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Archive for September, 2015

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SHONAN POPS×OJC×まるほり野菜園

September 10, 2015

9月9日重陽の節句が過ぎ、日本酒のひやおろしがおいしい頃となりました。というのに、夏の話し〜
私は乳製品と精製された甘味料を使ったものが苦手で、冷たいものも得意ではなく、冷たくて甘いものはホトンドとりません。
そんな私ですが、
OnJapanCafeの原田有紀子さんが企画したアイスバーにビックリ

有紀子さんが通い続けるまりほり野菜園のトマトを使用したもので、原材料が素晴らしいのです!

↑まるほり野菜園のミニトマト果汁と果肉、黒川本家の吉野本葛、蜂蜜、レモン、塩のみ

まるで食べるアイスのトマトサラダ!
製造はナチュラルな氷菓で定評のあるSHONAN POPSさん
濃い果汁が自慢のまるほりさんの製品ですが、それを活かした形です。ひとつ450円と少々お高いものの食べる価値あり!カフェでイートインOK
おいしさは上質な原料あってのことだと改めて思います。それにしても奈良県の老舗本葛を使うとは恐れ入りました。

9月10日(木)ひやおろし飲み比べ続報

September 8, 2015

10日のOJCの「ひやおろしラインナップ」を、ちょこっと紹介しますと
●丹沢山 足柄若水 ひやおろし
●雪の茅舎 ひやおろし(同じタンクの別バージョンも!?)
●ゆきの美人 ひやおろしは愛山麹(麹違いの山田錦も!?)

●開運 ひやおろし(蔵元に聞けば、本当にタンク貯蔵の昔ながらのこだわり「ひやおろし」という!飲んだら、いつものメロウな開運に、ふっくらやさしい風味がプラスした雰囲気!)

開運さんの「ひやおろし」と「ひやづめ」↑
この2本の違いは、「ひや」までは同じ言葉ですが、「ひやおろし」は9月1日発売の季節商品。「ひやづめ」はスタンダードの通年商品!
その違いとは〜〜〜っ!

今や二児の父、開運・土井弥市社長!
木曜日に飲み比べてみましょう!
and more more (^^ゞです。
というわけで
〜同じスペックで、「ひやおろし」との味違いが
楽しめたらよりいっそう面白いかと! 〜
これには、秋刀魚の塩焼き、銀杏、キノコをスダチをギュッですかね
_______________________
聞けば、「丹沢山 足柄若水 ひやおろし」(瓶貯蔵ではなく、タンク貯蔵!)も、同じスペックで「無濾過生原酒」があるようです(米山工場長、工藤さん無理言ってスミマセンm(__)m)
こちらも、飲み比べてみましょう〜〜!
\(^o^)/
ほか、たくさん買いすぎたので(笑)
皆様のご参加、お待ちしております〜!
お申込みはコチラのwebから↓
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8791
*私は日本語しか話せませんが、英語が出来るスタッフつき!
●萩の鶴・蔵元 佐藤曜平さんのコラム↓
「9月9日はひやおろしの日」
http://sirabee.com/2015/09/09/49765/

9月10日は「ひやおろし」特集!

September 7, 2015

「ひや」で「おろし」ってナニ???

OnJapanCafe・9月10日木曜日
「はじめてさんの純米酒」講座は、旬が始まったばかりの「ひやおろし」をご紹介

「ひ・や・お・ろ・し」
その不思議な日本酒用語を飲んで紐解きます!
日本酒は、寒い冬に醸して、劣化しないよう一度、加熱殺菌してから貯蔵するのが基本。
そうして、冬に仕込んだお酒が、蔵内でアチチのチ〜な夏を超え、外気温と蔵内の温度が同じくらいになると、出荷されるのが「ひやおろし」です。
語源は、諸説ありますが、「ひや(常温)の酒を、大きな桶から小さな樽に卸(おろ)す」のがその由来とか。
味は時をかけて熟した、まろやかなコク味が特徴!とはいえ今、貯蔵はタンクからボトルへと様変わり。
特に美酒にこだわる酒蔵では、ボトル貯蔵が基本。
冷房完備された蔵では、四季醸造する酒蔵も登場。一年中、フレッシュな生々酒が流通しています。
昔の「ひやおろし」とは、蔵環境&流通事情が様変わり。
では、2015年に発売されるイマドキの「ひやおろし」って?

そこで紹介するのは

1.旧来のタンク貯蔵した1回火入れのひやおろし
2.タンクではなく、瓶貯蔵した!?ひやおろし
3.それとは、まったく関係ない!?!? ひやおろし
酒蔵が秋一番にリリースする様々な解釈による「ひやおろし」を、楽しく飲み解きたいと思います〜。
●9月10日木曜日 OnJapan CAFÉ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-8-1 時間:19:00-21:00 参加費:4,000円
お申し込みはwebから
http://travel.onjapan.tokyo/category/select/cid/313/pid/8791

NEXT5 ENTER ● SAKE

September 6, 2015

↑PHOTO by tomoko koyama
NEXT5   ENTER ● SAKE

20150903 On Japan Cafeにて

NEXT5  ENTER ● SAKEを開栓!

これほど高揚感のある日本酒に出会ったことがありません!

みんな、待ちに待ってましたの笑顔♡

書棚においても様になるビジュアル デザイン!

美味しいお酒は、無条件に背筋が伸び、笑顔の輪をつくりました!

このお酒が飲める幸せを、じっくりとかみしめた3日の夜。
詳細はまた次回!以上、写真アルバムでした(笑)
皆さま、ありがとうございました☆
お米のお酒に出来ること!
素晴らしい米未来の可能性を感じた夜でした。

スパイスと純米燗酒!

September 3, 2015

8月の終わり、急に涼しくなって、夏が去るっ!と慌てました。まだまだ夏を楽しんでいないっ、着てない服もあるっ。
そんな気分にピッタリな会が。勅使河原加奈子さんが党首をつとめるモヒー党の集まりです!
↑インドシナハーブと魚醤の料理ユニット「アンドシノワーズ」の園夫妻

●あずささんの魚醤テク↓
http://www.yohkoyama.com/archives/74156
●園 健(その けん)さん
もちろん、党首が注文のたびに作るモヒートが美味でしたが

「にほん酒や」高谷さんがつけるお燗酒が、スパイシー&フレッシュなキリッとしたアジアンな香りと辛味を、米の酒の燗酒がグッとまろやかに、おいしく仕上げてくれました。

銘柄がシブい!

シブシブい〜!
本領発揮!純米酒のお燗酒がどれも絶品☆

ザルにのったソムタムの材料↑手前が青パパイヤ代わりの冬瓜! いや〜、冬瓜の新しい利用法を知りました
●珍しいお料理ばかり
1)チャールア(ソーセージバナナ葉包み)
2)茹でうずらの塩胡椒添え
3)マム(発酵魚のミートローフ)
4)ローストポーク•パンダンリーフ風味
5)クメール式ソムタム
6)ソイガック(赤いおこわ)
7)ヘンサオ(蜆とのこぎりコリアンダーの炒め)

8)チャージョー(ライスペーパーの揚げ春巻き)
9)蒸し鶏•コブミカン風味
10)クメールカレー
11)南国フルーツポンチ(ココナツワホーター味)

モヒー党首の勅使河原可奈子さん。キューバ好き、フランス語ペラペラ

チャージョー(ライスペーパーの揚げ春巻き)

クメールカレー。お米ではなく、フォーにかけて

最後にソムタムの実演です。店主が現地市場のおばあちゃんが作るやり方を披露。
素材を木のボウルに入れ、どんどんつぶしていくのですが、ライムは皮ごと、へ〜〜っでした。

今回初めて知ったハーブが「のこぎりコリアンダー」! コリアンダーとは似て非なる品種だそうです。
どこで入手するのか聞くと、九州に、”アジアン野菜専門の農家”さんがいるそうです。
専門性を発揮するのは大事!

センターに党首を囲んで、去りゆく夏を惜しんだ8月31日@吉祥寺
勅使河原加奈子さんのwebより
「8/31、キューバ、日本酒、旧仏領インドシナ、大好きなものと大好きな友だちに囲まれて8月を締めくくることができました。
インドシナハーブと魚醤の料理ユニット「アンドシノワーズ」の園夫妻によるお料理の数々に、「にほん酒や」の高谷さんによるお燗酒を合わせてのプライベートパーティー in 吉祥寺。
お米が主食のアジアの食文化、ニョクナムを始めとする魚の発酵調味料を多用するインドシナのお料理には、日本酒、とりわけ燗酒がとてもよく合います。
私はひたすら、キューバのラムと武蔵野&青森で採れたミントで思う存分モヒート作りに集中しました。
一番盛り上がったのは、園さんによるカンボジア流ソムタム(今回は青パパイヤの代わりに冬瓜を使って)のデモンストレーション。海老を発酵させたペーストの香りは一瞬にして2年前に訪れたメコン川沿いの小さな村(あの頃は雨季だった)に私を連れ戻してくれました。
知らないのに懐かしい、スパイシーだけどすごく優しい、インドシナの料理は奥深いです。」

水でもどる素麺!

September 2, 2015

奈良の坂利製麺所・坂口利勝さんの新製品「そうめんで ひや汁」です。
火を使わずに食べられるとあって、非常時にも便利。
海で食べようかな〜と、大切にとっていたら、夏が去りそうで、慌てて試食。

器に麺と汁を入れ、1合の水を注いで12分!
出来上がりは、いい感じのシコシコ感で、ゴマのコクもあり、なかなか美味。国産小麦使用で、汁の具の乾燥野菜はズッキーニ!これまた、へ〜〜でした。
坂口さん驚きましたよ!今度は温めて頂いてみますね。
http://www1.enekoshop.jp/shop/sakari/item_detail?category_id=379782&item_id=1419992
それにしてもパッケージが・・・やや惜しい!?(余計なお世話)
坂利製麺所さんの定番商品「葛そうめん」の昔からのファン。なめらかでコチラもおすすめ!
http://www1.enekoshop.jp/shop/sakari/item_detail?category_id=47628&item_id=204233
素麺はスタンダードだと思いきや、いやいやまだまだ進化は続く!

ナンプラーのidea利用法

September 1, 2015

あずささんのナルホド・アイディア満載の魚醤の利用法↓
”エスニック料理だけじゃない!
「ナンプラー」を使い切る3つのアイデア”

ナンプラー = 魚醤は、日本各地の漁港でも作られていて、秋田の諸井醸造さん、ひより会さんなど素晴らしいものがあります。

また、北海道では鮭、三重では秋刀魚、大分で鮎、鳥取ではマグロなど、現地の魚を利用した様々な魚種も登場。麹を使ったものなど、味わいまろやかに工夫された品もあります。

日本の各地にある魚醤も、もっともっと使いこなせば食卓が面白くなりそうです。旨味と塩分が一緒にとれますからね。
原材料は魚と塩のみなのもgood(余談ですが、各地の「地」醤油の添加物の多さにはクラクラします)
魚を使った加工品が成功すれば、日本漁業の未来も明るく!
まずは、これ読んで↓トライ
http://mi-journey.jp/foodie/9383/

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