November 7, 2016
「山中酒の店 酒の本」発売
大阪の山中酒の店・社長、山中基康さんが、ドドーンと表紙に!
「山中酒の店 酒の本」を書店で発見!
即、連れて帰りました
Topics: 日本酒 | 2016/11/7 18:34:52
November 5, 2016
週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行 地域を醸すもの「いづみ橋」
(本文より)
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2016/11/5 14:26:25
小安峡温泉・やどや三平さん
10月31日(月曜)夜、秋田県湯沢市の
秋田県酒造協同組合の東海林剛一さんのおすすめ!
やどや三平さんに泊まり、温泉に入って朝ごはんをいただきました。
秋田らしい塩鮭(ぼだっこ)、明太子、味噌漬けと塩辛ものも。小豆煮!
ご夫妻の人柄がにじみ出るような小さな、くつろぎの宿。3部屋と1風呂で、一日2組みまで。
小安峡温泉は、天の戸・森谷杜氏のおすすめが元湯くらぶさんで、そのお宿も清潔で、料理も手作り、ご夫妻の人柄も楽しくいいお宿でした!
小安峡温泉だけで2泊は必要ですわ。
Topics: ご当地もの, 旅館・ホテル | 2016/11/5 13:59:45
November 3, 2016
きりたんぽ焼酎に、稲庭うどん焼酎?
ビビビックリしたなあモウの焼酎、2種発見!
その1 きりたんぽ焼酎 ↑
その2 稲庭うどん焼酎 佐藤養助↓
秋田県醗酵工業株会社・謹製
稲庭うどんに必ず出る端部分を利用したり、きりたんぽも、加工品の形がくずれたB級品などを使っていると思いますが…不明です。
それにしても〜発想がオモシロすぎます!
秋田県の名物がこんな形で焼酎になるとは、へ〜へ〜へ〜!
しかも、小麦で作る稲庭うどんには麦麹、米で作るきりたんぽには米麹を使用しています。
秋田県醗酵工業は、この他にも「ばっけ(ふきのとう)」焼酎、かぼちゃ焼酎、西明寺栗の焼酎など、秋田のご当地素材を使った焼酎いろいろ造っています。
秋田空港内レストランでも、ばっけと栗がメニューにON。飲んでみると、素材の味がガッツリ強調というよりは、「そうね〜」的なアロマ&味ともにライトティスト
稲庭うどん焼酎ときりたんぽ焼酎も、いつかどこかでトライ。
麦と米も、こんな形で焼酎になるとはビックリかも!
Topics: ご当地もの | 2016/11/3 10:01:46
November 2, 2016
秋田県湯沢市・種苗交換会2016「秋田酒米フォーラムinゆざわ」
10月31日。秋田県湯沢市は気温5℃と寒く、身が引き締まる感じで「秋田酒米フォーラムinゆざわ」へ。
講演とパネルディスカッションのコーディネーターを仰せつかりました。会場は湯沢グランドホテル
酒類総合研究所主任研究員・奥田将生先生が前半を
翌日の秋田さきがけ新報(後述します)
朝10時〜湯沢市酒米研究会・高橋興志幸会長の挨拶でスタート。研究会は65年もの歴史があるそうです。パネル登壇メンバー+αで「湯沢の酒米の現状、そして湯沢の酒米に期待するものは何か」熱い打ち合わせを
撮影by 隣の席の大井さん
始まる前に記念撮影 どんだけ重ね着しているのワタシ
昼食の部屋。ふすまに描かれた秋田蕗、爽やかモダンです。
セミナー開始!
そして、続き
「秋田酒米フォーラムinゆざわ」パネルディスカッション
パネラー 大井建史さん(秋田県酒造協同組合・原料米対策委員長、天寿酒造(株)社長)
パネラー 湯沢市酒米研究会 会長 高橋興志幸さん
パネラー 千葉県・鍋店(株)製造部長の宮野明夫さん
パネラー 酒類総合研究所主任研究員 奥田将生さん
パネラー 秋田の日本酒で乾杯モデル 久杉香菜さん
コーディネーター 山本洋子
私の席からパチリ☆
翌日の秋田さきがけ新報の3面に掲載されました。
記事より
第139回県種苗交換会(JA秋田中央会主催、湯沢市協賛会協賛)は第3日の31日、同市の湯沢グランドホテルで秋田酒米フォーラムを開いた。専門家らによる講演とパネルディスカッションを通し、今後の酒米生産の在り方を探った。湯沢市酒米研究会(高橋與志幸会長、246人)の主催。
日本酒に関する著作がある酒食ジャーナリストの山本洋子さん(東京都)が講演し、酒米の差別化に向け、多くの県で新品種の開発や無農薬栽培の動きが出始めていることを紹介。「ワインと同じように、原料の種類や産地の違いは必ず日本酒に表れる。秋田は自然の豊かさやオリジナル品種の秋田酒こまちをもっとPRすべきだ」と述べた。続きはwebで
会場隣では「酒EXPO in湯沢」と「酒屋唄と民謡の夕べ」も同時開催。
終了後、酒EXPO in湯沢で秋田の美酒ティスティング!
湯沢市長の齊藤光喜さんと。有吉佐和子さん著の「複合汚染」を読んで玄米食を実践。「一日一合純米酒を市の条例に」と、おっしゃってくださいました
総務省から出向中の藤井延之副市長。ラップ副市長で有名
◎記事「湯沢市キャリア官僚の副市長がラップでPR 動画で熱唱」
「俺は湯沢副市長、あばよ総務省」エリート副市長が今年もラップ熱唱
●youtube 2015湯沢ストリート村 〜秋田県湯沢市副市長ラップ〜
2016年版は、〜斉藤光喜市長(70)も「友情出演」。若い頃に流行したというツイスト風の踊りを市長室で披露しながらラップを熱唱〜↓
●youtube 秋田県湯沢市 副市長ラップ2016 「湯沢ストリート ブラッ!! 改」
Topics: セミナー, 日本酒 | 2016/11/2 15:37:55
November 1, 2016
秋田市の日本酒の聖地!永楽食堂
20151028金曜日 エイヤッと秋田入り!飛行機遅れて到着ずれて、大慌てで目指したのは秋田版「つくしの◯」と称される、日本酒の聖地!永楽食堂さん。
大人気のお店で、予約困難(決して高飛車ではありません。ただ人気すぎるのです)。
土崎在住の建築家・木川伸一さんに予約をお願いし、市内在住の陶芸家・田村 一さん(頭サッパリくん)も顔見せてくれました
永楽食堂の魅力は、膨大な日本酒の品揃えです。しかも!「きき酒3種800円」というリーズナブルな設定があり、全メニューからどれを頼んでもOKなのです! 値段の高い純米大吟醸もスパークリングも。
↑皆さん、楽しく迷い中!
例えば、新政3種(勢揃い+頒布会まで)、白瀑3種(白山本、純米大吟、黒山本)などなど。
飲み比べて楽しみたい天の戸はじめ、やまとしずくTypeK、まんさくの花・亀の尾、喜三郎の酒、千代緑のSP、両関の翠玉・蘭玉・花むら、秀吉りゅうばん、出羽桜、不動、比良松。一白水成、寫楽、萩の鶴のメガネ酒まであります!そして、昔から変わらないという高清水の本醸造お燗酒にもトライ。お燗酒は天の戸・じゃごたろも注文 and more more
そして、酒肴も各種お願いしました。
ハタハタがこんな姿に!
せっかく秋田にきたので、しょっつる鍋に、きりたんぽ鍋も。
秋田はセリがウマシ!
セリが根ごと、それはきれいに販売しているのも秋田県の特徴。ついでに言うとクレソンも美味!
今回は、嬉しさのあまり、最後に以前から気になっていた「食堂」メニューにも挑戦。
オムライスとあんかけ焼きそばまでオーダーするという。
ものすごいボリューム!
食堂ということをウッカリしておりました。
いやもう、見た!食べた!飲んだ! 面白い!ボリューム満点!お母さんと息子さんの人柄抜群!しかも、これだけ飲んで食べてひとり5,000円
最後、こんなに注文して大丈夫?というお母さんから忠告があり、炭水化物1点取り消しました(正解でした(笑))永楽の食堂力・大満喫Nightに☆
木川さんラストまでありがとうございました\(^o^)/翌朝まで、お腹いっぱいでした(爆)
値段が良心的な永楽食堂の壁面は酒リスト。きき酒3種800円はホントに良心的で嬉しい。
いろいろな今の酒を知りたい人にピッタリです。右半分が秋田の酒。左が他県の酒です。
お品書き黒板を撮り忘れました〜。そちらもそそられるメニューが満載です。
Topics: shop, ご当地もの, 日本酒 | 2016/11/1 18:59:27
October 26, 2016
2006年から食べ続け!佐渡の「トキひかり」
ご飯といったら玄米ご飯が大好きです!
菊水酒造の髙澤大介さんに教わった佐渡のコシヒカリ「トキひかり」
無農薬無化学肥料栽培です。
もちっとして甘みもうまみも豊かで、玄米ご飯にしてもおいしいのです。
佐渡のトキひかりを売っているのは新発田市の村山米店さん。
このお米の詳細は↓
NPO法人メダカのがっこうも、初期から応援しています。
お弁当に、この玄米ご飯と梅干、胡麻塩と、ちりめん山椒(湯島・楽謹製)があれば、もう最高!
お弁当箱は静岡の平形裕子さんに教わった井川メンパ。形、艶ともに凄くいいのです!
2006年から食べ続けているので、もう10年たつのですね〜
昔の米袋の裏面に、毎年、生き物が少しずつ増えてくるのが楽しみでした。最初は1行くらいしか見つからなかった田んぼの生き物たち。
2009年にはコウノトリ、トキの名が!
田んぼはどんどん変わります。そこになるまで食べて応援!その後も応援です!
この1kgパックはプレゼントにも好適です♡
おまけ
2013年のblog玄米ご飯の海苔弁
http://www.yohkoyama.com/archives/58556
Topics: 玄米 | 2016/10/26 9:54:11
October 25, 2016
日本酒を健康的に飲む!おつまみは径山寺味噌
10月20日ハツラツ女子(+ひとりメンズ)と健康的に日本酒を楽しむ定例会です。
バリバリ仕事をこなす頼もしい女子たちと、今、気になる日本酒と発酵つまみを楽しむことが会の趣旨。以前、玄米や海藻の話しをしたところ、さっそく試して調子がよくなった人も そこで会の名が「日本酒を健康的に飲む会」に。
今回の目玉は、旬のサツマイモは勿論のこと(ただ今、サツマイモの神様が降臨中!笑)
そして、発酵には発酵というわけで
堀河屋野村さんの径山寺(きんざんじ)味噌、出来立てと、1年物の食べ比べ
HPより↓写真と説明文を拝借
〜堀河屋野村さんの径山寺味噌とは〜
三之助豆腐や、姫きゅうりに添えて、新旧、食べ比べました。
思いますに、チーズには詳しくても、径山寺味噌のことを知らない人多し!素晴らしい日本の発酵文化、知らないとモッタイナイ(何しろお酒をおいしくしてくれる〜)というわけでお取り寄せしたのです。
径山寺味噌のおすすめの食べ方
そのままは勿論、豆腐に野菜につけてよしですが!
◎納豆に醤油や味噌の代わりに入れると超絶美味☆
納豆のコクと相まって、最高に美味!これと玄米ごはんがあれば悶絶です(自分)
↑こちら高嶋酒造・高嶋 一孝さんのお祖母様レシピ。最高の酒のつまみになります。
〜この日のお酒ラインナップ〜
◎冷酒で
秋田・ゆきの美人(天洋酒店)
富山・満寿泉
◎お燗酒で
静岡・杉錦 八十八(杉井酒造)・blog八十八の仕込み
福岡・三井の寿 穀良都(こくりょうみやこ)
ほか
◯おつまみ
大根とスダチの酒塩麹漬け
秋田県が誇るスモークたくあん・いぶりがっこの極薄切り。挽きたての粗挽き黒胡椒ゴリゴリとorganicオリーブオイルで
写真はないけど、海藻や鯛の汁など
デザートに、町田の蔵家さんで取扱い中の「ゑくぼの絶品チーズケーキ」
「うわ〜食べてみたかったんです!」という人も。お酒にあう濃厚チーズケーキ。限定入荷で、すぐ売り切れるため、あったらラッキー☆
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こうして、お米の酒を囲んで、地域の発酵食をつまんでいると、話しがつきません!
みんなよりちょいと長く生きていて、知ったこと、感じたことを楽しくお伝えできたらいいな〜と思っています
次は何を出そうか、今からワクワク中!
↓皆さんの写真から↓
酒舗まさるやさんで販売中! 芋焼酎に抜群にあいます。芋同士
タチウオの煮干し!炙っていただきました。
●週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行 地域を醸すもの「杉錦」
獺祭さんのライスミルク!
伊勢志摩産の長ひじき 北村物産さんの三重ブランド認定品です!
Topics: お取り寄せ, 日本酒 | 2016/10/25 19:36:03
October 24, 2016
週刊ダイヤモンド・新日本酒紀行 地域を醸すもの「獺祭」
2016年10月29日号
コンビニを科学する
セブン「売場改革実験」でストッキング売上3.6倍の凄み
獺祭さんを紹介しています!
上質な酒を求めれば求めるほど出てくるフードロス問題。これにまっすぐ取り組んだ新製品、ライスミルクのことも取り上げています。
今、注目の植物性代替ミルク。
日本の米の食料自給率は100%(純米酒も100%!!)
食べるのも、飲むのも、品種名が言えるお米☆
獺祭(DASSAI)/山口県周東町獺越(おそごえ)
糠という字は米と康から。酒の副産物から健康食品へ
今号はP85です。
●旭酒造HP・獺祭ができるまで
蔵を代表する23%精米の純米大吟醸があれば、等外米の普通酒(原料は米・米麹のみ)もある旭酒造。
上質な酒を求めれば求めるほど
増えていく米糠……。フードロス問題です!
山田錦の米糠は、とよす十火JUKKAの高級あられの原料にも。
そして、この秋発売されたのが、ライスミルク!
最近、スーパーの牛乳売場では植物性代替ミルクが花盛りで、いろんな種類、メーカーが増えています。
米ミルクの他に、アーモンドミルクやココナッツミルクなど各種ありますが、ほとんどが海外の輸入品。添加物が多く、値段が高いのも難。
私はマクロビオティックの料理本を長く編集していたこともあり、マクロビオティックやベジタリアンの知合が多く、植物性のものをいつも探しています。(今も、お肉や牛乳、生クリーム、白砂糖、添加物が大の苦手)
獺祭のライスミルクの特徴は、原料が山田錦の米粉と水だけ(市販のライスミルクの原料米は、どんな米なのか品種名が記載されているものは、まずありません)
飲み物も米が原料なら、食料自給率的にもgood!
酒米の可能性が、また、ひとつ広がった〜!を実感
玄米食が難しい人や、動物性脂肪を摂りたくない方、 乳糖不耐症や大豆アレルギーの方におすすめの植物性onlyのライスミルクです。
値段は125ml、30本で3870円(税込)。ひとつ130円と安価。卸に出すと利益が出ないとのことで、当面は、webshopや直営店のみで販売。
さっそく、webから注文し(スムーズでした)両親に送ってみたところ、飲みやすいと喜んでました。賞味期限は1年間。
食べるのも、飲むのも「米」って素敵!
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | 2016/10/24 10:38:16
October 23, 2016
地域食材×純米酒 Vol.11 サツマイモ特集その2
最後まで残ってくださった皆さんとパチリ☆
秋の旬味、たっぷり楽しみました。青木昆陽先生ありがとう。
お土産は青森の早生のりんごや、長野の柿、そして熊本のみかん「たまな」、徳島のすだち
OnJapanCafeセミナーの来月は!
11月21日(月曜日)はニッポンの魚醤特集です!
全国各地から、ありとあらゆる魚の醤を取り寄せます。初めての方もぜひどうぞ。
Topics: セミナー, 日本酒 | 2016/10/23 0:00:10