Archive for October, 2018
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October 29, 2018◉お知らせ
朝日カルチャーセンター新宿教室で紅茶のクラスを、マカイバリジャパンの石井道子さんと開催します!
「2018年自然派紅茶総決算
シングル茶園巡り」
紅茶はワインと同様に、作り手が栽培から発酵、仕上げまで行う味わい深い農産物です。その味わいはじつに多種多様で、季節の違い、畑の違い、作り手の違いで、茶葉の形状も、香りも色も、まるで違います。
2018年の自然派紅茶教室も、いろいろな茶園の紅茶を味わいました。今回は総決算!
無農薬栽培歴、約40年のダージリンの老舗茶園、マカイバリから季節の違いがよくわかる夏摘みと、日本に届いたばかりの秋摘みを。そして、シッキム、アッサム、ニルギリ、ウバ、日本まですべてオーガニックの茶園からセレクトします。その場で入れて、徹底的に飲み比べ、まとめてテイスティングするからこそわかる紅茶の奥深い世界。一緒に楽しんでみませんか?自然派紅茶の今がわかる貴重な講座です。
今回、特別に、奇跡の超高級茶も登場するかも!?
すべてオーガニック認証を取得した自然派の茶園の茶葉ばかり、ブレンドではなくシングルの、めったにできない飲み比べ、徹底テイスティング講座です。お菓子付きです。紅茶初めての方もどうぞお楽しみに!
毎回、ありとあらゆる種類の紅茶がいっぱい出るのが特徴のクラス。
同時にティスティングしないと違いがわかりにくいからです。
というか、自分がこういう紅茶の飲み比べをとことんしたくて、マカイバリジャパンの石井道子さんにお願いしているのであります! 初めてさん大歓迎です
厳選紅茶手帖の中国語版が出ました!
October 29, 2018以前、編集した世界文化社から出版した『厳選紅茶手帖 紅茶を識る』
このたび、中国語版が出ました!中信出版集団という会社から
私の表紙案も、茶葉のアップと水色を見せることだったので、まさに同じ考えです。
紅茶は農産物である!畑から仕上げまで現地で行う、ワインと同じ。
これが伝えたかったことです。
☕️ ニイハオ🐼
おおもとの日本語版もまだ売ってます〜(笑)
紅茶好きさん、ぜひどうぞ(アマゾンはキンドル読み放題に入ってます)
以下、ページをご紹介します〜
それぞれの茶葉の紹介ページ。
同じ量で入れた紅茶とその水色(すいしょく)の違いをみてほしくて!
同じ量の茶葉でも季節や茶園で変わってきます。紅茶は農産物!
リーフルの山田栄さんにも、取材させていただきました!
紅茶の作り方もご紹介しています!
↑マカイバリジャパンさんに協力してもらったアッサムCTCの作り方
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◉朝カルで11月18日に、紅茶のクラスを開催します。年内最後で
「2018年自然派紅茶総決算 シングル茶園巡り」を開催します!詳細は次のblogで
グレードとクラスもご紹介しました!
中国で見つけたらよろしくお願いします
日本語版・『厳選紅茶手帖』も★ まだまだ発売中です。
大きめのポケットならすっぽり入るコンパクトサイズです!
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近藤けいこさんの根つきの力強いベビーリーフ
October 29, 2018ベビーリーフをスーパーでみると、ふにゃ〜としてなんとも頼りない印象ありませんか?
それがドッコイ!力強い味のベビーリーフを食べて久々に感動。
#近藤けいこnaturalvegetable 三重県鈴鹿市で、農薬と化学肥料をまったく使わず、おいしい野菜を育てる近藤けいこさんのベビーリーフは、ほとんどが根がついたまま。味わいしっかり✨それぞれの個性がはっきりくっきり✨力強い葉っぱのベビちゃんです
http://www.keikon.info
sake2020のsakesalon 「作」清水慎一郎さん登壇
October 25, 2018Sake2020 の sakesalon 10月25日は三重県鈴鹿の日本酒 #作 #こだわりぬいた調和と透明 🌾をモットーとするお酒。「作」醸造元の清水清三郎商店 http://zaku.co.jp 清水慎一郎さんが登壇しました!
なぜ、この地で酒を醸造するか「味酒鈴鹿国=うまさけすずかのくに」を含め、歴史背景を紹介。それを、酒専門家のクリストファー・ヒューズさんが見事に解説してくれました! 日本人が日本語でも解説が難しいというのに。
酒肴も三重県食材からセレクト!
#三重テラス で 伝統製法の無添加の #伊勢たくあん 、新米の #にしきおてらす、松阪赤菜、天ぱくさんのかつお節各種、なまり節、山藤さんのプチ串干物、あおさのり、九鬼のごま、伊賀漬け、新姫、熊野の味噌、井村屋さんの豆腐✨ほかほか盛りだくさん!
野菜は 作さんと同じ、三重県鈴鹿で 自然栽培に取り組む 近藤 啓子 さんから取り寄せました。#有機JAS 認定取得。コスモスも食べられる食用花🌸イメージ通りの味に感激✨ レベッカさんにカットを盛り付けをお願いしたら超キュートに仕上げてくれました!
次回は、11月29日(木)金沢の福光屋さんが登壇します!
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#清水清三郎商店 #清水慎一郎 蔵元 #三重県鈴鹿 市若松東3-9-33
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作・清水清三郎商店 http://zaku.co.jp
三重テラス http://www.mieterrace.jp
干物の山藤 http://www.yamatou.net/products/kushi/
自然栽培の野菜 #近藤けいこ http://www.keikon.info
かつおの天ぱく http://www.katuobushi.com
干物の山藤 http://www.yamatou.net/products/kushi/
大好きな中村えっちゃんと、NYから日本酒造組合中央会へやってきた井内女史!3人とも黒だった(心は白よ)
2018秋田酒トークないと!in のしろ
October 23, 2018今年で第3回目となる「秋田酒トークないと! in のしろ」お声がかかり「蔵びとーーク」の司会をつとめさせていただきます!「ゆきの美人」の超辛口(酒の味ではなく)で、有名な小林さんに、その愛弟子!?でもある飛良泉27代目の若が登壇。
毎回、この会場でしか聞けない話がてんこもり。今年も炸裂でしょう。チケットは毎回、即!完売なので、気になった方はお早めに。
お酒のラインナップが今から楽しみです★
◉事務局より
↓ ↓ ↓
3回目を迎える今年は、酒食ジャーナリストの山本洋子さん、秋田醸造(ゆきの美人)社長の小林忠彦さん、飛良泉本舗専務の齋藤雅昭さんの御三方をトークゲストに迎え、秋田酒の魅力について語り合います。
秋田酒の人気を牽引する蔵元技術集団「NEXT5」のリーダーと、伝統蔵の新たな方向性を模索する秋田酒造業界の次世代エース。今年も面白いトークが展開しそうです。
自称、秋田酒応援団長の山本洋子さんの巧みな話術で、裏話もバンバン飛び出すかも…(笑)
トークショー終了後は、天洋酒店店主・浅野貞博さんがセレクトした日本酒で乾杯!参加者の交流を深め、仲間の輪を広げ、秋田酒の魅力をどんどん発信していきましょう!
【チケット販売・問い合わせ先】
チケット(5,000円)は、天洋酒店(秋田県能代市大町8-16 TEL 0185-52-3722)で10月24日(水)より販売開始です。
Sake2020 Sake Salon 作 Zaku October 24
October 22, 2018Few seats are left for this great event ! Sake Salon with “作 Zaku” at JSS Infomation Center
Date: Wednesday, October 24 Time: 19:00~21:00 Fee : 5,000yen (including sake and light meal)
Venue: 1-6-15 Nishishinbashi, Minatoku
外国人の方へ上質な日本酒を知ってもらおう!と活動している Sake2020 次回は三重の「作」さん登場です。
あと数席だけご用意できます。
「あの人に美味しい日本酒と出会ってほしい!」という外国人の方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。
英語onlyです。*日本人の方はご遠慮ください。
会の連絡は以下のメールで↓お申し込みを
To apply mail to
tooticki.shuso@gmail.com
三重県の新米のおむすびや珍味もお出ししますよ!
●会場 JSS Infomation Center
●作さんにちなんで、三重県のお米や珍味も登場!
三重テラスで購入 http://www.mieterrace.jp
Few seats are left for this great event !!
Sake [...]
小さな蔵の少量多品種・島根県出雲の十旭日さん
October 15, 201810月9日、羽田空港からビューンと
まっすぐ向かったのは、島根県出雲市の酒蔵、十旭日(じゅうじあさひ)さんのティスティング会!
小さな蔵の少量多品種ワールド✨🌾🍶
こちらの蔵で注目しているのは、岡山の農家🌾目黒 貴之さんが育てる酒米の純米酒。
ナチュラルで清らか、クリーンな味わいがあります!
そして、島根の農家🌾「元気米」の酒米で醸した純米酒も。どちらも農薬不使用!
↑酒蔵に生まれた寺田栄里子さん
今回、全部で63種類くらいありまして、、、とても全種のティスティングは不可能。
そこで、お会いしたプロの方に、おすすめ含めて、この蔵のどこが好きか?などお話を伺いました。
もう、それぞれ!それぞれの十旭日がありました。
中でも、ベテラン!大塚屋の横山京子さんと、酒秀治郎の四ヶ所 ひろみさんに、おすすめを教わり(違うものです)そのお酒もじっくり試しました。
そして、この日は、↑高谷謙一さん率いる「にほん酒や」さんのスペシャル酒肴が登場!
(にほん酒やさんの看板酒ですからね)
酒肴はセンス抜群の4品
これに、すだち入りのにゅうめんも✨
高谷 謙一さん組み合わせの妙を知りました!
コク、酸味、爽やか、滋味・・・いろいろな味
それぞれに合う十旭日が浮かんできます!
寺田栄里子さんの、農家を愛する想いに溢れる(極めて非効率な)
”小さな蔵の少量多品種” の世界を垣間見ました。
それにしても、栄里子さんの手書き文字、いやされます〜!
以前、酒蔵取材をさせてもらいました。
記事はこちら↓
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23127
週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」
【Number 064】
十旭日(JYUJIASAHI)/島根県出雲市
神話時代からの酒造り。出雲で醸す地の米の酒
(本文)
縁結びの神で名高い出雲大社。その出雲市駅から歩いて5分の酒蔵が「十旭日(じゅうじあさひ)」醸造元、旭日酒造だ。商店街アーケードの一角にあり、売店の奥が酒造場。長女の寺田栄里子さんが副杜氏を、夫の幸一さんが杜氏を務める。二人は同じ大学の先輩後輩。卒業後、栄里子さんは京都の茶舗勤め、幸一さんは東京で営業マンを経験し、酒蔵を継いだ。
〜続きは誌面で!
「この1ページだけ読みたいわ!」という方は、便利な G-Search ミッケ!もありますよ。
2018年4月7日号
http://mikke.g-search.jp/QDIW/2018/20180407/QDIWDW00421995.html
気になる記事だけダウンロード!G-Search ミッケ!(ジー・サーチ ミッケ!)で、連載ページが100円で購入できます
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・楯野川
October 10, 20182018年10月13日号・週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は、山形県・楯の川酒造の「楯野川」を紹介しています。蔵元の佐藤淳平さんにお話しを伺い、最新鋭の精米機など拝見してきました。
蔵の前が酒米の田んぼです。ワクワクします
初めて見ました!「惣兵衛早稲」
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新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 084】
楯野川(TATENOKAWA)/山形県酒田市山楯
農業と醸造で地域の本流を醸す!
全量純米大吟醸蔵の挑戦
〜本文より〜
山形県の庄内平野で育まれた出羽燦々と美山錦を中心に、純米大吟醸酒だけの酒造りをする楯の川酒造。海外輸出も多い人気銘柄だ。「米をぜいたくに使った日本酒を醸造することで、地元の農業に貢献できる」と6代目蔵元の佐藤淳平さんが、2010年から全量を純米大吟醸に切り替えた。
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この続きは誌面で!
↑なかなかの特集です
↑母屋の1階を改装し、試飲もできる販売コーナーに。
http://www.tatenokawa.jp/ja/sake/
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曽祖父が手がけたという母屋に続くお庭。物語がありますね↓
明治150年記念 トークイベント『富山の老舗蔵をテイスティング』
October 10, 201820181004 日本橋とやま館 〜明治150年記念 トークイベント〜『富山の老舗蔵をテイスティング』でお話しさせていただきました🌾✨司会は富山県総合デザインセンター 所長の桐山登士樹さん。
🍶同じお米「五百万石」と「富の香」で、同じ酵母でティスティング!
今回ご紹介した蔵は高岡市・勝駒醸造元清都酒造場さんと、氷見市・曙醸造元高澤酒造場さんです!
しかも、同じ市内で作られた肴🐟を添えて!
勝駒には無添加蒲鉾のとやまねるものさん、曙初嵐(有機栽培米使用)には 柿太水産 さんのマイワシのぬか漬けを合わせました✨🐟
そして、幻の瀧 の蔵元、岩瀬新吾さんも登場し、酒造りの話と「雄山錦」の大吟と純米ひやおろしをティスティング。自然塩を添えて。その包み方が素敵で白い和紙に昔の薬の包み方で提供です!
全部、富山の酒米、金沢酵母で醸した老舗蔵の地酒🌾✨
日本酒は地域を美味しくつなぎ、支えることをメッセージしました!
●日本橋とやま館はBARコーナーがおすすめです!旬のお酒に気の利いた地元珍味もあり
https://toyamakan.jp/bar
●備忘録 会詳細
富山県の老舗企業を紹介するイベント『明治150年記念-日本橋で出会う 富山のいま、むかし-』では、富山の老舗企業と、その道の第一線で活躍するスペシャリストのトークショーを開催します。
第2弾は「富山の老舗蔵をテイスティング!」です。
酒食ジャーナリストの山本洋子氏、創業明治15年の老舗酒造・皇国晴酒造の代表 岩瀬新吾氏、富山県総合デザインセンターの桐山登士樹氏が登壇します。
蔵元・皇国晴酒造からは、「日本名水百選」にも選ばれた湧き水を使って酒造りをしている皇国晴酒造の「幻の瀧」をご紹介します。山本洋子氏からは、富山の老舗酒蔵の名酒をご紹介。モデレーターの桐山登士樹氏を交え、富山の酒とその魅力を語って頂きます。
∇日時 10月4日(木) 19:30~21:00
https://toyamakan.jp/news/明治150年記念-日本橋で出会う-富山のいま、むかし
平成30年は明治元年から150年の節目の年です。
これを記念し、日本橋とやま館では、明治期以前より続く富山県の老舗をご紹介するイベントを開催します。
老舗の今と昔を知る展示やトークショー、高岡漆器の制作体験などを実施します。
また、この期間限定で日本橋と富山県の老舗企業とのコラボレーション商品も販売します。
長く愛される富山の味、技を体験してみませんか?
<開催イベント>
∇展示・販売
富山県には、明治期以前から続く企業が数多くあり、伝統技法を守りつつも現代にあった商品開発を行っています。
今回は、富山の老舗企業を5つのカテゴリに分け、昔と現在の取り組みをご紹介します。
∇展示
TGC TOYAMA 2018 でモデルの新川優愛さんが身にまとった、蛭谷和紙のウエディングドレスを展示します。伝統工芸品である蛭谷和紙と、県の花であるチューリップを裾にあしらったもので、この期間だけの特別展示となりますので、ぜひご覧ください。
∇日本橋×富山 老舗コラボレーション商品の限定販売
日本橋と富山の老舗企業の味を手軽にお試しいただける今回限定のセット商品をご用意しました
・八木長本店「東のだし」×高岡屋本舗「氷見糸うどん」
・山本山「玉露・煎茶詰め合わせ」×鈴木亭「杢目羊羹」
・にんべん「食べるうまみチップス」×富山老舗酒造の酒
・榮太樓総本舗「黒飴」×島川あめ店「黒糖豆」
∇特別メニューの提供
<和食レストトラン>
富山名産の「昆布巻きかまぼこ」を考案した女傳商会のかまぼこ3種をシマタニ昇龍工房のすずがみでお召し上がりいただけます(1日限定10食)。
<バーラウンジ>
富山の銘菓、月世界を天野漆器の小皿に載せてお召し上がりいただけます。
∇トークイベント・高岡漆器の制作イベント
※各イベントの申込方法等詳細については、別途専用ページにてお知らせいたします
○9/30(日) 19:30~21:00 和菓子トークショー
カリスマ和菓子バイヤーと大野屋10代目が富山の甘味を大解剖!
○10/4(木) 19:30~21:00 日本酒トークショー
富山の老舗蔵をテイスティング!
○10/5(金) 19:30~21:00 工芸トークショー
伝統工芸を語る 美しい工芸と暮らそう
○10/7(金) 螺鈿細工体験
螺鈿細工から作る高岡漆器の手鏡制作体験
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・天青
October 1, 20182018年10月6日号・週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は、湘南で唯一の酒蔵、熊澤酒造の天青さんを紹介!五十嵐 哲朗杜氏が醸す「かっぱの純米吟醸酒」です。
湘南・茅ヶ崎に伝わる「かっぱ」民話をもとに、地元茅ヶ崎のお米を使った純米吟醸酒なのです。http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/24614
新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 083】
天青(TENSEI)/神奈川県茅ケ崎市
湘南唯一の酒蔵が提案する心地いいスタイル
「かっぱ徳利」は、いくら飲んでも中身の減らない徳利が登場する茅ケ崎に伝わる民話だ。小出川にすむかっぱが働き者の五郎兵衛じいさんに恩返しで徳利を渡したところ、飲み過ぎて怠け者になり…。その話を基にした酒が、民話の舞台、茅ケ崎の熊澤酒造の「天青 かっぱの純米吟醸」だ。続きは誌面で!
2018年10月6日号
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