Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





酒どこ べらぼうさん

15356620_1243352099044382_3434940141267054403_n

12月2日の夜は、天洋酒店経由の「酒どこ べらぼう」さんへ。

久々の訪問です!

●2009年12月の訪問blog↓↓懐かしいラベルが満載 8-)

http://www.yohkoyama.com/archives/12584

15267723_1243352145711044_371844016552480711_n

能代の名物「赤寿司」甘酸っぱくもちもちした「もち米」ご飯の漬物

http://www.city.noshiro.akita.jp/c.html?seq=1160

酒のほそ道 26

いぶりがっこに、茄子、白菜の浅漬けのがっこ盛り合わせ!

秋田にきたな〜〜〜感でいっぱい!

15232221_1243352105711048_890750826635398066_n

秋田県内の んめ酒

15241137_1243352182377707_2873515035491600401_n

秋田の人気海藻、ぬるとろのギバサ

15338679_1243352122377713_5204379729366099963_n

県外の んめ酒も!

15232336_1243352235711035_6946557327531144623_n

ハタハターーーっ、キターーーーー! 8-O

15355610_1243352282377697_255704818556163017_n

ぶりぶりぶりこーーーー。ぷちぷち、粘ってますーー

15349696_1243352165711042_6882308812275209973_n

大根おろしの酢の物。さっぱり美味☆

15253385_1243352169044375_638960335728652543_n

エリンギのイカをあえたおつまみ。コリコリ美味

15349660_1243352229044369_1614751857533864019_n

蓮根と魚卵あえ。シャキシャキとろとろ美味☆

秋田の人は、本当に魚卵好きですね。

特に、筋子にタラコ、塩鮭(卵ではない)の真っ赤な3種はマスト。秋田市民市場、能代駅前市場でも真っ赤な売り場は魚屋さんです。

その3種をセットにした秋田市「おもろ」さんでは「脳研一直線」というメニュー名がついてました。最初意味がわからず質問した次第。

●脳研↓

http://www.akita-noken.jp/pc/

●おもろ訪問・blog

http://www.yohkoyama.com/archives/71223

http://www.yohkoyama.com/archives/68620

http://www.yohkoyama.com/archives/29631

15356577_1243352275711031_9119396530893514650_n

お刺身は、はまち、まぐろ、旬の白子

15319166_1243352329044359_3487733826985719569_n

カレイの煮付け

15241764_1243352219044370_6249012752804531954_n

ポテトサラダも

この他に、いろいろ出て(写真失念)、

最後に「きりたんぽ鍋」まで登場!わーっ(もう食べられませんっ)

15267984_1243352349044357_4521605536981210776_n

ですが、この「三関セリ」たっぷりの図を見ると、食べたくなるから不思議!

秋田のセリは根こそ、ごちそうです!大好き!

ネギ、椎茸もモリモリです :-o

15284016_1243352352377690_3331363668459067596_n

天洋酒店の浅野貞博さんがテキパキ、手慣れた様子でさくさくとってくれました。

お酒は八森の白瀑「山本ミッドナイトブルー」、横手の「夏田冬蔵 吟の精」です

15219465_1243352359044356_4044705541798698266_n

もう、お腹がはちきれんばかりでしたが、三関セリも、舞茸もきりたんぽも、おいしいので、また、まだ、まだまだ、食べましたとさ。

15253653_1243352402377685_6651736182289080284_n

最後は秋田のりんご。爽やか〜〜☆

15338659_1243352409044351_6123825007383121780_n

べらぼう父子!

15326538_1243352442377681_55333561304987116_n

ごちそうさまでした〜〜〜〜〜 :-D

こうして、秋田能代の夜は、ふけていったのでした。

宿泊は「川どこ べらぼう」さんへ。

________________

能代に行ったら駅前市場にもどうぞ!

●2009年訪問blog↓

http://www.yohkoyama.com/archives/12714


Topics: ご当地もの, 日本酒, | 2016/12/7 16:04:52

川どこ べらぼうさん

天の戸 浅舞酒造株式会社・森谷杜氏の
「川どこ べらぼう」投稿をシェア!
↓ ↓ ↓
_________________________
能代のトークショウの宿泊でお世話になったのが、「川どこ べらぼう」さん。部屋を案内してくださったおかみさんが、「すごい、いい景色ですね」という私に、「それはうれしい。二十歳の時にこの場所から見る景色が気に入って、いつかはここに旅館を建てたいと思ってたの。・・・・、だけど夢は叶えるものではないね」と。
そのぽつりと話してくれた「夢は叶えるものではないね」がずっと能代にいる間、気になっていました。
トークショウが終わって、懇親会、二次会とよくしていただいて宿に戻ってその意味を聞こうとするにも、普段夜の八時半ころにはバタンと倒れている私にとっては何年振りかの午前様、うっすらとある記憶を紡ぐと、
「二十歳から思い描いていたこと。そして、宿を建てたらああしたいこうしたいという思いが募って、いざ宿ができてみると、大変。やりたいことやらなければならないことばかりだもの。身動きできないくらい忙しい、ハハハ」
ここには、世の中の「おもてなし」なんて薄っぺらい言葉がぶっ飛んでしまう本当のもてなしと安らぎがありました。
帰り際に、「ここは晩御飯も結構おいしいから、また来てください」とおかみさん。
もちろん、朝ごはんで十分想像がつきますよ。
http://www.yado-sagashi.com/kawadokoberabou/sp/
15319137_1243354865710772_8798829658551480312_n
能代の「川どこ べらぼう」さんは米代川に面しています。
窓からの光景は、ただただ広大!
この抜けの良い景色に、毎回感動しています。
そして、なによりも、べらぼうご夫妻の心あたたまるおもてなしに癒やされます。
ダイニングルームもお風呂も部屋も、秋田杉がふんだんに使われています。

15319182_1243355012377424_6772822341583605097_n
そして朝食も素晴らしい!すべて心あたたまるお母さんの手作りです。
15318019_1243355082377417_3346909620595565460_n
お汁は「けの汁」すべてがさいの目に細かくカットされています。美味!
15326377_1243355029044089_6646646465646860714_n
旬のハタハタ。メスのお腹にはブリコが!
15380549_1243355135710745_8843174850125270530_n
ふっくらジューシィな「いちじくの甘露煮」和菓子屋さんで販売したらいいほど、皮と中身が一体感になったバランス抜群の一品。作り方を聞くと、蜜に漬ける。4日間かけて作る。煮すぎないこと。毎日毎日、蜜だけを煮詰めて漬ける。手間のかけかたが違うのでした。
15338602_1243354839044108_1489738277768244192_n
15355640_1243355085710750_5336689968823249084_n
川どこべらぼう&酒どこべらぼう、両方仕事しているお父さん。いつ寝ているの!?

15284924_1243354925710766_2511761965215662525_n
ダイニングルームは、薪ストーブです! 床も家具も秋田杉製

15355556_1243352429044349_3649177970853873361_nのコピー
いつも楽しく、素敵な、べらぼうのお母さんです。大好き♡

15241146_1243355149044077_8827451883687184306_n
米代川とわたし(笑)
:-o
●2009年の訪問blog
http://www.yohkoyama.com/archives/12688

15337454_1243354829044109_8587222824352729001_n

天の戸 浅舞酒造株式会社・森谷杜氏の
「川どこ べらぼう」投稿より引用 :-o
↓ ↓ ↓
_________________________
能代のトークショウの宿泊でお世話になったのが、「川どこ べらぼう」さん。部屋を案内してくださったおかみさんが、「すごい、いい景色ですね」という私に、「それはうれしい。二十歳の時にこの場所から見る景色が気に入って、いつかはここに旅館を建てたいと思ってたの。・・・・、だけど夢は叶えるものではないね」と。
そのぽつりと話してくれた「夢は叶えるものではないね」がずっと能代にいる間、気になっていました。
トークショウが終わって、懇親会、二次会とよくしていただいて宿に戻ってその意味を聞こうとするにも、普段夜の八時半ころにはバタンと倒れている私にとっては何年振りかの午前様、うっすらとある記憶を紡ぐと、
「二十歳から思い描いていたこと。そして、宿を建てたらああしたいこうしたいという思いが募って、いざ宿ができてみると、大変。やりたいことやらなければならないことばかりだもの。身動きできないくらい忙しい、ハハハ」
ここには、世の中の「おもてなし」なんて薄っぺらい言葉がぶっ飛んでしまう本当のもてなしと安らぎがありました。
帰り際に、「ここは晩御飯も結構おいしいから、また来てください」とおかみさん。
もちろん、朝ごはんで十分想像がつきますよ。

http://www.yado-sagashi.com/kawadokoberabou/sp/
15338602_1243354839044108_1489738277768244192_n
15380295_1243355022377423_5644028420968729770_n
●川どこ べらぼう
能代市能代町字赤沼48−21
電話 0185−53−3040


Topics: ご当地もの | 2016/12/7 15:37:19

残り柿の風景

15350715_1243750885671170_993730758496777845_n

今回の秋田も充実した旅となりました。

能代の金勇で開催した

秋田酒トークないと!in のしろ

会は、天の戸・森谷杜氏、新政・古関杜氏の視点から様々に米の酒についておおいに造り手目線から語っていただき、勉強になりました。これは別にUPします :-o

その後、秋田の大湯温泉へ行き、杉とストーンサークルをみてきました!

そのドライブの途中、あちこちで、残り柿を発見!

15391007_1243750935671165_173874528080239071_n

美しい〜〜っ、なんとも絵になります!

15380551_1243750879004504_7865246062959927487_n

こんな布地があったら欲しい!!

15350477_1243750855671173_1791708334779743394_n

背景は、すぐに雪で真っ白になりますね



Topics: 未分類 | 2016/12/6 12:40:51

本日は秋田酒トークないと!in のしろ


15220117_1240327976013461_1289767015232984311_n

久々の秋田!ビューンとひとっ飛び。

夕景の中、富士山のシルエットが美しくて感謝

15326563_1240328012680124_7956130432559366658_n

だんだん日が暮れてトワイライトタイム〜到着前は風で揺れ揺れ

秋田大館能代空港に到着!

15283912_1240328046013454_7298961979696936885_n

やってきました!能代の天洋酒店さん

15327448_1240328092680116_3230310054049593736_n

新政酒造の佐藤祐輔さんのサインが。数時間前に立ち寄られたとのこと

15337649_1240328102680115_953496020840637628_n

店主の浅野貞博さんとサイン

12月3日土曜日、夕方17時から、「旧料亭 金勇」にて!

秋田酒トークないと!in のしろ

15045691_1767183796869012_540161721_n

「秋田酒トークないと!inのしろ」

天の戸杜氏森谷康市さん、新政酵造長の古関弘さんの御三方をトークゲストに迎え、秋田酒について語り合うイベントです。トークショー終了後は、天洋酒店店主・浅野貞博さんがセレクトした日本酒で乾杯!


Topics: ご当地もの, 日本酒 | 2016/12/3 10:58:31

週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行 地域を醸すもの「春霞」

15327229_1060136694113423_5530975142242560278_n

photo by 天の戸・森谷杜氏

15219610_924534274343518_5640113458933332347_n15192566_924534437676835_6841938393427484221_n

↑photo by 栗林直章さん

週刊ダイヤモンドで、「春霞」栗林 直章 (Naoaki Kuribayashi)さんと、町の名前と同じ酒米!秋田県オリジナル品種「美郷錦」のことを書きました。
2016年は、同じ「美郷錦」で、田んぼ違いの酒をリリースした栗林さん。飲み比べると違いがわかり、感動でした。これから、ますます!酒米・美郷錦に目が離せません。
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/18630
*栗の木と栗林さんの写真が小さくて残念!

週刊ダイヤモンドで、「春霞」蔵元杜氏の栗林直章さんと、町の名前と同じ酒米!秋田県オリジナル品種「美郷錦」の取り組みを書きました。

http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/18630

2016年は同じ「美郷錦」で、田んぼ違いの酒をリリースした栗林さん。飲み比べると違いがわかり、感動でした。これから、ますます!酒米・美郷錦に目が離せません。地の米で地の酒を!

*栗の木と栗林さんの写真が小さくて残念

e:R9306698

2016年12月3日号

新日本酒紀行

【Number 016】

春霞(HARUKASUMI)/秋田県仙北郡美郷町

町と酒が一体。美郷町で栽培する美郷錦の純米酒

秋田県の美郷町は60カ所から清水が湧き出る水の町。昔は酒蔵が20あったが、今は3蔵。その一つが春霞醸造元の栗林酒造店だ。地下30メートルから揚水した軟水(硬度2.4)で酒を仕込む。7代目栗林直章さんが種籾から酒造りまで関わる酒米が、町名と名が重なる美郷錦だ。

続きは誌面で 8-)

a:AB182421-11C2-41D8-B8BC-55F43AFE8029

蔵の玄関で仕込み水が飲めます!

g:2016-09-22 09.13.562

六郷東根の農家・小西嘉之さんの美郷錦田んぼ ↑photo by栗林直章さん

天の戸の森谷杜氏が読んで感想を書いてくれました!ありがとうございます :-o

15327229_1060136694113423_5530975142242560278_n

以下コピペ

↓ ↓ ↓

先月、新政の古関さんと「なんか足りないとか、使えないとかって燃えますよね」という話で盛り上がりました。

「6号酵母しか使えない」というのと「6号酵母しか使いたくない」だったり、「地元の米しか使えない」と「地元の米しか使いたくない」は全く違うこと。

もし、それが人の言う「こだわる」だとしたら、それを超訳をすると、〈こだわる = 自信を持って不自由さを公言し、楽しむこと〉かな。

でも「こだわる」という言葉、あんまり好きでないです。なんか重箱の隅つついてるようで。いっそのこと、「おおだわる」ならいいですね。

そして、美郷錦に「おおだわっている」春霞さん。これから美郷錦でどんな春霞造っていくんだろう。すごく楽しみです。

今週の週刊ダイヤモンド、山本洋子さんの新日本酒紀行です。

いよいよ明日17時から、能代の金勇さんで山本洋子さん、新政の古関弘さん、そして森谷の三人でのトークショウあります。私自身楽しみにしています。

https://www.facebook.com/tenyousaketen

https://www.facebook.com/asamaishuzo/photos/a.435401849920247.1073741828.434986756628423/1060136694113423/?type=3&theater



Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2016/11/30 12:26:52

大多喜のわくわく広場

15202773_1234474273265498_4939876839548257816_n

道の駅や農産物直売所が大好きです!

先日、いすみに行って見つけたのは「わくわく広場 大多喜店」

砂糖衣の「田作り」なるものを、初めてみました。ピーナツも産地です。

15241153_1234474179932174_8365370065552166818_n

郷土料理のカタクチイワシのごま漬け、さんま鮨も各種

15241191_1234474143265511_2303119907589448117_n

卯の花を使った甘酸っぱい魚料理も定番です。紙皿にラップで販売。すぐ食べられて便利

15171189_1234474149932177_2869591219426227332_n

名物「うの花漬け」その2。人参の赤みがカワイイ

14915633_1234474083265517_2760080130898050430_n

お餅はうるち米ともち米と両方ありました。形もホホー。

15181311_1234474113265514_7261896570495469512_n

寒天でかためたおやつ。ミカンの缶詰を入れると「ゼリー」、牛乳を使うと「ようかん」に 8-)

寒天料理は、ポテトサラダまで寒天で固めてしまう秋田県がダントツ凄いですが、大多喜も好きとみました。

15284043_1234474109932181_5042970546990768509_n

漬物コーナー。ピンク〜〜赤のグラデーション

15284119_1234474359932156_9006608159903983550_n

いちじくの葉のお茶。誰が飲むんだろう〜。

いちじくの葉でチーズをくるむと香りがいいそうです。

写真はないですが「ベーカリーマイラスク 櫻井良子」さん作の「五穀の恵みクロワッサン」と「あんこクロワッサン」を購入。

以上、大多喜のわくわく広場より。


〜自分備忘録 〜




Topics: 道の駅&農産物直売所 | 2016/11/29 12:33:22

関東一大きな木戸泉さんの酒林

15179197_1232290053483920_486204664390640834_n

11月26日(土)、カメラマンの中村隆さんに誘われて木戸泉酒造さんの酒林作りに参加。

こと杉は、近年、嫌われる樹木の代名詞となってしまいました。

なのですが、酒造道具の材は昔からすべて「杉」なのです。

15203169_1232156750163917_503439369723161822_n

新酒が出来たことを知らせる酒林。

このような形で(大きさは別としても)、枝うちしたあとの杉の葉を使い、清々しい”おしるし”を作ることは素晴らしいことだと思いました。

15181147_1232155560164036_7526412127950926590_n

日本の杉と酒の現状を知る機会につながります。

実際に杉の枝を手に触れる……そのこともなかなか出来ないのが現状です。

15241949_1232156776830581_4190005294153981734_n

カメラマンで日本酒好きの中村隆さん

山の杉、日本酒と関わる「杉」を考える、よい機会となりました。

15171075_1232156566830602_5975383090957364239_n

杉の枝は40cmくらいにカットし、網にさしやすく、固定しやすいよう、下の枝を落とします。

15095474_1232281546818104_3869418374515451242_n

酒林のことを、北半球、南半球と呼んでました(笑)

15179041_1232281573484768_3307673205054585902_n

さし終わると

15181486_1232281610151431_2190029831982700554_n

木戸泉の荘司会長が

15193677_1232281636818095_3710977513853586232_n

手慣れた様子で、丸く整えていきました。

直径2m、重さは700kg!これを運んで、取り付けるのが、それはまた大ごとでした。

●NHK関東甲信越ニュースより

新酒告げる酒林の飾りつけ

千葉県いすみ市の酒造会社で、新酒が出来たことを知らせる、杉の葉や枝で作った直径2メートルもの玉、「酒林」の飾りつけが行われました。

酒林は「杉玉」とも呼ばれ、日本酒の蔵元や酒造会社が杉の葉や枝で作った玉を軒先につるして、新酒が出来上がったことを知らせます。
千葉県いすみ市の酒造会社では、毎年、地元の人や日本酒の愛好家たちが集まって直径2メートルもの大きな酒林作りを行っていて、26日は軽トラック10台分の杉の葉や枝を、土台となる玉の形をした金網に6時間ほどかけて丁寧に差し込みました。
そして表面を刈り込んで重さ700キロの酒林が完成し、クレーンを使って軒先に掲げました。
参加した70代の地元の女性は「10年間お手伝いしています。酒蔵の前を通ると、みんなで作ったものだと思いながら酒林を眺めて、お酒の出来映えを話し合ったりしています」と話していました。
酒造会社では今月29日から新酒の出荷を始めるということです。

●木戸泉酒造


Topics: 季節もの, 日本酒 | 2016/11/28 17:29:55

12月3日(土)「秋田酒トークないと!in のしろ」

10622870_1317273614952000_4271088674894953459_n-1

天洋酒店浅野 貞博 (Sadahiro Asano)さんの、米の酒で能代の町、にぎやか計画 event!お友達から、詳細教えて〜と問い合わせをいただいたので紹介。1番楽しみにしているのは私です(笑)
*とはいえ、売り切れていたらゴメンナサイ

詳細は↓

「秋田酒トークないと! in のしろ」開催!
◆日時 12月3日(土) 17:00〜21:00
◆場所 旧料亭・金勇、プラザ都
◆参加費 4,000円

酒食ジャーナリストの山本洋子さん、天の戸杜氏の森谷康市さん、新政醸造長の古関弘さんの御三方をトークゲストに迎え、秋田酒について語り合うイベントです。
トークショー終了後は、天洋酒店店主・浅野貞博さんがセレクトした日本酒で乾杯!

【チケット情報】
チケット(4,000円)は、以下の販売店で販売中です。
◇天洋酒店
◇平山はかり店
◇夢工房 咲く咲く

【チケットに関するお問い合わせ先】
天洋酒店 0185-52-3722
https://www.facebook.com/tenyousaketen/

15027864_1317637721582256_1637532695041950361_n

◆講師紹介◆
古関弘さんプロフィール。

古関弘(こせきひろむ)
1975年秋田県湯沢市生まれ。
23歳の冬より富山県の山奥にて日本酒の世界に入る。
30歳で秋田に帰郷し杜氏となる。
32歳にて新政酒造に入社し、37歳にて醸造長/製造部長(杜氏)となり現在に至る。

8代目佐藤祐輔社長の右腕として、全量県産米化、純米化、オール六号酵母化、全量キモト化、など様々な「~化」活動の中心を担う。
今後は新政酒造の農/醸一貫化を担当する予定。
26BY、27BYと二年連続で「無?山田錦/無ハイテク酵母/無アル添/無添加(乳酸&酵素剤など一切なし)」の無謀な(笑)チャレンジにて全国新酒鑑評会にて金賞受賞。

モットーは

「蔵人が輝くと杜氏が楽」
「社長の無茶ブリは愛」


◆講師紹介◆
森谷康市さんプロフィール。

森谷康市(もりやこういち)
昭和32年秋田県横手市生まれ。大学卒業後、家業である農業を継ぐ。昭和56年、中学の同級生である先代の柿﨑秀衛社長に誘われ蔵人となる。平成2年に杜氏となり、県産米だけを使い続け平成3年の全国新酒鑑評会より秋田県初の5年連続金賞を受ける。
なごむ、にっこり、ぬくむ、ねそべる、のんびり・・・「日本酒は、なにぬねの」をモットーにおおらかな酒造りを目指す。
半農半醸。夏は田んぼで米つくり、冬は酒蔵で酒造りを続ける。
著書に『夏田冬蔵 新米杜氏の酒つくり日記』(無明舎出版)がある。


Topics: event, 日本酒 | 2016/11/24 11:23:57

OJC地域食材と純米酒vol.12「魚醤」を開催しました

2016年11月21日(月曜)19時〜OnJapanCafe 地域食材と純米酒vol.12「魚醤」を開催しました! 全国各地の魚醤と、海外品も合わせて20種類以上の魚醤をティスティング。

そして、その魚醤を使った酒肴を皆さんに盛りだくさんに味わってもらいました。ニッポンの高品質の魚醤!可能性は大きい!深い!広い!  そして、日本近海の魚介類を活かした魚醤は、食料自給率的にも意味があるのです。

日本の出汁は世界最速の味ベース!

コンソメは、生肉や骨、野菜を長時間加熱し、こして作ります。ですが、日本の出汁は、加工に長時間かけてあり、台所では短時間でOK!かつお節、昆布、煮干は、乾燥・燻煙・カビ付けの工程を経た加工品。乾物として流通、長期保存も可。

◎代表的なうま味成分

グルタミン酸=昆布、干海老、干貝柱、パルメジャーノ・レッジャーノ、緑茶、白菜、トマト、玉ねぎ

イノシン酸 =煮干、かつお節、鯖、肉

グアニル酸=干椎茸、キノコ類

コハク酸=アサリ、ハマグリなど貝類

◎うま味成分は2つ合わせると相乗効果でうま味倍増!

かつお節(イノシン酸)×昆布(グルタミン酸)

肉(イノシン酸)×玉ねぎ(グルタミン酸)×トマト(グルタミン酸)

↑という「うま味」の世界

ではなぜ、今、魚醤なのか?

魚醤には、うま味成分のグルタミン酸がたっぷり!!!

強力なうま味の素。しかも、すでに液状になったうま味のエッセンス。出汁をとる時間はまったく不要!キャップ開ければ、即OK! これは便利。しかも日本の近海でとれた魚介類が原材料。

魚醤は、東南アジアでは、今も大定番の調味料です。ナンプラー、ヌックマム

うまみのことはこちらに詳しく→ UMAMI

15073442_1200531176694792_2178713202299683206_n

↑photo by むらかみかつみさん

今、魚醤の作り方は、いろいろあります

●塩と魚だけ

塩と魚と米麹

塩と魚とタンパク分解酵素

そのほかに、白神こだま酵母を添加することも

最初にお出ししたのは

「しょっつる焼きむすび」

秋田県総合食品研究センター・尾張かおるさんのおすすめ :-o

「手のひらにごま油を塗って、おにぎりを結び、一回焼いてから、しょっつるを醤油のようにまぶしてもう一度焼くと!うんまいデス!」

尾張さんの使い方の極意=「しょっつるは隠し味」

「匂いを感じるほど入れるのではなく、香りがわからない程度の量でおいしくなります。アクアパッツァにタラーリ。翌日食べるヅケ魚の、漬け汁にたらりで極上のうまみに」

写真が撮れなかったので、皆さんの投稿をシェア〜

◎稲浪理恵さんのブログより↓

魚の旨みで出汁いらず、魚醤×純米酒の会に参加してきました
(以下、コピペ。写真は抜粋。ブログをどうぞ〜)

酒食ジャーナリストの山本洋子さんによる、地域食材と純米酒のイベント。今回のテーマは魚醤です。

魚醤というと思い浮かぶのがしょっつる、いしる、そしてナンプラー、ニョクマムですよね。確かイタリアにもあったと思いますし、世界中で昔から作られている人類の知恵です。

っと同時に、、、はじめて食べた人ってかなり度胸あると思います。

なにせ発酵がすすんでどろどろになった液体をこしたものですからね。。。

本来、魚醤は魚と塩だけで作られているんですって。水入れないんですよ!

o0480036013803926742

発酵、分解され、目玉と骨以外は液体になってしまうんだそう。塩辛をさらに発酵させ、こしたものが魚醤。うーん、、、最後は地に返る生命の不思議、っというのと、それでいても骨はまだしも目玉も残るのねと驚嘆。

うまみ成分も濃いし、アミノ酸もたっぷり。それは美味しいあかしでもあるけれども、美容、健康にも酔いあかしなのよね~。魚醤というとマニアックな調味料の印象があるかもしれませんが、魚の旨みをこれ一本でだせるので、出汁いらず。むしろ忙しい人向き、料理下手な人向きの調味料と思うのです。

兎にも角にも、ブラインド魚醤選手権。

o0480036013803926757

魚醤をなめて、その材料となった魚介類をあててみよう~。

材料は、はたはた、いか、いわし、さんま、たい、えび、あゆ、まぐろ、そして特別ゲストで醤油。まあ醤油はわかるのと、海老とイカが個性強くて分かりやすく。。。

うーん、舐めれば舐めるほどわからなくなってきます。

はたはた、いか、えび、醤油はすぐわかったのですが、、、一番瞑想、かつ迷走したのが、、、秋刀魚様と鰯。。。Cがよく出会う魚醤の感じがし、Dは、、、ちょっと脂っこくて生臭かった。。。で、よく考えれば脂のってるからDが秋刀魚様なのだけれども。。。とほほ。。。

o0480036013803926762

っと利きしょっつるで迷走しつつも、

ぷりっぷりぶりこたっぷりの汁に悶絶。

春菊とパクチーサラダに魚醤。

パクチーブームですものね。わたくしもパクチーとあちらで一品作ってみようと思っておりますの。ぐふふ。

こちらは大人気、山本友文さんの白瀑とマリアージュでした。

カマンベール×夏田冬蔵

天の戸×きりぼし大根サラダもたまりませんでした。涎。

鯖の鮪魚醤焼きに悶絶。

で、目の前の方が、、、鯖の皮を残していらっしゃり。う、うおー!わたくしにそれをくださいと、喉から手がでる思い、かつ、ずっとがん見でした。。。

そこはそれ。

10年熟成のしょっつるをいただいたり、天の戸燗、醸し人九平次の燗酒、火と月の間にをいただきつつ、

のどぐろ様干物の魚醤焼きはなんと一人一尾!

きゃー!

じゅわ~

じゅわ~

さすがののどぐろ様の脂ののり具合でした。天の戸燗と合わせてぐびぐび。

他、秋田八森のしょっつるもいただいたのですが、それがまろやかでなんとも美味しかった!秋田に行ったら買わねば。

http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1202/otakara.html

o0480064113804436944

こちらお勧めです!右の方がいかにも魚醤!っというくせがなく、とてもエレガントで使いやすいですよ。

日本酒だけではなく、魚醤にも速醸があるそうです。通常数か月かかる魚醤が、なんと、、、驚きの4日ほどでできてしまうとか。。。う、うーん。

日本酒の速醸は好きなものもありますが、こちらは独特の感じがあり、ちょっと苦手。

杉錦の燗も良く、しこたま飲んだところで、、、利き魚醤の結果発表。

なんと、わたくしが一位でした。持ってる女はここが違う!

まあ、、、9問中5個しかあたらず、さらに秋刀魚様と鰯を間違えたのですけれどもね。。。

兎にも角にも、「いしる」と「いしり」の違いも知ることができる、いつものことながら気づきが多い素敵な会でした。

いしりが材料が烏賊、いしるが鰯なのだそうです。ただ、ごっちゃにしてしまっているところもあるそうな。

いや~ほんと、出汁いらずで色いろ味が決まる魔法の調味料、魚醤。

ぜひ、さしすせそだけではなく、がきぐげぎょしょう!

「魚の旨みで出汁いらず、魚醤×純米酒の会に参加してきました」
酒食ジャーナリストの山本洋子さんによる、地域食材と純米酒のイベント。今回のテーマは魚醤です。魚醤というと思い浮かぶのがしょっつる、いしる、そしてナンプラー、ニョクマムですよね。確かイタリアにもあったと思いますし、世界中で昔から作られている人類の知恵です。
っと同時に、、、はじめて食べた人ってかなり度胸あると思います。なにせ発酵がすすんでどろどろになった液体をこしたものですからね。。。本来、魚醤は魚と塩だけで作られているんですって。水入れないんですよ!発酵、分解され、目玉と骨以外は液体になってしまうんだそう。塩辛をさらに発酵させ、こしたものが魚醤。うーん、、、最後は地に返る生命の不思議、っというのと、それでいても骨はまだしも目玉も残るのねと驚嘆。うまみ成分も濃いし、アミノ酸もたっぷり。それは美味しいあかしでもあるけれども、美容、健康にも酔いあかしなのよね~。魚醤というとマニアックな調味料の印象があるかもしれませんが、魚の旨みをこれ一本でだせるので、出汁いらず。むしろ忙しい人向き、料理下手な人向きの調味料と思うのです。兎にも角にも、ブラインド魚醤選手権。魚醤をなめて、その材料となった魚介類をあててみよう~。材料は、はたはた、いか、いわし、さんま、たい、えび、あゆ、まぐろ、そして特別ゲストで醤油。まあ醤油はわかるのと、海老とイカが個性強くて分かりやすく。。。うーん、舐めれば舐めるほどわからなくなってきます。はたはた、いか、えび、醤油はすぐわかったのですが、、、一番瞑想、かつ迷走したのが、、、秋刀魚様と鰯。。。Cがよく出会う魚醤の感じがし、Dは、、、ちょっと脂っこくて生臭かった。。。で、よく考えれば脂のってるからDが秋刀魚様なのだけれども。。。とほほ。。。っと利きしょっつるで迷走しつつも、ぷりっぷりぶりこたっぷりの汁に悶絶。春菊とパクチーサラダに魚醤。パクチーブームですものね。わたくしもパクチーとあちらで一品作ってみようと思っておりますの。ぐふふ。こちらは大人気、山本友文さんの白瀑とマリアージュでした。カマンベール×夏田冬蔵、天の戸×きりぼし大根サラダもたまりませんでした。涎。鯖の鮪魚醤焼きに悶絶。で、目の前の方が、、、鯖の皮を残していらっしゃり。う、うおー!わたくしにそれをくださいと、喉から手がでる思い、かつ、ずっとがん見でした。。。そこはそれ。10年熟成のしょっつるをいただいたり、天の戸燗、醸し人九平次の燗酒、火と月の間にをいただきつつ、のどぐろ様干物の魚醤焼きはなんと一人一尾!きゃー!じゅわ~じゅわ~さすがののどぐろ様の脂ののり具合でした。天の戸燗と合わせてぐびぐび。他、秋田八森のしょっつるもいただいたのですが、それがまろやかでなんとも美味しかった!秋田に行ったら買わねば。http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1202/otakara.htmlこちらお勧めです!右の方がいかにも魚醤!っというくせがなく、とてもエレガントで使いやすいですよ。日本酒だけではなく、魚醤にも速醸があるそうです。通常数か月かかる魚醤が、なんと、、、驚きの4日ほどでできてしまうとか。。。う、うーん。日本酒の速醸は好きなものもありますが、こちらは独特の感じがあり、ちょっと苦手。杉錦の燗も良く、しこたま飲んだところで、、、利き魚醤の結果発表。なんと、わたくしが一位でした。持ってる女はここが違う!まあ、、、9問中5個しかあたらず、さらに秋刀魚様と鰯を間違えたのですけれどもね。。。兎にも角にも、「いしる」と「いしり」の違いも知ることができる、いつものことながら気づきが多い素敵な会でした。
いしりが材料が烏賊、いしるが鰯なのだそうです。ただ、ごっちゃにしてしまっているところもあるそうな。いや~ほんと、出汁いらずで色いろ味が決まる魔法の調味料、魚醤。
ぜひ、さしすせそだけではなく、がきぐげぎょしょう!酒食ジャーナリストの山本洋子さんによる、地域食材と純米酒のイベント。今回のテーマは魚醤です。

15203186_1200531180028125_5854618822497002602_n

金丸裕子さんのfacebookコメントより↓(^.^)

地域食材×純米酒×山本洋子さんVol.12@ On Japan CAFE。今回のテーマは「魚醤」。

ハタハタ、イカ、エビ、イカ、サバ、サンマ、鮎、マグロ、ブリ、タイとニョクマム、ナンプラー、そしてハタハタの魚醤の十年熟成まで! まずはこれらをブラインドテイスティング………難しかった!!!

けれど、瓶から直接香りをかぎ、味わうとそれらの特徴がはっきりわかって魚醤の種類の豊富さ、味わい深さにびっくり。香りもほんとうにいいんです。

カマンベールチーズや豆腐を魚醤につけて食べると驚きのおいしさ。

ドレッシングにタイの魚醤を混ぜた春菊とパクチーのサラダや、魚醤で合えた切り干し大根は、いくらでも食べられる。

ノドグロの干物やサンマに魚醤をまぶして焼くとコクがでる。
天然のグルタミン酸がたっぷりの魚醤を使えば、こんなに味がよくなること、そして日本酒が進むことも実感した勉強会でした。

洋子さんによれば、今、全国の様々な地域で魚醤が作られているそう。魚醤が料理を簡単に美味しくしてくれることが広まり、もっと身近な存在になればいいな。

15179167_580586028801685_277870153994001500_n

15219969_580586145468340_2695753436674147861_n

しょっつるといえば!しょっつる鍋です。ひより会さんのレシピを参考にオンジャパンカフェ流で

15181288_580586092135012_6220923390576130408_n

オンジャパンカフェのミヤザキアサコ・シェフに味つけてもらった、有機パクチーと春菊の魚醤サラダ。鯛の魚醤+大分の柑橘「ヘベス」でサッパリおいしく!いやもう、これ、美味でした☆

15171118_580586078801680_4385553295868196250_n

ノドグロに諸井醸造さんの「しょっつるスプレー」をシュッシュして焼きました!うまみ倍増

今、オンジャパンカフェで販売しています!

15170902_580586032135018_321680223049326996_n

15220213_580586152135006_4766897797351045667_n

サンマに、三重県・熊野のサンマの魚醤を!うまうまの酒のつまみに☆

この他に、鯖の干物に「諸井醸造さんのマグロの魚醤」を漬けて焼いたり!なぜマグロにしたかは理由もあります(笑)

15192656_580586195468335_6778117441541347030_n

15219450_580586235468331_2686879853671007937_n

15095682_580586188801669_8858440798947220607_n

↑photo by 金丸裕子さん

荒木美香さんより↓

15178162_1867134060173354_2256064408404534019_n

激烈激務な1週間の始まりに 山本洋子先生のしょっつるのお勉強会に参加させていただきました。

正直 しょっつると言えば 鍋の出汁の印象しかなく、お土産物でいただいたり 自分でも能登旅行の際購入したしょっつるは全て鍋となっていました。

今回 しょっつるの作り方 材料 その歴史を学び、そして 古来の食文化を失うまいと奮闘した方々の努力を知り、何よりその美味しさ 超絶極まる旨味の魅力にノックアウトされた次第です。

(何せ前回のお芋の会の時には 進まなかったお酒が、次々と空いていく…この恐るべき状況)

個人的には カマンベールにしょっつるかけて食べるのが気に入りました♪

旨味&旨味の絶妙なるハーモニー お酒がするする入っていきます。

利き酒ならぬ 利きしょっつるではお醤油 エビ イカの3つを当てるも、他はわからず(^-^;

と言うか、しょっつるこんなに種類があったのか!とこれも驚きの事実でした。

歴史も奥も深い 旨味のしょっつる モットモット知って使ってみようと思います!

洋子先生 ご一緒してくださった皆様有難うございました!

15179174_1867134233506670_9148325521231333982_n15193604_1867134500173310_4204524527244313665_n

15203208_1867135230173237_5912792670803272273_n


荒木 美香さん
激烈激務な1週間の始まりに 山本洋子先生のしょっつるのお勉強会に参加させていただきました。
正直 しょっつると言えば 鍋の出汁の印象しかなく、お土産物でいただいたり 自分でも能登旅行の際購入したしょっつるは全て鍋となっていました。
今回 しょっつるの作り方 材料 その歴史を学び、そして 古来の食文化を失うまいと奮闘した方々の努力を知り、何よりその美味しさ 超絶極まる旨味の魅力にノックアウトされた次第です。
(何せ前回のお芋の会の時には 進まなかったお酒が、次々と空いていく…この恐るべき状況)
個人的には カマンベールにしょっつるかけて食べるのが気に入りました♪
旨味&旨味の絶妙なるハーモニー お酒がするする入っていきます。
利き酒ならぬ 利きしょっつるではお醤油 エビ イカの3つを当てるも、他はわからず(^-^;
と言うか、しょっつるこんなに種類があったのか!とこれも驚きの事実でした。
歴史も奥も深い 旨味のしょっつる モットモット知って使ってみようと思います!
洋子先生 ご一緒してくださった皆様有難うございました!

白土暁子さんより↓

15219431_1103095029807648_7858942699383898536_n

↑photo by白土暁子さん

魚醤の飲みくらべ。素材の違いがはっきり出ていて驚き。 鯛の魚醤美味しかった!10年熟成しょっつるは見た目も チョコレートみたいだそうだけど、香りもチョコレート。
魚と塩だけで作られた魚醤は、時間がない時の美味しい即 席出汁として使えるので便利です。

◎むらかみかつみさんの感想↓

むらかみ かつみさんが写真7件を追加しました。

11月22日 7:29 ·

15107262_1200531360028107_193002459237503826_n

昨日は、酒食ジャーナリストの山本洋子さんの「魚醤×純米酒」の勉強会!9種類の魚醤を当てるクイズでは、2つしか当てることができませんでしたが、各魚醤の

ハタハタ
アユ
サンマ
エビ
イワシ
マグロ
サンマ
タイ
(普通の醤油)
の味比べは楽しかったです。そして、魚醤を使った料理もいろいろ出てきたのですが、やっぱり、日本酒に一番合うと感じたのは、魚醤で味付けした魚でした。

いよいよ年末!日本酒会やることも多くなるのですが、魚醤使った料理も考えてみたいです!

水野喜之さんより↓

水野 喜之さんが写真12件を追加しました — 山本 洋子さんと一緒です。

今朝の地震には驚きました。普段ならまだ眠っている時間でしたが、昨日水を飲み過ぎたせいか何度もトイレに起きましてテレビを付けていたところで緊急地震速報! それから揺れまして、福島は5弱だ、津波警報が出た、福島第二原発3号炉冷却停止だ、と寝ておれないまま今に至っております。
今のところ、大した被害がない様子でよかったのですが、余震が心配ですよね。

さて、私がなぜ水を飲み過ぎたか…それは昨夜、山本洋子さんの「地域食材×純米酒 研究会Vol.12 魚醤=しょっつる」に参加したからでした。
地域興しの食材で注目されている魚醤はいま色々な魚介類で作られているのですよ。
例えば、北海道では今まで廃棄物として捨てられていた部位を使って魚醤を作っているのです。
秋田名物ハタハタで造る有名な「しょっつる」から、石川の鰯の「いしる」イカの「いしり」などなど伝統のある魚醤や北海道の鮭の様な新しい魚醤が全国各地にあるのです。
更にニョクマムやナンプラーなどアジア各地にもありますよね。

15109443_1173982449347469_1020654242278938935_n

最初に9種類が何かのテイスティング。
ハタハタ・イカ・イワシ・アユ・タイ・マグロ・エビ・サンマに醤油の舐め比べです。
こりゃ水飲むでしょ。
私は醤油とタイが当たりましたが5つくらい当った猛者もいましたね。
それからのどぐろの干物や鯖、サンマに青物にそれぞれ合う魚醤を使って食し、またそれに合うお酒をいただいたのでした。
以外だったのはカマンベールチーズが魚醤にぴったりマッチしておりました。

15078851_1222516881127904_455032753257492305_n

諸井醸造さんの夢の魚醤セット!

Mariko Takahashiさんが写真8件を追加しました — 山本 洋子さんと OnJapan CAFÉにいます。

今回も発見の連続でした。メインテーマは魚醤と純米酒。
日本の魚醤の力強さは凄かった。旨みた~っぷり。これだけで酒の肴になります。
ブラインドテースティングだけで8種類。えび、いか、まぐろ、ハタハタ、イカ、鯛、鰯、サンマ。他にも鰤や速醸、10年熟成など様々な魚醤を堪能しました。
新たな発見に感激!山本洋子先生のイベントはいつもワクワク😍。そして帰り道は気持ちいい

さあ、皆様も魚醤の世界をのぞいてみられませんか‼︎

入江靖子さんより↓

入江靖子さんが写真7件を追加しました。

酒食ジャーナリスト、山本 洋子先生主催の【地域食材×純米酒】研究会に参加させていただきました。
今回のテーマは、『魚醤=しょっつる』
私は秋田出身なので、『しょっつる』はさんざん耳にしている割には、今ひとつ何のことかよくわからない調味料でした。なので使ったこともなく…
本日知ったのは、魚醤とは本来、新鮮な魚を丸ごと塩だけでじっくりと熟成させて作った発酵調味料。速醸(最短4日)から10年熟成の物まであり(通常2〜3年)、100%天然の旨味は奥が深く、更に昆布や煮干し、椎茸や貝などと掛け合わせると益々美味しさが増すとの事。東南アジアでは大定番の調味料です。
ただ中には、魚貝や塩以外の物を混ぜてある調味料もあるので、確認することも必要です。

ブラインドテイスティングで、8種類の魚醤プラス醤油を当てるテストがありました。難しいです(^^;
全問正解の方はいらっしゃいませんでした。
しょっぱいけど美味しい、何で出来ているんだろうという感じでしょうか?

魚醤を使ったつまみは日本酒にも良く合い、魚に魚醤を塗って焼いたものやしょっつる汁、漬物、ドレッシング、和え物等々、お酒がどんどん進みます。
写真のお酒、ぜ〜んぶ無くなりましたよ。
お土産にいただいた魚醤スプレー、わが家のおかずに早速使ってみたいと思います。
洋子先生、ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。
とても楽しかったです
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪


Topics: event, セミナー, 日本酒, 食料自給率 | 2016/11/24 10:52:59

魚醤にも天然醸造と速醸造が

15078938_1225710407475218_5473779327040505936_n

魚醤の宝庫!の石川県。アンテナショップのいしかわ百万石物語・江戸本店に行くと新製品が登場。

メギスを使った魚醤で、「天然醸造」と「速醸」あり!「ノンアルコール」という表記あり。

魚醤の世界にも「速醸」!しかもアル添ナシって…まるで日本酒のような言葉が使われて驚き。もちろん、購入。伝統製法との、味比べが楽しみです。

明日の会では、ハタハタ、イワシ、イカ、サンマ、アユ、マグロ、タイ、エビ、メギスを使った魚醤をお出しします!


Topics: ご当地もの | 2016/11/20 14:33:20

« 前のページ 次のページ »
sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc