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日本酒講座のお知らせ

◉7/21(土)18:3020:30

ゼロから分かるリアル日本酒入門

泡の日本酒、夏の酒

ひとくちに日本酒と言っても、さまざまなバラエティがあります。

特に、全国の酒蔵が夏に向けて発売する「夏酒」は日本酒初めてさんにこそぴったり!

喉越しよい爽やかなタイプが勢ぞろいしています。

シュワシュワ泡立つスパークリング酒に

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シャリシャリ凍ったフローズン酒、キリッとした柑橘のような酸味がある酒など、パーティやギフトにもぴったりな日本酒ばかりです。

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そんな夏酒5種類〜を、おつまみと一緒に楽しく味わいながら学んでいく、日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!

冬ではなく、この夏、出来立てのフレッシュな新酒スパークリング!

白麹を使った青い柑橘を思わせる美しい酸味が特徴のお酒!

多酸系酵母を使い、厚い酸味がぎゅぎゅぎゅ〜〜っとあるお酒!

and more!!!

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すべて、米と米麹だけの純米酒でご用意します。それぞれのお酒に合うおつまみと一緒に涼んでくださいね。

1回ずつ単発でのご参加も可能です。初めてさん、お気軽にどうぞ!楽しいクラスですよ♡ お申し込みはこちらから↓

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/895353ba-c29e-847e-6d46-5acde6e929ba

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7/23(月)19:3021:30

2018雄町サミット前夜祭! 美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒

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詳細はこちら↓育てて醸す2人の雄町ガールが奥渋へ

http://www.yohkoyama.com/archives/89333

お申し込みは↓

http://onjapan-omachi.peatix.com/

◉10/13 朝日移動教室!初の酒蔵日帰り旅ツアーです

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直行貸切バスで行くゼロから分かる日本酒教室!

話題の金賞酒蔵、益子の外池酒造で、極上の純米大吟醸ティスティング

〜手打ち蕎麦付きの酒肴ランチ〜

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今回は特別に、一般の蔵見学では登場しないスペシャルな純米系ラインナップを楽しみます。お昼は地元民だけが知っている和食「杣」で、栃木産蕎麦粉を使った手打ち蕎麦つきの酒肴ランチを味わいます。

もちろんここでも、金賞受賞をはじめとする凄いお酒ばかりをティスティング★

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詳細は → http://www.yohkoyama.com/archives/89477

◉お申し込みは https://www2.asahiryoko.com/djweb/TourDetail.aspx?tc=C19613180000&saifg=0&interfg=0

◉9/22(土)18:3020:30

ゼロから分かるリアル日本酒入門
純米大吟醸から古酒まで

↑過去にお出ししたお酒の一部!今回は何が飛び出すか、どうぞご期待ください

日本酒は、世界中でもっとも種類が多いお酒です。

それが醍醐味ですが、反面、複雑でわかりにくく、何を選んでいいのか迷ってしまいがち。

そこで、この講座では、日本酒最高峰の純米大吟醸から、純米吟醸、純米酒まで、お米違い、地域違い、温度違い、年度違いなど5種類の特定名称酒をセレクトし、それに合うおつまみと一緒に、楽しく味わいながら学びます。

飲むだけで、日本酒のイロハがわかるリアル日本酒入門です!

日本酒の面白さ、奥深さを楽しんでみませんか?

すべて米と米麹だけの純米酒でご用意します

1回ずつ単発でのご参加も可能です初めてさんこそ、お気軽にどうぞ!楽しいクラスです♡

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9779cdf3-42f2-c6e7-694c-5acde8d51ea0

2018年12月15日(土曜)18時半〜20時半

◉ゼロから分かるリアル日本酒入門

2018年日本酒総決算
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毎年大人気!講座で人気があったあの蔵、この蔵。面白いお酒、レアな高級酒、出来立てバリバリのフレッシュな新酒、長期熟成のディープでまったりした琥珀色したお酒など、すべて特定名称酒の純米酒系から、選りすぐりの逸品をセレクト!日本酒初めてさんが、ゼロから分かる、リアル日本酒入門の総決算です。

地域の違い、米の違い、酵母の違いなど、たっぷり!飲み比べして楽しみます。「そこが違うとどう変わるの?」「 純米酒って楽しい!」「おいしい!」「面白い!」がリアルに分かる納得体験会です。純米酒のバラエティがわかるよう、種類違いのお酒がもりだくさんに出ますので、体調を整えてご参加ください。(試飲は強制では全くありませんので、体調に合わせて、テイスティングしてください。お水をお忘れなく)お酒には、それに合わせておつまみが出ます。お酒は食と合わせることで、また違った楽しみが生まれるからです。温度違いも楽しんでください!

蔵が始動したこの時期ならではの酒による、盛りだくさんの特別バージョン講座です。それぞれのお酒をじっくり飲んで、相性を確かめ、純米酒ワールドの幕開けを楽しみましょう!年末年始のおもてなしのヒントも満載です。

●2016年12月の教室風景↓

http://www.yohkoyama.com/archives/83253

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●お問い合わせは

朝日カルチャーセンター新宿教室 電話 03-3344-1941

講座担当 馬場恭子さんまで

https://www.asahiculture.jp

Topics: セミナー, ゼロから分かる!図解日本酒入門, 日本酒 | 2018/7/9 12:31:29

黄金の梅、塩漬けその後

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ひとつ前のblogで紹介した「黄金の梅」の塩漬け。

6月29日金曜日に塩漬けした黄金の梅、1週間たって本日、7月6日金曜日の状態です。

完熟梅を保存袋で漬けると、塩がまんべんなくまぶされるので、簡単で便利!

重石はしていません。時々、表と裏をひっくり返すだけです。

この塩漬けを、豆腐にミョウガとのせたり、カットした夏野菜とあえたり、白身の刺身にはこの梅と醤油を練って食べてみたいと思います!

あともうちょっと様子をみてみます。

なんといっても香りがいいので、このままを楽しみたいと思うので、赤紫蘇は使わずにこのままで行きます!

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梅酢がとろ〜り!超キュートです :-o


Topics: cooking | 2018/7/6 17:50:09

黄金の梅届きました!すぐ塩漬けに

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黄金の梅が届きました!

福井県で生まれた梅の品種「新平太夫」。

これを樹上で完熟させて、自然落下した上質の梅だけを「黄金の梅」と呼んでいるそうです。*今年度は受付終了です。

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↑5月に梅園を訪問時の写真です。たわわ〜鈴なりです。

http://www.yohkoyama.com/archives/88846

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梅は50度洗いしてから、ザルにあげて水気を切り、塩を加え、ビニール袋に入れます。

塩漬けは以上で終了!はやっ :-o

完熟なので、ヘタがとれているんです。

1粒の重さを計ってみました。

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時々、ひっくり返して塩をまんべんなくまぶします。部屋中、いい香り〜〜♡

このビニール袋で漬ける方法は、福井の食のコーディネーター佐々木京美さんに教わりました。

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生産者の浜野好巳さん。おばあちゃんが植えた梅の木を守っています!

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梅園は日本海を見下ろす斜面にあり

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それはそれは気持ちいい梅園でした〜〜!


Topics: ご当地もの | 2018/6/30 10:33:10

ジャムの代わりにパンには焼いたトマト

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私は砂糖を使った甘いジャムが苦手です。

パンを食べる時は、プチまorミディトマトをフライパンで、パンと一緒にオリーブオイルで焼いて、熱々のパンに熱々トマトをのっけて食べるのが好き!

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果物も同じように焼いて、パンにのせて食べています。先日はブルーベリーも焼きました♡

私にとってはそれがジャム代わり!

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黒胡椒やハーブを合わせると、ワインや泡のおつまみにもぴったりなんです(笑)


Topics: cooking, macrobiotic | 2018/6/28 13:07:14

週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・梅ちゃん

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週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 は、鳥取県の 梅津酒造 梅ちゃん を紹介! アルコール分20 の米だけの酒!梅を漬けるなら、おいしいお米で醸した醸造酒がおすすめです。梅ちゃんは、お燗酒でも美味🍶 酒米は田中農場 山田錦を100%使用🌾

新日本酒紀行 地域を醸すもの【Number 072

梅ちゃん(UMECHAN)/鳥取県東伯郡北栄町

アルコール分20度! 梅酒専用の山田錦の酒

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(本文)
その名も「梅ちゃん」だ。全国でも数蔵しか造っていない米と米麹だけの梅酒用清酒、醸造元は鳥取県の梅津酒造。家庭で梅酒を造る場合、酒税法でアルコール分は
20度以上の酒という規定がある。甲類焼酎のホワイトリカーを使うのが一般的だ。日本酒で漬ける場合は20
度以上なら問題がない。


〜〜この続きは誌面で! 〜〜

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五代目蔵元杜氏の梅津雅典さん

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主要銘柄!左が地元の完熟梅を使った熟成梅酒「野花

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2018年6月30日号


Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの, 日本酒 | 2018/6/26 11:12:33

6月24日土曜はダージリン、アッサム、和紅茶の9種類飲み比べ会!

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↑写真はマカイバリ茶園の2018年夏摘み紅茶。水色が黄金色です!

6/24(日曜)朝1030-1230

朝日カルチャーセンター新宿教室・自然派インド紅茶教室

日本紅茶誕生100年!

インドのオーガニック茶園のアッサム、2018夏摘みダージリン2ndFlushと和紅茶の飲み比べ

今回はまだお席に余裕あります(和紅茶って人気がない!?)
なかなかできない!品種を系統だてて飲む9種類の飲み比べです★

最近注目を集めている日本産の紅茶。「和紅茶」とも呼ばれています。日本の紅茶の歴史は約100年前に始まりました。明治初期、輸出の花形であった日本の緑茶を、世界市場で人気がある紅茶へシフトしようと徳川の幕臣であった多田元吉が明治政府より命を受けてインドの山を周ります。その元吉がインドから持ち帰った種子の中で、寒さに耐えた多田系印度雑種の子孫から「べにほまれ」が生まれ、その後、中国系とアッサム種の交配で様々な日本の紅茶品種が登場していくのです。近年では新しい動きがあり、新たな可能性を見出し、独自の紅茶作りに励む素晴らしい生産者がでてきました。

この講座では多田元吉の軌跡をたどると共に、インドから渡った紅茶が日本でどのように育ち、現在の日本の紅茶に至ったかをみていきます。また、日本紅茶とインド・アッサム紅茶と、ダージリン紅茶の飲み比べを。品種や気候風土の違いがどのように味と香りに違いがでるのか葉の形状の違い、香り、水色(すいしょく)、味わいなど、違いをじっくりと楽しみます。

日本紅茶は「べにふうき」や「べにひかり」のべに系品種を、インドのアッサムとダージリンはバイオダイナミック農法を実践している茶園からセレクト。そして!届いたばかりのマカイバリ茶園の春摘みファーストフラッシュも味わいます!ダージリンの旬の情報などまじえて、紅茶大好きさん、紅茶はじめてさんにも楽しめる100年間紅茶ヒストリー講座です。(講師・記)

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スペシャルプレゼントとして!まさに届いたばかりの!摘みたて夏紅茶「セカンドフラッシュ」も!

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和紅茶各種と、マカイバリジャパンさんが直輸入するオーガニック茶園のアッサムとダージリン含めて、なかなかできない9種類の飲み比べです!

◉お申し込みは↓こちらから

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/1481edc9-1726-5428-552d-5a615b45806f

朝日カルチャーセンター新宿教室・電話 03-3344-1941



Topics: event, | 2018/6/22 11:35:19

2018雄町サミット前夜祭! 美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒

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OnJapan& で 723日(月)イベント開催します!

2018雄町サミット前夜祭

美智子&由希子が育てて醸す雄町のお酒

トークライブ&ティスティング&スペシャル発酵おつまみ

今年の全国新酒鑑評会で金賞、SAKE COMPETITION2018の純米大吟醸部門でゴールド受賞。

「雄町サミット」では毎年、受賞の常連と、酒造歴6年ながら、天性のカンの良さで出す酒どれも大ヒットという茨城県・結城酒造の浦里美智子杜氏。

美智子杜氏が大の得意とするのが岡山県の酒米・雄町です!

杜氏が「運命の出会い!」と言うのが、穂々笑ファームの堀内由希子さん。

金賞受賞の雄町米をはじめ、上質な雄町米を育てる篤農家です。

今年の雄町サミットも、由希子さんが育てた雄町米で出品!

~雄町を育てて、雄町を醸す~

723はその2018雄町サミット前夜祭として、

美智子杜氏と由希子さんの貴重なお時間をいただき、雄町の魅力、熱い2人の話を、生で聴き、お酒を味わい学ぶ会を開催します。

日本酒はじめてさんにこそ!聴いてほしい味わってほしい、愛おしいお米で醸したお酒たちです!

ファシリテーションは、日本酒と食のジャーナリストの山本洋子。

こと古いしきたりが多い農と醸の世界で、飛びっきりの良い仕事をする2人には

「女人禁制ってなんのこと?」

農業と酒造の熱い話を聴いて、味わってみませんか?

当日は、美智子杜氏がセレクトしたお酒をティスティングしながら

由希子さんが育てた食用米のおむすびに、OnJapan CAFÉ &のスペシャル発酵つまみをお楽しみください!

また、お家に帰ってからも余韻にひたってほしくて

「結ゆい特別純米酒 あかいわさんおまち」720ml 1本のお土産付きです!

【日程】

7月23日(月)

19:00 受付開始

19:30 開始 トーク&ティスティング

with おむすび+スペシャル発酵つまみ

21:30 終了

【定員・参加費】

先着60

6,600円(税込)

ティスティング:美智子杜氏セレクトで!

おつまみ:由希子さんのお米のおむすび + OnJapan CAFÉ &スペシャル発酵つまみ

特典:結ゆい特別純米酒「あかいわさんおまち」720ml 1本 お土産付き!

【申込方法】

参加お申込み&お支払いはこちらのリンクから↓

http://onjapan-omachi.peatix.com/

ご質問は Event@onjapan.tokyo までメールでお願いします。


OnJapan& http://cafe.onjapan.tokyo

2018雄町サミット

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Topics: event, 日本酒 | 2018/6/22 10:58:04

イザベラ・バードを知るなら!

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旅の計画を立てるとき、「この日程は大変だなあ」と思うことがあります。・・・なのですが、イザベラ・バードさんの本(漫画ね!)を読んだら、そんなこと言ってられないわ~と、思うようになりました。

◉ふしぎの国のバード 今、1巻 2巻3巻4巻まで出ています
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イザベラ・バードさんは、明治初期に、東日本から北海道のアイヌの方たちに会うために、それは不思議で過酷なルートで、旅をした英国人の女性旅行家です。


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今と違い、まるで整っていない交通網、宿泊&食事施設、あの当時、しかも日本語ができない外国人女性が、通訳を雇ったとはいえ、持病かかえての47歳(当時独身)。よくまあそんなルートで旅をしたな~と思うのです。危険すぎます。

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会田 裕美 (Hiromi Aida)さんに教えてもらったのが

「バードさんを知るなら漫画がおすすめ!」

そして、今「東京ステーションギャラリー」回廊で開催中のイザベラ・バード展です。
縄文とアイヌに魅かれる裕美さんが企画から関わったバード展!

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バードさんが好きだったおやつなんかも紹介があり親しみがわきます。

こちらは ↓ 旅の持参品リスト。チョコレートにブランデーも

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アイヌの方たちの暮らしを撮影した貴重な動画もありました。

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回廊自体が建築的価値おおいにあり。

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ただし~、入館には東京ステーションギャラリーで現在、開催中の「夢二繚乱」展の入館券が必要で、これを観ないと、バード展の回廊には行けません~。
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●7
1日(日) まで

http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/pdf/20180306topics.pdf

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TRAIN SUITE 四季島に乗った気になる!? 写真も撮れます(笑)

裕美さんに特別にいただいたお写真!こちらの素敵な方は アイヌ民族博物館(白老町)の館長、野本正博さんです。

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裕美さんいわく歩くパワースポット的な本当にオーラのある方です。『アイヌは縄文の末裔です』というメッセージを展覧会にお寄せくださいました。
自然や動物との共生、自然崇拝、争いのない発想など、ピースフルで持続可能な縄文的ライフスタイル『このいいところは、アイヌ民族が引き継いでいるということを、明確に仰ってくださいました」

このイザベラ・バード展はTRAIN SUITE 四季島」運行開始 1 周年記念で企画されたもの。資料によりますと ↓ 以下、引用

◉イザベラ・バード展
明治初期に東日本 ~ 北海道を旅した英国人女性旅行家の記憶

イザベラ・バードは明治初期に東日本~北海道を旅した英国人女性旅行家で、その旅 は、人力車や馬、また時には徒歩で、約 3 ヵ月にわたる長い道のりでした。

 140 年前のバードが辿った旅のルートと「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートが、日光・ 新潟・秋田・青森・函館などで重なり合います。

 「TRAIN SUITE 四季島」のコンセプト「深遊探訪」をキーワードに、現在のクルーズトレイ ンの旅と明治初期の東日本・北海道の時空を超えた旅へと誘います。


【展覧会企画概要】
本展は、レディ・トラベラーの先駆者イザベラ・バード[1831 年(天保 2 年)- 1904 年(明治 37 年)]が周 遊した東日本の各地を「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートと結び、日本の原風景を探求する展示と なります。

当時の人々の営み(風俗)や文化的状況を現代の時代性と重ね合わせ、本展覧会が 「TRAIN SUITE 四季島」による「深遊探訪」の旅の手引きとなることを願っております。

展示会内容は、「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートをビジュアル化し、イザベラ・バードが訪れた東日 本・北海道の各地の文化や風俗をパネル展示や映像などのバードの目線によって浮かび上がらせ、 奥深くそこに潜んでいる歴史・文化的価値を顕在化させます。時空を超えてつながる「深遊探訪」の旅 へようこそ。

いつか TRAIN SUITE 四季島に乗って東日本を周ってみたい〜★

そして、140年前のパワーウーマン、イザベラ・バードの行動力を少しでも見習いたいです!

今、私に足りないのは冒険力だ!

https://youtu.be/0K2WyIQS-w8
↑裕美さんから、追加情報いただきました

「三谷幸喜さん企画のイザベラ・バードのリーディングドラマもおすすめです♪ こちらは聴く「イザベラ・バード」。三谷幸喜さんのナレーションと松たか子さんの朗読が、心地よく、スーッと入ってきます」


Topics: event | 2018/6/20 19:42:18

松田美智子先生の新スタジオへ3土鍋で燗酒

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奈良・風の森を、土鍋でお燗酒!

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「いわしのつみれ揚げ2種」


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「蓮根のきんぴら」

こちらには奈良・風の森の燗酒専用酒を合わせました。

徳利を温めた鍋は、土鍋なのです。

松田美智子先生は、ご自身が選びに選んだ「自在道具」を提案されています。

お鍋は、卵焼きには銅製、炒める茹でるのに便利な鉄製の鍋、それ以外は、いろいろ使って行き着いた結果、お鍋は「土鍋」製に勝るものなしと。

一昨年、昨年と、松田先生から依頼を受け「日本酒workshop」をお手伝いさせてもらいました。その時に、燗酒をするさい、スタジオでお借りした鍋が土鍋だったのです。

チロリや徳利を温める鍋の材質まで、こだわったことはありませんでした。

土鍋で湯をわかし、そこにチロリ、徳利をチャポンと入れて、お酒を温めたのですが、お酒がやわらかく、おいしくなったのです!

これにはもうビックリでした!!!

その後、家でも再現してみました。

ステンレスの鍋と、土鍋で湯をわかし、同じ酒を同じチロリで、同時に温めて同じ温度になるよう、温度計で計って、飲んでみましたが、違いがはっきり出ました。ブラインドで飲んでもすぐわかります。

同じ酒が、土鍋の湯で温めた方が、やわらかでおいしくなるのです。
鍋の材質で味が変わると松田先生は常々言っておられましたが、お酒を温める鍋でさえ、こんなに違うの!?と、驚きでした。

というわけで、今回も温めるのに、土鍋「香味鍋 彩をお借りしました。

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今回は、最初のお燗酒なので、ライトなタイプをと考え、奈良県の「風の森」さんの燗酒用純米酒をセレクト!

油長酒造 第十三代 山本嘉彦さんが考えるALPHAシリーズで、お米は全量、奈良県産契約栽培米 秋津穂(アキツホです。

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↑徳利を土鍋絵にチャポン〜と入れた図。いい湯だな♨️という感じですね。

商品のボトルには、温度で色が変わるシール付き。黒がピンク色に変わると35度くらいだそうです。

風の森さんのお酒は、ガスがシュワっとするのが特徴です→ 風の森は1瓶で2通りの味わいをお楽しみいただけます。

その風の森さんが考える「燗酒」って? 興味津々でした。蔵元がHPで思いを紹介しているので引用します↓

ALPHA 風の森 TYPE 5

↓以下HPから引用

日本酒の品質の多様性、楽しみ方の多様性は、これから世界中で日本酒を楽しんでいただく為に同時に伝えていきたい大切な要素です。日本酒はいろいろな形の器で楽しんだり、様々な温度帯で飲んでみる事で、そのお酒の持つ特徴を一層引出したり、柔らかく包み込んだり、まるで元のお酒とは違うのではないかと思ってしまうような変幻自在な楽しい変化を見せます。

今回、TYPE 5 では世界中の方々に気軽に温めた日本酒を楽しんでいただける様に、と思いを込めて、温度の変化による味わいの変化というところに着目し、風の森として取り組める燗酒は何かという事を考えました。お米由来の優しい味わい、様々な微生物が関与する事で表現できる複雑性や豊かな香り、時間を経たお酒のみが持つ奥ゆかしさ。それでいて風の森らしさを感じさせる特徴。

これらの要素がまるでミルフィーユの様に折り重なる様な酒質であれば、それをさらに温める事で口の中でゆらりゆらりとほどけて楽しく、さらに口に含みたくなるような感覚になるのではないか。というようなイメージで設計をいたしました。

技術的なキーワードは2つ

乳酸発酵の利用。乳酸発酵を利用した独自の酒母を用いる事で、乳酸菌の紡ぎだす酸とアミノ酸が、酒質に複雑味と幅を与えます。

醞(しおり)方式の応用。

醞(しおり)方式とは、927年に宮中の規定を録した「延喜式」に詳しく記載される、平安宮中の酒造司で造られた御酒の醸造方法。仕込んだお酒を濾して汲水代わりに仕込みこれを繰り返すというもの。今回は仕込水の代わりに部分的に日本酒を用いる事で、自然な甘みを演出し、立体感を与えます。さらに9年古酒という年月を重ねた日本酒を用いますので、積層状に重なる奥行きを表現する事が可能になります。

醞(しおり)方式から現在のように発酵中のもろみに原料を投入する酘(とう)方式による仕込法が世に現れるのは、1400年代の僧坊酒造りを伝える「御酒之日記」の時代まで時計をすすめる必要があります。

燗酒として専用設計されたALPHA風の森TYPE 5は、温める事で一層美味しくお召し上がりいただけるよう設計いたしました。ボトルには温度を表示するシールを添付しています。温める容器(徳利やグラス)に外側からシールを貼付けていただき、湯煎をし、外に出した後容器に貼ったシールが変色している最中にお飲みいただきますと、その温めた時にのみ現れる個性を存分に味わっていただけます。シールは35℃前後で変色しますが、燗をつける容器の厚さ等によって中身のお酒との温度差がありますので、あくまで目安とお考え、お楽しみください。錫やアルミの器が最適です。

35℃を超える辺りから甘さがおだやかになり、酸が際立ち締まりが良くなってまいります。じっくりと楽しみたい方は温度計を確認しながら湯煎にて燗をつけていただく事をお勧めします。

金剛葛城山系の深層地下水・酵母7号系・古酒以外は奈良県産秋津穂(65%精米)使用。

仕込みに使用した古酒は20BY醸造です。

※お酒は9年古酒由来の綺麗な金色をしております。グラスに注いでお楽しみください。

いや〜っ、発想が面白いです

さて、その他のお料理とお酒は!

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豚肉のロースト ベビーリーフのサラダ ベランダから摘みたてのディル!

鳥取・日置桜 お燗酒で 65度くらい

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日置桜純米ひやおろし「山装ふ」です。

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↑「山装ふ」裏面。酒米農家・杉山信一郎さんの山田錦です。日置桜さんは1タンク、1農家のシングルオリジン!これを65度の土鍋燗に。「豚肉に合う!」と皆さんが言われました :-o

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ゆで卵を八角入り塩水で漬けたもの!青じその葉は神業的な細かさです。

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千葉・木戸泉 フローズン・シャリシャリ状態で


木戸泉 PURE GREEN 山田錦 無濾過 生原酒  特別純米 2017

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↑ボトルの裏面 千葉県いすみ市の酒蔵で、巨大杉玉が有名です

http://www.yohkoyama.com/archives/82928

木戸泉 PURE GREEN 山田錦 無濾過 生原酒  特別純米 2017


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木戸泉と漬物、なかでも、たくあん漬けとバッチリ

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そして、「ぶどう山椒」入りのおむすび、中の具があっと驚きでした!
オーバルの器も松田先生オリジナルの自在道具で
さわら楕円の飯台 専用蓋付

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素材は木曽の天然木「さわら」製。私も使わせてもらっておりますが、美しく、細部まで凝っているのです。エッジ部分がなめらかで触っていて気持ちよく、多様使いできる器です。

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しじみ汁〜〜!しみわたりました。


富山・満寿泉(貴醸酒をオークバレル熟成)冷酒で

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スイカのデザートに!


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満寿泉 オーク樽熟成貴醸酒

気品を感じます

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↑ボトルの裏面 満寿泉 オーク樽熟成貴醸酒

そして最後に紅茶も

偶然、この日は小川さんと三輪さんとブラックシスターズでした。

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松田美智子先生 素敵な時間、ありがとうございました!

モダンリビング

松田美智子先生の素敵なキッチンが紹介されています。

↑こちらはモダンリビング↓表紙

モダンリビング表紙

エクラ7月号。エクラはずっと連載してました。連載をまとめて一冊にしてほしい!


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↓婦人画報7月号 試し読み

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料理通信7月号

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料理通信の取材は大好きな堀越典子さんが担当!短い原稿の中に、先生の魅力がぎゅぎゅっと詰まって、うまい!


Topics: 日本酒 | 2018/6/19 14:06:33

松田美智子先生の新スタジオへ2料理と日本酒

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ひとつ前のblogからの続き

松田美智子先生のお料理と日本酒を合わせていきました :-o

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山形・小嶋屋総本店  小嶋屋を冷酒で

「トマトとフレッシュチーズ、オリーブオイルがけ」

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和歌山のシラスと、和歌山のその日届いたばかりのフレッシュな生のぶどう山椒!

旬の香り抜群。先生はこの「ぶどう山椒」の良さを知ってもらおうと、ドライ山椒を扱っています。山本勝之助商店のぶどう山椒

次のお酒は

京都・澤屋まつもと 守破離を冷酒で


「和歌山のシラスとぶどう山椒」

「カツオのたたき お薬味で」

「カツオのたたき 湯葉で」

「オカヒジキ 豆腐クリーム」

「水ナスの福井の和辛子あえ」

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「カツオのたたき」

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「オカヒジキ 豆腐クリーム」

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「水茄子 福井県産和辛子あえ」ここまで、澤屋まつもとを冷酒で

次は

静岡・開運 冷酒で

「じゃがいも煮 茗荷のせ」

「小鮎の佃煮」

「小玉ねぎのピクルス」

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「じゃがいも煮 茗荷のせ」

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「小鮎の佃煮」

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「小玉ねぎのピクルス」

ここまで、開運冷酒を合わせました。

そして!

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奈良・風の森 を土鍋で!お燗酒〜

続く


Topics: 日本酒 | 2018/6/18 19:59:23

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