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March 2, 2012
JUNGIN GLASS 大槌町&福島
JUNGIN GLASS PROJECT・秋田NEXT4 報告
JUNGIN GLASS 大槌町へ
↑河北新報さんよりお写真拝借。ニュース詳しくは→ 河北新報ニュースより/その時 何が ツアー客生還(岩手・大槌―秋田・五城目、井川)
「一白水成」醸造元・福禄寿酒造の渡邉康衛さんから写真が到着(撮影・北嶋由宏さん)。 0311秋田県五城目の老人クラブの皆さんが岩手県大槌町へ旅行中に被災。
浴衣にはんてん、宿のスリッパ…着の身着のまま避難所へ向かった老人クラブの皆さんでしたが、大変な状況の中、大槌町の皆さんが親身になって世話を。そのおかげで全員無事に秋田へ戻ることができました。募金活動はそのはんてんを着て行ったそうです。大槌町の関係者の皆さんへ、五城目町から感謝と鎮魂の思いを込めた手作り灯籠も贈られました。
元気な再会。笑顔でピース!
0311 あの日から、もうすぐ1年
復興にはほど遠い地がほとんどです。
支援にはさまざまな形があると思います。
もどかしい気持ちが山ほどあったなかで、思ったのは「できることを、できるかぎり」ということ。
そう思ってはじめたのが 、JUNGIN GLASS PROJECT です。
10本売れたら1本が酒蔵から直接、復興地へ届く義援金ならぬ義援酒。
日本酒にはいいお米が必要です。
農あっての、日本です。米は主食であり国酒になります。
JUNGIN GLASS の10本は2.4畳の田んぼから生まれます。
そして、このJGは、10本売れるごとに、1本が東北の復興地へ届きます。
おいしい純米吟醸酒で心と身体を少しでも癒してもらいたい。
復興が進みつつある酒蔵を、純米吟醸酒を消費することで応援したい。
東北のお酒を飲んで、被災地のことを一緒に考えたい。
何より「純米吟醸酒はこんなにおいしいんだ!」と感動してもらいたい。
そんな思いを、小さな一合につめこんだ180ccの純吟グラスです。
明日からいよいよ福島県のJGが出荷となります。
福島県のJGは、星自慢、蔵太鼓醸造元、合資会社 喜多の華酒造場さんです。放射能分析検査も問題なし。
蔵元杜氏の星 敬志さんです。某酒販店のブラインドきき酒会であの有名銘柄を抜いて一位になったこと2度。実力派の美酒です。ただ銘柄によって味のタイプが異なるのが(もちろんおいしいですが)玉にキズ!? どちらのタイプも上手って星さん器用すぎ。
●星さん詳しくは↓
酒本久也’s TALK No.10 喜多の華酒造場
●喜多の華酒造場 福島県喜多方市字前田4924
電話0241-22-0268 FAX 0241-22-0268
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販売店も増えました→ JUNGIN GLASS SHOP
地震の揺れで障子が破れたという萩の鶴、日輪田醸造元・萩野酒造さんの蔵。どれだけ激しい揺れだったかわかりますね。
blog●JUNGIN GLASS PROJECT 第二弾出荷!宮城県・萩野酒造
父息子で醸す蔵元親子杜氏
佐藤曜平さんです!
誰もが一口飲んで「おいしい〜!!」と声をあげる新酒のうすにごり。今、しか飲めない貴重な純米吟醸です。
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JUNGIN GLASS PROJECT 関連ブログ
●blog JUNGIN GLASS PROJECT 第一弾出荷!岩手・川村酒造店
●blog 青森JG蔵 鳩正宗さん蔵直OK!
●blog 義援金ならぬ義援酒!JUNGIN GLASS PROJECT始動
Topics: JUNGIN GLASS PROJECT, 地震 | No Comments »