Archive for February, 2016
« Previous Entries小松空港へフライト青空→白空ドキドキ
February 29, 2016ブルースカイが目に染みるTokyo morning
20160226 ANA751便で小松空港まで。快晴で気持ちよさそうなフライトになりそうな気配
なのに、彼の地は「雪」で羽田空港へ引き返すことも…と条件付きの運行 えっまさかね
ビューン
手前にスカイツリー。いつもより、クッキリとよく見えます!
東京ちっぽけなところにギシギシ
富士山が見えてきました!
雄大です
と、
雲一つない天気で、引き返すなんて、まさか〜っと思って過ごす40分間。
いよいよ着陸体制になったものの、降下の気配まるでナシ
しばらくすると、まさかの飛行機、最上昇!
機長さんからアナウンスあり”試みたものの悪天候のため、上空で様子をみる”という。
その後、雷に当ってガツンとしたり フライト中の衝撃はいとコワし
そして、二度目の着陸体制!! 窓の外は真っ白けっけ
到着するところを想像し、祈るの巻
すると、ホワイトアウトの中を降下
無事、小松空港到着
機長さんグッジョブ!(拍手しているのはワタクシだけ!?)
小松空港はまるで雪国でした。↑写真は窓から見た待機中の飛行機。外はうんと寒そう。外スタッフの方、おつかれさまです。業務が終わったら燗酒飲んでくださいね。
ちなみに、この日の第二便は欠航したという。この時の機長さん、着陸本当にありがとうございました
福井県には空港がありません。新幹線の開通が待たれます。
OJC干物×純米酒×大根イベント報告
February 28, 2016備忘録20160224
「地域食材×純米酒×山本洋子 日本酒イベント」Vol.5
https://www.facebook.com/events/1693775894171503/
「全国選りすぐりのプレミアム★★★干物と、色んな卸し金でおろす最大15品種!の大根に合う・海辺の純米酒を楽しむ会」ご参加のみなさま!楽しくおいしい時間をありがとうございました
【イベント趣旨】
旬の魚を自然エネルギーでうま味を凝縮させ、おいしく保存し、簡単に食べられるよう工夫した「干物」は、日本が誇る素晴らしい技術です。
特に真冬は干物のベスト・シーズン!
全国の漁港で見つけた 名人作の”スゴイ!干物”と、海辺の純米酒を合わせて楽しむ「全国選りすぐりの干物と、色んな卸し金でおろすカラフル大根に合う!海辺の純米酒を楽しむ会」なのでした。
干物 どれも名人級の技あり一本だったと思います(自信満々)
ご紹介した干物
●三重・熊野 長栄丸さんの”本当の”サンマ丸干し
詳細は→ http://choueimaru.jp/
注文ページ→http://choueimaru.jp/list-of-products/order/
HPは朋美さんが頑張ってコツコツ作成したものです。お話したように、ご主人がとった「朝どれのサンマ」、朋美さんが「海の精」を使ったこだわりの日陰×海風干し。お値段は、1本300円プラス税+送料です。冬季限定品!このサンマを酒粕(+味噌少々)に漬けて焼いても絶品!
●静岡・沼津 金龍丸さんのタチウオ
http://www.kinryumaru.jp/
http://www.kinryumaru.jp/?pid=97046897
白隠正宗・高嶋一孝さんに教わった金龍丸さんのタチウオ干物。ふわっとかるく上品なうま味。生では得られない美味しさ☆
タチウオは、100gで900円の量り売りです。
今回はありませんでしたが、金目鯛もスゴイ!ご興味ある方は予約しておくと、穫れた時に作ってもらえますよ。
http://www.kinryumaru.jp/?pid=19135519
金龍丸さんは、浜道本臣さんと奥さんの2人で作っています。昨日もお話しましたが、値段再優先のスーパー納品をやめて、今は、いい素材のみを選んで作る本物志向にチェンジ! 「生よりおいしい干物」がモットーです。ゆえに、インターネット販売と、イベント販売のみで、実店舗はありません。
http://www.kinryumaru.jp/?tid=2&mode=f9
●鳥取・境港の水産物直売センター内 浜橋商店さんのエテカレイ、キス、ハタハタ
水産物直売センター(去年、県から民間へ)
http://www.sanmaki-direct.jp/
http://www.sanmaki-direct.jp/shops.html
水産物直売センター内にある・私のいとこのみっちゃん(笑)が嫁いだ浜橋商店さんのエテカレイ、キス、ハタハタに、ノドグロも。みっちゃんの息子(独身、なかなか素直で可愛い。だれか是非!見に行ってください が、最近、HPを始めました。「ほうきや」といいます。お得なおまかせセットもあり。
もともと浜橋商店さんは、魚の仲卸です。干物も自家製ですが、仲卸なので鮮魚の取り扱いが本業(だからいいものを船から直接、セリで購入できるのです)。
水産物直売センターは民間となり、夏は岩牡蠣をその場でむいて食べさせてくれたりも。みなさん、ぜひ境港にGO!
私のイチオシはエテカレイとハタハタです。
http://www.rakuten.co.jp/houkiya/
エテカレイはS~Lサイズまであり。大きいものが値段良し。昨日はM〜Sです。
http://item.rakuten.co.jp/houkiya/himono-karei1/
●近藤けいこさんの農薬化学肥料不使用栽培の”カラフル大根”
http://www.keikon.info/
http://www.keikon.info/order.html
会では、大根しかお見せしませんでしたが、それはもう!多品種を栽培しています。
お得な旬のおまかせsetもあり http://www.keikon.info/gallery.html カラフルです!
どの生産者さんも、皆さん、昔からの知合で、私がずっとずっと応援している真面目で食いしん坊(ここ大事)な方ばかりです。皆様の清き一票!ご注文お待ちしています!
生産者さんになりかわりまして m(_ _)m
●松田美智子先生の鬼おろし!
http://www.m-cooking.com/
会では、3種類のおろしがねを用意しました。実際に使ってもらって皆さんから「違う〜」の声をお聞きしました
私は新宿伊勢丹で開催された松田先生のフェアで実際に見て、さわってから購入しました。正直、5000円は高い!と思いましたが(ケチ)、先生から、あの絶妙な刃の打ち込み角度の話しや、職人さんがひとつひとつ手作りで…絶滅寸前という話しを聞いて、今、これを買わねば、日本から無くなる!?という思いもありイソイソ購入。使ってみると、先生が言われたように、おろした大根から水が出ません! これは今までのおろしがねとは、まったく違う〜を実感しました。林檎や生姜もいい感じにおろせます! 道具が高いといっても、飲み代1回分? これを自分で作ったら3万円ほしいくらいです(作れませんけど…)職人仕事は、安いと感じました(涙)
http://www.y-yachtstore.jp/lacucinafelice/products/detail.php?product_id=4641
●宮城・墨廼江、富山・満寿泉は朝日屋酒店さんで入手 http://asahiyasaketen.sakura.ne.jp/(どちらも期間限定酒で売切れ間近)
●静岡・白隠正宗は芹沢酒店さんで入手 http://marushigesake.com/(「富士山の日朝しぼり」は完売)
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感想いただきました〜
◯yuko kanamaruさんのfacebook↓文&写真
山本洋子さんのセミナー「全国選りすぐりのプレミアム★★★干物と、色んな卸し金でおろす最大15品種の大根に出合う海辺の純米酒を楽しむ会」に参加して来ました! 満足度500パーセント!境港産エテカレイの干物に始まり、サンマの一本丸ごとの丸干し、名人が一本釣りしたタチウオの干物など、まさに逸品干物ばかり10種類ほど。干物の概念を覆すおいしさ。干物だけで単行本一冊書けるくらいの知識を洋子さんが惜しみなく、2時間で語りつくすのにも驚きました。白隠正宗の燗酒55度と60度の飲み比べ、卸し金を変えての大根のすりおろしも楽しかった。日本酒と食の楽しみ方は幅広いなー
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◯inami rieさんのブログ → http://ameblo.jp/sekihin-hibi/entry-12132528960.html 以下、文&写真コピペ
昨日、館林出張で疲労困憊であったものの
このイベントは外せない、と伺ったのが酒食ジャーナリストの山本洋子さんプレゼンツの純米酒のイベント。
こちら、毎回日本酒と日本の魅力的な食材に焦点を当てて開催されており、先月が蟹。そして今月が大根、干物、そして海が近い蔵元の日本酒。
先月の蟹は即予約が埋まりましたが、干物は直前まで空きがありました。干物を舐めるな!
ってわたくしも実は干物か、と若干思っておりました。が、参加してみてめくるめく干物ワールドに燗激ですよ。
まずは鳥取、エテガレイの干物。ふんわりジューシーで、うわわ!
干物ってちんかちんかで硬く、かつ塩っぽいう概念が覆される柔らかな肉質。臭みはなく、旨味凝縮。塩辛くないのでこのままぱくぱくいけてしまいます。
え?こちら一人一匹で酔いんですか?ひゃー!
鰈ってほんとたくさんの種類がいるのねと改めて。
乾杯は富士山と言えばの静岡の白隠正宗の 223日、富士山の日絞り。
しぼりたてぴちぴちのチャーミングで若々しい酸と苦み。きゅんとした甘酸っぱい味わいでありつつも酸は強くなく穏やかでドライ。鰈と合わせてご機嫌でした。お燗にしても酔いだろうなと妄想。
なんて言ってると、鰈の産地の鳥取の日本酒が黙っていない。
千代むすびのにごりは濃厚。これが日本海側と太平洋側の違いかしらと舌でことりっぷ。
続きまして富山満寿泉。
うすにごりのこちら、うわずみ呑みたい人、という言葉にはーい、はーいと張り切って手をあげました。上澄み大好き。
上澄みは透明感ありつつ、とろーんと粘性があり白蜜を思わせます。といってもべたっと甘くなく、フルーツを思わせるジューシーな味わい。ささにごり部分を混ぜると逆に味わいはドライになり、しかし舌触りはシルキーで滑らかに。1本で2度美味しい。それがにごり、うすにごりの楽しいところ。
今回、このようなチャートを使って味わいを記録できました。これ、酔いですね!
宮城の墨乃江ー!
五味のバランスが絶妙。これは冷やでも燗でも酔いですよ。
改めて宮城のお酒って自分に馴染むと思う、引き締まった酸づかいなのでした。
こちらなんだと思います?太刀魚なんです。
白隠政宗の高嶋様絶賛で、今回洋子さんもなんとしても入れたいと思い、取り寄せてくださった逸品。
太刀魚は干されて生臭さがなくなり、旨味が引き出されつつも、箸をいれるとすーっと蕩けるような肉質。口に入れるとふわっと溶け、とろーんと甘い脂。いやーたまりません!
鰈もそうですし太刀魚もそう、お魚はコラーゲンあるのでお肌にもよく、美味しく食べて綺麗になれる(当社比)なんて最高ですよ。
こちらはもちろん白隠政宗とあわせて。たまりません。
http://www.kinryumaru.jp/
金目鯛の干物なんかもあるんですって。ひゃー!
お待ちかねの大根は無印のおろし器、松田美智子先生ブランドの国産竹のおろし器、そして鬼おろしの三種類を比べます。
。。。
いやーこんなに違うんですね。本物を知ってしまうと、、戻れません。あの、普段の自分の大根おろしがいかに水っぽいのかと気がつかされました。
大根おろしに 5000円。しかしこれは酔いですよ、奥様!
洋子さんお手製の白菜漬けは水の変わりに日本酒使った塩麹漬け。さすがです。
七田の新酒と一年熟成の呑みくらべ。
七田、佐賀の酒で好きなんですよね。佐賀、好きなお酒が多く、早く旅行で行かなくてはと改めて。
一年熟成してもひね感はなく、綺麗な落ち着きがでてきている酔い熟成でした。
鰯じゃないよ、秋刀魚だよ。
三重の長栄丸さんの秋刀魚はご主人が朝とったものを奥様が天然塩で陰干ししたこだわりの逸品。
http://choueimaru.jp/list-of-products/order/
秋刀魚の干物と言うと生っぽい丸ぼしのイメージでしたが、うるめいわしのようにしっかり干されたこちらは頭からばりばり骨ごと食べることができ、秋刀魚はワンハンドフードだ!と言いたい楽しさ。いやー、片手に秋刀魚、片手に日本酒で海辺を歩きたい。
って何処の世に秋刀魚を片手に歩く妄想する女がいるかというはなしで。
こちら、お茶漬けにしてもたまらないと思います。
ひゃー!さすが酔う子さん、もとい洋子さん!
言わずもがなの美味しさ。
ジューシーな鳥取はたはた、きすも堪能、ちりめんじゃこ、
たたみいわしに白隠政宗の燗をたたみかけます。
きわめつけは、
日本酒塩麹につけた北海道ししゃも、そして千禽の酒粕に漬けた丸ぼし鰯!
どうだというフルコース。
そして干物ってそのまま焼いても美味しいけれども、塩麹や酒粕に漬けると新たな世界が広がるのだなと世界が広がりました。いやー、酔い出汁出ますし、干物って和食はもちろん、イタリアン、フレンチに使えると思いました。ああ、色々妄想料理作りたいと思うとともに、今後旅行では干物も注目していかなくてはと思うのでした。
[...]
高橋篤子さんのいぶりがっこ「愛菜ものがたり」
February 23, 2016「愛菜ものがたり」
マクロビオティック・フーズの老舗オーサワジャパンで販売する、砂糖を一切使わない「いぶりがっこ」
●オーサワジャパンの品質基準
2015年で紹介したブログ→ http://www.yohkoyama.com/archives/70896今年も発売です!
http://macrobioticweb.com/index.cgi?item_code=007816&actmode=ItemDetail
●リマの店
オーサワジャパンの綿貫恭子さんが日本農業新聞の記事を教えてくれました。
うわ〜!嬉しい、本当におめでとうございます。泉 牧子さんの熱意の賜物です。
生産者の高橋篤子さんは、「いぶりんぴっく」初代・金メダリストの実力者!
じつは、ご主人の登さんが、旅立たれたばかり……。
2011年3月10日の夜、民泊させていただいたのです。あの夜、居間で一緒にテーブルを囲んだことが懐かしく、本当に残念でなりません。
そんななか、これはとっても嬉しいニュースでした。
天国で見守ってくれている!そんな気がします。
秋田には素晴らしい麹文化があり、漬物に砂糖は不要。
砂糖を一切使わないので、糀の本当の甘さ、技術力の高さ、実力がよくわかります。これからも、砂糖を使わない伝統的な発酵技術を活かした加工品を応援していきます!
2015年の商品、裏ラベルには元気なお姿が。心よりご冥福をお祈りしていま す。
そして2016年の裏ラベル
原材料 だいこん、漬け原材料(玄米、米糀、食塩)
以上!
大根の種から漬けあげまで、篤子さんが取組みがんばった成果をありがたく味わいたいと思います。
(なんでも大根の品種を変更し、抜きにくくなって篤子さん腰を痛めたそうです。涙)
商品は冷蔵品扱い
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JA全農あきたのHPより↓
「愛菜ものがたり~いぶりだいこん~」大賞に輝く!
JAグループ6次産業化促進対策協議会が主催した「第2回JAグループ6次産業化商品コンテスト」において、JA全農あきたが出品した「愛菜ものがたり~いぶりだいこん~」が大賞を受賞しました。このコンテストは、農業所得の向上や商品開発・販売への意欲の醸成、地域の農産物の付加価値向上などを目的に実施されており、今大会は「食卓をより豊かに~思わず手が出る名品をアナタに~」をテーマに開催され、全国から65点の応募がありました。
大賞の「愛菜ものがたり~いぶりだいこん~」は、秋田県産農産物の生産拡大や、農業所得の向上を目的に取り組んでいる6次産業化の一環として、JA全農あきたが考案、平成26年に商品化しました。原材料は全て県内産を使用したほか、着色料、保存料等の添加物や砂糖を使用しないなど、こだわりが詰まったいぶしの薫り際立つ逸品です。
コンテストでは、昔ながらの方法で製造した原点回帰や、学校給食でも提供するなどの食文化継承、生産者による加工技術であることが高く評価されました。表彰式は3月9日・10日に東京都で開催される第10回JAグループ国産農畜産物商談会で行われ、会場には受賞商品が展示されます。
「愛菜ものがたり~いぶりだいこん~」は、JA全農が運営するインターネットショッピングモールJAタウン「おらほの逸品館」で販売中です。 JAタウン「おらほの逸品館」はこちらをクリック!
OnJapanCafeイベント
February 23, 2016OnJapanCafeイベントのお知らせ
●急募!!
明日の2月24日(水曜)開催「地域食材×純米酒」 日本酒イベント Vol.5 「丸ごと干物&カラフル大根おろし、海辺の蔵の純米酒を合わせて楽しむ」会にキャンセルが出ました。
今朝2月23日に搾られたばかりの白隠正宗の「富士山の日、朝しぼり」も登場します (芹沢酒店・芹沢直茂さんに感謝!)
ラインナップは!
●干物 どれも名人級の技あり一本
三重・長栄丸さんのサンマ丸干し
静岡・金龍丸さんのタチウオ、イカ
鳥取・境港の水産物直売センター・浜橋商店さんのエテカレイ、キス、ハタハタ
ほかを予定しています〜!
●近藤けいこさんの農薬化学肥料不使用栽培の大根 15品種(大根図鑑・最新の大根品種がまるわかり!)を、様々なおろし金で
〜大根ラインナップ〜
ビタミンみどり大根
べに時雨
紅甘味
黒大根
かざふ大根
紅化粧
紅芯
黄河赤丸
ゴールデンイエロー
ピーチビオラ
キャンドルレッド
キスミー紅白
総紫
紅くるり
日のな
サラダ白大根 etc.
●純米酒
石巻・墨廼江さん/富山・満寿泉さんの「うすにごり」/羽根屋さんの純米/沼津・高嶋酒造さんの愛国きもと、”2月23日”搾りの「富士山の日朝搾り」/境港・千代むすびさんの「強力 おおにごり」
あとは、あとは、何がでるか、参加してのお楽しみでございます。燗酒派の女子が多そうなので(笑)セルフ燗コーナーも準備!
https://www.facebook.com/events/1693775894171503/
enjoy Himono!
Please join at our 5th event with our sake sommelier,Yoko Yamamoto, to explore the pairing of local foods and Junmai-sake. Yoko has sourced a selection of Himono from different port towns in Japan, and paired them with Junmai-sake made in coastal regions.Among them, [...]
20160220朝日カルチャー新宿教室で「九州の米と水で醸した銘醸純米酒」開催
February 21, 2016↑ズラリ並んだ11本の純米酒
2月20日(土曜)18時30分〜 朝日カルチャー新宿教室で「九州の米と水で醸した銘醸純米酒」を開催。
有名な焼酎蔵が集中する九州は、どっぷり焼酎文化圏と思いがち。じつは九州、米どころであり、日本酒もしっかり根づいた土地なのです。
IWC世界チャンピオンになった佐賀の「鍋島」さんから始まる「鹿島酒蔵ツーリズム」の勢い!
↑photo HPより
鹿島市の人口、3万人。そこに2015年は7万人が訪れたという!
鹿島酒蔵ツーリズム http://sakagura-tourism.com/main/
今年は3月26日〜27日に開催
地酒ソフトやどぶろくアイス、足湯あり、フラメンコまであり!? 各蔵、盛りだくさん!
詳しくは→ http://sakagura-tourism.com/main/143.html
佐賀県庁の遠藤 彰さん、中島 孝二さんに教わった話しも披露しました。
九州の中で、佐賀県は焼酎より日本酒の製造量が多いことなど(^^) 具体的数字を。
今回は、山田錦の比較を中心に飲み比べました。
「酒づくりは米づくりから」と、自社田で山田錦を栽培する東一さんの純米酒。さすが!上品で美しい(銀座君嶋屋さんで購入)。
七田さんは同じスペックで、新酒の生と火入れがあり(鈴木三河屋さんで購入)
飲み比べました〜〜〜! これが出来るのも新酒の時期のお楽しみ
九州の佐賀、観光位置関係
佐賀、500km、900km圏内でみると!
↑冷たくして飲んだお酒たち
「庭のうぐいす」本当はスパークリングを出したかったのですが、ちょうど端境期でこちらの「特純中汲み」を!
旭菊さんの珍しい「WINS」ラベルです!(なぜこのラベルが生まれたのか…背景をお話しました。入江酒店さんで購入)
酒蔵が集中する久留米・三潴(みづま)
杜の蔵さんは、あえて「玄 2010円熟純米吟醸 」を紹介! 皆さんビックリ
旭菊さんと2つのご近所蔵は、ひやとお燗酒の温度違いを楽しんでもらいました。
8本紹介する予定がバラエティ豊かに11本、盛りだくさんに紹介!
三井の寿さんは熊本県阿蘇で契約栽培された無農薬育ちの山田錦の純米吟醸酒を(とちぎやさんで購入)
南阿蘇の米作りチーム!
蔵元杜氏の井上さんはイタリア好き!秋にはポルチーニのお酒も(季節限定)。なんと絵は、ご本人の筆! ↑三井の寿さんのラベルをミニサイズにしたシール。
大分県の鷹来屋さん(鈴木三河屋さんで購入)、田んぼを減農薬で自ら栽培しています。
大分県からもうひと蔵。最近、注目!上昇中の「ちえびじん」さん
九州といえば、熊本県は有名な9号酵母の発祥地。
日本西南端の日本酒蔵・亀萬さんが「野白金一式 九号酵母」で、トコトン熊本を追求したお酒も(伊勢五本店さんで購入)
「気合の一回火入れ」
「九州の純米酒って、今こんなに美味しいの!?」がわかる九州最前線の会に。
「山田錦のお酒でもこんなに違う〜」も楽しめたのではないかと思います(^O^)/
各県の珍味も揃えて、九州を純米でプチ・トリップ。
「鍋島」&「ちえびじん」&「庭のうぐいす」は田島屋さんで購入しました。
九州といったら、みそは「麦みそ」!
苺は佐賀の「さがほのか」
熊本は下村婦人会の「柚子マーマレード」
下村婦人会の「きりしぐれ」「高菜炒煮」は豆腐に添えて
(麦みそ、下村婦人会、えびキャベは、有楽町「むらからまちから館」で購入 http://murakara.shokokai.or.jp/)
魚肉のすり身を揚げたさつま揚げも!
「えびキャベ天」「いか天」「棒天」
熊本あまくさのウルメイワシ
博多の青菜
フェタチーズ、無着色の辛子明太子も添えて。
お酒はそれだけで飲む時と、何かと合わせて飲むとまた違ってきますので、いろんな味をちょこちょことマッチングしてもらえたらと思っています。
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朝日カルチャー新宿教室@住友三角ビル
●4月からは新学期、バリバリDeepに秋田県で3回コース!
NEXT5、酒米違い&麹違い&搾り方違いまで
\(^o^)/
詳細は→ https://www.asahiculture.jp/…/829142b5-2f57-ae6a-ace4-56b03…
殿村美樹ちゃん東洋経済と新著「ブームをつくる 人がみずから動く仕組み」
February 18, 2016 「週刊東洋経済」に、友達のTMオフィス・殿村美樹ちゃんが登場しました!
なぜ、「ちゃん」かというと美樹ちゃんとは同い年。
2人で永遠の女子力を忘れないため(笑)決めたお笑いごとです。
「週刊東洋経済」2016年2月13日号 名物連載「ひと烈風録」で、美樹ちゃんが紹介されました。
書き手は仲宇佐ゆりさんで、私にも取材依頼あり。
●HPの目次より引用しますと→「ひこにゃん」も「うどん県」も地方活性化のお助けウーマン 殿村美樹 PRプロデューサー・TMオフィス社長 〜どん底を見たから今がある。次々にブームを巻き起こす仕掛け人は、波瀾万丈の人生を歩んできた苦労人。まだまだ花を咲かせます〜
演歌♪な人生
電子書籍で購入できます。
●blog 2010年に、美樹ちゃんと一緒に大阪・山中酒の店へ行った時のこと
アイディアが湯水のごとく出てくる人なのです!
↑そのアイディアは、今までの常識的な発想からはでないこと。
以前、私がよかれと思って紹介した会社の人も「?」の反応で、「…だからダメなんだ」と痛感した次第。
今までのやり方が間違っていたので結果が出なかった…その意識を変えられない会社(行政)はダメです…。
これまでの歩みも紹介されています。視点を変えたアプローチが次々にヒット!
美樹ちゃんの明暗、購入して一ヶ月の新築マンションを襲った阪神・淡路大震災、そして別居と病魔
本当に「人間力」と大阪のオバちゃん力をおおいに感じる美樹ちゃん!
(どん底だって、失礼ゴメン)
新著も出たばかり!
今度は
「ブームをつくる 人がみずから動く仕組み」(集英社新書)
地震後、地方の仕事へとシフトした美樹ちゃん。
とはいえ、広告とPRの違いがわからない人も多いので、苦労の連続だと思います。
でも、すべて笑って、投げられた球をいい方向へ打ち返しながら解決していく美樹ちゃん!
週刊SPA!でも紹介あり→ “国民的ブームの仕掛人”が明かす「ブームのつくり方」。ひこにゃん、うどん県、今年の漢字…etc.
美樹ちゃんの本は他にも!
地方再生は打ち上げ花火じゃいかんのです。
◎「テレビが飛びつくPR ~予算9万円で国民的ブームを起こす方法」(ダイヤモンド社)
●blog 2011年 丸の内musmusで新刊を持って会うの巻!
◎「売れないものを売る ズラしの手法」(青春出版社)
◎「どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ(すばる舎)
↑「ブームをつくる 人がみずから動く仕組み」「全私学新聞」にも「ブームをつくる」が書評で紹介。「曖昧だったブームづくりを、豊富な実績を下に理論的に解説」と評
●ダ・ヴィンチニュースの書評
「PRは北風ではなく太陽になれ!人が動けば文化ができる」
214は「に・ぼ・し」の日
February 15, 2016214骨太愛「ほねぶとあい」かな?と思ったら
”骨(こ)太(だ)愛(わり)=「こだわり」です” と、柿太水産の六代目・柿谷政希子(かきたに せきこ)さん
煮干しやブリの糠漬けを手がける柿太水産さんですが、バレンタインには「チョコばっかり食べてないで、カルシウムを!」とメッセージ
それがこの214セットです214
は
に・ぼ・し
の日
既存の商品も、トンチをきかせば、バレンタイン仕様になるいい見本です!
定番の小さな鯵の桜干しは、バレンタイン仕様で♡形!
ちょっといびつな♡ハートでも、心は伝わってくるような(笑)。
炙ったにおいで思わずお燗酒が飲みたくなる214の骨太愛!
愛を表現するのはチョコばかりじゃありません!
噛みしめる愛を温かい米の酒でね
せっちゃんこのアイディアgood
来年もどんどんいっちゃってください
●柿太水産
にほん酒やの調味料
February 12, 2016にほん酒や・高谷謙一さんのオリジナル5★調味料セットです。ピリ辛だったり、懐かしい記憶が蘇ったりするようなスパイシーな5アイテム。少し足すだけで、目の前のおかずが「おつまみ」に! 小気味良くキマります。
問題は、お酒がすすみすぎてコマルこと(笑) ワインに行ったり、燗酒にもどったり〜の行ったり来たりがおこります。
ホムパにいいな〜! 我が家が即、プチにほん酒やヽ(^o^)丿
●blog 2012勅使河原加奈子さんに教わったにほん酒や↓
http://www.yohkoyama.com/archives/47133
(勅使河原加奈子さんインタビュー記事発見!)
●2012年8月のにほん酒や↓酒坊主の前田さんがキッチンに
http://www.yohkoyama.com/archives/47054
富山のさかな おもてなしフェア2016
February 11, 2016「富山のさかな おもてなしフェア」
石井隆一知事が富山湾の海の幸を愛たっぷりで語るの図!
「富山のさかな おもてなしフェア」は
・おいしい魅力説明会
・実食懇談会
・・・の2部構成
●こちらにさっそくレポあり↓
http://netafull.net/report/052304.html
・
第一部では
熱血!魚の伝道師・ウエカツこと上田勝彦さんが登壇(というのでワクワクして参加したのでした)
●ウエカツこと上田勝彦さんのおかげで魚が食べたくなる人続出!
富山の魚がなぜおいしいか具体的な説明をバンババンと語りまくる!〜相変わらずの勇ましいウエカツ節に、会場全員「ほぉ〜〜〜」の連続でした。
その後、坂井宏行シェフと魚津漁業協同組合参事・濱住博之さんとトークタイム
●雑魚を”宝”に寒ハギ、ブランド化へ 富山県魚津市
●富山の冬の味ウマヅラハギを「魚津寒ハギ・如月王」としてブランド化
市場価値が高まるウマヅラハギ
なにしろ漁場まで10分!
漁場で「大漁やぞー」と、父ちゃんが船から叫べば、家で待つかあちゃんに聞こえて、船がつく頃、浜で待つという。
ゆえに、朝どれ魚介類がスーパーの開店時間に間に合う!鮮度の良さは抜群だと
尾山春枝会長!新湊漁協組合長であり、とやま食の匠 伝承の匠です。小学生の給食に蟹いっぱいプレゼントという素晴らしい活動を長年続けています。スーパー魚レディです♡
●新湊漁協が地元の小学校の給食に、1人一 杯のズワイガニを提供して「カニ給食」を実施、カニの食べ方も教える
新湊漁協の女性部の皆さん手作り
ゲンゲだし!お母さんの味
大好き!かぶら寿司
富山スタンダードが勢揃い
日本で一番、蒲鉾を食べる県民
旬のベニズワイガニも!
カワハギとキモ!
有名な「氷見ブリ」は不漁。海水が温かすぎて、こないということで「富山ブリ」でした。気候変動だけはどうしようもありません。
いろいろな魚介類が並ぶ中で、一番驚いたのが
巨大甘エビ!!!
・
朝どれの甘エビで、生臭み一切ナシ!甘く、卵もとろとろではなく、粒感がわかるぷりぷり
エビ剥き隊
むいたエビ(左)甘エビ、(右)トヤマエビ
そして!
独特のやさしい甘み!昆布じめ?と勘違いするようなうまみとコクたっぷり!
盛合せてみました。手前はまぐろのカルパッチョです。
素晴らしくおいしい〜〜となると、これに合うお酒とは?
繊細な甘みの魚介に、こちらの銘酒たちがそれは相性バッチリ★
特に、白エビと満寿泉の大吟醸は上品な甘みどうしがピッタリ!
蔵は、ほかにもたくさんありますが。
ただ、ひとつだけ惜しかったのが
それぞれのブースに置かれていた、こちらの醤油。
原材料が残念すぎます…。つけない方が美味しゅうございます。
そこで、わさびだけで食べていたら
ムスムスの佐藤俊博さんがわさびに酒を落として、溶くという!
素晴らしいアイディア☆
飲んだもの記録!右の純吟はイカに合わせ、左の純米はアジに
そんな「わさび酒だれ」で富山湾の刺身と酒のマッチングを玉田泉さんたちと楽しんでいたら知事登場。今、写真をよく見たら、富山のゴッドマザー大谷洋子さんったら知事に腕組み。「泣く子と大谷ヨーコには勝てない」by知事(たぶん) 撮影は佐藤俊博さん。勉強しすぎて真っ赤です自分
乃村工藝社ブラザーズに、UDI赤池学先生、富山の魚女子(廻る富山湾寿司担当からアンテナショップ担当になったという)にも久しぶりに会えて、プチ同窓会みたいでした。新アンテナショップのオープン楽しみにしています。
●blog 2014富山のさかなおもてなしフェア
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●会詳細 備忘録
http://www.pref.toyama.jp/cms_pr…/2016/20160208/00019058.pdf
「富山のさかな」おもてなしフェアの開催について
本県のセールスポイントである「富山のさかな」をPRするため、「富山のさかな」おもてなしフェアを下記のとおり開催しますので、お知らせします。
1 日 時 平成28年2月10日(水)
2 場 所 ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町 2-10-3)
1階宴会場「桐」・「鳳凰」・「ホワイエ」
3 主 催 富山県 JFグループ富山 富山県漁業協同組合連合会
富山県水産加工業協同組合連合会
4 参 加 者 291名(招待者数)
・在京及び北陸新幹線沿線のメディア・旅行業・飲食関係者
・本県ゆかりの有識者等
5 内 容
【第一部】15:30~16:45 会場:「桐」
「富山のさかな」おいしい魅力説明会(218 名 メディア・旅行業関係者)
①富山県の観光紹介
②「富山のさかな」の魅力紹介(上田勝彦氏 ㈱ウエカツ水産代表、元水産庁職員)
③「富山のおさかなトーク」(坂井宏行氏、浜住博之氏 魚津漁業協同組合参事)
【第二部】17:00~18:30 会場:「鳳凰」・「ホワイエ」
「富山のさかな」実食懇談会(291 名 説明会参加者、有識者等)
①料理等の提供 ・富山のさかなPRコーナー ・浜の料理コーナー
・「天然の生け簀 富山湾鮨」コーナー
・東急ホテルズの料理コーナー
・富山の水産加工品・蒲鉾・特産品、地酒等
②ステージ企画 ・宇奈月温泉PR(宇奈月温泉女将の会「かたがご会」)
・富山の特産品抽選会
③ホワイエ展示 ・富山県の観光・物産等ブース
・「全国豊かな海づくり大会」写真パネル展示等
福井・へしこの学校
February 10, 2016写真は第三回へしこの学校より
佐々木京美さんにお声がけいただき参加した福井県アンテナショップ開催「へしこの学校」
http://www.yohkoyama.com/archives/72436
●第一回目の模様→http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/tabeb/article.aspx?id=MMGEzq000020042015
最終回は2月27〜28日 ”現地で仕込む” 実地体験です!
小坂康之へしこ博士の実地指導が楽しみ
その「へしこの学校」に関して、先日、福井新聞さんから電話インタビューがありました。最近の「へしこ」でちょっと残念に思うのが、アミノ酸を添加した商品があること
魚がいいのは勿論のこと、糠と塩がなければ成り立たないへしこ!
福井といえばコシヒカリの発祥県。
そこで、無農薬栽培された米の糠で、自然塩で発酵させた ”プレミアムなへしこ” が、増えれば!と思うのです。いい肴と純米酒が日本の未来を明るく
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/89144.html
●へしこについて記事より引用→【へしこ】サバなどの魚を塩漬けにした後、ぬかに漬け込んでつくる福井県沿岸部に伝わる保存食。魚をたるに漬け込むことを「へしこむ」と言ったことが語源との説がある。サバが最も生産量が多く有名だが、県内にはイワシ、フグ、イカなどのへしこもある。軽くあぶったり、刺し身にしたりして食べるのが一般的。
●コシヒカリの名は「越の国に光輝く」
「コシヒカリ」は、福井生まれ。昭和三十一年、福井県農業試験場で、農学博士・故石墨慶一郎氏を中心に、品種育成されました。農林登録番号100番をもらい、「越の国に光輝く」と願いを込めて「コシヒカリ」と命名
●その他、福井の米情報
●へしこのおいしさを科学で解明したのが小坂康之へしこ博士!(博士はアダ名ではなく、へしこで博士号をとった本物のへしこ博士なのです)
http://kani.fukuishimbun.co.jp/news/814.html
↑この記事より以下、抜粋↓
へしこは背開きにしたサバを1週間塩漬けした後、「すえ(塩水)」を張って約7カ月ぬか漬けにする。小坂教諭は、この過程で魚の主成分タンパク質がペプチドとアミノ酸に分解され「酸味や甘み、苦みなど、さまざまな味が生まれておいしくなる」と解説。「ひと夏越すのは色と味をよくするため」「すえを張るのは乳酸菌を増殖させるため」と、各工程に科学的な理由があることを教えた。
へしこに血圧抑制効果があることも紹介。「古くから受け継がれている食には、相応の理由がある」と強調し、食を科学的に解明する魅力や意義を伝えた。
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へしこでおいしい科学を学びます!
福井県は尊敬する石塚左玄先生(マクロビオティックの祖的存在)の生まれ故郷。そして永平寺あり、+美酒あり!上質なへしこに合う酒を見つけるのが課題です やっぱりソコか!
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