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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・よ右衛門

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2019216日号

新日本酒紀行 地域を醸すもの

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石鳥谷!寒かった〜〜

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この時ほど

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近づいてくる列車が嬉しかったことはなかったです(涙)

お蔵も、駅のホームも、激寒っでしたっ。この環境だから、いいお酒ができるのです!


というわけで、今週号の週刊ダイヤモンドは岩手県花巻市へ。

南部杜氏のふるさと石鳥谷の酒蔵、川村酒造店を訪問しました。

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◎(よ)右衛門(YOEMON)/岩手県花巻市石鳥谷町

南部杜氏の里、石鳥谷で醸す

70℃の燗酒でもうまい酒


(本文)

南部杜氏は日本三大杜氏の筆頭で、最大の杜氏集団だ。本拠地は岩手県花巻市の石鳥谷町。冬は-15℃まで気温が下がり、酒造りの適地。南部藩主に献上する酒造りによって技術が向上し、冬仕事として杜氏集団が形成され全国へ名を轟かせた。

〜この続きは誌面で!〜

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左から、蔵元の川村直孝さん、南部杜氏の三上哲生さん、搾り担当の伊藤裕二さん、酒米農家でもある高橋亮介さん

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酵母は「7号only!」と潔い

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花巻農業高校のお米でもお酒を醸していますが、なんと!川村さんのお祖父さまが宮沢賢治の教え子だったとは〜〜驚きました。
読んでね、飲んでね :-o

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Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/2/11 13:00:15

ゼロから分かる! 図解日本酒入門3刷に★

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列車がホームにやってくる!この近づいてくる瞬間が大♡大好き :-o

酒造り真っ最中のこの時期「酒蔵開放」が各地で開催されていますが、酒蔵見学できる蔵情報を『ゼロから分かる! 図解日本酒入門』でも紹介しています!

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見学ができる酒蔵リスト

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西日本と東日本でご紹介しています。

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そして!今月

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増刷し、3刷になりました。

応援くださった皆様、ありがとうございます!

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田んぼからつながるお米のお酒の価値が、もっと楽しく広く、興味を持ってもらえるように、これからも伝えてまいります〜!


Topics: ゼロから分かる!図解日本酒入門 | 2019/2/11 12:20:30

ジパング倶楽部2月号で「酒蔵めぐりを楽しむコツ」紹介

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秋田へ行くときは飛行機が多いのですが、今回は列車の旅!

車窓から観る、刻々と変わる景色に心が躍りました :-o

GO 東北!

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新幹線で誰もが撮りたくなるのが

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こちらの連結部!

あの重たい新幹線同士がこれでつながる(しかも一瞬で!)離れる、繋がるこの瞬間に、素人カメラが集結します(モチロン私もしかり)

この季節、酒蔵さんは酒造りの折り返し地点。吟醸の真っ最中、緊張感いっぱいの出品酒のお酒を搾るデリケートな時期でもあります。

ですが、酒蔵開放や酒蔵祭りの時期!

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交通新聞社さんの「ジパング倶楽部」編集部さんから依頼があり、2019年2月号の特集で「酒蔵めぐりを楽しむコツ」を紹介しました。(JRグループ6社で組織する会員制旅行クラブ「ジパング倶楽部」の会員誌です)

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↑酒蔵めぐりで楽しむコツをコンパクトにまとめていますので、会員のみなさん、読んでみてくださいね :-o

酒蔵開放情報は各地の酒造組合さんで情報がまとめてあります。

「蔵開放」や「蔵開き」で検索するといろいろな情報が見つかりますよ!


秋田県酒造協同組合さんはコチラ→「酒蔵開放」情報




Topics: 日本酒 | 2019/2/11 12:02:30

盛岡のヌッフ・デュ・パプ

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岩手県盛岡にあるカジュアル・レストラン「ヌッフ・デュ・パプ」のボス、伊東拓郎さんに会いにいきました!

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震災の翌年、「よえもん」を醸す川村直孝さんに教わり、伺ったのが最初でした。

この日の盛岡は⛄️激寒っ🌨で冷たい泡はやめて、最初からピノ・ノワールworldへ!伊東さんが選ぶワインは間違いなくおいしいので、全幅の信頼をおいているのです!

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まずは、新わかめ!海藻好きなので嬉しい一品

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そしてアスパラガス!

盛岡のヌッフ・デュ・パプの魅力は、伊東さんが生産者と深くつながっていること。確かにおいしいものばかり!

生産者さんの地域と人柄を伊東さんからお話聞きながらいただくのが最高です。

今回も新ものワカメや、ほうれん草、生のアスパラガスに、パクチーと玉ねぎのサラダなど!鮮度勝負の野菜や海藻をたくさんいただきました。

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そして、ずっと伊東さんに聞こう聞こう、教わろうと思っていたのが

「ほやの刺身に合うワイン」


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こちらを教えてもらいました~★

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ほやに、日本酒があうのはもちろん知っていますが、あえてワインで

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気になるかたは、ぜひ伊東さんにお尋ねください!いろいろ考えてセレクトしてくれますよ

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パクチーとオニオンサラダも

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最後はピノ赤ワインに合わせて

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「香茸とオオイチョウダケのパスタ」

きのこはきのこおじさんが山からとってきたもの

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そして

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そして、三陸といえば「牡蠣」を蒸し牡蠣で!

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そのほかにも色々盛りだくさんに楽しみました。

また違う季節に!

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伊東さん!

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最後に伊東さんが選んでくれたのは、CLAUDE DUGATさんのピノ・ノワール

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最後に伊東さんとパチリ

寒さ、つかれが吹っ飛びました〜!

行きたい行きたいと思っていても、なかなか叶わなかった伊東さんのお店。

また違う季節に伺いたいな〜と思います!

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ヌッフ・デュ・パプの店内

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お店は大箱で

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http://www.neufdupape.com/neuf_du_pape/

結婚式の二次会にも使われる大人数カモン!OKなタイプです。深夜0時まで


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ありがとうございました〜!

クラフトビールに日本酒、そしてワインの品揃えが素晴らしいのです。

ワイワイガヤガヤ、カジュアルに楽しめるお店です★

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ビルは、ちょっと昭和入ってます(笑)


Topics: wine | 2019/2/7 20:10:59

福島の大内宿でねぎそばを

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2月4〜6日まで福島に行ってきました。

平成30年度第2回ふくしま未来創生アカデミー

「福島の良さの伝え方 『+日本酒』で発信力強化!

↑のためでしたが、せっかくなので酒蔵さんと地域を周ってきました :-o

20年前に一度訪れた大内宿にも!その当時は「ねぎそば」出す店は一軒でしたが、今や大内宿中の名物になっていました。元祖は大内宿三澤屋茶屋さんです。お箸のご用意もあります!


こちらの「ねぎそば」のそば汁は、水を一切使わず、大根の搾り汁に出汁少々加えたもの。ねぎはやや曲がった甘みのあるタイプ。

切りたて(かじりたて!?)はフレッシュでみずみずしいことを知りました~。そばがきもやわらかでフワンと蕎麦の香りもよく、とっても美味!

目の前の炭で、里芋串を焼いて味噌つけて食べました。

三澤屋さんは、カフェみたいな小さなお店。お蕎麦の販売もしています。お隣が酒屋の系列の大内宿三澤屋久右衛門さんです。

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大内宿の地酒「三澤屋」さん 素晴らしい地酒が揃う酒屋さんです。試飲もあり🍶 4号瓶1本30000円の立葵(山田錦19%の熟成酒)が小さなお猪口500円で試飲できます。

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この冬、初!「かまくら」体験も。中に入り座ると意外に暖かで快適☃️

(お燗酒があれば最高♨️)

さて、大内宿 次の週末が有名な「雪まつり」です!

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Topics: ご当地もの | 2019/2/7 11:40:35

週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行「笹一」

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今号の 週刊ダイヤモンド 💎 の連載

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2019年2月9日号

新日本酒紀行 地域を醸すものは、山梨県の 笹一酒造さんの「 笹一を紹介しています。

一番最初に、笹一酒造さんの「旦(だん)」を教えてくれたのは安田屋・安田武史さんでした。

雄町の山廃や愛山など、美しくインパクトある味わいに

「えっ、あの笹一酒造さん!?」

と、(失礼ながら・・・)驚いたのでした。

一万石の普通酒の蔵から、先代の巨額設備投資による借金を抱えての引き継ぎ。そこで大きな方向転換を迫られて、こだわりの上質な酒への転進を図り、酒造機具を一新。その時に大抜擢されたのが 伊藤正和杜氏 です。

今回、杜氏に初めてお話しを聞きましたが、静岡の青島酒造喜久醉を飲んで、日本酒に開眼。その後、仕事をやめて日本酒の道へ進んだとのこと。農口杜氏の推薦による能登杜氏です。(三重の蔵、静岡の蔵を経て)

喜久醉というお酒が人生を変えたというわけです!

」醸造の酒質改善に伴い、県内の酒米を使って仕込む県内ブランドの「笹一」も、あわせて酒質向上! その美しい味わいに、今回、心底驚きました(これまた失礼・・・すみません)

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↑写真はHPより

笹一酒造の「笹一」純米大吟醸 山梨県産の酒造好適米「夢山水」美しい味わいです。

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杜氏いわく、麹菌をブレンドしているそうです(多いものは6種類も!繊細な味わいの中に奥行きを出しているとか)

蔵元の思う酒質へ近づいた笹一酒造。杜氏は青島さんのお酒に惚れ込むくらいですから、清らかな高みを目標とするのは当然といえば当然🌾

ラベルやHPのデザインは専務の天野 怜さんが担当。

センス抜群です!

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写真はHPより↑「ロゴマークに込めた想い

それから、笹一酒造、ワイン「オリファンも相当美味です。

これにも驚き。

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知らなかった〜っ

蔵は甲州街道沿いにあり、大型観光バスが一日に何台も立ち寄るドライブインを併設しているため、「そういう蔵」と見られがちですが(見てました)、蔵は人が変われば味変わる!これをまさに体感した次第です。

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近年お会いして、おぉ~っと思った若手の社員杜氏のベスト3入り!

1人は外池酒造の小野杜氏、1人は若波酒造の庄司杜氏、そして笹一酒造の伊藤杜氏です。追っかけてみたいと思います。


Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/2/2 18:04:24

酒粕の甘酒と、麹の甘酒

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酒粕はおいしい蔵に限る!

と、先日のblogでUPしましたがゼロから分かる!図解日本酒入門では、酒粕と甘酒についても紹介しています。

麹でつくる甘酒は、アルコール分 0%!砂糖なしで、甘いのが特徴です。米の糖化力スゴシ!

昔、「一夜酒」とも呼ばれていました。

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甘酒は種類あります。

酒粕を溶かして、甘みを加えた酒粕の甘酒。

酒粕は使わず、麹からつくる麹の甘酒です。大手酒造メーカーの八海山さんからも出ており、知られるようになりました。

また、麹の甘酒と酒粕の甘酒をブレンドした商品もあります(商品表示をみるとわかります)

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この本には、小噺も入れております。

「何杯飲んだの?」「2枚!」

「燗なの冷やなの?」「焼いて食った」

・・・おあとがよろしいようで

日本酒にまつわる落語や小噺は昔からたくさんあります。

いろいろ集めてまとめてみたいな〜 🍶

というわけで、いい米からつくるいい日本酒は酒粕までいい!

blog 酒粕はおいしい蔵に限る!その利用法

いい蔵の酒粕はもっと活用してほしいな〜という続きでした。

近々、中国語繁体字版が出る予定です。

どんな風に訳すのかしらん(落語のオチ部分)



Topics: ゼロから分かる!図解日本酒入門 | 2019/2/1 17:26:47

3月30日は自然農の石綿さんと自然栽培米の純米酒の会

昔からの知り合い!自然食料理教室を開催するパン店 ポタジェララ の店主 小澤 ちひろさんが、3月30日に自然農の石綿敏久さんと「自然栽培米の純米酒の会」を 開催。

石綿さんは小田原の地で自然農に取り組んで30年の農家さん。15代目という古い家。

お米が純米酒「里音」に仕上がったことを記念しての会。私もお手伝いに参上します。

石綿さんのみかんとキーウィの果樹園は素晴しく、気持ちのよいところにあります。

◉自然園いしわた農場 石綿さんの詳細はこちらみてね

https://nfnet.jp/producer/279


小田原市・未来の食卓シンポジウム」でお会いしましたが、そのイケメンぶりにビックリ(笑)

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イシワタと打ち込むよりイケメンと打つほうが楽しいので、ちひろさんとの間では「イケメン」で(本人は否定)


当日は、石綿さんの米の酒と、その酒粕を使ったアレコレと、私がセレクトした県外のオーガニック酒米を使った純米酒を楽しみます。

酒米の田んぼをなぜ増やしたいのか、アツく語ります!

もちろんイケメン・イシワタさんも参加♡


ちひろさんの小さなお店で開催するので25名限定。

しかも、ちょっと不便な場所なんです。はい。


blog 石綿敏久さんの畑訪問

http://www.yohkoyama.com/archives/14167


blog 石綿敏久さんの腐らないキウイ

http://www.yohkoyama.com/archives/14164

http://www.yohkoyama.com/archives/14229

http://www.yohkoyama.com/archives/14293


◉ポタジェララ

https://www.facebook.com/Potagerrr/

250-0872 神奈川県 小田原市中里285-14

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以下、ポタジェララの小澤ちひろさんから

↓ ↓ ↓

昨今日本の純米酒が注目されています。
原料は言うまでもなく、日本の米。
それなのに農業を取り巻く環境、条件は年々悪くなる一方です。

以前から、一日一合の純米酒が日本の田んぼを救うとの持論を展開され、現在は酒食ジャーナリストとしてご活躍の山本洋子さんをゲストに話をしていただきながら、お酒に合うおつまみや、各産地のオーガニックの酒米を使った純米酒を味わいます。
オススメの変わった日本酒カクテルや、酒粕の料理のしかたなども教えていただけます!

一方小田原では新たに、無農薬無化学肥料で栽培した自然米を、地元の酒蔵で醸造してもらい純米酒にするという事業を始められたのが自然食ネット。
今回は初めての純米酒「里音」をご紹介、味わいながら酒米の生産者、自然園いしわた農場の石綿敏久さんにも酒米が育成され醸造されるまでのご苦労、背景なども伺います。

自然園いしわた農場

☆3月30日(土)16:00〜19:00

☆場所 : ポタジェララ店内
小田原市中里285-14
車でのご来店は不可。飲酒しますので車の運転はできません。ご注意下さい。
JR鴨宮駅北口より徒歩18分
南口よりダイナシティ行きバス
小田原東郵便局下車徒歩3分

☆定員: 25名

☆会費: ¥7,000 先払制
(参加費、酒代を含む飲食代金、お土産代、税込)
キャンセルは1ヶ月前まで

下記お土産つき!

1.山本洋子著『ゼロから分かる!図解日本酒入門』世界文化社刊 1512円(税込価格)

2.無農薬無化学肥料栽培!貴重な『里音』の酒粕


当日、自然食ネットさんより「里音」も各自購入できる予定です。


☆ 当日スケジュール

3月30日(土)

16:00 〜山本洋子さんの話石綿敏久さんの話

17:30〜 19:00 懇親会
小田原初、自然米醸造酒「里音」をはじめ、山本洋子さんオススメのお酒に合うおつまみや、他産地のオーガニックの酒米を使った純米酒も味わいます!

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お話テーマ
「純米酒を知る 日本を味わう
一日一合の純米酒が地域を醸す」

山本洋子 やまもとようこ●プロフィール

鳥取県境港市ゲゲゲの妖怪の町生まれ。雑誌編集長として生活実用、郷土食、長寿食、マクロビオティックなどの本を編集し、伝統調味料・米の酒、発酵文化を紹介。独立後、地方に埋もれた「日本の食の宝!応援」をライフワークに。講演活動や地域食ブランドアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食のジャーナリストとして全国へ。編集した本は『純米酒BOOK』グラフ社。『厳選日本酒手帖』『厳選紅茶手帖』『ゼロから分かる! 図解日本酒入門』世界文化社。週刊ダイヤモンドで『新日本酒紀行 地域を醸すもの』を連載中。モットーは「1日1合純米酒!田んぼの未来を燗がえる」。朝日カルチャーセンター新宿教室で純米酒や、紅茶講座を開講。総務省地域力創造アドバイザー。境港FISH大使。http://www.yohkoyama.com


☆お申込み
フェイスブックイベントページで参加する、をどうぞ。
または電話、ファクス、メールなどでも受付します。
☆お問い合わせ
ポタジェララ または小澤ちひろまでお願いします。

参加費は申込みと同時お振替下さい。
ご入金確認後、参加受付完了とさせて頂きます。
●振替先
ゆうちょ銀行振替口座
ゆうちょ銀行 記号10240-2 番号64099281
オザワ チヒロ 宛

またはポタジェララ店頭での直接のお支払いもできます。
OPEN 火、水、金、土、日曜日 9:30-19:00
小田原市中里285-14

Tel/Fax 0465-46-1383 定休日 月曜、木曜日


Topics: 日本酒 | 2019/1/31 13:15:42

酒粕はおいしい蔵に限る!その利用法

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もったいないな〜〜と常々思っているのが純米酒蔵の上質な酒粕です。おいしくて栄養満点!食物繊維も豊富。なのに、とっても安い!

酒粕が苦手な方がいますが、どんな酒粕を選んでいるのかしら?と・・・

まずい酒の酒粕は、まずいんです :cry:

おいしい酒の酒粕はおいしいのです!! :-o

もろみから、液体(お酒)を搾った残りの固体が酒粕ですから、まずい酒を搾った残りが、おいしいわけがないっのです。

ですが、「酒粕」という単品で、考えられてしまうためか、毛嫌いする人も多く残念でなりません。

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そんな残念でもったいない酒粕のことを

「ゼロから分かる!図解日本酒入門」にも↑しっかりと書きました!

私の酒粕料理の師匠は浅舞酒造・天の戸の森谷杜氏です。

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「疲れて家戻って、料理がまずかったら悲しくなるべ。

昔の人は知恵者だったな。

甘酒や麹、酒を使うと複雑な味がからむんだす。

焼いても、蒸しても、柔らかくなる、味にふくらみがでる」

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blog◉天の戸・森谷杜氏の酒粕料理

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森谷杜氏の言葉より

「かすというにはもったいない。《酒香寿》と呼んでほしい」


「さしすせそを「かっこ」でまとめる」

なのだそうです、すご〜〜い発想!

天の戸さんの酒粕はおいしいですよ〜

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酒粕をふんだんに使った蔵のまかない料理

森谷杜氏の酒粕を取材したYOMIURI ONLINE の記事を発見!

こちらも是非↓読んでみてください

酒粕 魅惑の七変化

先日うかがった兵庫県の「播州一献」さんの酒粕も、それはきれいな味わいで、まさにお酒の搾ったあとの固体!お酒のあとのお宝!でした。蔵で販売していますよ。

結論「酒粕はうまい蔵に限る」


Topics: ゼロから分かる!図解日本酒入門, 日本酒 | 2019/1/30 20:11:38

週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行「月の桂」

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週刊ダイヤモンド の連載 新日本酒紀行 今号は京都の 月の桂 蔵元の増田 徳兵衞さんをご紹介 しています。

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月の桂さんは にごり酒 の元祖蔵。

そして昔のお米を無農薬栽培して、お酒を醸しています🌾🍶

お近くの「月桂冠」さんと使われる漢字が似ているため、親戚?と思われることが多いそうですが、無関係。

「月の桂」の名の由来には桂川と、「月に住む桂男」の不老不死伝説が!!


月の桂(TSUKINOKATSURA)/京都府京都市伏見区

京都の昔の米を無農薬で栽培するにごり酒の元祖蔵

(本文)

1675年創業の増田徳兵衞商店は、数多ある京都・伏見の酒蔵の中でも最古。銘柄の「月の桂」は蔵の横を流れる桂川と、「月に住む桂男(かつらおとこ)が、巨大な桂の木を永遠に切り続ける中国の不老不死伝説が由来」と14代目の増田徳兵衞さん。

~この続きは誌面で!~

http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/25678


Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2019/1/29 9:28:08

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