Archive for April, 2016
« Previous Entries「酒斎 伊とう」さんでお燗酒と和のつまみ
April 30, 2016日本酒の魅力は、味わいの深さと器の楽しさにあり。
酒米産地や生産者が明確で、しっかり造った純米酒を丁寧にお燗した美味しさは、それはもう格別!
その時あわせるお料理は、出汁がきいた和食、これはもう最高のマッチングです。
酒器も日本のものは磁器あり、陶器あり、形も様々で見てるだけで、楽しい! 温もりある徳利を触るのも気持ちいい!
井川直子さんが雑誌「料理通信」で取材したお店「酒斎 伊とう」さんへ、直子さんの案内で行ってきました。
5品コースを予約。5品というので5皿かと思ったら、盛り合わせでも1品。
お酒は冷酒で、綿屋と羽前白梅
1品の中に、「そら豆と玉ねぎのすりながし」も含まれるという。
籠の中は、小松菜のおひたし、おからの炊いたの。カスゴの棒寿司、イカナゴ丸干しの炙り、ホタルイカとゼンマイの木の芽あえ、もずく酢の物、サザエの炊いたの。
お刺身は生とヅケの炙りで2皿に分かれて、登場!
佐島のマコガレイ、ごまだれで。福島のこごみ添え。
サワラとトリ貝のヅケ、さっと炙り。と、まあ思った5品より品数多し!
日本酒にぴったりなお料理ばかり!
酒斎 伊とうの伊藤卓也さん
お吸い物は
鹿島のハマグリと春キャベツのお椀
プロのスノボ選手を目指していた「酒斎 伊とう」の伊藤卓也さん
ニシンのいしる焼き、お燗酒は丹沢山の麗峰にしました。
タケノコ、桜えび、そら豆、わかめの炊合せ
「酒斎 伊とう」の伊藤卓也さん
日本酒の趣味も純米お燗バッチリ系。どれを飲んでも美味。銘柄は↑写真の通り。浅草のニシザワさんなどで購入とのこと。
綿屋、羽前白梅、日置桜「強力」、扶桑鶴、久保本家、丹沢山、奥播磨、鯉川、神亀など
そして「天穏(てんおん)」
今、広島の藤井酒造へうつられた岡田唯寛さんが造られた「天穏」純米にごり酒をお燗で
酒器の趣味もセンス抜群!見て、飲んで楽しい。そして、伊藤さんの爽やかな笑顔が◎
建物は元三味線のお師匠さんの家だったとか。いや、なんとも味がありました。
「酒斎 伊とう」の伊藤卓也さん。お店は席数が限られているので、予約すると安心です。
●酒斎(しゅさい) 伊とう
電話 03-6228-4979
東京都中央区築地2-2-11
http://r.gnavi.co.jp/99nhawck0000/
地下鉄日比谷線 築地駅 徒歩3分
地下鉄有楽町線 新富町駅 徒歩2分
営業 月~土 18:00~23:30(L.O.22:30)
休 日曜日
大阪初!2016年6月29日「秋田の酒きき酒会」
April 27, 2016大阪初開催!2016年6月29日「秋田の酒きき酒会」決定
〜米の秋田は酒のくに〜
↑20160309東京会場より
秋田県内24の人気酒蔵が、県オリジナル酒米「秋田酒こまち」(きれい!上品、繊細)、美山錦(シャープなメリハリ)、美郷錦(lovelyで大好き♡)、吟の精(独特のクリアー感)など、多種多様な秋田県産酒米で醸した美酒をもって大阪入り!
私もお手伝いします
↑「お待ちしています」まんさくの花、やまとしずく、一白水成より
●詳細はこちら→ http://www.osake.or.jp/info/160311.html
●6月29日(水曜日)13時~16時(受付12時30分)
●対象・酒販店・飲食店・業界関係者のみ(流通・飲食店等業界関係者を対象とした試飲商談会のため、一般の方は入場できません。禁インチキ )
●事前申し込みが必要です。申込み締切り5月27日(金)
◎出展蔵
新政(新政酒造株式会社)/ゆきの美人(秋田醸造株式会社)
高清水(秋田酒類製造株式会社)/銀鱗(株式会社那波商店)
一白水成(福禄寿酒造株式会社)/太平山(小玉醸造株式会社)
北鹿(株式会社北鹿)/山本(山本合名会社)
雪の茅舎(株式会社齋彌酒造店)/天寿(天寿酒造株式会社)
飛良泉(株式会社飛良泉本舗)/春霞(合名会社栗林酒造店)
出羽鶴(秋田清酒株式会社)/刈穂(秋田清酒株式会社)
千代緑(有限会社奥田酒造店)/秀よし(合名会社鈴木酒造店)
奥清水(株式会社高橋酒造店)/阿櫻(阿櫻酒造株式会社)
天の戸(浅舞酒造株式会社)/まんさくの花(日の丸醸造株式会社)
両関(両関酒造株式会社)/爛漫(秋田銘醸株式会社)
福小町(株式会社木村酒造)/一滴千両(秋田県醗酵工業株式会社)
◎特別企画 時間:12:00〜13:00
演題「美酒王国・秋田の純米酒の魅力について」
〜米の秋田は酒のくに〜
秋田の米しか使わない、純米酒しか造らない秋田を代表する2蔵に話を伺います。秋田の米の酒の魅力とはいったい何なのか? 酵母、麹、水、そして、農薬と化学肥料に頼らない栽培とは?
【パネラー】
・森谷康市 浅舞酒造(株)杜氏
・佐藤祐輔 新政酒造(株)社長
↑全量を秋田県産米、純米酒でキモト造りする新政・佐藤祐輔さん
↑「半径5kmの米と水だけ」で全量純米を醸す天の戸・森谷杜氏
【コーディネーター】
・山本洋子 酒食ジャーナリスト
その他
・酒質やタイプが一目瞭然の出品酒リストの配付
・秋田県の特産品販売を同時開催(きりたんぽ、稲庭うどん、いぶりがっこなど)
●秋田県酒造協同組合
詳細はHPをご覧ください http://www.osake.or.jp/info/160311.html
完全予約制です。飛び込み、イキナリ、アポ無しは☓。
申し込み用紙はHPからダウンロードできます。
秋田はいい男多し(自分比)
http://www.osake.or.jp/info/160311.html
OnJapanCAFÉ地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.7
April 26, 2016追記 4月27日満員御礼!締切ました
もっと知りたい!美味なる食材「海藻」
あの“海藻ラベル”のお酒も登場
OnJapanCAFÉ地域食材×純米酒×山本洋子 Vol.7
「地域食材と純米酒を合わせる会」の第7弾! 烏賊→鮭→蟹→干物→へしこに続き、次回のテーマは「海藻 seaweed」です
海に囲まれた日本は海藻の宝庫!なのに、どこか脇役のイメージ・・・。わかめの味噌汁やひじきの煮物、サラダぐらいでしかお目にかからないという人も多いのではないでしょうか?
地域には豊かな海藻料理が様々にあります。
富山で出会って感激したのは「菜の花の昆布〆」です。旬の美味しさを昆布力でさらに美味しく!その手間を惜しまない富山県民にはホント脱帽です。
上2点、富山県滑川市・滑川漁協女性部・倉本禮子さんのお料理↑
愛してやまない海藻の世界! まだまだいっぱい
芽ひじきと長ひじきの違いや、日本全国の海藻を使った郷土珍味など…めくるめく海藻ワールドへ案内します。
また、世界で唯一「海藻」ラベルのお酒を造る静岡県沼津市の全量純米蔵「白隠正宗」醸造元、高嶋酒造の高嶋一孝蔵元杜氏をスペシャルゲストにお招きし、海藻食に合わせたお酒の提案や、お燗酒指南も!
またなんと、静岡県から「海藻おしば協会」会長の野田三千代さんと、白隠正宗の海藻ラベルを手がけられた橋本光央さん、静岡JFの川口照恵さんも参加。
海藻おしばの世界もドアオープンです! 海藻ワールド、盛りだくさん〜
日本人が遙か昔から、大切な食に取り入れてきた「海藻」の底力と純米酒のお燗酒。たっぷり楽しみましょう。
*こと燗酒をつけるのが難しいと言われる白隠正宗ですが、当日は「湯煎」ではなく「蒸燗」!
「蒸す燗酒をトレンドにしたいと思います!!!」という高嶋さん。
なんでも・・・
「蓋をして蒸すことで、飽和水蒸気量が高くなり、湿潤な中で加温することで、香気成分などが逃げ難いこと。焦げ臭などが全くつかないようです」とのこと。
普通の「湯煎」した燗酒と飲み比べたいと思います。
海藻珍味のマッチング&お楽しみに!
■2016年5月18日(水曜日)
■19:30~21:30(19:00受付開始)
■参加費: お一人様 6,000円
http://cafe.onjapan.tokyo/event/2016518_yokoyamamoto/?lang=ja
https://www.facebook.com/events/831389213632308/
__________________________
◎初めてカフェにお越しの方。道順は以下をご参照ください
「明治神宮前」駅 4番出口(ラフォーレ原宿の神宮交差点から)が一番近く、徒歩約4分。
■明治神宮前駅4番出口から地上に出て、神宮前交差点の大通り「明治通り」を渡る。右手・渋谷方面へ進み「ラーメン一蘭」の先の、すぐひとつめの道を左折。右手に保育園、ラーメン店、その先にファミリーマートがある。ファミリーマートの向かいに「NEW YORKER BLUE」と、居酒屋「穏田 一甫(いっぽ)」があり、その間の小道を入り、奥・右手の建物一階(オレンジ色の旗が目印)がカフェ。ちょっと奥まった住宅街の路地に面しています。
■表参道から「アイランドヴィンテージコーヒー」と「CHANEL」の間の道「キャットストリート」を進む。3分程歩き、右手のセレクトショップ「amaza」と、八百屋の間を右折。ひとつ目を右折した左手奥。
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-8-1 TEL:03-6434-1228
http://cafe.onjapan.tokyo/about/#accessMap
SALUS 5月号で日本酒の見つけ方
April 25, 2016SALUS 5月号で、「おいしい日本酒の見つけ方」について取材を受けました。
スーパーの日本酒売場では、いい酒とツライ酒(合成清酒など、米・米麹以外の原料が添加されたもの)が、一緒に並ぶため、初めて日本酒を選ぶ人には難しいのです。
日本酒は「米と水」だけが原料というとわかりやすいのですが…。
今、販売されている8割の日本酒には、「醸造アルコール」が添加されています。
「醸造」アルコールという名前なので、ほとんどの方が「醸造酒」と思っています。
なのですが、醸造アルコールは「蒸留」酒で、ホワイトリカーのようなもの(と、セミナーでお伝えすると皆さんビックリ。「えっ、日本酒じゃないんですか?」と)
昔は「醸造用アルコール」と明記されていましたが、今はなぜか「用」を省いて表記して良いことになってます。
わかりにく〜い
醸造用アルコール入りの大吟醸の味が、悪いわけではありません。
高い大吟醸と安い酒、両方に使われているため(酒質向上 or 水増し?)、こと海外の方には?のようです。
日本酒の原料は「Rice&Water」
とだけいえば、その後の田んぼの話や、水源含む環境の話にスッと入り、その土地の自然背景がダイナミックに伝えられます。
醸造アルコールの質問があると、その説明に時間がとられるため(何しろ、突っ込みどころ満載! どうして入れるの? どんなアルコールなの? どこで造っているの? 原料は何? じゃ、入れない酒があるのはナゼ?)、肝心の地域の話に入るまで時間がとられるのが難…と、私は思っています。
ワインはブドウだけ
ワインにアルコール度数の高い蒸留酒を加えたのものは「シェリー酒」(酒精強化ワインまたはフォーティファイドワイン)となるように、日本酒も定義分けしてほしいのです。
日本酒と呼べるのは米と水だけ。他は清酒とか……。
また、日本酒の「辛い」(「ツライ」ではない…)が、わかりにくいこともお伝えしました。詳細は記事を
東急沿線の方、フリーペーパーですので、見つけたらお手にとってくださいね。
その他の特集も「調味料選び」が、なかなか面白い!
特集記事で紹介された味噌に、私が昔から大好きな「まるや 有機八丁味噌」と「海の精 玄米味噌」も登場。HP内で味噌の紹介もあり→ http://salus.jp/
このお味噌たち、そのままお酒のつまみになります(笑)
vol.182 / May / 2016
◎2009年に「純米酒BOOK」を出版しました。
当時から「1日1合 純米酒」を唱え続けております。いえ、もっと飲んでますけど(笑)
http://www.yohkoyama.com/archives/9690
「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力」義援金をお届けしました
April 23, 2016OnJapanCafeで開催した「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力」。皆様からお預かりした義援金を熊本県と大分県の東京事務所へお届けしました。
*会の様子を見にきてくれたNHK報道局 政経・国際番組部の関根香里さんより連絡あり。本日、24日(土曜)夜10時から放送のNHK・BS1「経済フロントライン」で、ほんのちょっとだけ会の様子が紹介されるそうです。
熊本県東京事務所では、地元・熊本日日新聞が閲覧できます。
義援金をお渡ししました。これからの方は以下をご参照ください。
●熊本地震 義援金先 https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html
以下、熊本県HPより抜粋。4月22日現在
↓ ↓ ↓
熊本県では、平成28年熊本地震によって被害を受けられた被災者を支援するための義援金を6月30日(木曜日)まで募集します。
<送金によりご支援いただく方法>
義援金受入口座
銀行名及び口座番号・口座名義 ※括弧内は口座名義のカナです
肥後銀行 県庁支店 普通預金 1639261 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)
熊本銀行 県庁支店 普通預金 3012170 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)
ゆうちょ銀行 口座記号番号:00940-0-174320 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)
★ATMご利用の場合は、009400-174320とご入力ください。
★ゆうちょダイレクト(インターネット)ご利用の場合は、00940-174320とご入力ください。
熊本市農業協同組合 本店 普通貯金 0052687 名義:熊本地震義援金(クマモトジシンギエンキン)
<義援金箱をご利用いただく場合>
熊本県の出先機関(事務所)に義援金箱を設置し、募集を行っております。
設置箇所:東京・大阪・福岡の各熊本県事務所、県内の各広域本部・地域振興局
銀座熊本館
銀座熊本館の隣でも、義援金を受け付けています。
そして
大分県さん
県の義援金受付が22日より始まりました。以下↓大分県HPより抜粋。4月22日現在
http://www.pref.oita.jp/soshiki/12030/h28-4jisin.html
●「平成28年4月地震大分県被災者義援金」について
大分県では、平成28年4月の地震により大分県内に災害が発生したことを受け、県内被災者へお届けする義援金の受付を行っています。
1義援金名「平成28年4月地震大分県被災者義援金」
2受付期間 平成28年4月22日(金)から平成28年6月30日(木)まで(期間については、短縮または延長する場合があります)
3義援金受付口座
銀行名及び口座番号・口座名義 ※括弧内は口座名義のカナです
大分銀行県庁内支店 普通7510689
平成28年4月地震大分県被災者義援金(ヘイセイニジュウハチネンシガツジシンオオイタケンヒサイシャギエンキン)
●「平成28年4月地震大分県被災地寄附金」について
大分県では、平成28年4月の地震により大分県内に災害が発生したことを受け、県内被災者支援や復旧等に役立てる寄附金の受付を行っています。
1寄附金名「平成28年4月地震大分県被災地寄附金」
2受付期間 平成28年4月22日(金)から平成28年6月30日(木)まで(期間については、短縮または延長する場合があります)
3申込方法「寄附申込書」に必要事項をご記入の上、「問い合わせ窓口」あて、FAX・郵送・電子メールのいずれかの方法でお申し出ください。
銀行名及び口座番号・口座名義 ※括弧内は口座名義のカナです
大分銀行県庁内支店 普通7510670
平成28年4月地震大分県被災地寄附金(ヘイセイニジュウハチネンシガツジシンオオイタケンヒサイチキフキン)
●「ふるさとおおいた応援サイト(ふるさと納税)」について
ふるさと納税サイトにおいても、「災害時緊急寄附申込」サイトが設けられており、県に対する災害復旧目的の寄附金を受付を行っております。詳細については、下記HP↓
○ふるさとおおいた応援サイト(ふるさと納税)
大分県東京事務所へお届けすると、所長の小野賢治さんが出てきてくださり、大変恐縮しました。
職員の方が「渡すところを撮りましょう」と上記写真に。大分県は「寄附金」として小野所長に手渡しして参りました。
http://www.pref.oita.jp/soshiki/12030/h28-4jisin.html
引き続き、”熊本地震〜九州はひとつ”
飲んで、食べての応援を継続していきたいと思います。
「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力」報告
April 21, 2016皆様、ありがとうございました!!!
「飲んで応援!食べて応援!熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」急遽開催でしたが、たくさんの方にご協力いただきました。
支援には色々な方法があると思います。
「義援金を送る」それが1人で出来るストレートな支援。
なのですが、その予算で、その地域の「美味しい」を購入し、まだその味を知らない皆さんに知ってもらう。
そうすることで、そのお金が、何倍にも効果が生まれるのではと考えました。
地域原料で醸す酒
お酒は、原料がないことには始まりません。
1本のお酒が出来る背景には、農家さん、水資源や環境、地域雇用、観光まで、幅広くつながっています。
(右)刀禰さんセレクトの「千代の園」http://www.chiyonosono.co.jp/
農業(米、麦、芋)、林業(麹室、麹蓋の原材料、水質、環境)、窯業(酒器)、漁業(おつまみ)まで! お酒には、日本の伝統産業のすべてがつながっており、地域全体が関わっています。
普段、飲まないお酒を知ることで、その地域をより深く、知ることができる。
原材料が育つ大地を思うことができる。
美味しさを覚えたら、次にそれを買うことができる。
まだ出会っていない人に、すすめることができる。
飲んで食べて応援!
美味しい熊本、大分~九州はひとつ
ぜひ皆さんもその地域のお酒や食材を購入し、たくさんの人と飲み合う会をしてみませんか?
その時、ただでの提供は、よくないと思っています。
安くても良いので、お金をきちんといただく。
そして、ご自身で選んでもらう。味わって感じてもらうことが大事(ただのものは、大事にされず、印象が薄れがち)
「九州のお酒はほとんど飲んだことがなかったですが、美味しいですね」という声をたくさん聞きました。
これからも様々な形で、応援を続けていきたいと思っています!
↑天草のうるめ丸干しとぴよマヨと瑞鷹の燗酒は合うと江澤香織さん
それでは、集まった義援金を報告します!
今回、義援箱を2つ置きました。
「熊本地震義援金」箱と、「大分義援金」箱です。
振り込み先が違うので、2つに分けました。
熊本は県に振り込み先がありますが、大分にはなく、日本赤十字になります。
昨日、ご参加いただいたフルネットの中野繁さんが、ご自身の会での義援金を県の東京事務所に持参したと聞き、領収書の画像を見せてくれました。
手渡しすることで状況もわかり、それが最善と思いました。
というわけで、昨晩の義援金は、OnJapanCafe代表の原田有紀子さんが、県の東京事務所に持参いたします。
熊本県義援金 60608円
大分県義援金 10000円
合計70608円です
(熊本の端数なぜか8円!? 大分の箱のサイズと位置がちょっとわかりづらく、金額の差が出たようです。最初は2個横並びになっていたのですが…)
甚大な被害があった瑞鷹さん↑
貴重なお酒を寄贈し、持参してくれた鈴木里香さん、刀禰俊哉さん、中島ロウさん&浅井直子さん、佐賀県庁の中島孝二さんたちに感謝です。
後藤幸代さん、高木晋吾さんはお酒コーナー担当。お燗番もしてくれました。
もちろん、原田有紀子さんと山本洋子&博樹もそれぞれ「これぞ!」を選んで購入しました。
それにしても、最中の写真がほとんど撮れず、皆さんをパチリできなかったのが残念。レベッカさん&重田さん&宮崎さん&金丸さん&大塚さん&大好さん&山野さん&宇津木さん&〜more more~~++ありがとうございました!
オーサワジャパンの綿貫恭子さんから熊本のよもぎ茶や菊芋チップ、たくあんなど。海の精の吉野朋宏さんから、熊本県水俣・桜野園の紅茶を頂戴いたしました。どちらも無農薬栽培品。
昔からの知り合いも、かけつけてくれ、とっても嬉しかったです。
皆様、本当にありがとうございました!
焼酎伝道師のクリストファーさん 今宵、気になった焼酎はこの4本とか!
ボトルをズラリと並べてみました! テーブル3つで収まりきらず…
皆様、本当にありがとうございました!
上の写真は勅使河原加奈子さんと小林純子さんから頂きました
スタッフ一同より
●OnJapanCafeから
https://www.facebook.com/onjapantokyo/posts/667514913386211
本日開催「飲んで応援+食べて応援! 熊本・九州」よもぎ茶も!
April 20, 2016本日水曜日、OnJapan CAFÉで18時から「飲んで応援+食べて応援! 熊本・九州」!お酒が飲めない人もぜひ!オーサワジャパンの綿貫恭子さんから、熊本・阿蘇ハーブファクトリーの「よもぎ茶」、そして「菊芋ポリポリ」「たくあん」の寄贈がありました。
九州は豊かな食が生まれる大地!以下に商品を紹介します
恭子さんより
●よもぎ茶
「こちらのよもぎ茶を製造している阿蘇ハーブファクトリーは、現在孤立している南阿蘇村の中にあります。広大な敷地を持ちこだわりの薬草を生産・加工・販売まで一元管理しています。よもぎの他にどくだみやクマザサなど、化学肥料を使わない無農薬栽培にこだわっています。今回の震災で工場は土砂で半分埋もれてしまったとのことでしたが、従業員の皆さんは無事とのことです。まだ再開の目途は全く立っていませんが、一日も早く再開したいとお話しされておりました」
◎本日の詳細は以下をご覧ください
http://www.yohkoyama.com/archives/78816
http://www.yohkoyama.com/archives/78868
そしてスナックチップ
●菊芋ポリポリ
恭子さんより
「こちらの商品を製造している阿蘇自然の恵み総本舗は被害の大きかった南阿蘇村に隣接する菊池郡にあります。今回工場などに大きな被害はなく、従業員の方も無事とのことです。商品出荷も今のところできるとのことですが、今回被災された方に対し、売上金の一部を見舞金とするなど、被災地の中にいても他者を思いやり、営業しておられます。熊本産農薬・化学肥料不使用菊芋を乾燥して焙煎しただけのチップです。ポリポリと食感よく、菊芋本来の甘みと焙煎した香ばしさが癖になります。水溶性食物繊維(イヌリン)が豊富で、身体にも嬉しいおやつです」
原材料 菊芋(熊本産)
そして!
私が好きなたくあんも!
目が覚めるような(笑)酸っぱい熟成たくあんも。恭子さんありがとうございます
●オーサワの昔づくりたくあん
「宮崎産の有機栽培大根を使用した、昔なつかしいたくあんです。大根の自然な甘みと程よい酸味は玄米ご飯との相性がとてもよく、飽きのこない味に仕上がっています。」
原材料
有機大根(宮崎産)、漬け原材料【米糠(国内産)、食塩[天日塩(オーストラリア産)]、梅酢(紅玉梅酢)、昆布(北海道産)、唐辛子(島根産)】
特徴
・宮崎産有機大根・国内産特別栽培米ぬか・紅玉梅酢使用
・天日干し大根使用
・大根の自然な甘みと程よい歯ごたえ
・氷点でじっくり熟成
・砂糖不使用
・化学調味料不使用
●オーサワの熟成たくあん
「九州を中心に、国内産の大根使用した、昔なつかしい味わいのすっぱいたくあんです。熟成による奥深い味わいと、乳酸発酵による酸味が楽しめます。」
原材料
大根(九州・山形産)、漬け原材料[糠(国内産)、食塩(ふんわりいそ塩)、昆布(北海道産)、渋柿の皮(和歌山産)、唐辛子(国内産)]
特徴
・半年以上樽でねかせた発酵漬物
・塩分控えめ(約3.5%)
・砂糖不使用
・化学調味料不使用
飲んで応援+食べて応援! 熊本・九州の食材
April 19, 2016飲んで応援+食べて応援! 熊本・九州の食材
http://www.yohkoyama.com/archives/78816
緊急開催!4月20日「飲んで応援!食べて応援! 熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」
熊本と九州産の食材を、お出しします。
セレクトした食材(一部)をご紹介
熊本県が誇る☆トマトと甘夏みかん
くまモーン!
ムスムスの定番マヨネーズ、ぴよマヨもget!
九州の小麦粉を使った九州パンケーキや黒棒も(^^)
九州の大麦を使った国産大麦グラノーラ
熊本の会社です
とうふのみそ漬け
熊本県産は数に限りがございます。
麦味噌も!
九州の味噌といえば「麦」味噌です!
味噌にもくまモンが微笑む
ホシサンの百年乃蔵味噌、米麦合わせです。
こちらは「丸麦」を使用。
麦味噌は、このままで甘く旨味があるので野菜と、酒粕DIPへのアレンジも
大分県臼杵のフンドーキンさん
大麦、大豆、食塩以上!
熊本県天草産うるめ丸干
魚を持ったくまモンが
〜九州はひとつ!熊本はど真ん中!〜
この精神で、九州各地域の食も集めます
大分から、柚子胡椒!
宮崎の切り干し大根(昆布とネバネバあえにします)
そして
鹿児島のおつまみといったら「さつま揚」!
さつま揚げの由来 ↓
鹿児島といったら鰹節も!
血合い抜き! 気合入り!
かつお削りぶし、毎日削らない人は(自分)、開封後は要冷凍庫保存ですよ。
九州の小麦粉を使った懐かしおやつも
黒棒!名門です
明日のお酒は、米の酒として、米焼酎もリストオンしています!
山田錦使用の十年熟成や、黄麹使用で無濾過仕上げの本格焼酎など。
九州産原料を使った原料が米以外の焼酎も用意し、米と麦と芋飲み比べsetもだそうかと…。
人生初!焼酎を真剣に選ぶヨーコであった(爆)
(サツマイモは吉兆宝山、麦は歌垣、ワイン酵母で出来た本格麦焼酎など…etc.)
それでは明日20日!18時〜21時30分まで
詳細はこちら↓
http://www.yohkoyama.com/archives/78816
*素敵な九州のお酒や食材の寄贈もウエルカムです。ただし、審査あり(笑)
香露の特別純米、鷹来屋の特別純米
瑞鷹の赤米使った甘いお酒も揃いました!
お待ちしています!
「九州はひとつ!熊本はど真ん中!」
さあ、皆さんも
緊急開催!4月20日「飲んで応援!熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」
April 18, 2016緊急開催!4月20日(水曜日)18時〜21時30分
「飲んで応援!熊本・九州のお米力@OnJapanCafe 」
*お酒の売上金の全額を「熊本地震義援金」へ寄付します。
九州はひとつ! どまんなか熊本県
2016年4月14日午後9時26分頃、九州地方を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、熊本県益城町では震度7を観測。今なお余震が続き、高速道路や新幹線など交通インフラに大きなダメージが出ており、予断を許さない状況です。
そこで、支援募金を募る夜カフェを開催します。
「OnJapanCafe 飲んで応援!熊本・九州のお米力」
熊本・九州のお米力が味わえる「お米のお酒」をご用意。お酒の売上金の全額を「熊本地震義援金」へ寄付します。一杯だけでも立ち寄って、九州の大地を感じてもらえると嬉しいです!
●義援金はここへおくります↓
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top
「熊本県では、平成28年4月14日に発生した平成28年熊本地震によって被害を受けられた被災者を支援するための義援金を、本日、平成28年4月15日(金)から6月30日(木)まで募集します。」
④義援金受入口座
口座名義 熊本地震義援金 熊本県知事 蒲島 郁夫
銀行名及び口座番号
肥後銀行 県庁支店 普通預金 1639261
熊本銀行 県庁支店 普通預金 3012170
*大分県募金箱も作ります
この笑顔にまた会いたい!(くまモンブログ→お休み中)
よろしくお願いします!
OnJapan 原田有紀子
OnJapan Nite – One-day Charity Izakaya Opens at the OnJapan CAFE
April 20th (Wed) 6:00 – 9:30 pm
With some grateful support, Yoko-san and Sachiyo-san, OnJapan CAFE will open a special one-nite charity Izakaya-CAFE to support Kumamoto & [...]
熊本・亀萬「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」
April 15, 2016日本最南端の日本酒蔵、亀萬酒造さん
●2012年に訪問 http://www.yohkoyama.com/archives/50864
「地理的に、芋焼酎の鹿児島と、米焼酎の球磨人吉の「焼酎王国」に囲まれた酒蔵です。気候も酒造りにはギリギリの環境」と蔵元の竹田珠一さん。
醪(もろみ)の温度を、多量の「氷」を加えて調整する「南端仕込み」など、工夫を重ねた酒造りをしています。
「米の甘みを引き出した豊潤な味。濃厚な料理もどっしりと受け止める力強いうまみが特徴です」と珠一さん。
今、四代目の竹田瑠典さんが杜氏をつとめます。栃木県の酒蔵で修行して戻った瑠典さんは、温故知新の信念を基に、熊本・日本最南端の蔵ならではのチャレンジを続けます。
瑠典さんが酒質設計して醸す気合の酒が「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」です。
「熊本」に徹底的にこだわった酒
米は熊本県産米100%
酵母は、この世に登場して60年!野白金一博士が分離した熊本発祥の協会九号酵母
日本醸造協会・HP
そして、仕込み水も熊本、製造に関わる人も、すべて熊本
3月と4月に瓶詰めした「野白金一式 亀萬 九号酵母 純米酒」2種。
届いたばかりの亀萬をいつ飲もうか見ていたら、昨晩の熊本を震源地とする大地震、驚きました。
亀萬酒造の皆さんは無事のようですが、朝になり熊本の現況が伝わり、心が痛みます。強い余震も続いており、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。
皆さん!熊本のお酒を飲んで応援。東北に引き続き、熊本でも
もちろん、球磨焼酎も応援です!
地名を冠する世界のお酒のひとつ「球磨焼酎」
原料は米100%です。
HPより↓
米日本の主食、お米を使ったぜいたくな焼酎。うまい料理の引き立て役。清流球磨川の流れを中心に広がる水田。有数の米所で良質の米焼酎が育まれます。日本の主食、お米が原料ですから、すっきりして食事との相性が良く、料理の味わいを引き立てます。
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伊勢五本店
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まさるや
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徳丸酒店
●亀萬酒造合資会社
〒869-5602 熊本県葦北郡津奈木町大字津奈木1192番地
TEL:0966-78-2001
FAX:0966-78-3877
南九州道の芦北〜津奈木間が開通したばかりでした
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