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December 14, 2009
純米酒県 鳥取! 酒米強力を飲み比べるin丸の内ハウス
以前お知らせした通り、鳥取フェア『おいしい鳥取in 丸の内ハウス』が開催され(18日の夜のこと)
イベントのひとつが「鳥取の地酒」について!
じつは鳥取は知る人ぞ知る純米酒県。そして鳥取が誇る酒造好適米「強力」がある!
そこで『純米酒県 鳥取! 酒米強力を飲み比べる』というテーマでお話させていただきました。11月24日火曜日 19時〜。新丸ビルの丸の内ハウス、セミナールームにて
○mus musブログでおじゃさんが書いてくれました。
○yumiさんのレポートにも詳しく〜コチラ!
まずは「強力」の説明です。左からこしひかり→山田錦→強力。強力は背丈が山田錦よりも高いのです。比べてみると一目瞭然!
強力の読み方ですが「キョウリョク」ではありません、ロシアの文豪と同じ「ゴーリキ」と読みます。
『おいしい鳥取 in 丸の内ハウス』をプロデュースしたマロンブランドの栗山圭介さん、稲穂の展示helpありがとうございました!
強力米で醸したお酒が勢揃い。商品説明は谷本酒房の谷本さん。→谷本さんで扱っている強力いろいろ。
ウエルカムドリンクは千代むすび酒造の強力・純米吟醸。社長の岡空さん自ら注いでサービスを。
喉を潤してもらって、はじまりはじまり〜。
こんばんは。妖怪一斗飲みです(…てなことは言わず。言ったか)
鳥取県ってどんな県?の説明を。じつは、世田谷区の人口より少ない県民数。なのに酒蔵は(減ったものの)20あり。そしてなぜ純米酒が多いのか。指導にあたった上原浩先生とは? 酒米・強力の底力とは? などなど。
(↑なんだか顔が妖怪チック)
さて、「強力」。お燗にするとすこぶるうまく変身!その差を味わっていただこうと中川酒造の「いなば鶴ろくまる純米強力」をまずは冷やで。肴は豆腐ちくわ。
そして お燗で。今度は炙った”ほたるいかの丸ごと素干し”を合わせて飲んでもらいました。
お燗すると太い酸味がまるくなり、ググッとコク味に変わって「おいし〜!」あちこちで声があがりました。飲み比べの感想などをいただき、いよいよ、県内全部の強力酒を飲み比べです。
会場には
かわいい女子がいっぱい! 日本酒は女子力が支える!?
さてこの会のお土産は2つ。1つは辨天娘の大根の奈良漬け。この奈良漬け、ただもんじゃありません。自家栽培の大根を塩で3回漬け直し、純米の酒粕に7回も漬け直すという。「なぜその回数に?」と蔵元さんにたずねたら「それがおいしいから!」。甘い奈良漬けごかんべんのやまよですが、ここのは好き。
そしてもうひとつが「こなき純米」カップ! 岡空社長から説明。
チーム鳥取。おつかれさまでした。
打ち上げはmus musにて。
鳥取の海の幸。
鳥取の山の幸も勢揃い。
強力で乾杯! mus mus佐藤社長、お世話になりました。なぜか手と手を重ねる二人であった。
協力/鳥取県酒造組合
Topics: event, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »