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Archive for January, 2018

明日は朝カルで「新春2018純米酒でおもてなし」講座

January 26, 2018

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/7f95f9c1-9b45-4ef1-7916-5a02768cf469
明日、久しぶりに朝日カルチャーセンター新宿教室で、純米酒講座を開催します!
新著の関係で(12月発売予定が3月頭に変更。世界文化社から発売です)講座をセーブしておりました。故に、これは私もお楽しみ〜の、待ってましたの春の会。とっておきのアレコレソレ!なお酒を準備。おつまみつきです。お燗酒も致します♨️
「新春2018純米酒でおもてなし」講座
これまでの講座で人気があったあの蔵、この蔵。面白いお酒、レアな高級酒、出来立てバリバリのフレッシュな新酒に、長期熟成のこっくりしたお酒など、すべて特定名称酒の純米酒から選りすぐりの逸品をセレクト。
地域の違い、米の違い、酵母の違いなど、飲み比べして楽しみます!
お酒は、飲んでみなくちゃわからない~~~のであります。

●同じお米で同じ酵母で、同じ蔵の酒でアルコール添加あり、なし飲み比べ
●同じお酒が、新酒と熟成でどう変わる?あの蔵人さんが登場~♡
●酒米の最高峰!山田錦対決 同じお米でも蔵元の解釈でここまで違う!?
●絶対飲んだことがない(自信満々)な、珍しい品種の米の酒も登場★
●貴醸酒造りのお酒
●貴重な長期熟成古酒!
●85歳の杜氏さんの酒!!

などなどを予定

「そこが違うとどう変わるの?」「純米酒って楽しい!」「おいしい!」「面白い!」
が分かる納得体験会なのです。飲み会です(笑)

純米酒のバラエティがわかるよう、種類違いのお酒がたくさん出ますので、体調を整えてご参加くださいね。(試飲は強制では全くありませんので、体調に合わせて、テイスティングしてください。お水もお忘れなく)
お酒に合うおつまみもご用意しています。

新春特別バージョンで、それぞれのお酒をじっくり飲んで、相性を確かめ、純米酒ワールド2018年の幕開けを楽しみましょう!

◉1月27日 土曜  17:30-19:30 1回限定講座

3月はマカイバリジャパンの石井道子さんと共同開催↓
◉2018年 3/10 自然派インド紅茶教室
はじめてのオーガニック紅茶とアレンジティー
3月10日 土曜 18:00-20:00

そして
1月30日の夜 19時半からは、日本橋とやま館で、大衆割烹あら川の店主で料理長の荒川数夫さんによる富山湾の魚介を使った、手間暇かけたお手製の魚介珍味各種と、富山の酒を味わうトーク会です!
https://www.facebook.com/events/164209717679899/荒川さんのお店で出している羽根屋醸造元・富美菊酒造さんの、地元にしか流通しないお酒も登場予定。とはいえ、あくまでもトークがメインなので(笑)その前後に、とやまバーで様々な酒器で味わう酒をお楽しみくださいませ★
https://toyamakan.jp/bar

週刊ダイヤモンドで「生酛のどぶ」紹介

January 25, 2018

↑久保本家酒造の久保康子さんのコラージュ撮影

週刊ダイヤモンド新日本酒紀行 地域を醸すもの 1月27日号
今週号は「生酛のどぶ」の久保本家酒造さんをご紹介しています!

今期のチームどぶの皆さん。左から2人目、豪快に笑っているのが加藤杜氏です。

久保順平さん康子さんご夫妻
大宇陀は柿本人麿が、歌を詠んだ地です。順平さんのコメント↓
東(ひむがし)の野にかぎろひの立つ見えて返り見すれば月かたぶきぬ『万葉集』巻第1-48 柿本人麻呂

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの 1月27日号

生酛のどぶの思い出(一部)

2008年 http://www.yohkoyama.com/archives/293
2009年 http://www.yohkoyama.com/archives/6059
2012年 http://www.yohkoyama.com/archives/46617
2014年 http://www.yohkoyama.com/archives/68277

2009年!若い〜っでもあんまり変わってない!?

高清水の真髄! ?加藤杜氏の手料理は酒粕と甘酒使い

January 22, 2018

20180118 ビューンと秋田へ。
高清水・御所野蔵 加藤均杜氏を、社長と同級生の あきた食彩プロデュースの佐々木章さんと訪問。
「高清水の真髄をみせます!」とのこと

なんだろう、高清水の真髄って、秘密の部屋をご開帳! ?かと思いきや、蔵見学ではなく・・・
加藤杜氏が、手料理をふるまい、お酒と合わせるという

なんとなんと贅沢な!
しかも、ランチョンマットにメッセージカードが!
「秘伝・杜氏めし」と書いてあります。

料理と漬け物、デザートの甘みには杜氏手作りの極上甘酒が使われていました。
故に、砂糖は一切不使用。きれいな甘みに感動!
米の糖化力スゴシ!
甘酒は酒米、大吟醸クラスの精米で、もちろん、大吟醸と同じ、つきはぜ麹100%です。

また、鮭と魚醤(諸井醸造さん)茹で卵以外は、動物性原料は不使用。
甘みはすべて甘酒で、砂糖はまったく不使用。

●諸井醸造さん訪問記

なんでも、以前、ベジタリアンの海外客があり、そのときに、「酒粕や甘酒の甘さには植物性食材がよく合う」と発見されたとか。。上質の酒粕と甘酒があれば「動物性食材が、無しでも美味しい!」と加藤杜氏。酒粕と豆乳のクラムチャウダー風、とっても美味! キノコたっぷりでトライします。

いやもう、贅沢なフルコース〜酒と麹・三昧!

蔵内でいただくお酒の味わいは格別です!佐々木さんと加藤杜氏
ありがとうございました

甘酒とオリーブオイルとビネガーで作ったというドレッシングも最高でした!

あの「酒の解脱」の出来たてバリバリな新酒も試飲させていただきました。超美味★
いやはやスゴシ!
サケノゲダツ も加藤杜氏の企画★

お酒は器で味が変わります〜

January 12, 2018

久保本家酒造の「生酛のどぶ」を、アチチ燗酒に。
徳利は(笑)
酒器によって、辛く感じたり、ふくよかに感じたり。
作家さんの普段飲んでいる、お酒の趣味が反映される!?のかもしれないなあと思ったり
手前は 秋田の田村一さん
奥の黒は 唐津の三藤るいさん
片口は 唐津の熊本象さんです
3人それぞれと一緒にお酒を飲んだことがあります。皆さん、人柄もまじめさもセンスも抜群。
上質なお米のお酒は、いい酒器で飲みたくなります!
こぼし酒は大嫌い!
撲滅運動しています。あれほど、いい酒を台無しにする飲みかたはありません。こぼし酒されそうになったら、断る!別の器にしてもらうのであります。

さて最近、blogのUPが滞っておりますが、毎日、楽しく元気に過ごしております。旅に出たり、蔵に行ったり、魚や蕎麦、野菜を食べたり、いいお酒を飲んだり!
最近は、Instagramに、ちょこちょこUPしています。この写真も! よかったらみてくださいね
インスタは昔からフィルターが好きで(コメなしUPで)よく使っていました。
https://www.instagram.com/yohkoyama/
___________________________________
じつは、「こぼし酒」のことは以前からずっと思っているのです。
http://www.yohkoyama.com/archives/7580
「こぼし酒の提供はやめてもらいたい」2009年のblog
獺祭の桜井博志さんがグラスを作られたとき、この話をして意見が一致。
こぼし酒というのは、お皿に一合の枡を載せ、枡からあふれるまで注ぐというスタイル。「うちの店ではちゃんと一合(180ml)入れてますよ」という宣言がこのスタイルの始まりだと思うのですが。
今はそれが形を変え、一合ではない枡に注いであったり(計量の意味なし)、枡のなかに小さなグラスを入れてそこに注いでこぼしたり(意味不明)、枡は登場せず、小皿の上にミニグラスを置き、あふれるまで注いだり…。
地酒専門の居酒屋でこのスタイルを見る事が多いです。某県のアンテナショップ内レストランもそうでした。
なにがイヤかといいますと、枡が不潔! 使い捨てならわかりますが、四隅がきれいに洗われていません。
しかもその枡が安い漆塗り風の枡だったりすると、すでに周囲がべたついていることもあります。
そして皿が汚い。いろんな匂いがついています。専用に洗うわけがありません。そんな皿にこぼされた酒がどうして飲めましょう。
皿や枡に入ったグラスの底が信頼ならない。そのグラス、机や棚に今まで置いてなかった? 汚い底にくっついた酒を飲ませるの?
そしてもひとつ、イヤなのが、枡や皿に載ったグラスに注がれてこぼされた場合、グラスの周りに酒がついているため、持つと手がべたべたになること。おしぼりでもふききれない…。
日本酒を頼んだことを後悔します。
これじゃあ、丁寧につくられた繊細なお酒は浮かばれません。
だいたいがケチくさい発想から始まった妙なスタイル。その発想、味を大切にするワインの世界じゃありえません。
こぼし酒(怒)撲滅運動!推進中!
皆さんもぜひご一緒に。「こぼさないで」「同じ量をグラスで持ってきて」というだけです。

と、ある人にいったら
「こぼし酒は男のロマンだ」というオジサンがいました。
テーマパーク的な楽しみかたで、どうでもいいようなお酒なら、それでもいいかもしれませんが。
私が好きなお酒では、そうやって飲みたくない!
ただそれだけです。

2018年もよろしくお願いします&境港情報

January 9, 2018

お正月は故郷の境港へ。酒蔵さん経由で、8日夜戻ってきました!
年賀状くださった皆様、ありがとうございます。
「ばかものーっ」
写真は↑世界妖怪会議会場の駅前公園のお父さんに新年早々怒られるワタクシの図。ホントに、あいも変わらずの「ばかもの」ですが、よろしくお願いします!
境港も変わりつつあります〜。商店街のアーケードが撤去され、空が丸見え開放感満点!そして、境港駅前から続く、水木しげるロードは大リニューアル中!夜の境港がますます楽しくなりますよ〜★
さて、よく聞かれるので、境港観光情報を紹介します!
●境港の観光全般は→ http://www.sakaiminato.net
●絶対行かねばならぬ!境港水産物直売センターは→ http://www.sanmaki-direct.jp
直売センター内にある浜橋水産は、いとこのみっちゃんの嫁ぎ先(30うん年前の話)身びいきだけでなく、ここのエテカレイ&のどぐろの干物は絶品です!美しい干物。境港にきたら足をのばしてみてくださいね。行けないよ〜という方は、みっちゃんの息子担当のwebshopもあります。良心的価格でがんばっております →https://store.shopping.yahoo.co.jp/houkiya/
必須!
●山芳海産 お刺身の盛合せ宅配もしています〜。
●いろは寿司 養殖ものは一切なし。地魚のみ。お店でいただく味噌汁!中身が毎回違って季節感が楽しめます。

>意外にも蕎麦どころの境港<
●平田屋 風情あります。品書き潔し
●伯蕎庵 しばた 辛味大根自家製

●千代むすび酒造 sake bar
コーヒー飲むなら喫茶クロか、一月と六月
〜〜境港関連情報〜〜
◉blog http://www.yohkoyama.com/archives/54106
◉blog http://www.yohkoyama.com/archives/57719
◉「蟹に合う酒」 地域の酒米で醸した純米酒と港の名物のマリアージュが魅力を倍増! 味わいの向こうに、地域を見える化
◉味は極上、値段は格安、知られざるカニ ベニズワイガニの圧巻甲羅酒

1月30日は日本橋富山館でクリエーターズトーク

January 5, 2018

20180130 クリエイターズトークVol.15 富山と酒と肴のはなし
標高差4000m、水田率96%(水田率とは耕地面積のうち田がしめる割合)全国1位を誇る富山県。
特に、南砺(なんと)産の酒米「五百万石」は全国の酒蔵が使用する人気米。
富山は新鮮な刺身や山菜を、昆布じめにして食べる昆布文化圏でもあります。

「大衆割烹・あら川」料理人であり、魚介珍味研究者の荒川数夫さんに、お越しいただき、外と内から”地域を食で伝える”ということについて、2人で話したいと思います。

トークショーですが、荒川さん特製の魚介珍味と、私が選ぶ富山県産米100%のあの蔵の純米●●○酒、あら川さんがお店で出している東京では販売していないハウス酒!?なども「予定」しています★

●日本橋とやま館 https://toyamakan.jp
富山の銘酒が勢ぞろいするbarも併設→ https://toyamakan.jp/bar

●お申し込みは→ 富山と酒と肴のはなし

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