Archive for March, 2019
Next Entries »日本酒に詳しい銀座のなまはげさん!
March 15, 2019来たー!男鹿半島から毎日、秋田新幹線こまちで通うというなまはげ 👹 さん。
赤と青のなまはげさんがいますが、日本酒に超詳しいのが赤なまはげさん!
刈穂 の酒「なまはげ」が、最近、おいしくなった理由を、「週刊ダイヤモンドを読んでわかった」と言ってくれました😆✨
ありがとう!🌾 赤なまはげさん、意外に読書家🍶
五つの味でいただく名物のきりたんぽ。食感モチモチの甘辛味バラエティ。
きりたんぽは鍋だけじゃないっ!日本酒のおつまみにもピッタリ✨🌾🍶
若いカップルに雪の茅舎 の「美酒の設計」をすすめる赤なまはげ👹さん。
しかも、生と火入れの2種!マニアックだから✨🌾
◉週刊ダイヤモンドの雪の茅舎の記事
私には 同姓の「山本」を薦めてくる赤なまはげさん ✨
しかも、6号酵母を使った季節限定酒 🌾
「山本」は、白神山地の水を直接蔵にひいて、醸しています。
◉週刊ダイヤモンドの山本の記事
日本酒にとっても詳しい赤なまはげさんのいるお店はAKITA DINING なまはげ銀座店です。
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・廣戸川
March 10, 20192019年3月16日号
今週号の週刊ダイヤモンドの連載
「新日本酒紀行 地域を醸すもの」は、福島県は天栄村の松崎酒造「廣戸川」さんをご紹介しています!
銘柄の由来となった「廣戸川」↑ 今の川の名は「釈迦堂川」です。
新日本酒紀行
【Number 104】
廣戸川(HIROTOGAWA)/福島県岩瀬郡天栄村
天栄村の風土を伝える夢の香の酒
全国新酒鑑評会連続7回、金賞受賞
(本文より)
福島県天栄村は昔、中通りと会津をつなぐ交通の要衝として栄えた。350mの高低差が昼夜の寒暖差を生み、米の食味コンテストで9年連続金賞を受賞する優良な米どころだ。奥羽山脈が縦断し中央分水嶺があり、日本海へ流れる阿賀野川水系鶴沼川と、太平洋へ流れる阿武隈川水系釈迦堂川が西と東へ流れる。
この続きは誌面で!
2019年3月16日号
p 63です!
酒蔵。ポストのある蔵、モダンでいかにもお酒を販売していそうですが
人手不足とのことで、小売はしていないそうです。近くの酒販店の案内がありました。
◉販売店一覧
廣戸川さんのおすすめは!
廣戸川 純米吟醸
廣戸川 特別純米酒
どちらも、福島県オリジナルの酒米「夢の香」100%使用しています!
http://matsuzakisyuzo.com
蔵元杜氏の松崎祐行さん。「ひとつひとつの工程を丁寧に心がける」誠実なお酒づくりをしています。夢は酒造好適米をすべて天栄村産にすることです!」と。
誌面をお読みくださいね!
HITEN鵠は酸の三重奏
March 8, 2019創業1487年の老舗、飛良泉(ひらいずみ) 27代目の斎藤雅昭さんが蔵を改革中!
新しく酒質設計した トリプル・アシッド が味わえるお酒は、山廃、白麹、酵母の酸異なる酸の三重奏。
お酒の名前は、鵠 =はくちょう🦢
間違いなく個性的✨
甘味の数値は多いけれど、複雑で濃密な酸がバランスをとった不思議な1本。
開栓初日は、こちらのグラスでいただきました。
木本硝子・木本 誠一さんの手がける es Stem01 です。口元の折り返し部分が特徴的なボディがふくらんだデザインです。
開栓2日目は、甘味がやや重くなったので、口径が狭く、シュッとスリムなボデイのesシリーズのes Slim01 がピッタリ✨味がキリッとしました!
雅昭さんのヒナから始まるこのHITENシリーズ、面白すぎます!
次回も楽しみ✨🌾
炭酸加えて、四重奏でも!
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・惣誉
March 4, 2019週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの
今週号は『惣誉』醸造元の惣誉酒造さんをご紹介しています。
こちらの蔵の大きな特徴は!
90%以上が県内消費 であること。お米は自家精米しています。
酒米は兵庫県産の山田錦が基本です。
中でも特A地区の吉川産の「特」を購入。先代のお父さんが早くから酒米・山田錦に注目し、吟醸造りを開始しました。
2019年3月9日号
惣誉(SOHOMARE)/栃木県芳賀郡市貝町
90%以上が県内消費の地酒蔵が醸すエレガントな生酛の酒
(本文より)
栃木県東部で1872年から酒造りをする惣誉酒造は、生産量の90%以上が県内消費という地酒蔵だ。一方で海外の星付きレストランや名門ホテルのメニューにも載る。「晩酌を楽しむ地元の人に喜んでもらえる酒を追求してきました」と、5代目蔵元の河野遵さん。
〜この続きは誌面で〜
杜氏の秋田徹さん。蔵で使う麹米は山田錦がメインで、一部地元産の五百万石も使います。
一番安い普通酒の麹米にも山田錦を使用。ゆえに「麹は酒米でしか造ったことがありません」と秋田杜氏。
全国新酒鑑評会で8年連続で金賞を受賞しています(2018年現在)
整理整頓された仕込み蔵
河野ファミリーです。
右から遵さん・純子さん夫妻。左が長男の道大さんと千尋さん夫妻(昨年秋に結婚したばかりの新婚さん!2人ともこの冬から蔵入り)
じゅんさん&じゅんこさん、みちひろさん&ちひろさんと、名前まで似ているご夫妻!
惣誉酒造さんの考えは「普段に飲む酒のよさこそ蔵の顔である」。ぜひ味わっていただきたいのが生酛造りの酒です。
遵さんが目指したのは、エレガントな味の生酛。吟醸造りで培った技術を生かして、生酛でしかできない、軽やかで余韻が長いお酒を目指しています。
『惣誉 生酛仕込 特別純米酒』
2019年3月9日号
特集は『小規模農家こそ勝機あり 儲かる農業2019』
羽根木公園の梅・みちしるべ
March 3, 2019春は梅💞 開花中。
晴れた土曜日は、羽根木公園へ梅を見に。
梅には、花を楽しむ「花梅」と、 実を楽しむ「実梅」があります。
ピンクがカワイイ写真の梅の名前は「道知辺」=みちしるべ!
まるで絵に描いたような花びら5枚!
なにしろ、おしべが長~い! 少女漫画で描かれる主人公のまつ毛のよう
薄い紅色をした一重大輪の花を咲かせる「花梅」。
野梅から変化した原種に近い野梅系(やばいけい)のひとつとか。
蕾は淡いピンクでのちに白い梅!
空を見上げると梅の花でいっぱいなんて
ああ、春になったな〜を実感
桜と違うのは、花の香りがあることでしょうか。
久々の外散歩。春を色と香りで、楽しみました!(寒がりなもんで)
撮影/iPhone 7
●羽根木公園の梅の開花状況(HPより↓)
羽根木公園の梅林には現在約650本(紅梅約260本、白梅約390本)の梅が植えられています。 品種はおよそ60種類ほどあり、それぞれ開花時期が異なるため長く楽しんでいただけます。2月26日までに開花した梅は605本で、内訳は白梅が384本、紅梅が221本です。園路沿いに多く植えられている品種・白加賀が見ごろを迎えました。遅咲きの品種も咲き始め、園内は最も見ごろとなって華やかな様子が楽しめます。
栃木県・たわら寿さんの「しもつかれ」
March 2, 2019栃木県の郷土料理 「しもつかれ」
節分で使った大豆や、旬を過ぎた大根や人参、お正月の新巻鮭の残りなどを上手に活かして作る傑作料理。味の決めては酒粕です! 家庭によって、加える具材や作り方が変わるそうです。
「しもつかれは、好き嫌いがわかれます。ですが、本当においしいものを食べたら、きっと印象が変わるはず!」と、栃木県大田原市の和食料理店「たわら寿」店主の遅沢利尚さん。
お店の日本酒と焼酎の品数の多さも素晴らしいです。日本酒通の遅沢さんが「しもつかれ」に選ぶ酒粕は、地元菊の里酒造・阿久津 信さんが手がける「大那」の新酒の粕です。
季節限定の「しもつかれ」をクール便で送ってもらいました。私は、この「しもつかれ」に黒胡椒をガリガリとかけて食べるのが好き!
たわら寿さんでは、今だけ期間限定で販売中です。
↑栃木のKing of 郷土料理「しもつかれ」
「しもつかれってどんな味?」というビギナーさんには、美味しい「しもつかれ」でスタートしてもらいたいもの。酒粕がどこの蔵のものかが超重要★
「勝手にモーレツに応援しています」
お見事!!たわら寿さんの日本酒冷蔵庫です。県内外の美酒がいっぱい〜。焼酎の品揃えも凄いんです。
遅沢さんです!書も上手。あちこちに御言葉が貼ってあります。ぜひお店へ
パパです。お寿司担当です!
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●たわら寿 http://www5d.biglobe.ne.jp/~tawara/
●菊の里酒造 大那 https://www.daina-sake.net/
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/25059
○以前、affに書いた「しもつかれ」の記事
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1204/otakara.html
この時は↑相澤晶子さんにお世話になりました。元気にしているかしら。
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「しもつかれ」以前、affに書かせてもらいました。
記事より↓
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1204/otakara.html
節分に使った炒り大豆と、旬の終わりのダイコンやニンジンに新巻鮭の頭、できたての酒粕を材料に作る「しもつかれ」。北関東に広く伝わる郷土料理で、今も盛んに各家庭で作られ、スーパーにも並ぶほどです。
よく考えられた料理で、野菜に豆、魚、酒粕を組み合せて栄養満点であること。節分で鬼を払った豆の残りを利用すること。
節分に供えるイワシの頭に見たてた鮭の頭が「邪気を払う」御利益もあること。「食べると風邪をひかない」のゆえんです。
不思議な料理名「しもつかれ」の語源は、栃木県の下野国(しもつけのくに)由来説。酢っぱい感じから「すみつかれ」となった説など、地域によってさまざまあります。
affの取材は↑相澤晶子さんにお世話になりました。元気にしているかしら。