Archive for July, 2019
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July 31, 2019浅舞酒造・天の戸醸造元、森谷康市杜氏を密着取材した素晴らしい映画があります。
augment5 Inc さんが手がけた「ReDiscovering.jp」
声や姿が生き生きと記録されています。
augment5 Incさんからご案内いただきました。
「2019年7月30日 亡き森谷杜氏に捧げます
本編は個人の視聴に限りどなたでもダウンロードすることができます。
森谷杜氏が語ってくれた大切なことを、皆さんとシェアできればと思っています」
●ダウンロード先
https://vimeo.com/236745449…
●YouTube でも観られるようになりました!
https://www.youtube.com/watch…
ReDiscovering.jp -本編映像 66min / DCP / 2017 / 監督:印藤麻記 2019年7月30日 augment5 Inc. / #Amanoto #KoichiMoriya
写真はすべて、ReDiscovering.jpの映像より
augment5 Incさんから許可をいただき、ご紹介しています。
森谷杜氏の思いが、聞けます!リアルに蘇ります。
半径5kmの酒造りが美しい映像とともに紹介されています。
↑ クリックするとページに飛びます
augment5 Inc さん素敵なお取り計らい、ありがとうございます。
ReDiscovering.jp -本編映像 66min / DCP / 2017 / 監督:印藤麻記 2019年7月30日 augment5 Inc. / #Amanoto #KoichiMoriya
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augment5 Inc. の代表取締役、井野英隆さんが「ぼくの一番好きなカットです」と送ってくださったのは
奥さんの亮子さんとのカット!
映画後半の丁度1時間くらいからのシーンです↓
https://youtu.be/ZVxU1JzQiVg?t=3603
天の戸 森谷康市杜氏
July 31, 2019この風景を瓶に詰めたい
そう教えてくれた浅舞酒造・天の戸の杜氏、森谷康市さんが、7月30日に急逝されてしまいました。
ただただ、驚き、まさか・・・まさか
今もまったく信じられません。
「酒蔵は地域を醸す存在」だと
私に教えてくれたのが森谷康市杜氏です。
この写真は↑6月25日に開催された秋田県酒造協同組合主催の「大阪・秋田の酒きき酒会」大阪新阪急ホテルです。左は組合事務局長の東海林剛一さん。
~米の秋田は酒のくに~演題 「徹底紹介!秋田のお宝酒米」
と題し、森谷杜氏の酒米の話しや、酒屋唄を大阪のみなさまへお伝えいただきました。
「私たちは稲の命=種を醸して飲んでいる」
この言葉が、心に深く、響き渡りました。
●blog 2019年6月25日「大阪・秋田の酒きき酒会」
これは7月17日、秋田市で開催されたノリットジャポンさんの会・秋田のビューホテルです。ノリットジャポンさんの10周年を記念する会で、「地域と食」と題しお話させていただきました。その講演に、蔵人の鈴木圭さんと一緒に参加してくださったのです。杜氏の隣は秋田県総合食品研究センター・醸造試験場の渡邉誠衛場長です。
杜氏は、ノリットさんが編集した新聞内で「天の戸杜氏の恋する秋田弁」という連載を執筆。編集担当の町田香織さんが共通の知り合いで、杜氏にお声がけくださったのです。
そして、夜はみんなで一緒に地酒BARUさん経由で
永楽食堂に行き、
なんともあたたかく楽しい有意義な時間を過ごしたのです。
杜氏と蔵人の鈴木圭さん、永楽食堂のお母さんと
杜氏とノリットジャポンの町田香織さんと。
別れる際、
「次に会うのは8月の稲の穂波ツアーですね!」と
「洋子さん 身体には気をつけて」と。
いつもあたたかで、ダイナミックな包容力で、誰にも優しく力強く、指摘も的を得たものばかりでした。
いろいろな視点から、たくさんの気づきを与えてくれました。
秋田=森谷杜氏でした。
あまりにも急なことで、今もまったく信じられず、誤報であることを祈るような気持ちでしたが、おうちに行かれた方から電話があり、「眠っているような、今にも起きそうないいお顔で」と、お聞きして現実味を帯びてきました。
蔵HPで発表がありました
http://www.amanoto.co.jp/info/oshirase.html
●秋田魁新報より
30日午前2時5分、両側性急性肺血栓塞栓症のため秋田県横手市の病院で死去、61歳。自宅は横手市平鹿町浅舞字蛭野317。葬儀は3日午後4時半から横手市三枚橋1の6の10、虹のホールアグレムよこてで。喪主は妻亮子さん。 農家に生まれ、81年浅舞酒造に入蔵。90年から杜氏として「天の戸」の名声を高める。
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悲しくて悲しくて、やりきれません。
最後となった杜氏のfacebook投稿文を読み直しています。
「酒は人を喜ばせるもの。
しあわせにするもの」
https://www.facebook.com/asamaishuzo/?tn-str=k*F
天に向かって 天の戸で献杯を
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天に旅立ってしまった森谷杜氏
空や田んぼやお酒の瓶を見るたびに泣きそうです。
森谷杜氏 ありがとうございました!
唯一無二の杜氏でした。
今までも、これからも
心にいつも、森谷杜氏
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こんなとき、森谷杜氏だったら
どう考えるか、どう伝えるか、どう表すか?
意識していきます。
出来の悪い生徒でしたが
森谷杜氏から教わったことを、お伝えしていきたいと思います。
◉秋田県酒造協同組合さんの追悼 facebookページ
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blogで紹介した森谷杜氏です
↓ ↓ ↓
●blog 天の戸、森谷杜氏に教わる一品
●aff 夏田冬蔵杜氏に教わる 酒粕味噌豆腐
●blog 天の戸・森谷康市杜氏の田圃
●blog 天の戸森谷杜氏に本の感想をいただきました
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◉むらかみかつみさんが、森谷杜氏のセミナーをまとめてくれました。
ありがとうございます
↓ ↓ ↓
朝大学テレビ 日本酒LOVER 87回目
「緊急追悼 さようなら 天の戸 森谷杜氏」
https://youtu.be/kFk1kKBG-OM
を配信いたしました。
それは突然の連絡でした。
秋田県の天の戸(浅舞酒造)の杜氏の森谷康市さんが、2019年7月30日に亡くなったとの連絡が入りました。(享年62歳)。死因は両側性急性肺血栓塞栓症。またたく間にSNSでは、森谷杜氏の死を悲しむ書き込みでいっぱいになりました。
日本酒LOVERではこれまで、森谷杜氏の話を3回撮影させていただいていました。
・2015.12/22 天の戸 日本酒勉強会(東京)
・2016.12/3 トークイン能代&懇親会
・2017.4/22 天洋酒店100周年パーティー
今回、緊急追悼企画として、それらのビデオを再編集し、放送させていただくことといたします。
日本酒業界にとって、素晴らしい人が亡くなってしまったことが残念でなりません。生前に森谷杜氏が語っていたことを心に刻みながらご冥福をお祈りしたいと思います。
朝日移動教室・絶景茶畑と品種茶テイスティング 静岡・お茶を深く知る旅・日本平ホテル
July 26, 2019というわけで、7月23〜24日は、朝日旅行さんの「朝日移動教室」
ことの経緯と日程内容はこちらに→ http://www.yohkoyama.com/archives/92282
益子の窯元と蔵元の旅に続き、朝日旅行さんで2回目です(前回の参加の方もいらっしゃいました)
『絶景茶畑と品種茶7種類のテイスティング
静岡・お茶を深く知る旅』
皆さんに見て、知って欲しかったのは、片平豊さん&片平 次郎 (Jiro Katahira) さんの山の茶園 豊好園です。
そのお茶を出している日本平ホテルの富貴庵さんでは、豊好園の茶葉で、温かいお茶と冷たい水出し茶の2種類をご用意いただきました。
「一富士、二鷹、三茄子」もお料理に加えていただき、ひとり一尾の金目鯛の煮物も甘すぎずうまみありプリプリで美味。お刺身もとびきりでした。
最後は緑茶のゼリーと、この旅だけに誂えたお料理が並びました。
絶景と絶品に皆さん大喜び!「これだけで来たかいがあったわ〜」と大喜びしてもらえて嬉しかったです
静岡の良いものを集めていただく素晴らしいランチで、
「お茶を深く知る旅」は始まったのでした。
「一富士、二鷹、三茄子」
緑茶豆腐に、お茶の葉とわさびも!
金目鯛の煮付けにお刺身はマグロ2種!白いご飯も美味(皆さんおかわり)
緑茶のゼリーとフルーツ、これにほうじ茶のアイスも
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西川 誠 (Makoto Saigawa) さんにお願いして、それは最高のランチタイムとなりました。女将の高山さんにもたっぷりお世話になりました。
日本平ホテルで使われていたハリオの水出しのボトルが良いと、その後、皆さん、ふじのくに茶の都ミュージアムのショップで購入していました(笑)
いいお茶の水出し、もっと広めたいです!それにしても、かぼちゃの富士山、美味でした!
・
この旅にこめた私の思いは
↓
山のお茶をご存知ですか?
茶園は数あれど、私のおすすめは片平豊さんと次郎さん親子が営む豊好園です。
富士山と雲海が眼下に広がる標高350mの急斜面の茶畑はじめ20箇所で、適地に合わせた20種類以上の品種茶を作っています。
現在、お茶の品種は静岡生まれの「やぶきた」が全国シェアを約7割占めていますが、豊好園ではやぶきた以外の品種茶にも力を注いでいます。
今回は、希少な品種茶を茶園主の片平さん自らにいれていただき、ティスティングをしながら、それぞれの品種の違いを楽しみます。
豊好園は平成27年度の皇室献上茶指定茶園に選ばれた実力派。親子だけで営む小さく素朴なお茶農家です。
昼食は、富士山が真正面という絶景が楽しめる日本平ホテルで、大人気の日本料理「富貴庵」で藤口晃一統括料理長のお料理をいただきます。
夜は元徳川慶喜公屋敷の庭園が見事な「浮月楼」へ行き、懐石料理と静岡の吟醸酒を添えてゆっくりじっくり。
翌日は「ふじのくに茶の都ミュージアム」や「玉露の里」を巡り、静岡のお茶をあらゆる角度から、味わい楽しみます。
日本茶は産地や環境で味が異なるデリケートなお茶。
1枚の葉に凝縮された地域の魅力や秘密を、現地で見て飲んで感じてみてはいかがでしょうか。
●日本平ホテル https://www.ndhl.jp
●豊好園 http://houkouen.org
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◉行程
1日目
東京(7:30~8:30)=品川=新横浜=静岡→久能山東照宮(国宝の社殿を持つ静岡の聖地を参拝)→日本平ホテル(日本平の景色を愛でながら日本料理昼食を)→豊好園( 絶景の茶畑見学と7種類の品種茶テイスティング)→ホテルアソシア静岡泊(夕食は徳川慶喜公の屋敷跡を利用した料亭「浮月楼」にて旬の懐石料理と日本酒を)
2日目
→ふじのくに茶の都ミュージアム(お茶をテーマにした博物館でその歴史と文化を知る)→玉露の里(茶室「瓢月亭」にて玉露と和菓子を堪能)→静岡=新横浜=品川=東京(18:30~19:30)
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・若竹
July 25, 2019大村屋酒造場さんの事務所。お酒を売っていそうですが、売店はありません。
2019年7月20日号
新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 121】
若竹(WAKATAKE)/静岡県島田市
4割が海外へ!
少量ずつ丁寧にがモットーの大井川の地酒
↑社長の松永孝廣さん
本文より
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われた大河。その川岸に位置する島田宿は、昔、大雨で川止めになると旅人で溢れにぎわった。最盛期に7軒あった酒蔵は、昭和の終わりに1軒を残すのみに。それが1832年に創業した大村屋酒造場だ。
昔の浮世絵
杜氏の日々野哲さんです!
日々野さんのレベルの高さは、酒米「誉富士」の生みの親、宮田さんが太鼓判でした!
以前、酒屋せりざわの芹澤さんが、誉富士をどの蔵よりも磨き抜いた純米大吟醸・プレミアム「誉富士」を飲ませてくれました。繊細な味わいに、それはもう感動したのでした。
日々野杜氏は、志太泉酒造の西原光志杜氏、開運の榛葉農(しんばみのり)杜氏と仲が良いのです。いや〜、わかります。3人とも技術力が高い研究家タイプです。
若竹 プレミアム!
誉富士を磨いた純米大吟醸、赤と青
海外向けの「鬼ころし」純米大吟醸。海外向けといっても英語はちょっと。
「鬼」はアジアの方はほぼわかるそうです。
バケツで育てている酒米
「蓮台越 大井川」と入ったマンホールの蓋
代表の3種類をテイスティングさせていただきました!
古く使いにくい足場の悪い設備で(失礼)よくぞここまで高い酒質が!と感動新たにしました。
日々野杜氏ってスゴイ★
こちらの蔵には、驚くほどいろんな銘柄がありました・・・。
「鬼ころし」「若竹」以外に、大井川に関連した「蓮台越し」「長い木の橋」という酒も。
◉大村屋酒造場
2019年7月20日号
maruzen tea roastery
July 25, 201918日、静岡県庁さんで静岡県水産振興審議会があり、その帰りに以前から行きたかったこちらへ!(最近、静岡づいております)
日本茶を新しい形で提案する maruzen tea roastery さんです!
いろいろな焙煎度合いが、選べるのです。
段階がいろいろありすぎて、飲み比べしたいほどでした。
今回は
「浅蒸し 焙煎 マイルド」を注文!
爽やかで香ばしく、クリアな味わいで美味~~🌱 喉の乾きが素敵に癒されました。
お茶請けはドライフルーツ羊羹♡
http://www.maruzentearoastery.com/
じつは、こちらのお店で人気なのは「焙煎温度別ジェラート」なのです。
焙煎温度で異なる味わいが楽しめるとのことで、店内のほとんどの人はジェラートを食べていました。
HPより以下引用しますと!
↑写真はfacebookより〜
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●ジェラート・メニュー
0°M 抹茶(焙煎なし) ・・・碾茶を石臼でひき、ティージェラートに。濃厚なお茶の風味を味わえる。(ジェラート限定)
0°M ノンロースト(焙煎なし) ・・・生葉を蒸して乾燥させたままの茶葉。青々しいフレッシュさを感じられる。(ジェラート限定)
80°M 玉露の焙煎 ・・・玉露の旨味を壊さないよう水分を飛ばす程度の焙煎。ほんの僅かな甘みが加わる。
100°M ライトロースト(浅煎り) ・・・スタンダードな煎茶の焙煎。適度な焙煎が爽やかな香りを引き立たせる。
130°M ミディアムロースト(中煎り) ・・・煎茶の甘みと香ばしい香りが引き立つやや強めの焙煎。
160°M ブラウンロースト(深煎り) ・・・ほうじ茶特有の芳しい香りとまろやかさが調和したやさしい味わいの焙煎。
200°M ダークロースト(超深煎り) ・・・焦げないギリギリの温度で雑味を飛ばし、香ばしさを際立たせた最高温度の焙煎。
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単品 450円 ダブル 700円 トリプル(ミニジェラート) 700円
↑
コーヒーだけじゃなく、日本茶も焙煎違いがこんなに楽しめるんです!
こちらのお店の焙煎の種類の多さには、へ〜〜〜〜っです。
日本茶も様々な楽しみ方があります
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◉Maruzen Tea Roastery マルゼンティーロースタリー
静岡県葵区呉服町2-2-5
11:00AM – 7:00PM 火曜休み
7月の出張が無事終了!朝日旅行「絶景茶畑と品種茶テイスティング静岡 お茶を深く知る旅」
July 25, 2019なかなかアップできておりませんが、7月は出張が多い月でした!
中でも、7月23~24日の朝日旅行さんにご依頼いただいた旅ツアーは満員御礼で出発
「絶景茶畑と品種茶テイスティング静岡
お茶を深く知る旅」
旅の紹介文→ http://www.yohkoyama.com/archives/92282
静岡の皆さんのご協力で、大変有意義なものとなりました。
日本平ホテル!
一富士二鷹三茄子
ありがとうございました!
昼は日本茶、夜は日本酒も(笑)と、静岡大満喫ツアー
生葉を食べていただいたり!
浮月楼さん
おいおい詳しい情報をアップいたしますが
写真はInstagramでどうぞ〜↓
https://www.instagram.com/yohkoyama/
参加の皆さまから「次の旅もぜひお願いします!」と言われたので
秋田の「麹を巡る旅」を提案しようかと ほほほ。お楽しみに!
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参加の方が「名所旧跡を巡る旅は卒業」と言っておられました。
朝日旅行さんは知的好奇心をそそる内容の旅が多く、「土産物店には寄りません」がキャッチフレーズ。
参加者さんの話を聞き、面白がり方を知り、真の学びある体験を望んでいるのがよくわかりました!
生きた現地の知恵や、高い技術を知ることこそ旅の醍醐味。
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日本の各地に、素晴らしい農業、漁業、林業があり、そしてそのお宝素材を生かした加工技術!
その成り立ちや、歴史を知っていただくことこそ、私のしたかったことです。
地域と人をつなぐこと
その土地でしかわからない、できない、味わえない、心に響く旅の提案を、また企画したいと思います!
静岡の皆さま!ご参加の皆さま、添乗員を勤めてくれた岩瀬操さん
ありがとうございました〜!
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・瀬戸酒造店
July 22, 2019蔵元になってお酒を造ってみたい!私も思っています
ですが、新規の酒造免許はここ50年でほとんどおりていないのが事実です。
週刊ダイヤンド7月13日号の連載で、瀬戸酒造店さんを紹介しています!
新しい形で、神奈川県足柄上郡開成町の魅力を高めるために、再生されたのが瀬戸酒造店さんなのです。
開成町は「あじさいの町」としても有名
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの
【Number 120】
セトイチ(SETOICHI)/神奈川県足柄上郡開成町
田園を残したい! 酒蔵を町の力に。
異業種からの酒造り
仕込み蔵は新しく、いちから設計
代表の森 隆信さんです!
蔵内は清潔を徹底し、様々な酒米と酵母を使用。そのコンセプトは従来の日本酒蔵になかったものです
酒母室。どこもかしこも、なにもかもがピカピカ★
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森さんいわく「杜氏が見つからなかったら、自分で醸そうと思ってました」
いろんなご縁がつながって酒造りがスタート! 森さんの発想がなにしろ面白いのです。HPもわかりやすい! 詳しくは誌面を↓読んでね
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(本文より)
酒を造るには酒類製造免許が必要だが、ビールやワインの免許に比べ、日本酒は新規参入が困難だ。約50年もの間、新規の免許は下りておらず、蔵元になるには蔵元と縁を結ぶか、免許を譲り受けるしかない。・・・この続きは誌面で!
2019年7月13日号
地元の農家さんが手がけた酒米で醸す「酒田錦」
蔵は売店も併設しています。
酒蔵を町の力に!
◉瀬戸酒造店
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Sommelier 7月刊発売!連載「日本酒テイスティング」を担当
July 19, 2019ソムリエ協会の機関誌 『Sommelier』で、連載「日本酒テイスティング」を担当しています。
佐藤由起 編集長のfacebookからシェア↓
<「Sommelier」7月刊告知 日本再発見5>
来年は東京五輪!日本伝統の酒文化を世界に広くアピールできる格好のチャンスです。君嶋哲至さん&阿部誠さんによるこの連載、お料理名がぽんぽんでてきていて、それだけで日本酒の味わいが想像できます。ソムリエ協会ならではの読み物になっています。原稿をまとめてくださったのは、だれもが雑誌名を知っている某女性誌の敏腕編集長であった山本洋子さん。ゴールデントリオによる連載、これからますます面白くなります!発売は7月20日。
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というわけで!
Sommelier誌 の連載は、君嶋哲史さんと阿部誠さんによる「日本酒テイスティング」。今回は「産地の違い」編です✨🌾
2人のやり取りには、ナルホドが満載で、これからの日本酒をどう伝えていくか、毎回、学びが多いです。(やり取りが面白すぎるのて、動画で配信したいくらい!🌾🍶 )
ライブな楽しさが鮮明に伝わるよう、これからもがんばります!
3回目の原稿も仕上げましたが、面白いですよ〜(わはは・・自画自賛 )
●目次です↓
https://www.sommelier.jp
鳥海山 2236m
July 18, 2019鳥海山は、山形県と秋田県の県境にある、別名「出羽富士」です。
標高2236m
飛行機の窓からパチリ! というわけで出張中〜
◉鳥海山
しずおか日本酒トレインに乗車!その2
July 16, 2019というわけで・後編
しずおか日本酒トレインに乗車!
静岡県酒造組合さんの誉富士blogに詳しいレポートがあります!
静岡デスティネーションキャンペーン「しずおか日本酒トレイン」
花の舞の土田杜氏!一緒に車両をまわりました
酒米「誉富士」で醸したお酒をその蔵がある地域ごとにお配りしました。
◉三島駅~富士駅間
萬燿(純米吟醸)・金明(特別純米酒)・白隠正宗(純米酒)
◉富士駅~清水駅間
高砂(特別純米酒)・富士山(純米吟醸)・富士錦(特別純米)
◉清水駅~藤枝駅間
正雪(辛口純米)・英君(特別純米酒)・臥龍梅(純米吟醸)・駿河酔(生酒)・天虹(特別純米)
喜平(特別純米)・君盃(特別純米酒)・磯自慢(純米吟醸)
◉藤枝駅~掛川駅間
初亀(純米酒)・杉錦(山廃純米)・志太泉(純米吟醸)・若竹竹の風(純米大吟醸)・小夜衣(旨口)
◉掛川駅~浜松駅間
開運花の香(純米酒)・葵天下(特別純米)・國香雅のしずく(吟醸)・ふじのくに(純米吟醸)
花の舞(純米吟醸)・出世城(特別純米)
JR東海部隊と観光協会の皆さんのサービス力とテキパキぶりには大感動でした(写真ほとんど撮れず・・・)
待機中の誉富士の樽!
駅で30分間の停車あり
本物の車掌さんとパチリ✨
誉富士のお酒ラインアップ!
これだけ登場しましたが、みなさんOKOK!
用宗駅では朝とれたての釜揚げしらすとちりめんが!!!サプライズ
勝山さん、宮田さん、外山さん
濃い3時間ありがとう!!
スタッフで集合写真をパチリ★
お力添えいただいた皆様、ありがとうございました!
終点の浜松駅ホームでは「アッパレ!しずおか元気旅〜〜」と大きな声でお出迎え!
到着すると、JRの方が「制服を戻してください」と。はい。
・・・夢のような時間でした!
本物のJR東海さんの制服を着られる機会は、人生最初で最後かも✨
「とても楽しかったです」と、私服になった私に
ご乗車のお客さまがお声がけくださいました。パチリ★
浜松駅の大歓待は続く!
アッパレ!お声を届けたかったです〜〜♡
改札を出たあとも大歓待が続く浜松駅でした!
本当に元気!旅 誉富士のお酒26アイテム!バンザイ
浜松駅のキヨスクで地酒の販売もあり!
◉しずおか日本酒トレイン↓こちらのblogに詳しく
静岡デスティネーションキャンペーン「しずおか日本酒トレイン」