Archive for March, 2017
新幹線こまちの車窓より
March 24, 201720170323 春間近な田園風景。盛岡付近
葛根田川。イワナが釣れるそうです
生保内川
そして吹雪いてるの巻
あなどれない秋田県南3月末
松田美智子先生とSAKE WORKSHOP 2017
March 22, 20172016年に松田美智子先生にお声がけいただいたWORKSHOP。
毎回、季節感あるおしゃれなテーブルと、お酒に合わせた料理の数々は、ため息ものでした。手早く、無駄なく、美しく、おいしい、そして、お酒によく合う!
私自身が、素晴らしい体験をさせていただきました。
http://www.yohkoyama.com/archives/82103
http://www.yohkoyama.com/archives/83169
そして2017年も、継続してご依頼を受けました
タイトルは
山本洋子×松田美智子
「地域の食材と地品種の米で醸した純米酒で
季節を楽しむ日本酒講座」
内容は下記の通りです(HPには詳細が載っていない特別クラスです)ご興味ある方は、直接、松田美智子料理教室へお問い合わせください。
↓ ↓ ↓
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松田美智子料理教室では、酒食アドバイザーの山本洋子さんをお招きし、
4月より全4回のワークショップを開催いたします。
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米の酒の醸造酒「日本酒」。原材料の基本は、米と米麹、水です。
ですが市販酒の約8割には、醸造用アルコール(蒸留酒)が添加されています。
米と水、余計なものを一切添加せず、醸造した酒「純米酒」は
米の力、醸造の技が丸ごとわかるのが魅力です。
純米酒を地域別にセレクトし、米の品種やグレード別、温度違いなど
酒の香りや味がどのように醸成されるのか、酒米、酵母など、様々な視点からアプローチ。
お酒の背景となった地域から、松田美智子が厳選した食材や調味料を取り寄せ、酒肴を提案します。
地の米で醸した純米酒と、マッチングさせながら楽しみます。
各回5種類の酒をティスティング。お土産酒もご用意します。
<Schedule & Menu>
〜連続4回講座〜 地域と酒米
第1回目 4月15日(土曜日)15:00〜 静岡県の純米酒。酒米「誉富士」「愛国」他
第2回目 7月8日(土曜日)15:00〜 秋田県の純米酒。酒米「秋田酒こまち」「美郷錦」他
第3回目 10月未定 鳥取県の純米酒。酒米「強力」他
第4回目 12月未定 全国から選ぶ「年末年始」の酒。酒米「山田錦」他。お屠蘇、新酒、古酒
定員:8名
受講料:全4回コース ¥55,000-(税込)
*教室生徒の方以外は、¥56,000-(税込)となります。
(ご入金後のご返金は致しかねます)
*受講料は全4回分前納となります。
*毎回、特別な日本酒をお持ち帰りいただきます。
〜お振込先〜
三菱東京UFJ銀行 恵比寿支店 普)1311718 (有)ミチコセレクション
*お手数ですが、ご入金をいただきましたら、ご連絡をお願い申し上げます。
*定員になり次第締め切らせていただきますことご了承くださいませ。
◉松田美智子料理教室
150-0011 渋谷区東3-9-12-3F
TEL 03.3797.4095 /Fax. 03.3797.4096
m-selection@m.email.ne.jp
松田先生の新著です!和食が英語でわかります。伝えられます(先生は英語がペラペラ。英語のクッキングクラスも開講)。ハンディサイズで持ち歩きにも便利な一冊
「和食調味料バイリンガルガイド
BilingualGuide WASHOKU SEASONING」
HPより
英語を学びながら、和食の基礎がわかる!
和食が世界無形文化遺産になり、和食関連の英訳本は多々出ているが、味噌、醤油、みりんなど和食の基礎となる調味料を解説したものはほとんどない。調味料検定試験も始まり、いまや海外のスーパーマーケットでも普通に売られている時代である。和食調味料をきちんと和・英バイリンガルで解説したガイドブックは、正しく和食を伝えるために必要不可欠。
「さ・し・す・せ・そ」と昔からいわれるように、和食の調理法には日本人でも知らない秘訣がたくさんある。伝統と科学をふまえ、写真でわかりやすく解説し、人気レシピ、商品紹介と用語集も付いた貴重な一冊。
This is the one and only guidebook about Japanese seasoning written in English and Japanese. SHOGAKUKAN’s Bilingual Guide to Japan is a useful series of cultural guidebooks for foreign sightseers [...]
週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」岡山/御前酒
March 17, 2017「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
2017年3月11日号【Number 025】
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御前酒(GOZENSHU)/岡山県真庭市勝山
地域と共に。
先代の思いを受け継ぐ姉弟の酒造り
御前酒・辻本店 蔵窓の鏝絵が見事です
勝山の町について
杜氏の辻 麻衣子さん
(本文より)
「晴れの国」岡山にも、雪国あり。鳥取との県境に近い真庭市勝山は、瀬戸内海側の温暖気候と異なり、冬は雪深い寒冷地。この地で酒造りする辻本店は、創業1804(文化元)年の老舗。酒名の「御前酒」は江戸時代、2万3千石の三浦藩の献上酒を務めたことに由来。
◉続きはwebで! http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/19531
*バックナンバーもさくさく読めるデジタルサービスが便利 http://dw.diamond.ne.jp/list/subscription/digitalservice
七代目蔵元・辻 総一郎さんとGOZENSHU 9 NINE(ナイン)
そして、元米蔵だったレストラン西蔵が、NISHIKURAへ。にしくらカフェなどに今年の2月にリニューアル。地域の発酵食品も勢揃い!
風情ある勝山の町並み
◉御前酒さん訪問記 http://www.yohkoyama.com/archives/53856
こんなイベントも↓ありました。
◉sakefan『御前酒』が奏でた「日本酒と音楽をきく会」
◉御前酒とVegan料理とビートルズ!
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おまけ
7代目蔵元、辻 総一郎さん↑葉石かおりさん監修の「日本酒マニアックBOOK」より
「日本酒マニアックBOOK」の”SAKE MEN PART 2 魅せる酒漢”の1人としてカレンダーに登場しています!
3月18日は朝カルで「桜酒」を楽しむセミナー
March 16, 2017◉3月18日土曜日18:30-20:30 は、朝日カルチャーセンター新宿教室で「桜酒」を楽しむセミナーを開催
「桜酒・花見の純米酒」
日本酒の代表的な「桜」銘柄から、「酒米」違いで飲み比べます!
お花見気分を盛り上げる春季限定のフレッシュな新酒や、にごり酒など、春酒のテイスティングを楽しみます。
同じお酒の温度違いも試します!
「花冷え」とはどんな温度なのか? そして同じお酒を温めると、どのように変わるのか? いろいろな角度から、様々に味わってみましょう。●酒粕ティスティング
・同じ蔵の酒粕の新酒バージョンと熟成バージョンの味比べ
・純米酒粕を使ったディップ
・あの県の、酒粕が決め手の郷土料理も登場!
知っておくと役立つ酒粕情報など、あわせてご紹介します。
この春、日本酒デビューしたい初めてさんも、毎年花見は日本酒!というベテランさんも、お気軽にご参加ください
酒の魅力を地域の酒米品種から、蔵情報などまじえてお伝えします。
5種のティスティングを〜とHPにはありますが、もっとたくさん登場します(笑)
それは来てのお楽しみ〜!ということで
●お申し込みは→ https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/ee37e5a5-825e-ea0a-ad55-5808517b7a74
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◉4月8日(土曜)18:00-20:00 は
「酒米・山田錦を丸ごと味わう 純米酒を識る特別編・獺祭」セミナーを開催
日本酒のために開発されたお米が「酒造好適米」。大粒でお米の中心に「心白(しんぱく)」があり、たんぱく質が少ないのが特徴です。中でも王様と呼ばれる品種が「山田錦」。誕生して70年以上。今も酒米生産量のトップを誇ります。その山田錦だけを原料に、「純米大吟醸」を醸しているのが、山口県の酒蔵「獺祭」醸造元・旭酒造です。最も有名なものが23%精米(76%を削る)の酒。エレガントで、余韻のある美しい純米大吟醸として大人気。(大吟醸酒は日本で製造される日本酒のうち3%のみ!)いい日本酒はなぜ削るのか?それはどんな味わいなのか?削った米は、その後どうなるのか?精米歩合の違いでお酒の味はどう変わるかを実際にティスティングして学びます。また、削った山田錦を使い、糖化させたノンアルコールのライスミルクも味わい、酵素の力とは何かを学びます。日本が誇る、日本唯一の品種、酒米「山田錦」の可能性を探る初企画!獺祭の蔵の方をゲストにお招きしています。●テイスティング「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分。獺祭 純米大吟醸50。獺祭 ライスミルク。獺祭 酒粕。」などを予定。
◉朝日カルチャーセンター新宿教室 講座部〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階TEL 03-3344-1946 / FAX 03-3344-1930https://www.asahiculture.jp/shinjuku
週刊ダイヤモンド連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」神奈川/丹沢山
March 15, 2017週刊ダイヤモンド 2017年2月25日号
連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」【Number 024】
食中酒の大定番!
丹沢山(TANZAWASAN)/神奈川県山北町 を紹介
タイトルは
酒匂川の上流と下流でつながる熱燗と塩辛
ひとつの川でつながるお酒と肴がありました!
市販の塩辛で最も気に入っている小田原・鈴廣かまぼこさんの超熟塩辛
https://www.kamaboko.com/shiokara/
これに合うお酒を、露木 雅一 (Masakazu Tuyuki)蔵元に聞きました。
Shigehito Yoneyama工場長の名技燗の数々も(ちょっぴり)文字で紹介!
工藤 恵美子 (Emiko Kudo)さんのリアル現場写真に感謝!の巻
(本文より)
酒の匂う川と書いて、酒匂川(さかわがわ)。神奈川県西部最大の河川だ。その名は奈良時代に編纂された「記紀」までさかのぼる。日本武尊(やまとたけるのみこと)東征の際、この川に神酒(みき)を注いで龍神に祈念した故事に基づく。
この続きは〜
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/19380
*バックナンバーもさくさく読めるデジタルサービスが便利です
http://dw.diamond.ne.jp/list/subscription/digitalservice
お燗名人の米山繁仁工場長! 細〜く、長〜く、空気に触れさせながら温めたお酒を、とっくりへ移す技を披露してもらいました。
名付けて「ど燗タージュ」。別名「酒水の滝」!
杜氏の高橋健一さん。南部杜氏歴約30年のベテラン
(左)食いしん坊蔵元の露木雅一さん(右)蔵人の工藤恵美子さん
「観光Re:デザイン」地酒と港の名物で味の向こうに、地域を見える化
March 14, 2017観光Re:デザインに寄稿しました。テーマは「地域資源の生かし方」です。
タイトルは
「蟹に合う酒」
地域の酒米で醸した純米酒と、港の名物のマリアージュが魅力を倍増!
味わいの向こうに、地域を見える化
(本文より)
人を呼ぶ施策は山ほどあるが、何といっても強いのが「食」だ。
ミシュランガイドで紹介された店に、何百キロも車を走らせる客がいる。価値を感じらればどこまでも食べに行く、そう駆り立てるものが食にある。たとえその土地に歴史があろうとなかろうと、買い物施設がなくてもだ。
改めて、地域の食の魅力を持つ商品とは何かを考える。商品開発のベース設計をどうすべきか。
地域とどうつながりを持つべきか。観光客は何を一番面白いと感じるか?
今冬、海と山、里を連携させた米の酒が誕生した。
日本一のベニズワイガニ量を誇る鳥取県境港。このまちの酒蔵が開発したのが「蟹に合う酒」。
海の名物と、地の米のみで醸した純米酒。最強のマリアージュの挑戦を追った。
続きは→ https://kankou-redesign.jp/pov/5393/
「J.S.A.SAKE DIPLOMA」教本
March 10, 2017日本ソムリエ協会の
「J.S.A.SAKE DIPLOMA」教本の編集を、お手伝いさせていただきました。
編集長の佐藤由起さんと2人で、プチ打ち上げしました
お店は、何を食べても気が利いている江戸蕎麦手打處 あさださん(しかも、編集長のご近所だった)
編集自体は数字が多く(米の生産量と酒製造量のアップデート時期が異なり、他ページとの兼ね合いや、どのデータで揃えるかで、そのつど、数字がガッチャンガラガラ崩れ、順位が変わり・・・)
いやもう、なかなか大変でした(笑)
なのですが
ここ数年の酒米生産量、品種の推移、気象庁のデータなど、じっくり向き合うことができ、非常に有意義でした。
私が関わらせていただいたのは3章のみですが、中身が濃く、読み応えある一冊です!
応募申し込みも多いと聞き、関心の高さがうかがえました。
●2017年度 J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験
日本中のソムリエたちが、ワイン同様に日本酒を熱く語るようになれば、どんなに素敵でしょう!
↑撮影/佐藤由起さん
「教本はとくに料理と日本酒との相性について詳細に紹介しています。この部分の書き手は日本酒にも造詣の深い田崎さんです。教本のみの販売もあります」
佐藤編集長、機関誌sommelierも編集しています。
●関係各位に原稿を見ていただき、心より、感謝申し上げます。
ポソリ。思いますに、ワインの場合、小さな村の土壌成分までも、しっかり言えるのに対し、田んぼの土壌や水質、気温、水温を思う人はあまりいません。最もそれ以外のことが、日本酒の場合、あまりにも影響が大きいこともありますが…。田んぼへの興味も、もっとあると良いなあと思います。
さて、「江戸蕎麦手打處 あさだ」でこの日、いただいたお酒は
cool 写楽、羽根屋
warm 奥能登の白菊、澤屋まつもと など
若旦那がお酒を選んでいます。
◉江戸蕎麦手打處あさだ http://www.asada-soba.co.jp
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この日いただいたお蕎麦は、季節感いっぱいの若竹そば。お蕎麦で一足早い春満喫!
甘いものは普段食べない私ですが、これ悶絶!左はゴマ豆腐の「よもぎ」バージョン!中はフレッシュグリーン色のよもぎ風味で、いとうまし。
あさださんは何を食べても美味しいのです。
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過去訪問記
2017 http://www.yohkoyama.com/archives/83632
2012 http://www.yohkoyama.com/archives/42540
2010 http://www.yohkoyama.com/archives/26310
3月23日は再びの秋田・湯沢へ
March 10, 2017紹介したい地域情報(静岡&富山&鳥取)がたまる一方であります。が、目の前の締め切りとイベント参加でなかなかUPできません・・・。
「最近、秋田ばっかり行ってますね。お酒ですか?」という質問をよく受けます。
お酒も勿論ですが、最近の秋田行きは、6次産業化のサポート講座のご依頼が多いのです
お役に立てるなら!と喜んで出かけています〜〜。
仕事は1日でも、その後、「日本秘湯めぐり」&酒蔵&居酒屋さんなど、行きたいところだらけでありまして、一度行くと、3泊することも(笑)
行くたびに発見が多く、秋田は何日いても飽きることがありません! 東北は面白い!
3月23日(木曜)は再びの秋田・湯沢です!
農林水産部 農業経済課さんからのご依頼で、『商品・サービスの魅力を伝える』デザインセミナー」講師を務めます。
視点を変えることで、今の商品が輝きを増し、ググンと魅力UPする! そんなことをいっぱいお伝えに行きますよ〜。農業が強い日本へ。
それには、まず、お米のお酒を飲むことから!
「1日1合 純米酒」
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/22358
SAKE2020 “Sake Salon” 03/17
March 8, 2017海外の方向けに、SAKE2020が開催している日本酒サロン
次回は2017/03/17 (金) 19:00〜です。
海外のお知り合いの方がいらしたら是非!
●申し込み→http://peatix.com/event/242032?platform=hootsuite
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Amazing experience of warm sake by Suehiro!
“Sake Salon” will offer non-Japanese speakers living in Japan a great experience to enjoy warm sake!
Inokichi Shinjo, the president of Suehiro-shuzo (Aizu Wakamatsu, Fukusima) will be the guest this time. In his very special humorous way, he will talk about his brewery and sake.
The main topic [...]