Archive for November, 2015
« Previous Entriesモディ首相がエリザベス女王に贈ったマカイバリ紅茶!がよくわかるセミナーを開催します
November 30, 2015インドのモディ首相のTwitterです。
モディ首相が、英国のエリザベス女王にプレゼントした紅茶とは?
なんと、マカイバリ紅茶なのです。
Also presented to Her Majesty some award-winning Darjeeling tea from Makaibari tea estate in West Bengal & fine organic honey from J&K.
マカイバリインド駐在員blog↓より
「イギリスを訪問中のモディ首相が英国王室への贈り物に世界最高値をつけた「マカイバリ茶園シルバーティップス・インペリアル」を献上いたしました。紅茶の他には蜂蜜や華やかなストールなど、女王が54年前にインド訪問された時の思い出の品々が。インドの首相が訪英するのは2006年以降初めてのことです」
http://www.ndtv.com/india-news/among-pm-modis-gifts-to-the-queen-memories-of-her-first-india-visit-1243176
私が愛してやまないマカイバリ紅茶が、どんな紅茶なのか、よくわかるタイムリーな!セミナーを開催します
『厳選紅茶手帖 知ればもっとおいしい!食通の常識』世界文化社
http://www.news-postseven.com/archives/20150724_337989.html?PAGE=1
●12月3日(木曜)下北沢B&Bで
BOOK「厳選紅茶手帖」記念!
「もっと識りたいダージリン紅茶の世界!マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」
・オーガニック歴40年のマカイバリ茶園主・ラジャさんが最も大事にしていることとは?
・サスティナブルとは?
・真に美味しい紅茶のありようとは?
・そもそも紅茶の四季って何?
・ラジャさんの飲み方は陰陽五行
この秋紅茶と、同じ、2015年摘みの春、夏の紅茶と飲み比べて、シーズンによる味の違いを、じっくりと飲んで楽しみます。また、同じ秋摘みでも、畑違いを特別に飲み比べます。
「紅茶の味はひとつではない」を体験できるチャンス!
http://www.yohkoyama.com/archives/75127
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/
そして
●12月10日(木曜)On Japan Cafeでは
「クリスマス・シーズンの紅茶を味わう!世界中で唯一の真冬摘みのダージリン紅茶・クリスタルフラッシュ&スパイスたっぷりの豆乳チャイ の楽しみ方、淹れ方、作り方を識る」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/
クリスマスに味わいたい、とっておきの紅茶を学んでみませんか? インド・ダージリン紅茶の旬は、春、夏、秋と、年に3回ありますが、じつは、真冬摘みの紅茶があるのです。その名も「クリスタル・フラッシュ」アイスワインにヒントを得て作られたというウィンターシーズンに相応しい世界でも珍しい紅茶です。紅茶はワインと同様、生産者が仕上げまで行う農産物。環境すべてが一枚の葉に凝縮します。オーガニック栽培歴40年というダージリンの中でも老舗茶園マカイバリ。この茶園の紅茶に惚れ込んで一家で商社を立ち上げたのが石井ファミリーです。今回は専務の石井道子さんに、その特別な真冬摘みのダージリンと、秋摘みダージリンの味わい方、楽しみ方を学びます。 そして、スパイスたっぷりで心身ともに温まる「スパイシー豆乳チャイ」の作り方も教わります。スイーツつき
と12月に2回開催します!
●B&Bは2015年の3シーズンの飲み比べ。2015年摘みの春、夏の紅茶と飲み比べて、シーズンによる味違い、秋摘みでも、畑違い
●OnJapanCafeでは、クリスマスにぴったりな真「冬」摘み紅茶”クリスタルフラッシュ”+オーガニック豆乳チャイ
お楽しみに!
茶園主のラジャさん 工場長のニルさん
◎それぞれ予約が必要です
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/
2016年1月〜朝日カルチャー新学期
November 29, 20152016年1月から新学期!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/51ebeba4-99b6-8b4b-cfcb-56284f4f147e
◎1月16日(土曜)=「この時期だけの限定酒!搾り方違いで味わう新酒 荒ばしり、中取、責め etc.」お酒は搾るタイミングで香りも味も異なりますが、別に搾り分けるとなると手間がかかるため、一般的なお酒は搾ってから、すべてをブレンドして瓶詰めしています。
それを超限定で!同じ純米酒を「搾りのタイミング違いで味わう」というスペシャル企画!同じタンクでも搾り方が違うだけで、こんなに違う!?を実感できる貴重な飲み比べです。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/556d8630-311b-23b2-4f98-562850d1ff27◎2月20日(土曜)=「九州の米と水で醸した銘醸純米酒」有名な焼酎蔵が集中する九州は、どっぷり焼酎文化圏と思いがちですが、じつは九州は、日本酒もしっかり根づいた土地なのです。IWC世界チャンピオンになった佐賀の蔵や、昔からの銘醸地・福岡の地酒蔵。熊本県は有名な9号酵母の発祥地でもあります。今、注目の日本西南端の酒蔵など、バラエティ豊かに8蔵を紹介します。「九州の純米酒ってこんなに美味しいの?」と思うはず。各県の珍味も揃えて、九州を純米でトリップ!https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/1b4f0b66-7729-5f3f-0894-5628502537e2◎3月12日(土曜)「川西屋酒造店探訪」
田んぼや米を大切に思い、丁寧に米の酒を醸す誠実な酒蔵の酒を追いかけている「純米酒を識る」講座が、外に飛び出します。神奈川県山北駅から徒歩15分。山間の小さな蔵、丹沢山・隆醸造元、川西屋酒造店の蔵見学を行います。リアルな酒造りの現場は、醸しを間近で見られるチャンス!今回は蔵見学のみならず、「燗酒の神様」と呼ばれる米山工場長から「おいしい酒、燗酒とはナンゾや」を直々に教わります。さらに、燗酒にあう酒、あわない酒、「ぐっとおいしくなる燗酒のつけかた」をリアルな現場でご指導賜ります。その奥義とは何か?割り水燗酒など、知らないテクニックが目白押し。純米酒のいろはが現場でおいしく学べます。おつまみつき
↑米山工場長https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a994683b-5da0-11fc-935c-5628514057cc
http://www.yohkoyama.com/archives/60980
OJC「酒と鮭〜新潟村上の知恵に学ぶ」レポ
November 29, 201511月25日は OnJapan CAFÉで地域食材×純米酒セミナーのイカに続く第二弾「日本酒セミナー 酒と鮭〜新潟の知恵に学ぶ、通な酒の味わい方」でした!ご参加の皆様、ありがとうございました
越後村上・伝統の鮭料理、鮭珍味の老舗「味匠 喜っ川(きっかわ)」さんの
「塩引き鮭」
そして!素晴らしい技である「鮭の酒びたし」などを取寄せました。「塩引き鮭」をさらに、一年かけて生まれる村上の珍味
乾燥発酵させるのに1年がかり。冬の寒さで乾燥させて、春の風で旨味を醸成。梅雨を越し、初夏を待って完熟という珍なる逸品。ご当地の祭りには欠かせない品という。
そのまま食べて良しですが、食べる前に日本酒をかけて食べるのが、地元村上の風習。
その食べ方から「鮭の酒びたし」と!
大人でよかった〜〜!という鮭の深い味わい方です
村上の郷土料理ですが、こちらの製品は村上一、美しいと思っています(たぶん)。喜っ川さんだけだとわかりにくいので、違うメーカー製品も見てもらいました
喜っ川さんは、江戸の寛永3年(1626年)に米問屋として創業。2016年で創業390周年。なんでも米問屋の後、味噌・醤油、造り酒屋と商いを変遷。つねに「発酵」を軸として経営されてきたそうです。
製品はALL無添加。そこも気に入ってます。
そして珍なる味の「皮」も!!!
シート状になっているのです。
焼くとクルリンします。
そして、味匠喜っ川さんにしかない「鮭の生ハム」
スモークサーモンとは一味も二味も違います。
それから超珍味である「からすみ風 白子」
スタンダードな「昆布巻き」
など取寄せました。
加えて、新潟県アンテナショップネスパスで購入した「鮭の焼き漬け」や「鮭とば」
「からし巻」(新潟県西蒲原地方の郷土料理。乾燥大根と辛子はあう!)、菊花「おもいのほか」甘酢漬け
そして新潟が誇る辛〜い調味料!「かんずり」の新しいものと6年ものとの食べ比べなど、新潟の発酵食を盛りだくさんに味わいました。
そして「北海道のルイベ漬け」も取寄せ、鮭を巡る背景や、食文化の違いなど、新潟の純米酒とともに!
お酒は、新酒も登場!想天坊と緑川「ゆららか」は出来立てのホヤホヤ
純米にごり生酒
同じ酒蔵でも、表情が違います!
佐渡島より
「願人」その意味たるや!もご紹介しました
地元根知谷に自蔵田をもつ根知男山
最後に菊水酒造の元禄時代のレシピで醸したsweetなお酒「節五郎元禄酒」精米歩合90%。これには皆さんビックリ 「アリですね〜!」と。塩辛系にもgood
また、酒粕味噌DIP・冬バージョン柚子風味も披露(原材料は、泉橋酒造さんの味噌+新政さんの高級酒粕+柚子!)
*今回、偶然、「味匠喜っ川」さんの親戚の方が参加されていて、いやビックリ。呼ぶもんですね〜。親戚さんに質問されましたが、味匠喜っ川さんからは一円もいただいておりません(笑)ただただ、製品のファンなのであります。
おすすめはベスト・セレクション(回し者ではありませんっ)
ご参加の皆さま、ありがとうございました
Myお燗ポットご持参の方も!
●「味匠喜っ川」
*写真はHPから許可得て掲載しています
http://www1.enekoshop.jp/shop/murakamisake/
興津川のモクズガニ
November 25, 2015ひとつ前の続き、豊好園のゴチソウのひとつが興津川のモクズガニ!
鮮やかな紅色です。
石をよけて、手でつかんだそうですが、目の前の川で獲れちゃうのが凄い★さすが清流の里、両河内
そのオモテウラです!
https://ja.wikipedia.org/wiki/
モクズガニを検索したら、wikiでこんな「別伝」を発見
その部分↓
「また、さるかに合戦の別伝で、カニがサルから奪ったカキを持って巣穴に逃げ込む話がある。サルが怒って「それでは巣穴に糞をひり込んでやる」と言って尻を向けたので、蟹がサルの尻の毛を鋏でむしった。それ以来、サルの尻から毛がなくなり、蟹の鋏には毛が生えるようになったという。」
ホンマですか・・・(・∀・)
両河内のランドマーク!徳利と豊好園
November 24, 201511月23日はオッカケをしている茶農家「豊好園」さんの「お茶飲み会」へ。
豊好園・片平豊さんが、近所の皆さんに出品茶を飲んでもらおうと
自宅で始めたもので、2015年で24回目。
品評会に出品した最上級手摘みかぶせ茶、その名は「燦」!
「きらら」と読みます。まさにキラキラネーム★
名物の栗の渋皮煮。もちろん、栗も豊好園が栽培したもの。千代ばあちゃんご自慢の品です。
●豊好園初訪問は2008年
http://www.yohkoyama.com/archives/342
●2009年
http://www.yohkoyama.com/archives/4492
そして、ほぼ毎年伺うオッカケです(URLをclick please↓)
●2013年
http://www.yohkoyama.com/archives/52249
http://www.yohkoyama.com/archives/52342
豊さんに、新しい品種を見せてもらいました。豊さんは20種類もの品種を植えています。やぶきた一辺倒でないところが素敵です!
_____________
豊好園がある清水区布沢は、町村合併され、今は静岡市ですが、「市?」という感じの、とっても田舎でいいところ。「清流の里」が町のキャッチフレーズ。
その両河内(今、地名にはナシ)に入ると、見えてくるのが!
ランドマークの巨大!徳利
これを見ると、ああ両河内に入ったな〜を実感します。車からパチリ★
正式名称は「愛泉蔵(あいせんぞう)」。平和と永遠と愛情を象徴した”貯水槽とっくり”なのだとか!
http://r-cha.jp/stroll_map/map_winter.html
写真HPより
以下HPよりコピペ↓
●貯水池とっくり
静岡市水道局の貯水槽で高さ約42m、周囲約80mの大きな建物です。
正式名称は「愛泉蔵」平和と永遠と愛情を象徴しています。
地元では「とっくり」と呼ばれ親しまれています。
なんでも、徳利左の建物は、おつまみをのせる台という噂
●両河内・冬の散策マップ
この地図の右下にあります↑
いろんな水道局があるもんですわ。いきなり現れたときの驚きったら!
ぜひ体験してほしいです。その時は、
●「茶工房 豊好園」
にも、お立ち寄りくださいませ。
https://www.facebook.com/%E8%8C%B6%E3%81%AB%E5%BF%83%E3%82…/
〒424-0415
静岡県静岡市清水区布沢270
TEL 054-396-3336
FAX 0120-263-726
◉blog 豊好園さんの新茶2016
◉blog 豊好園さんのお茶飲み会
朝カル・漁港の町の蔵の酒
November 21, 2015昨日、三越前・三重テラスの帰り、銀座君嶋屋さんへ。朝日カルチャーでお出しするお酒のpickupに立ち寄りました。店長の神村彰子さん いつもいろいろ教わっています!
「漁港の町の蔵の酒」
https://www.asahiculture.jp/…/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc6…
面白いテーマだと自画自賛でしたが(笑)
1漁港のサカナに特徴があるところ
2「その漁港がある市内の蔵」で
3地域がテーマなので「県内の酒米」で
4サカナに合わすので「香り系の酵母」ではなく
5「純米系」で
なのですが…この時期は端境期で、想定していた商品がないものも。企画時期を来期は考慮しなくちゃなりません。
また、あの肴とあの酒はあう!と思っても、あの酒蔵はじつは海がちょいと遠かった…などなど。
「正雪」さんの旨口純米酒は桜えびに
「京の春」さんのキモトは●●●に合わせます。
その他
白瀑さんはハタハタ三五八漬け、千代むすびさん「完熟純米」は蟹味噌、ほか酔鯨さんand more
デビューしたての新製品も登場!先日の籠屋 秋元商店さんの試飲会で、富久長・今田美穂さんにティスティングさせてもらった「海風土」(これでシーフードと読ませるらしい!)白麹を使ったクエン酸がキリッときいた爽やか系。
美穂さんの蔵は瀬戸内海に。こちらの海の名物、牡蠣にあうという。特に焼き牡蠣がおすすめと美穂さん。牡蠣フライにも良さそうですね。パエリアにもいいんだろうな〜。すなわち、レモンをギュッと絞って食べるsea foodにピッタンコ!ということ(^.^)それにしても「海風土」カイフウドと皆さん、読みませんように。
それでは受講生の皆さん、18時30分から、新宿住友三角ビルで!
酒&紅茶セミナーのお知らせ
November 19, 2015日本酒
●朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る 日本を味わう」
◎11月21日(土曜)=漁港の酒蔵の純米酒
石巻、焼津、沼津、境港、安芸津など…日本で有数の漁港に、銘酒あり!
魚がうまいと酒もうまい!?を検証します。
太平洋、日本海、瀬戸内海でどう違うのか。海が近いと仕込み水への影響は?とれる魚と肴、酒の関係を、全国から選りすぐりの8港の銘酒で楽しみます。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/924c9ce4-15d3-dd4d-662b-55bc654a5f2a
◎12月19日(土曜)=「年末年始・純米酒でおもてなし」特別編
1年間の総集編!教室で人気があったあの蔵、この蔵!
面白い酒、出来立ての新酒バリバリ、歴史的価値有る!?古酒も登場。おつまみも珍しいものを取り揃えます
相性もじっくり確かめて純米酒ワールドを思いっきり楽しみましょう!
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7b4a0599-28df-b7a3-92fd-55bc659423c9
◎OnJapanCafe 日本酒セミナー
11月25日(水曜) 19時〜
https://www.facebook.com/events/1713393355557112/
「酒と鮭〜新潟の知恵に学ぶ、通な酒の味わい方」
地域食✖︎酒をドッキングさせたセミナー第二弾は「鮭」日本で最も鮭料理の種類がある地域は、新潟県村上市。な んと100種類以上の料理法があるといいます。いくつもの名店から選りすぐりの食材をセレクト!酒どころ、「新潟」の端麗辛口ではない(!?)純米酒を中心に各 種楽しみたいと思います!●現在検討中メニュー(変更あり)鮭の酒びたし鮭の焼き漬け鮭の純米酒の粕漬け鮭の味噌漬け鮭の塩麹漬け
鮭の塩引き
鮭とば
いくら醤油漬け
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紅茶
●12月3日(木曜)下北沢B&Bで「厳選紅茶手帖」記念「もっと識りたいダージリン紅茶の世界!マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」
http://www.yohkoyama.com/archives/75127
http://bookandbeer.com/event/20151203_makaibarikoucha/
●12月10日(木曜)On Japan Cafeで「クリスマス・シーズンの紅茶を味わう!世界中で唯一の真冬摘みのダージリン紅茶・クリスタルフラッシュ&スパイスたっぷりの豆乳チャイ の楽しみ方、淹れ方、作り方を識る」
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20151210tea/
香酸柑橘・熊野の新姫
November 19, 2015熊野にしかない柑橘「新姫(にいひめ)」が届きました!
久保 智さんが育てたもので、農薬化学肥料は不使用。
久保さんいわく、今年はいろいろ忙しくて(!?)小さくなってしまったそうです。
ですが、なかなかドッコイ!
小粒でキリリとしたスパイシーな香り。まさに香酸柑橘の名の通り!青いきれいな酸が、鼻の中をスルーっと、カキーンと通りぬけて、突き抜けるような清涼感あるフレッシュ感が楽しめます。
「私は全く農薬使っていません。今年は有機肥料を2度ほど施肥しただけですので、安心してお使いください。ちなみに、近くに農薬使う畑もありませんので、もらい農薬もないと思います。
生果のまま使うことが多いので、よほどのことがない限り農薬は使いません。
ちなみに私の住んでる所は標高300mくらいです。海から直線距離で数キロですが、冬には氷点下の朝が続きます」
昨晩はまず、気になっていたAB認証・ディオニーの箱ワイン「マス・ド・ジャニーニ」をオープン!想像以上においしくて(普段飲みにgood)嬉しくなってジャージャーとグラスに注いで楽しんでしまい(箱ワインはそこが楽しい!)、頭はすっかりワインモード
そこで、冷凍庫にあった「伊勢まだい」を解凍(フィレなのですぐに解凍できて超ベンリ! )
オリーブオイル、ハーブ塩、ケッパー、にんにく薄切り+最後に新姫スライスで簡単調理。焼き目をつけてあとは蒸し煮する感じに。
いやはやワインの肴にピッタリ〜でした。その後、日本酒・日高見「弥助」を合わせたくなりトライ、極めて相性良し! 日高見「弥助」オソルベシ。ひね知らず。
この伊勢まだいは脂肪分が豊富なので、焼いてもふっくら。グリルやしゃぶしゃぶにピッタリ
冷凍庫に伊勢まだいがいる幸せを噛み締めました〜(文字通り!)
新姫も贅沢に使えて嬉しい
果汁に使ったら、残った皮は入浴剤にするつもり!
◎新姫のお取り寄せは熊野市ふるさと振興公社が便利↓
http://www.kumano-furusato.com/shop/niihime.html
たくさんあるので、これで塩レモンならぬ、塩新姫を試します!●塩レモンについてはコチラ↓を参考にしようかと。http://m3q.jp/t/2152
有機栽培の玉ねぎスライスには、杜の蔵特製「塩麹」と塩ふき昆布であえて、最後に新姫をギュッ!
↑「塩麹」はこれが一番好き!さすが酒蔵、クオリティが違います。よくある塩麹の、ひねた、なんといいましょうか、日に焼けたような古い畳の味と香りは皆無です(って畳を食べたことあるんかいな)
◎塩麹→ http://www.yohkoyama.com/archives/53359
新姫をギュッとするだけで、辛味と旨味がバランスよくなり、good★
うどんにも新姫をギュッ★
香酸柑橘・新姫があるだけでレストラン仕様になりました〜。久保さんありがとうございます!
◎三重県の伊勢まだい
http://osakana-mie.com/home/madai/
http://genki3.net/?p=18139
富山湾のブリとパチリ
November 18, 201511月17日、富山県庁さんへ。
ブリを持たせていただきました
「富山のさかな」ブランド化推進協議会に参加(この会も3年目)
「うまさ一番、富山のさかな」
新幹線開通でキャッチコピーが、このたび、変更 ↓
「一年中が、旬。「うまさ、すぐそこ」さかなは富山。」
なのだそうです。
東京まで、たったの2時間8分! すぐそこ!
富山の海を代表する2人に、持ってもらいました。
左)JF新湊の尾山春枝さんは「食の語り部」、「とやま食の匠」として、漁業と魚食普及に力を注いで55年の地産地消の仕事人です。右)四十物(あいもの)昆布の四十物 直之さん!
種明かししますと、こんな感じ↑立川連峰と海の垂れ幕とブリのセット。
なんでも、海なし県、長野(新幹線沿線)軽井沢で「富山のさかな」魅力発信イベントを開催した時、作成したそうです。ブリは3kg で子供でも持てます。
SNS効果を狙ったブリ・ビジュアルを思いついた富山県農林水産部・担当者さん、やりますね!産物を出張(出前)販売する時、価値付けに必要なのは、リアル現場の情報。一瞬でイメージできる伝達方法が大事。楽しいこと、笑えることも重要。「撮影したい」と思ってもらえないことには、始まりません。
それにしても、オモシロイ!
シールにしたくなりました(笑)
↓富山県庁舎本館の歴史ある建物
登録有形文化財です。
県庁のお隣にあるのが富山県民会館
今年、北陸新幹線開通と共にリニューアル!
相当古かった地味~な印象の富山県民会館でしたが、人であふれていました。
1階にあった化石のような喫茶室(失礼)が、
d&dに!
おしゃれでかっこ良く、お客さん多し。デザインの力は素晴らしい
koffeさんのコーヒーが飲めて、買えます!
http://www.yohkoyama.com/archives/48896
満寿泉さんの日本酒各種、氷見のワイナリー・セイズファームさんのワインも飲めて、買えます!
d&dのメニューは、読み応えあり。
(左)満寿泉の桝田さんの紹介ページ。
販売している日本酒、ワインは抜栓料1000円でカフェに持ち込めます!
なのですが、夜営業していないのは、ちょっと残念 。
会議の前後にd&dへ寄りました。
koffeさんのコーヒーと、紅茶を2種類をティスティング
手摘み紅茶の「あさひ紅茶」はバランスよくgood!紅茶らしさが楽しめます。やっぱり手摘みは違う〜を実感。
サンドイッチは、富山湾の白身魚のフライ入り。
こちらは、レジ横の巨大なおりん!
(おりんだけ撮影したら、大きさがわからず並んでパチリ)
フォトジェニックな富山アイコンは、お魚以外にも、たくさんあります。
それをどう選んで、見せて、生かすかですね!
d&d壁面に大きく描かれた絵。富山にまつわるアレコレがさり気なくギッシリ、盛り込まれています。
d&dで購入したもの↑
氷見寒ブリを使った魚醤「鰤醤」
素干し糸するめ、しろえび素干し
ノートブックに、メモリが刻印されたステンレスのお猪口的器!
d&d 富山店 blog
〒930-0006
富山県富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F
電話 :076-471-7791
営業時間 :10:00〜19:00(LO 18:00)
無休
d&d
d&d みんなのブログ
「ら すとらあだ」さんで蕎麦食べ比べ!
November 16, 2015蕎麦ネタ続き
20151107(sat)AM1130「ら すとらあだ」さん初訪問!
めくるめく蕎麦の産地、熟成、仕上げ違いを味わいました。
北海道の瓜生(うりゅう)産の新蕎麦、埼玉の三芳町産の夏蕎麦、秋田の横手産の一年熟成、京都と栃木の一年熟成ブレンドなど、食べ比べるとその味の違いがクッキリ☆
打ち方も細切り、フェットチーネみたいな平切り、まんまる!など、食感がまるで異なります。
そのままで、塩で、わさびで、つゆで。
蕎麦好きにはたまりません〜〜〜!
店主のヒビヤさんです!
勉強になりました。
次回は夜、飲みながら蕎麦とのマッチングを楽しみたいですヽ(^。^)ノ
わかりにくいと聞いていましたが・・・
噂通りの普通の家です!
初めて行かれる方、住所を地図検索、要チェックで
http://sobameister.blog96.fc2.com/