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December 23, 2011
川村酒造店さんに教わったゆるゆる肴
その昔、『米の酒はおいしい』という本を編集したときに『蔵元の晩酌』という特集を組みました。おいしい純米酒を醸すお蔵さんの食事はおいしいからです。自分のお酒の何を選んで、何をつまみに飲むのか、知りたいと思ったのです。
ある時、岩手の川村酒造店の川村さんにどんな肴を食べているかうかがったら、「ニシンの粕漬け」と。
「それさえあれば、もういくらでも飲めるんです!」
川村酒造店・蔵元の川村直孝さん
蔵に残る地震の爪痕
銘柄は「よえもん」です。
こと、身欠きニシンはもどすのが大変です。それが、もどさず漬けるというのです! 興味津々!!!
昔からのブランドは「南部関」
お母さまに教わりにいきました!
affで紹介!
お宝!日本の「郷土」食 17 [岩手県花巻市]
『カチンコチンがしっとり艶やか
北海の鯡(ニシン)、南部で酒の肴となる』
「 JUNGIN GLASSには、21BY阿波山田錦50%を詰めました。 火入れ後間もないので、常温で飲むのが良いと思いますが、ぬる燗もありでしょう!」と川村さん。
ニシンの粕漬けは、JUNGIN にもぴったり!
作ってみました!
身欠きニシンをざっと洗って
ゆるゆるの酒粕に漬けます!
川村さんは「食べやすく切って漬けてください」と。せっかくなので、長いままとひとくち大の両方を漬けてみました。
「粕をとらないで焼くのがおいしい」
「焦げたところがたまらないですよ!」と川村ママ
まさしくその通りでした!!!
もう、なんぼでも飲めます(笑)
作り方はaffを見てくださいね!
冷蔵庫にある!というだけで幸せになります。保存がきくのも嬉しい。なにより簡単で超おいしいのが最高です。
川村ママ作。鼈甲色がなんともそそられますね。
「ちょっとお醤油たらしても美味しい」と! お試しあれ!
◉JUNGIN GLASS PROJECT 第一弾出荷!岩手・川村酒造店
Topics: JUNGIN GLASS PROJECT, cooking, ご当地もの, 日本酒 | No Comments »