腕が土方焼けなのは、気にしないでください m(__)m)
↓↓↓今のところの詳細↓↓↓
●乾杯は、あの純米酒のスパークリング☆
●マカイバリ紅茶、2014年の秋、2015年の春、夏飲み比べ。マカイバリジャパンの石井道子さんに、実演していただきます。紅茶のおいしい飲み比べ!学べるチャーンス
●近藤けいこさんの無農薬野菜バラエティ!
●会田裕美さんがプロデュースした日本初の植物性だけのお弁当・ビューティデリ・ベジデリ
●マクロビオティックな味噌の「きき味噌」体験!米味噌、玄米味噌、麦味噌、豆味噌
他、とっておきのオーガニックな食品も揃えて、お待ちしています。
https://www.facebook.com/events/973532589372040/
湯沢・福小町さんのメガチロリ
August 21, 2015↑木村酒造・福小町さんの売店で販売中の「メガチロリ」
鳥海山を背景に、昔の木村酒造蔵風景
じつは、メガチロリ、家でも愛用しています
↑我が家のキッチンでブラブラの図。見てるだけで楽しい♡
メガチロリ、お酒好きのお友達にプレゼントしたことも(これを持っている人はほぼ皆無。アイテムかぶりがありません。一応相手にヒヤリングしましたが)
私は、お花見など大人数の宴会で燗酒をつけるのにいいと思って購入しましたが、実際は、シャンパンを最速で冷やすクーラーとしての出番が一番多いです。保冷剤ぎっしり+水わずかでよく冷えます。
また、毎朝、水道の水を冷たくなるまで流しますが、その時にうける器として使用。水は植木にやります。注ぎ口があるので便利。
しかも、アルミなので超軽量 \(^o^)/
キッチンにあると嬉しい、存在が楽しい一升用のチロリです。
福小町さんのメガチロリ、写真を再掲!
いいな〜と思ったのは、福小町さんがつけた「メガチロリ」のネーミングです。まさにピッタリ!
容量10合=1800mlのお燗酒がつけられますからね(笑)しかも、この商品が税込み1900円とは、良心的価格。
商品にキャッチコピーがついているのもgood。しかも、普通の1合チロリも並べて、大きさが比較できるようになっているのもgood×good
酒蔵の売店も、セレクトショップの位置づけで考えると、相当面白い提案ができると思います!
商品は、ただ並べただけでは、素通りされます。
自分の役に、得に、なってこそ!(・ω<)
+それがあることで、暮らしに楽しさが生まれること!
●福小町さんは酒蔵見学もOK(予約を)
梁が見事な昔の蔵
柱の間隔が密
そして、珍しい道具がいろいろ展示されています
昔の水道管は木製だった!初めて見ました
一升つくるのに必要な白米は31617粒!
山田錦の精米後、40%と26%
IWCで世界チャンピオンに輝いたことも
「福小町」は酵母違い、酒米違いで
いろいろな味わいがあります!
http://www.fukukomachi.com/
福小町さんがある湯沢は
稲庭うどんが有名!「七代 佐藤養助 ・養心館」は
建物に一見の価値あり。
そして、湯沢は秋田県内で最も生産量が多い、日本酒の郷です
種から育てるパン屋を目指す「&BREAD」
August 20, 2015池田里和子さん&直志さんの店にようやく訪問!
2人は「種から始まるパン屋」を目指しています。
http://tyketyke.exblog.jp/
以下、赤字文字はリンクをはっています。クリック!
暖簾は染色作家の加納容子さん作!
●コロカル取材記事
http://colocal.jp/topics/think-japan/local-design/20120307_4795.html
●ひのき草木染Gallery
小さいお店ながら、御前酒の酒と、ヴィナイオータのワイン、アサクラのオリーブオイルなど自然食品も揃っています。
2人が無農薬栽培で挑戦した小麦!初収穫は農林61号です。
もちろん、パンにするには量が足らないので、信頼できる生産者さんの小麦を取り寄せてパン作りしています。
●&BREAD 主な原材料は
小麦:北海道平譯さんのハルヨコイ・滋賀県廣瀬さんの古代小麦スペルト
酵母:自家製レーズン酵母
水:笹尾山系流紋岩伏流水・奥大山の原水
塩:カンホアの天日塩
可能な限りオーガニック又は昔ながらの造りのものを厳選!
食パンはバター不使用なのですが、モチモチ! 今回、実験的に冷蔵庫で10日おいた食パンをいただきました。やわらかで自然な小麦の甘み。1o日たってもOKだねえ…と(マネしなくて結構です)
「こちらの生産者さんと、ドンドンつながりができてきたんです〜」と嬉しそうに話す里和子さん。レモンは広島の生産者さんに分けてもらったもの。スライスをソーダで満たすだけで超美味☆
直志さんが作る季節のジャム
スモモの水分を抜いて、ラベンダーと合わせたというジャム。不思議な風味!
2人へのお土産は純米酒にしました。1本は、里和子さんが大好きな森谷杜氏の天の戸。絶対飲んだことがないであろう新発売の「こま美」にしました\(^o^)/ じつは、里和子さんがGAIA代々木上原店の店長時代、森谷杜氏の会を主催したことがあるのです。人の縁は大事ですね。&BREADはお取り寄せもできますヽ(^。^)ノ
http://www.gaia-ochanomizu.co.jp/shop/g/g1500001SC/
https://www.facebook.com/andbread720
https://instagram.com/andbread720/