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Archive for February, 2019

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ジパング倶楽部2月号で「酒蔵めぐりを楽しむコツ」紹介

February 11, 2019

秋田へ行くときは飛行機が多いのですが、今回は列車の旅!
車窓から観る、刻々と変わる景色に心が躍りました
GO 東北!

新幹線で誰もが撮りたくなるのが

こちらの連結部!
あの重たい新幹線同士がこれでつながる(しかも一瞬で!)離れる、繋がるこの瞬間に、素人カメラが集結します(モチロン私もしかり)
この季節、酒蔵さんは酒造りの折り返し地点。吟醸の真っ最中、緊張感いっぱいの出品酒のお酒を搾るデリケートな時期でもあります。
ですが、酒蔵開放や酒蔵祭りの時期!

交通新聞社さんの「ジパング倶楽部」編集部さんから依頼があり、2019年2月号の特集で「酒蔵めぐりを楽しむコツ」を紹介しました。(JRグループ6社で組織する会員制旅行クラブ「ジパング倶楽部」の会員誌です)

↑酒蔵めぐりで楽しむコツをコンパクトにまとめていますので、会員のみなさん、読んでみてくださいね
酒蔵開放情報は各地の酒造組合さんで情報がまとめてあります。
「蔵開放」や「蔵開き」で検索するといろいろな情報が見つかりますよ!

◉秋田県酒造協同組合さんはコチラ→「酒蔵開放」情報

盛岡のヌッフ・デュ・パプ

February 7, 2019

http://www.neufdupape.com/neuf_du_pape/
岩手県盛岡にあるカジュアル・レストラン「ヌッフ・デュ・パプ」のボス、伊東拓郎さんに会いにいきました!

震災の翌年、「よえもん」を醸す川村直孝さんに教わり、伺ったのが最初でした。
この日の盛岡は⛄️激寒っ🌨で冷たい泡はやめて、最初からピノ・ノワールworldへ!伊東さんが選ぶワインは間違いなくおいしいので、全幅の信頼をおいているのです!

まずは、新わかめ!海藻好きなので嬉しい一品

そしてアスパラガス!
盛岡のヌッフ・デュ・パプの魅力は、伊東さんが生産者と深くつながっていること。確かにおいしいものばかり!
生産者さんの地域と人柄を伊東さんからお話聞きながらいただくのが最高です。
今回も新ものワカメや、ほうれん草、生のアスパラガスに、パクチーと玉ねぎのサラダなど!鮮度勝負の野菜や海藻をたくさんいただきました。

そして、ずっと伊東さんに聞こう聞こう、教わろうと思っていたのが
「ほやの刺身に合うワイン」

こちらを教えてもらいました~★

ほやに、日本酒があうのはもちろん知っていますが、あえてワインで

気になるかたは、ぜひ伊東さんにお尋ねください!いろいろ考えてセレクトしてくれますよ

パクチーとオニオンサラダも

最後はピノ赤ワインに合わせて

「香茸とオオイチョウダケのパスタ」
きのこはきのこおじさんが山からとってきたもの

そして

そして、三陸といえば「牡蠣」を蒸し牡蠣で!

そのほかにも色々盛りだくさんに楽しみました。
また違う季節に!

伊東さん!

最後に伊東さんが選んでくれたのは、CLAUDE DUGATさんのピノ・ノワール

最後に伊東さんとパチリ
寒さ、つかれが吹っ飛びました〜!
行きたい行きたいと思っていても、なかなか叶わなかった伊東さんのお店。
また違う季節に伺いたいな〜と思います!

ヌッフ・デュ・パプの店内

お店は大箱で

http://www.neufdupape.com/neuf_du_pape/
結婚式の二次会にも使われる大人数カモン!OKなタイプです。深夜0時まで

ありがとうございました〜!
クラフトビールに日本酒、そしてワインの品揃えが素晴らしいのです。
ワイワイガヤガヤ、カジュアルに楽しめるお店です★

ビルは、ちょっと昭和入ってます(笑)

福島の大内宿でねぎそばを

February 7, 2019

2月4〜6日まで福島に行ってきました。
平成30年度第2回ふくしま未来創生アカデミー
「福島の良さの伝え方 『+日本酒』で発信力強化!」
↑のためでしたが、せっかくなので酒蔵さんと地域を周ってきました

20年前に一度訪れた大内宿にも!その当時は「ねぎそば」出す店は一軒でしたが、今や大内宿中の名物になっていました。元祖は大内宿三澤屋茶屋さんです。お箸のご用意もあります!

こちらの「ねぎそば」のそば汁は、水を一切使わず、大根の搾り汁に出汁少々加えたもの。ねぎはやや曲がった甘みのあるタイプ。
切りたて(かじりたて!?)はフレッシュでみずみずしいことを知りました~。そばがきもやわらかでフワンと蕎麦の香りもよく、とっても美味!
目の前の炭で、里芋串を焼いて味噌つけて食べました。
三澤屋さんは、カフェみたいな小さなお店。お蕎麦の販売もしています。お隣が酒屋の系列の大内宿三澤屋久右衛門さんです。

大内宿の地酒「三澤屋」さん 素晴らしい地酒が揃う酒屋さんです。試飲もあり🍶 4号瓶1本30000円の立葵(山田錦19%の熟成酒)が小さなお猪口500円で試飲できます。

この冬、初!「かまくら」体験も。中に入り座ると意外に暖かで快適☃️
(お燗酒があれば最高♨️)

さて、大内宿 次の週末が有名な「雪まつり」です!

週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行「笹一」

February 2, 2019

今号の 週刊ダイヤモンド 💎 の連載

2019年2月9日号

「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は、山梨県の 笹一酒造さんの「 笹一 」を紹介しています。

一番最初に、笹一酒造さんの「旦(だん)」を教えてくれたのは安田屋・安田武史さんでした。
雄町の山廃や愛山など、美しくインパクトある味わいに
「えっ、あの笹一酒造さん!?」
と、(失礼ながら・・・)驚いたのでした。

一万石の普通酒の蔵から、先代の巨額設備投資による借金を抱えての引き継ぎ。そこで大きな方向転換を迫られて、こだわりの上質な酒への転進を図り、酒造機具を一新。その時に大抜擢されたのが 伊藤正和杜氏 です。

今回、杜氏に初めてお話しを聞きましたが、静岡の青島酒造の喜久醉を飲んで、日本酒に開眼。その後、仕事をやめて日本酒の道へ進んだとのこと。農口杜氏の推薦による能登杜氏です。(三重の蔵、静岡の蔵を経て)

喜久醉というお酒が人生を変えたというわけです!

「旦」醸造の酒質改善に伴い、県内の酒米を使って仕込む県内ブランドの「笹一」も、あわせて酒質向上! その美しい味わいに、今回、心底驚きました(これまた失礼・・・すみません)

↑写真はHPより「旦」

笹一酒造の「笹一」純米大吟醸 山梨県産の酒造好適米「夢山水」美しい味わいです。

杜氏いわく、麹菌をブレンドしているそうです(多いものは6種類も!繊細な味わいの中に奥行きを出しているとか)

蔵元の思う酒質へ近づいた笹一酒造。杜氏は青島さんのお酒に惚れ込むくらいですから、清らかな高みを目標とするのは当然といえば当然🌾

ラベルやHPのデザインは専務の天野 怜さんが担当。
センス抜群です!

写真はHPより↑「ロゴマークに込めた想い」
それから、笹一酒造、ワイン「オリファン」も相当美味です。
これにも驚き。

知らなかった〜っ

蔵は甲州街道沿いにあり、大型観光バスが一日に何台も立ち寄るドライブインを併設しているため、「そういう蔵」と見られがちですが(見てました)、蔵は人が変われば味変わる!これをまさに体感した次第です。

・  ・  ・
近年お会いして、おぉ~っと思った若手の社員杜氏のベスト3入り!
1人は外池酒造の小野杜氏、1人は若波酒造の庄司杜氏、そして笹一酒造の伊藤杜氏です。追っかけてみたいと思います。

酒粕の甘酒と、麹の甘酒

February 1, 2019

酒粕はおいしい蔵に限る!
と、先日のblogでUPしましたが、『ゼロから分かる!図解日本酒入門』では、酒粕と甘酒についても紹介しています。
麹でつくる甘酒は、アルコール分 0%!砂糖なしで、甘いのが特徴です。米の糖化力スゴシ!
昔、「一夜酒」とも呼ばれていました。

甘酒は2種類あります。
酒粕を溶かして、甘みを加えた酒粕の甘酒。
酒粕は使わず、麹からつくる麹の甘酒です。大手酒造メーカーの八海山さんからも出ており、知られるようになりました。
また、麹の甘酒と酒粕の甘酒をブレンドした商品もあります(商品表示をみるとわかります)

この本には、小噺も入れております。
「何杯飲んだの?」「2枚!」
「燗なの冷やなの?」「焼いて食った」
・・・おあとがよろしいようで

日本酒にまつわる落語や小噺は昔からたくさんあります。
いろいろ集めてまとめてみたいな〜 🍶
というわけで、いい米からつくるいい日本酒は酒粕までいい!
blog 酒粕はおいしい蔵に限る!その利用法
いい蔵の酒粕はもっと活用してほしいな〜という続きでした。
近々、中国語繁体字版が出る予定です。
どんな風に訳すのかしらん(落語のオチ部分)

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