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新日本酒紀行 地域を醸すもの INDEX031〜034

週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」バックナンバーを1ページ単位で購入できるサービスが始まったので一覧で紹介します。

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 034

「磯自慢」

週刊ダイヤモンド 2017.6.10号 2017.6.10

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焼津港の高度な冷凍冷蔵技術を応用した革新的な吟醸酒

磯自慢 ISOJIMAN

静岡県焼津市

遠洋漁業の一大基地、焼津港。高級ミナミマグロやカツオを扱い、全国一の水揚げ金額を誇るブランド港だ。高級魚の鮮度保持のため高度な…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170610/QDIWDW00403838.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 033

「雪の茅舎」

週刊ダイヤモンド 2017.6.3号 2017.6.3

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熟練の山内(さんない)杜氏が醸す唯一無二の「三無い」造り

雪の茅舎 YUKINOBOSHA

秋田県由利本荘市

原酒で低アルコール。透き通るような美しさと品のいい甘味、豊かな米のうま味が重なる酒。それまでになかった酒を、…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170603/QDIWDW00403344.html

◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 032

「山形正宗」

週刊ダイヤモンド 2017.5.27号 2017.5.27

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美しい醸し場が生む名刀の切れ味

山形正宗 YAMAGATA MASAMUNE

山形県天童市

歌うなら、体育館より、オペラハウスの方が気持ちよいでしょう」と、「山形正宗」醸造元の水戸部酒造の蔵元杜氏、水戸部朝信さん。声…

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170527/QDIWDW00402927.html


  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 031
  • 「開春
  • 週刊ダイヤモンド 2017.5.13号 2017.5.13

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    世界遺産の地で、いぶし銀の酒を醸す
    開春 KAISHUN
    島根県大田市温泉津町
    戦国時代、世界の3分の1の銀産出量を誇った石見銀山と、銀の搬出港で温泉町として栄えた温泉津。共に世界遺産に認定されて10年がたつ。その温泉…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170513/QDIWDW00402017.html

  • Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2017/6/12 18:46:46

    とっくりのある風景・両河内

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    今、ブログのヘッダー写真が↑こちらの「とっくり」。質問をいただいたのでお答えします!静岡県の銘茶地、両河内です。

    こちらのブログでも詳しく紹介↓

    ●blog 両河内のランドマーク!徳利と豊好園

    〜blogより〜

    豊好園がある清水区布沢は、町村合併され、今は静岡市ですが、「市?」という感じの、とっても田舎でいいところ。「清流の里」が町のキャッチフレーズ。

    その両河内(今、地名にはナシ)に入ると、見えてくるのが!

    ランドマークの巨大!徳利

    これを見ると、ああ両河内に入ったな〜を実感します。車からパチリ★

    正式名称は「愛泉蔵(あいせんぞう)」。平和と永遠と愛情を象徴した”貯水槽とっくり”なのだとか!

    http://r-cha.jp/stroll_map/map_winter.html

    stroll_map_winter_photo02

    写真HPより


    以下HPよりコピペ↓
    ●貯水池とっくり
    静岡市水道局の貯水槽で高さ約42m、周囲約80mの大きな建物です。
    正式名称は「愛泉蔵」平和と永遠と愛情を象徴しています。
    地元では「とっくり」と呼ばれ親しまれています。

    なんでも、徳利左の建物は、おつまみをのせる台という噂

    ●両河内・冬の散策マップ

    stroll_map_winter

    この地図の右下にあります↑

    いろんな水道局があるもんですわ。いきなり現れたときの驚きったら。どうして、この「とっくり」にしたのか、担当者に話を聞きたい!

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    11月23日のとっくり。周囲は秋景色。これが静岡「市」???というくらい田舎です。

    このとっくりの下に、北條広樹さん率いるグリーンエイトと、お茶が飲めるGREEN∞CAFEがあります。ぜひ寄ってみてくださいね!

    http://green-8.com/

    https://www.facebook.com/green8.bz/


    Topics: ご当地もの, | 2017/6/12 16:07:50

    0617は白扇酒造・加藤祐基さんの本みりんworkshop

    mirin4-520x390
    ◉本みりん×日本酒×焼酎と日本の伝統醸造3種を手がける蔵が、岐阜県の白扇酒造さんです。

    5代目・加藤祐基さんに手取り足取り!?教わろ~と企画したのが「三年熟成福来純本みりん」の会。いよいよ再来週の6月17日・土曜日開催となりました。at OnJapanCafe

    加藤さんと最終打ち合わせ終了! 面白い会になりますよ~ :-o

    まず、みりんの種類は複雑怪奇であることは、ご存知かと思いますが、そのあたりの話と、”みりんは戦後が終わっていない”ことをお伝えします!まがいものが多い、悲しいかなニッポンのみりん事情Story

    なにしろ

    ・ひとくちに「みりん」といっても、毒のような”インチキみりん”がいっぱい!

    ・「本」みりんといっても、原料が天と地ほど違うこと。オール国産かというと・・・そうでもない「本」みりんもある。

    ・「本」みりん、そうでもないただの ”みりん”が出来るまで。加藤さんがやさしく解説します。

    ・よく間違う人がいますが、みりんは「発酵していない」のです。日本酒よりも甘酒に近い!

    白扇酒造さんは伝統的な古式製法にこだわります。搾りも「袋」に入れて、「ふね」で少しずつちょろちょろと搾っています。

    ・本みりんは熟成させると色と味が大変化!

    ・本みりんを、新酒で、3年で、10年熟成で、飲み比べします!

    ・飲んでおいしいのが本当の本みりんです。その楽しみ方も伝授。加藤家では風邪の時に、●●●と◉◉を入れて飲んでいる!これを、まねしてみます。

    ・本みりんの「粕」がこれまたスゴイ逸品!蔵の売店でも大人気で出ると争奪戦の本みりん粕。その試食と、その粕を使った加工品を味わいます。

    そのほか

    ・みりんの法律をお勉強 糖分濃度ってどれくらい?

    ・日本酒蔵とみりんの蔵 日本に今、どれくらいあり?

    マニアック編

    ・これはあまり知られていない話。じつは「本」みりんといっても、製造方法は様々なんです。もち米の蒸し方が「違う」って知っていましたか?

    ・みりんの輸出先はどこの国まで?

    〜〜じつは↓これを伝えたい〜〜

    世界で最も米を使う贅沢な米の酒が「本みりん」なんです!

    でも、それは全蔵ではないんです(T . T)

    さ~~っ、それはどうして?

    「本」みりんってみんな同じじゃないの~?と思っていたあなた、日本の本みりんのルールは・・・なんですよ。

    ・おまけのBeauty編! 米麹やお酒、酒粕の意外なきれいになるとっておきの使い方もお伝えします。

    〜〜本当は、こちらのページでは言えない、文字では書けないような話をお聞きします〜〜〜!

    白扇酒造・加藤さん2

    5代目・加藤祐基さん↑みりん界をリード!

    ◉お昼の部は、さらっと1時間半コース

    ミヤザキ アサコシェフのスイーツも!

    昼夜とも、お土産つき

    お申し込みは以下まで
    ↓ ↓ ↓

    昼の部◉白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会

    昼の部 本みりんsweet・workshop

    http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin/?lang=ja

    ◉夜の部は、たっぷり2時間コース★おつまみ各種つき(居酒屋的に飲みながら、楽しみます)

    ハンドレッドメンバーのおつまみも。ハンドレッド→ http://handred.net/

    白扇酒造さんの本みりん、純米酒、米焼酎と、米を使ったお酒3種類をたっぷり楽しみながら、加藤さんから、それらのお酒について、ご説明いただきます。

    そ~し~て~、夜の会では、落語「青菜」で有名なお酒「柳蔭(やなぎかげ)」もお出しします!(๑˃̵ᴗ˂̵)

    ○落語「青菜」https://ja.wikipedia.org/…/%E9%9D%92%E8%8F%9C_(%E8%90%BD%E8…

    夜の部◉白扇酒造5代目・加藤祐基さんに教わる「三年熟成福来純本みりん」の会 夜の部 白扇酒造の3つの醸造を飲みながら、Deepな世界を楽しむ宴
    http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170617mirin2/?lang=ja
    ____________________
    ○affで取材したページ↓
    http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1101/otakara.html


    Topics: セミナー, 日本酒 | 2017/6/5 20:10:56

    富山・滑川のホタルイカ

    お宝!日本の「郷土」食 11[富山県滑川市]

    定置網漁はわらの網で

    海と田の技が詰まったホタルイカ料理

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    ホタルイカが旬!この時期の思い出し〜〜

    2011年4月すぎ。大震災のあと引きこもっていた私でしたが、いきいき富山館の大谷洋子さんに声をかけてもらい、前から一度見たかった富山のホタルイカ取材へGO。東京の暗い雰囲気とは皆無の、日本海の姿にホッとしたことを覚えています。

    ホタルイカ料理に人生をかけた倉本禮子さんにお話を伺い、ホタルイカをで家庭料理のおいしくする原産地ならではの工夫は、勉強になりました。もう6年前なんですね!facebookの過去振り返り機能で思い出しました。

    この連載は、櫻庭英悦 さんにお声がけいただいた仕事。学びがいっぱいでした :-o

    ◉ホタルイカのメスとオスの違いも、この時、初めて知ったのでした~~(大きくて立派なのがメス、右。左がオス)

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    ◉現地で最も驚いたのは、ホタルイカの定置網漁は、新素材がいっぱいある今の時代にですよ、網の素材があえて、「わら」を編んだ網だったということでした!

    (本文より)

    「天然のおいしさたっぷりのホタルイカ。滑川では漁法にこだわりが。資源が枯渇しないよう一網打尽の底引き網ではなく、沖合に浮かぶメスだけを穫る定置網漁。効率は悪いものの乱獲になりにくい自然共生型漁業です。
    そして網はビニール製ではなく、わらを編んだ特製わら網。毎年編み直しが必要でお金も手間もかかるものの、ホタルイカを傷めず、海底に沈んだときも自然に分解され、海を汚さないそうです。

    旬の時期、必要な量だけを海からいただく。昔ながらの技を生かした海と田んぼの連携プレー。
    そしてホタルイカを慈しみ、大切にいただく知恵いっぱいの料理、それをおいしく支える純米酒。ホタルイカの小さなボディには滑川が育んだ食の技が詰まっています。」

    全文はこちら→ http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1106/otakara.html

    __________________________

    以下↓コピペ(自分用)

    お宝!日本の「郷土」食 11[富山県滑川市]

    定置網漁はわらの網で
    海と田の技が詰まったホタルイカ料理

    数あるイカの中で、全長約6cmと小さなホタルイカ。富山湾に北アルプスの雪解け水が流れ込む3月から6月が旬。普段は水深200m以上の深海にすみ、産卵時期になるとメスが海岸近くまで大群で押し寄せ、体から青白い光を放つのが特徴です。

    普通のイカはスルメから塩辛まで加工方法が多種多様。では小さなホタルイカは、どう食べられ加工されているのでしょう。そこで富山県滑川へ、ホタルイカの料理名人を訪ねました。滑川漁協女性部の倉本禮子さんはホタルイカの魅力を伝えるべく各地で料理教室を開催。

    まず最初にお刺身の作り方を教わりました。「竜宮」というスタイルで、内臓に潜む寄生虫を避けるため、背骨(軟骨)を抜いて内臓をはずして水洗い。頭と足に分けて盛り付けます。フラガールのスカートのような足は「竜宮そうめん」の愛称が。薬味はわさびではなくおろし生姜。いただいてみると清涼感ある、つるんときれいな味わいです。

    倉本さんは「丸ごとおいしく生かす」が信条。刺身ではずした卵や軟骨は捨てずに調理。命をムダにせずゴミを出さない工夫が随所にあります。例えば軟骨は炒めて食感パリッのカルシウム満点料理。卵は弱火で加熱しおろし生姜をプラス。ふんわりしてうまみもたっぷり。ホタルイカのパーツ単独を食べるのは初めてでしたが、部分もおいしいことを知りました。

    そして見せてくれたのが「ワタごと干して2~3日で乾きます」という素干し。干せば保存がきき、あぶれば香ばしく、噛むほどに味がしみでて酒肴に最適。ふぐのヒレ酒ならぬ、熱燗に入れてホタルイカ酒で楽しむ人もいるとか。このほかにも炊き込みご飯、沖漬け、麹漬け、昆布巻、餃子と楽しみ方をいっぱい教わりました。ホタルイカは茹でて酢味噌が定番ですが、それだけじゃもったいない!

    思わず一杯欲しくなるホタルイカ料理。それに合うお酒をたずねると「地元の米と水で醸す千代鶴酒造」の名が。この蔵の仕込み水は3種類。メインは地下水。そして名水百選の穴谷の霊水と、滑川海洋深層水の脱塩水。蔵元の黒田一義さんに聞くと「同じ純米吟醸でも、地下水仕込みは雑味の少ないきれいな味で、深層水仕込みは若干濃いめの味わいです」。

    飲むとどちらもするりなめらか。前者はお刺身に、加熱した料理には後者が相性良好。やはり地の魚には地の酒がしっくりきます。

    天然のおいしさたっぷりのホタルイカ。滑川では漁法にこだわりが。資源が枯渇しないよう一網打尽の底引き網ではなく、沖合に浮かぶメスだけを穫る定置網漁。効率は悪いものの乱獲になりにくい自然共生型漁業です。そして網はビニール製ではなく、わらを編んだ特製わら網。毎年編み直しが必要でお金も手間もかかるものの、ホタルイカを傷めず、海底に沈んだときも自然に分解され、海を汚さないそうです。

    旬の時期、必要な量だけを海からいただく。昔ながらの技を生かした海と田んぼの連携プレー。そしてホタルイカを慈しみ、大切にいただく知恵いっぱいの料理、それをおいしく支える純米酒。ホタルイカの小さなボディには滑川が育んだ食の技が詰まっています。

    http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1106/otakara.html

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    茹でたホタルイカ(どこか宇宙人的)

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    干したホタルイカ(炙ると最高の酒のつまみ)


    Topics: ご当地もの, | 2017/6/2 9:26:50

    「耕作放棄地を宝に変える!お茶が持つ1000%の可能性」

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    緑茶のことをなぜ追いかけているかといいますと、じつは、「緑茶が苦手」だったからです。

    「日本」という冠がついている飲み物が日本酒と日本茶。それなのに…、ひどい状況です。

    日本酒は7〜8割がいまだに「普通」酒。その「普通」ってなにという感じ!?

    先月亡くなられた神亀酒造の小川原さんが「日本酒の戦後をなくしたい」と全量純米酒蔵にシフト。米不足、税金徴収のための戦後の技術が続いているのです。

    今、獺祭や新政、白隠正宗など、純米酒だけを造る蔵が増えました!

    では、日本茶はどうなのか?

    急須がない家が増え、お茶は液体を買って飲む時代に。急須がないということは茶器すべてがないということ(窯業界も大変!)

    今や「茶葉」の価格は低下の一途をたどっています。年々価格が減少傾向に。

    お茶の質はどうなのか?

    今、深蒸し茶が急増しています。

    それに対して、今までの浅い蒸し方が「普通」蒸しと呼ばれますが、その言い方もどうかと思います(これは、ぼやき)。

    日本茶にも、日本酒のように添加物入りもあります。

    北の地方で見た緑茶の原材料に、「重曹」「青のり」という文字を発見。さすがにビックリ。「アミノ酸入り」のお茶は知ってましたが、海藻の「青のり」ってナニ!?!? 増量目的でしょうか。香り目的でしょうか。

    さて、

    私が追っかけしているお茶農家さんは二軒あります。

    ひとつは、山二園の後藤さん。

    後藤さんいわく「まずいお茶作っているから売れないんだよ。うちは高いものから売れるよ!」と笑っていました。後藤さんは年に一度の新茶の時期しか摘みません。夏、秋は茶樹を休ませます。玉露や抹茶ではない上級煎茶です。

    また、豊好園の片平さんは、上質な産地で名高い両河内で、新茶価格はトップを独走。

    質で売れている人もいます!

    ですが、ほとんどは・・・で、あります。

    _________________________

    その昔、

    マクロビオティック食を徹底している頃は、無農薬無化学肥料で栽培された「三年晩茶」か、ほうじ茶など「茶」色いお茶ばかり飲んでいました。

    その方が体が冷えず、調子もよかったからです。

    ◉blog 川上寛継さんの赤い三年番茶「不調の時に

    三年番茶の元祖は鹿児島・川上寛継さんの「赤い三年番茶」=「薪火寒茶」です。→ 取材した記事

    今、奈良の伊川健一さんが栽培加工しています。取材した記事はこちら

    ↓ ↓ 

    ◉Life is Macrobiotic 健一自然農園・冬摘み薪火晩茶

    農薬か添加物かわかりませんが、緑茶を飲むと、気持ち悪くなり、体が冷えることも体験。○都の有名ブランドの緑茶でも気持ち悪くなったことが

    なのですが、
    豊好園の片平さんのお茶や、山二園の後藤さんが育成された上質なお茶は、清々しい美味しさで、もちろん気持ち悪くなりません。中でも、出品用に手摘みされた一番茶のすごさを知ったのです。かまぼこ形ではなく、自然仕立てと言われるお茶です。

    山二園さんのこと↓

    ◉blog 沼津発 おいしい感動をつくる仕事・山二園1

    ◉blog 山二園さんの新茶さえみどり

    豊好園さんのこと↓

    ◉blog 両河内のランドマーク!徳利と豊好園

    ___________________

    「日本」が冠についたお茶

    奈良で、完全無農薬無化学肥料栽培で取り組む、伊川健一さんのお茶を取材して、日本を変える!日本が変わる!頼もしい若者現ると感激しました。

    最近、その伊川さんをジャーナリストの山口亮子氏が取材された記事を見つけたので、シェアします :-o

    耕作放棄地を宝に変える!お茶が持つ1000%の可能性

    (本文より)

    奈良県の大和高原で30カ所、12ヘクタールの茶畑を管理する健一自然農園。耕作放棄された茶畑を積極的に引き受け、自然栽培に取り組んできた。その夢は奈良でつくったお茶栽培のモデルを全国、そして世界に広げることだ。

    ジャングルだった耕作放棄地を宝に

    奈良県宇陀市。傾斜のきつい林道を上がっていった標高450メートルほどの山腹に70アールの茶畑が広がっている。傾斜のきつい斜面に茶の若木が等間隔に広がる。この茶畑、5年間人の手が入らず荒れ放題になっていたのを復活させたものだ。

    「土地を見たときに農薬飛散もないし、荒れているために逆に土が肥えていて、ここはいいと直感しました。耕作放棄地だけど、自然栽培ができる。荷物だと思っているところにこそ宝はある」

    続きはクリックしてお読みくださいね

    耕作放棄地を宝に変える!


    Topics: ご当地もの, | 2017/6/1 7:50:07

    新しい日本茶へ。GENGENANほか

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    日本茶のこと、引き続き

    渋谷の東急ハンズの裏手を歩いていたら

    ありました〜行きたかった!GENGENANが

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    若手が佐賀の日本茶を出してくれるお茶どころ

    「玉緑茶」は、本当の目の前で急須をふって、いれてくれます。

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    お茶うけにお豆がついて

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    お茶をいれたあとの茶葉を、2つの豆皿で出してくれました。

    ひとつは塩。ひとつは柚子ぽん酢でふってあります。

    塩の方が緑茶の爽やかさを引き出してくれると感じます。

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    Discover Japanで取材されたページ↑

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    20176月号 Vol.68

    「特集:日本茶の時代がやってきた」

    780円(税込)/2017.5.6発売

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    ほうじ茶は紙カップでした

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    ほうじ茶は、香ばしさ抜群!すっきりクリアー味★good

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    いまどきなパッケージでお茶を販売

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    外観はこんな感じ〜。

    渋谷で喉が渇いて「コーヒーじゃない〜」という人のオアシス!

    幻幻庵 東京都渋谷区宇田川町4-9 昭和ビル1階

    __________________

    そして、最近試した日本茶がもうひとつ

    「緑茶シトロン」とあったので試してみました :-o

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    新宿伊勢丹のローズベカリーです

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    お茶は南部鉄器で提供。落としても割れない!

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    緑茶に柑橘の皮やレモングラスが入って、スパイシーな夏向き香り系ブレンドです。

    ●他のメニュー http://rosebakery.jp/product/#drink

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    この店は、キャロットケーキが有名ですが、甘くないタイプはどれか聞いて、このドライフルーツとスパイスたっぷりの焼き菓子に↑してみましたとさ

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    プレーンスコーンも後学のために1個注文(普段、おとっつあんなのに珍しい〜自分)

    ローズベカリー

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    緑茶を正攻法で提案するも良し、ハーブティー感覚でブレンドするも良し、どちらにしても、砂糖やミルクを必要としないのが緑茶のいいところですね。ヘルシーで飲んだあとも爽やかすっきり。

    ___________

    新宿でもうひとつ!日本茶が飲める店が

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    ◉紀伊茶屋

    新宿伊國屋書店本店1階に2015年の12月5日に開店したテイクアウトの日本茶店。気になりますが、週末、買おうと思ったら行列していて断念。平日トライしてみよっと!

    http://kinochaya.com/menu.html

    コーヒーのように、普通に街角で日本のお茶が飲めるのが嬉しい♡
    https://twitter.com/kinochaya01


    Topics: | 2017/5/30 15:29:04

    新茶の季節、宇治茶を楽しむ

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    凄い宇治茶に出会いました!

    お茶の京都を開催した丸の内ハウス

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    機械摘みではなく、手摘みされた京田辺の玉露の出品茶を飲ませてもらいました。

    濃いうまみ、甘さ、渋み。テアニン、カテキン、カフェイン

    美味しさのエネルギーが、今までのお茶とあきらかに違いました。

    飲んだあと、ひたすら感動!

    しばらく、もう、なにも口にしたくないと思ったほどです。身体に入ってからが違う宇治茶。パワーが違う宇治茶。お茶は薬なんだと初めて実感。

    じつは、緑茶を飲むと急に冷えたり、トイレが近くなることが体験的にあります(茶色いお茶好き)

    このお茶は、飲んだ後、体の奥底が温かくなりました。う〜ん、京田辺の「出品茶」おそるべし。

    やはり、手摘みの出品茶は、一般のお茶とはまるで別ものだと痛感した次第。

    京田辺市の宇治茶を教えてくれたのは、市役所の渡邊博文さん。

    今、茶畑で行われていること、生産者さんのおもい、製造の話など教わりました。

    私はお茶の作法や歴史よりも、お茶の現場が知りたいのだとつくづく実感。

    京田辺市の経済環境部農政課の渡邊博文さん、素晴らしい方でした★

    ◉渡邊博文さんプロフィール

    京都府茶業連合青年団 /京田辺茶業青年団 所属(京都府京田辺市経済環境部農政課主事)第31回・32回京都府緑茶審査技術大会優勝。日本茶・宇治茶 最高峰の宇治玉露「京田辺玉露」生産地・京田辺市の農茶業担当職員。平成21年に人材系業界から自治体職員に転職した異色の経歴を持つ。現地現場主義をモットーに手揉み及び機械での製茶や茶審査の技術取得にも取り組み、農家の生産・製造、また、茶商との商品企画や売り込み等まで幅広く関わっている。民間企業時代に培った広告企画やプレゼンテーション能力を武器に「お客様(素人)に分かりやすくお茶を伝える」、「宇治茶のフラッグシップの味を広める」ため、伝統的な茶業界で「伝統と革新」をテーマに「玉露」・「産地」を守るため日々奮闘中。


    「渡邊博文さんと宇治茶」で検索したら以下のblogを発見↓

    甘やかされて美味しくなる!?執念の茶「玉露」の故郷、京田辺へ」

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    おまけ●丸の内ハウスのレストランはそれぞれに宇治茶を使ったメニューがあり。来夢来人さんでは宇治抹茶ビアーが!この爽やかな苦味感と炭酸の相性がことのほか面白かったです!

    宇治茶は今までノーマークでしたが、京田辺の宇治茶に出会ったらなるほどが満載。

    京田辺は、ほとんどが手摘みだそうです。もちろんお値段も超高級!!!

    その後日、

    宇治茶が到着!

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    20年来の友達、同い年の大好きな殿村美樹ちゃんからです!TMオフィスの社長さんです。著書もいろいろ

    美樹ちゃんは宇治生まれ。今は大阪在住ですが、毎年、故郷の新茶を贈ってくれるのです。
    丸の内ハウスで「お茶の京都・宇治茶」セミナーで学んだばかりの宇治茶の特徴。
    話をきいてから、茶畑に思いを馳せるように。とはいえ、宇治茶は宇治市以外の他産地からも茶葉を仕入れているのです。

    宇治茶にこだわるなら、どの産地かたずねてみるといいですね。

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    お茶は土壌の味がそっくり出るといわれます。

    宇治茶の最大の特徴は、黒い編み状の寒冷紗をかけて日光を遮ること。そんなことされたら、光合成したい茶樹にとってはいい迷惑です。普通なら弱ってしまうお茶の樹と葉を、お茶農家さんが上手にバランスをとりながら育てるのです。まさに名人芸。そういった背景を知ることが、お茶を味わう上で重要。

    1枚の葉っぱから生命を感じるのがお茶の醍醐味。

    よく植物から、あんな「うまみ」がでてくるものか…驚きです。

    そして緑色の日本茶の醍醐味は新茶にあり!

    美樹ちゃん宇治の新茶、爽やかでうまみあり、ほろ苦さもあり。素敵なティータイムありがとう!

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    のし紙に「緑」の文字。日本って素敵!


    Topics: | 2017/5/27 20:37:30

    新日本酒紀行 地域を醸すものINDEX020〜030

    週刊ダイヤモンドの連載「新日本酒紀行 地域を醸すもの」バックナンバーを1ページ単位で購入できるサービスが始まったので、一覧でご紹介します。

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 030
  • 週刊ダイヤモンド 2017.5.6号 2017.5.6
  • 日本初、酒蔵ツーリズム(R)を生んだ世界の地酒鍋島 NABESHIMA 佐賀県鹿島市 人口3万人の街に、2日間で8万人が集まる。しかも日本酒を目当てにだ。有明海に面した小さな街、鹿島市が始めた酒蔵ツーリズム(R)は市…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170506/QDIWDW00401588.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 029
  • 週刊ダイヤモンド 2017.4.15号 2017.4.15
  • 米と酒、高い技術を競い合う同志の酒綿屋 WATAYA 宮城県栗原市一迫 酒米の王と呼ばれる山田錦は、兵庫生まれ。暖かい気候が好適地だが、東北・宮城で2人の篤農家が栽培に励む。奥羽山脈の山懐にある佐藤農場と、太平洋に近…
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 028
    週刊ダイヤモンド 2017.4.8号 2017.4.8

  • 山形から世界へ。古式醸造を貫く世界一の純米酒出羽桜 DEWAZAKURA 山形県天童市 桜の名が付く酒蔵は全国にあるが、吟醸酒で名高いのが「出羽桜」だ。桜の名所、天童市の舞鶴山の麓で明治25(1892)年に酒造業を開…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170408/QDIWDW00400330.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 027
  • 週刊ダイヤモンド 2017.4.1号 2017.4.1
  • 米、酵母、氷で、熊本の魂を込めた純米酒造り亀萬 KAMEMAN 熊本県津奈木町 熊本と鹿児島の県境近く、「酒といえば焼酎」という地で、日本酒造りをする亀萬酒造。大正初期、竹田珍珠さんが地産地消の酒造りを志して創業した…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170401/QDIWDW00399887.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 026
  • 週刊ダイヤモンド 2017.3.18号 2017.3.18
  • 日本海の蟹専用、地元の米で「蟹に合う酒」千代むすび CHIYOMUSUBI 鳥取県境港市 日本海の冬の王様といえば蟹だ。松葉蟹、越前蟹、間人(たいざ)蟹など、ブランド蟹はさまざまある。実はどれも同じズワイガニの雄で水…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170318/QDIWDW00399056.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 025
  • 週刊ダイヤモンド 2017.3.11号 2017.3.11
  • 地域と共に。先代の思いを受け継ぐ姉弟の酒造り御前酒 GOZENSHU 岡山県真庭市勝山 「晴れの国」岡山にも、雪国あり。鳥取との県境に近い真庭市勝山は、瀬戸内海側の温暖気候と異なり、冬は雪深い寒冷地。この地で酒造りす…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170311/QDIWDW00398617.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 024
  • 週刊ダイヤモンド 2017.2.25号 2017.2.25

    酒匂川の上流と下流でつながる熱燗と塩辛丹沢山 TANZAWASAN 神奈川県山北町 酒の匂う川と書いて、酒匂川(さかわがわ)。神奈川県西部最大の河川だ。その名は奈良時代に編纂された「記紀」までさかのぼる。日本武尊(や…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170225/QDIWDW00397728.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 023
  • 週刊ダイヤモンド 2017.2.18号 2017.2.18

    春一番に「まんず咲く」花のよう、待ち遠しい豪雪地帯の蔵の酒まんさくの花 MANSAKUNOHANA 秋田県横手市増田町 横手盆地の南東部にある増田町は、日本有数の豪雪地帯。蔵の町としても有名で、2013年12月に国の…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170218/QDIWDW00397324.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 022
  • 週刊ダイヤモンド 2017.2.11号 2017.2.11

    虎の子をはたいてでも飲みたい!? 嬉野温泉の虎之児虎之児 TORANOKO 佐賀県嬉野市嬉野町 温泉と燗酒。どちらも体を温め、疲れを取り、心身共に緩めてくれる。その両方楽しめるのが佐賀の嬉野温泉だ。江戸時代、長崎街道…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170211/QDIWDW00396895.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 021
  • 週刊ダイヤモンド 2017.2.4号 2017.2.4

    スキーヤーのお守り酒? 豪雪魚沼発「雪男」の純米酒雪男 YUKIOTOKO 新潟県南魚沼市塩沢 新潟県の魚沼地方は、日本有数の豪雪地帯。毎冬、大陸からの季節風が周囲の高い山々に激しく吹き付け、大雪を降らせるため、スキ…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170204/QDIWDW00396503.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 020
  • 週刊ダイヤモンド 2017.1.28号 2017.1.28

  • 吉野杉の甲付樽が味の決め手。日本初の瓶詰樽酒長龍 CHORYO 奈良県北葛城郡広陵町 その昔、酒造りの容器は、桶で仕込んで樽に移し、販売までも全てが杉製だった。それがタンクで仕込み、瓶に詰めるのが当たり前になり、酒か…


  • Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2017/5/26 18:30:29

    新日本酒紀行 地域を醸すものINDEX010〜019

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 019

    週刊ダイヤモンド 2017.1.14号 2017.1.14
  • お屠蘇は、もち米で醸したみりんで福来純 FUKURAIJUN 岐阜県加茂郡川辺町 「新年のお屠蘇(とそ)にふさわしいのは、もち米から造るみりんでしょう」と、白扇酒造の4代目蔵元、加藤孝明さん。「ハレの日の食事は餅や赤…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2017/20170114/QDIWDW00395243.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 018

    週刊ダイヤモンド 2016.12.17号 2016.12.17
  • 杉山と田んぼをつなぐ、自然派醸造蔵木戸泉 KIDOIZUMI 千葉県いすみ市大原 杉は近年、嫌われる木の代名詞だ。輸入材が増えて価格が暴落し、放置林と花粉症が増えた。だが、杉でなければできないのが醸造道具だ。米を蒸す…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161217/QDIWDW00394107.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 017

    週刊ダイヤモンド 2016.12.10号 2016.12.10
  • 飲めば情景が浮かぶ ソムリエも唸る米の酒醸し人九平次 KAMOSHIBITOKUHEIJI 愛知県名古屋市 日本酒のラベルは似たものが多く、商品名も剣菱、八海山など、漢字2〜3文字が主流。日本語が読めない人には、どれ…

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 016

    週刊ダイヤモンド 2016.12.3号 2016.12.3

  • 町と酒が一体。美郷町で栽培する美郷錦の純米酒春霞 HARUKASUMI 秋田県仙北郡美郷町 秋田県の美郷町は60カ所から清水が湧き出る水の町。昔は酒蔵が20あったが、今は3蔵。その一つが春霞醸造元の栗林酒造店だ。地下…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161203/QDIWDW00393274.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 015

    週刊ダイヤモンド 2016.11.19号 2016.11.19

  • オール栃木の米、水、酵母の酒造り「真・地酒宣言」で地域連携澤姫 SAWAHIME 栃木県宇都宮市 真の地酒とは何か? 澤姫醸造元、5代目蔵元の井上裕史さんが出した答えが「真・地酒宣言」だ。普通酒から大吟醸、鑑評会への…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161119/QDIWDW00392509.html


  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 014

    週刊ダイヤモンド 2016.11.12号 2016.11.12

  • フルコースで楽しめる濃醇できれいな生〓(きもと)の酒大七 DAISHICHI 福島県二本松市 フルコースの酒造り。スターターは、微発泡「ゆきしぼり」、次に滑らかな「皆伝」、重量感あるメーンには力強い「木桶純米熟成酒」…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161112/QDIWDW00392105.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 013

    週刊ダイヤモンド 2016.11.5号 2016.11.5

  • 酒米と純米酒、味噌も造る栽培醸造蔵いづみ橋 IZUMIBASHI 神奈川県海老名市 栽培醸造蔵、泉橋酒造の酒銘は「いづみ橋」。なぜ、「づ」? 実は、「泉」の語源は「出(いづ)る水(みず)」で和名抄にも出ている古称。蔵…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161105/QDIWDW00391698.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 012

    週刊ダイヤモンド 2016.10.29号 2016.10.29
  • 糠という字は米と康から。酒の副産物から健康食品へ獺祭 DASSAI 山口県周東町獺越(おそごえ) 山口の山奥の山田錦の蔵、旭酒造。使う米は山田錦のみ、精米歩合50%以下の純米大吟醸「獺祭」を醸す。醸造用アルコール添加…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161029/QDIWDW00391205.html

  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 011

    週刊ダイヤモンド 2016.10.22号 2016.10.22

  • 精米歩合88%も! 自然に醸す野趣に富んだ複雑な酒造り杉錦 SUGINISHIKI 静岡県藤枝市 「原始的で面白い」と菩提〓(ぼだいもと)の酒の魅力を語る杉井酒造の蔵元杜氏・杉井均乃介さん。菩提〓(ぼだいもと)は室町…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161022/QDIWDW00390787.html


  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 010

    週刊ダイヤモンド 2016.10.15号 2016.10.15

  • 無農薬の山田錦で醸す純米酒と、飲める料理酒杜の蔵 MORINOKURA 福岡県三潴(みづま)町 料理酒は飲む酒とは別と考える人が多い。それはなぜか? 料理酒は酒販免許がない店でも売れるよう開発され、酒税法対象外にする…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161015/QDIWDW00390338.html


  • Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2017/5/26 18:29:39

    新日本酒紀行 地域を醸すものINDEX001〜009

    週刊ダイヤモンドの連載
    「新日本酒紀行 地域を醸すもの」が33回目となりました。バックナンバーを1ページ単位で購入できるサービスが始まったので、一覧でご紹介します。INDEX 001〜009

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 009

    週刊ダイヤモンド 2016.10.8号 2016.10.8

  • 醸は農なり。残り3センチの美学を貫く日置桜 HIOKIZAKURA 鳥取県青谷町 居酒屋で注文した酒が瓶底近くまで減っていると「失敗した」と思う。すでに劣化して風味がとび、本来の味が消えうせていることが多いからだ。酒…
  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161008/QDIWDW00389932.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 008

  • 週刊ダイヤモンド 2016.10.1号 2016.10.1
  • 「より良い酸を、食卓へ」山田錦で醸す最高の酒と酢雑賀 SAIKA 和歌山県紀の川市 「酢」という字は、「酒」から「作る」と書く通り、酒のアルコールを酢酸菌で発酵させてつくる。乳酸発酵、糖化発酵、アルコール発酵に加え、…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20161001/QDIWDW00389527.html

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 007

    週刊ダイヤモンド 2016.9.24号 2016.9.24

    ライバルはgrand vin!? ソムリエ蔵元の原始に戻る酒造り仙禽 SENKIN 栃木県さくら市 ナチュール=自然派を意味する酒。驚くべき甘酸っぱさだが不思議な生命力がある。11代目蔵元・薄井一樹さんが設計する古代…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160924/QDIWDW00389167.html

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 006

    週刊ダイヤモンド 2016.9.17号 2016.9.17

  • 飲めば幸せ? コウノトリ復帰を願う米の酒竹泉 CHIKUSEN 兵庫県朝来市 「幸の鳥」コウノトリは、吉兆の鳥。赤ん坊を運んでくるという伝説もある。日本最大の野鳥で背丈は人より少し低いが、翼を広げると2メートルを超え…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160917/QDIWDW00388638.htm

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 005

    週刊ダイヤモンド 2016.9.10号 2016.9.10

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    吟醸ルーツの地で、「百試千改の酒造り」に挑む女性杜氏富久長 FUKUCHO 広島県安芸津町 「富久長」を醸す今田美穂杜氏は、蔵の5人姉弟の長女。東京で「能」の仕事に携わっていたが、22年前に帰蔵し、以来、酒造り一筋。…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160910/QDIWDW00388188.html

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 004

    週刊ダイヤモンド 2016.9.3号 2016.9.3

    「農醸一貫造り」は親子の土作りから始まる秋鹿 AKISHIKA 大阪府能勢町 土作りから始まる酒造り、名付けて「農醸一貫造り」。「秋鹿」の蔵元杜氏・奥裕明さんが30年前に命名した言葉だ。蔵は大阪府北端の能勢町に立つ。…

  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160903/QDIWDW00387750.html
  • ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 003

    週刊ダイヤモンド 2016.8.27号 2016.8.27
  • 米作りから酒造り。洗練された酒質は九州随一東一 AZUMAICHI 佐賀県嬉野市 九州は焼酎文化圏だと思いがちだが、九州の中で唯一、焼酎よりも日本酒の製造量が上回るのが佐賀県だ。酒造りの常識は、「寒造り」が適し、寒い…

    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160827/QDIWDW00387299.html

    ◉新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 002

    週刊ダイヤモンド 2016.8.20号 2016.8.20

    富士にあり 干物が進む「蒸シ燗」酒白隠正宗 HAKUIN MASAMUNE 静岡県沼津市 「なぜ日本酒に“ナントカ正宗”が多いか、知ってますか?」と、白隠正宗の蔵元であり杜氏でもある、高嶋一孝さん。「正宗は音読みで“…

  • http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160820/QDIWDW00386850.html
  • ◉新連載 新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 001

    週刊ダイヤモンド 2016.8.6号 2016.8.6
  • 原料は半径5キロメートル以内の米と水だけ天の戸 AMANOTO 秋田県横手市 ワインでいう「テロワール」とはブドウに凝縮された土地力のこと。日本酒の場合なら、原料は米と水になる。ただし、日本酒の米とワインのブ…
    http://mikke.g-search.jp/QDIW/2016/20160806/QDIWDW00386401.html


  • Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2017/5/26 18:25:44

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